フロント・オブ・ジャスティス

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&bold(){抗企業武装会議 フロント・オブ・ジャスティス} |企業名略称|foJ,抗企会| |所属グループ|-| |本拠地|旧カザフスタン アルマトイ北部周辺| |活動内容|主にクリストファー・ダイナミクス・グループに対する反企業活動| |軍事機能|あり| |外交|表向きは、すべての企業に宣戦布告している| // #contents **組織概要 指導者イスラフェルが率いる、三大グループからの資源と富の解放を謳う反体制武装組織。 「企業政治はかつての国家暴走の軌跡をなぞっているだけ」と批判し、企業軍や企業の庇護下にある都市などの襲撃を繰り返している。 同じような思想の反企業勢力は多数あるが、それら有象無象とは一線を画す規模と軍事力、そして果断な実行力を持ち、ここ数年その存在感を急激に増してきている。 現在は主にクリストファー・ダイナミクスへの攻撃を繰り返しており、特に南部緩衝地帯での活動は、グループ全体が目を背けることができないほどに拡大している。 クリストファー・ダイナミクス領、特に東部では「テロ組織」といえば彼らの名が挙がる事も多い。 企業支配への反感を持つものや、各グループで派閥争いに敗れ放逐されたものなど、三大企業支配に与しない勢力を受け入れて拡大した組織であるが、その活動には不可解な点も多い。 特に近年になってクリストファー・ダイナミクスへの攻撃に固執するようになった理由や、企業経済とは切り離された、非合法組織とは思えないほどの軍事作戦の展開を可能とする資金源は不透明となっている。 // **歴史 クリストファー・ダイナミクスとEAAが接触し軍事衝突を始めた頃には前身となる組織が存在していたとされるが、当時は企業に顧みられることない、取るに足らないテロ集団であった。 当時はEAA、クリストファー・ダイナミクス双方への小規模な攻撃を繰り返しては、企業軍に蹴散らされていたという。 年代によって指導者や攻撃対象、活動拠点などを変えながら細々と活動してきたが、10年ほど前にイスラフェルと名乗る男が指導者となった直後、急速に勢力を伸ばした。 指導者が変わって以降の破竹の勢いの理由などは様々な憶測で語られるが、真相は不明である。 // **活動 基本的にクリストファー・ダイナミクスの施設はすべて攻撃対象。 多くの場合施設の破壊後は速やかに軍を退いており、拠点を占拠し確保する事は稀。 破壊・扇動・暗殺・攪乱などあらゆる方法でグループ全域の経済活動を阻害している。 中でもマゲイア・テウルギアを用いた機甲部隊は近年爆発的に拡充しており、局地的な戦線であれば企業正規軍とも正面から渡り合えるほどになってきている。 // **軍事力 主要戦力は歩兵部隊だが、近年整った機甲部隊を中心に再編成されてきている。 武装車両や戦車、輸送機さえ備えた通常兵器に加えマゲイア、フリーランスではないテウルギアの部隊さえ確認されている。 かつてのように、ブラックマーケットに流れていたような横流し品で雑多に武装した兵隊崩れとは一線を画す、統率された軍事能力を各所で発揮しはじめている。 兵力や資金源の供給元は不明だが、SSCN産のマゲイアや歩兵用火器で武装するものの割合が非常に高い。 当然、SSCNはそれら武装集団への関与は否定している。 その他には青龍やテュポーン社などとの関与も疑われているが、いずれも噂の域を出ていない。 // **拠点 活動拠点については不明瞭な場合が多く、神出鬼没な活動範囲から決まった拠点を持たない軍事集団かと思われていた。 近年の機甲部隊の拡充でさすがに完全に隠し通す事は難しかったのか、その潜伏地は旧カザフスタン、アルマトイ北部に広がる砂漠地帯ではないかと推定されている。 この地は現在SSCN社の本社機能がある地に近いが、凄まじい砂嵐になどの悪条件によって各グループの領域意識が曖昧になっている地点であり、SSCN社はもとよりクリストファー・ダイナミクス側のエクステック・フェデレーションなどの企業も手を出しづらい、ある意味勢力図の空白地点となっている場所でもある。 // **組織 「会議」とついているのは有象無象だった武装集団を統一するにあたって一時期的に採っていた合議制の名残であり、現在は一人の指導者に決定権が集中した武装組織らしい体制になっている。 指導者の下にそれぞれの担当の責任者が置かれているが、軍事部門の最高責任者は指導者であり、その下に補佐役でありテウルゴスでもあるアズリエルが就いている。 // **人物 ***イスラフェル 本名不詳。抗企業武装会議の指導者である人物。 10年ほど前から彼らの指揮を執る歴戦の軍人だが、各企業はその姿を記録できてさえいないという、謎の多い男。 ただの小さな武装集団であった組織を10年で東部最大級の反企業勢力に仕立て上げたカリスマ性は組織外にも知れ渡っている。 指導者への就任前は最前線で破壊工作を行っていた工作員であったとされる。 ***ヴェガ・ノリエ・アスラフ コードネームは「アズリエル」 イスラフェルの軍事面補佐、実質的に軍の最高司令官を担当するテウルゴス。常に顔に布の覆面を巻いた、細身の男。 卓越した指揮能力で二面・三面作戦の指揮を指揮し、戦況を常に有利に運び、企業軍に恐れられている。 搭乗するテウルギア「アルファ・スコルピィ」の戦闘能力も高く、その機体とともに、組織の顔としても機能している。 ***ライラ・ベント・オルファ コードネームは「ジブリール」。 主に組織の渉外担当を務める女性。若いながらも卓越した話術で、扇動や物資提供などの裏方に力を発揮する。 その任務から明るく朗らかな性格とされているが、その本性は冷酷かつ残忍。 捉えた捕虜などの処分を自ら買って出ることもあるという。 原案/羽純
&bold(){抗企業武装会議 フロント・オブ・ジャスティス} |企業名略称|foJ,抗企会| |所属グループ|-| |本拠地|旧カザフスタン アルマトイ北部周辺| |活動内容|主にクリストファー・ダイナミクス・グループに対する反企業活動| |軍事機能|あり| |外交|表向きは、すべての企業に宣戦布告している| // #contents **組織概要 指導者イスラフェルが率いる、三大グループからの資源と富の解放を謳う反体制武装組織。 「企業政治はかつての国家暴走の軌跡をなぞっているだけ」と批判し、企業軍や企業の庇護下にある都市などの襲撃を繰り返している。 同じような思想の反企業勢力は多数あるが、それら有象無象とは一線を画す規模と軍事力、そして果断な実行力を持ち、ここ数年その存在感を急激に増してきている。 現在は主にクリストファー・ダイナミクスへの攻撃を繰り返しており、特に南部緩衝地帯での活動は、グループ全体が目を背けることができないほどに拡大している。 クリストファー・ダイナミクス領、特に東部では「テロ組織」といえば彼らの名が挙がる事も多い。 企業支配への反感を持つものや、各グループで派閥争いに敗れ放逐されたものなど、三大企業支配に与しない勢力を受け入れて拡大した組織であるが、その活動には不可解な点も多い。 特に近年になってクリストファー・ダイナミクスへの攻撃に固執するようになった理由や、企業経済とは切り離された、非合法組織とは思えないほどの軍事作戦の展開を可能とする資金源は不透明となっている。 // **歴史 クリストファー・ダイナミクスとEAAが接触し軍事衝突を始めた頃には前身となる組織が存在していたとされるが、当時は企業に顧みられることない、取るに足らないテロ集団であった。 当時はEAA、クリストファー・ダイナミクス双方への小規模な攻撃を繰り返しては、企業軍に蹴散らされていたという。 年代によって指導者や攻撃対象、活動拠点などを変えながら細々と活動してきたが、10年ほど前にイスラフェルと名乗る男が指導者となった直後、急速に勢力を伸ばした。 指導者が変わって以降の破竹の勢いの理由などは様々な憶測で語られるが、真相は不明である。 // **活動 基本的にクリストファー・ダイナミクスの施設はすべて攻撃対象。 多くの場合施設の破壊後は速やかに軍を退いており、拠点を占拠し確保する事は稀。 破壊・扇動・暗殺・攪乱などあらゆる方法でグループ全域の経済活動を阻害している。 中でもマゲイア・テウルギアを用いた機甲部隊は近年爆発的に拡充しており、局地的な戦線であれば企業正規軍とも正面から渡り合えるほどになってきている。 // **軍事力 主要戦力は歩兵部隊だが、近年整った機甲部隊を中心に再編成されてきている。 武装車両や戦車、輸送機さえ備えた通常兵器に加えマゲイア、フリーランスではないテウルギアの部隊さえ確認されている。 かつてのように、ブラックマーケットに流れていたような横流し品で雑多に武装した兵隊崩れとは一線を画す、統率された軍事能力を各所で発揮しはじめている。 兵力や資金源の供給元は不明だが、SSCN産のマゲイアや歩兵用火器で武装するものの割合が非常に高い。 当然、SSCNはそれら武装集団への関与は否定している。 その他には青龍やテュポーン社などとの関与も疑われているが、いずれも噂の域を出ていない。 // **拠点 活動拠点については不明瞭な場合が多く、神出鬼没な活動範囲から決まった拠点を持たない軍事集団かと思われていた。 近年の機甲部隊の拡充でさすがに完全に隠し通す事は難しかったのか、その潜伏地は旧カザフスタン、アルマトイ北部に広がる砂漠地帯ではないかと推定されている。 この地は現在SSCN社の本社機能がある地に近いが、凄まじい砂嵐になどの悪条件によって各グループの領域意識が曖昧になっている地点であり、SSCN社はもとよりクリストファー・ダイナミクス側のエクステック・フェデレーションなどの企業も手を出しづらい、ある意味勢力図の空白地点となっている場所でもある。 // **組織 「会議」とついているのは有象無象だった武装集団を統一するにあたって一時期的に採っていた合議制の名残であり、現在は一人の指導者に決定権が集中した武装組織らしい体制になっている。 指導者の下にそれぞれの担当の責任者が置かれているが、軍事部門の最高責任者は指導者であり、その下に補佐役でありテウルゴスでもあるアズリエルが就いている。 // **人物 ***イスラフェル 本名不詳。抗企業武装会議の指導者である人物。 10年ほど前から彼らの指揮を執る歴戦の軍人だが、各企業はその姿を記録できてさえいないという、謎の多い男。 ただの小さな武装集団であった組織を10年で東部最大級の反企業勢力に仕立て上げたカリスマ性は組織外にも知れ渡っている。 指導者への就任前は最前線で破壊工作を行っていた工作員であったとされる。 ***ヴェガ・ノリエ・アスラフ コードネームは「アズリエル」 イスラフェルの軍事面補佐、実質的に軍の最高司令官を担当するテウルゴス。常に顔に布の覆面を巻いた、細身の男。 卓越した指揮能力で二面・三面作戦の指揮を指揮し、戦況を常に有利に運び、企業軍に恐れられている。 搭乗するテウルギア「アルファ・スコルピィ」の戦闘能力も高く、その機体とともに、組織の顔としても機能している。 ***ライラ・ベント・オルファ コードネームは「ジブリール」。 主に組織の渉外担当を務める女性。若いながらも卓越した話術で、扇動や物資提供などの裏方に力を発揮する。 その任務から明るく朗らかな性格とされているが、その本性は冷酷かつ残忍。 捉えた捕虜などの処分を自ら買って出ることもあるという。 原案/羽純

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