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&bold(){ヘラルダ}
|名前|ヘラルダ・ファン・フリンスフェン|
|通称|ママ、最強ババア|
|所属|[[テュポーン兵力レンタル業務専門社>三大企業/EAAグループ/テュポーン兵力レンタル業務専門社]]|
|性別|女|
*キャラクター概要
&bold(){「ひよっこ共! アタシが見ているところで勝手に死ぬんじゃないよ!」「イエス・ママ!」}
70後半の老婦人。良く言えば豪快、悪く言えば大雑把な、人情家にして激情家。
政治・政争には興味がなく、それぞれの艦長の中で最も「現場主義」な人間。
カルタガリアに派遣されている陸上戦艦「スネークレッグ」の艦長を勤めているが、その席も半ば押し付けられるように用意されており、本人の望むところではない。
部下や部隊の面倒を見ることが最優先であると同時に、部下たちに自分を「ママ」と呼ばせるルールを適用する。曰く「部隊は家族」らしい。
だが部下たちからの信頼は絶大で、酒の席では一緒に盛り上がり、相談にも乗り、部下の不満があればテュポーンの他戦艦や本社ゴールドアップルにまで喧嘩を売りに行く。
戦時には自分の陸上戦艦の先頭から皆の戦う様子を見守り、通信で叱咤激励を常に飛ばし続けている。
その甲斐あってか、彼女の指揮する戦場の部隊の士気が衰えることはなく、いくつもの戦闘や作戦を成功へ導いた。
&bold(){「あんたたちが要だ! あんたたちが死ぬ度にアタシのお迎えが近づくことを忘れるんじゃないよ!」「イエス・ママ!」}
幼い頃からずっとテュポーンの所属として戦場に身を投じてきたせいか、打ち立てた武勲の数は知れず、戦場以外に自分の居場所はないとすら思っている節もある。
その来歴故に、現在のテュポーン内で彼女を知らない者はほとんど居ない。
彼女も経営上層部を「小僧ども」呼ばわりするなど、一見すれば悪いようだが、実際は非常に仲が良い。
いつまでも仲間と共に戦場へ出ようとする性分だったが、年齢と共に衰えを隠せず、それを慮った上層部に無理矢理、陸上戦艦の艦長という席を押し付けられた。
とにかく仲間たちが新しく増えては去っての生活を繰り返す中で、それでも「家族」という関係を作ろうとこだわる理由を、本人はあまり語りたがらない。
&bold(){「さあ行きなひよっこ共! アタシを長生きさせるんだよ!」「イエス・ママ!!」}
原案:在田
チェック:アルファるふぁ