テウルギア一覧 > ファンタズマゴリア・ディザスタープリンセス

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|型式番号|LME-PHA-06/495-Fln| |開発|[[リュミエール・クロノワール>三大企業/アレクトリス・グループ/リュミエール・クロノワール]]| |機体サイズ|14.3m| |武装|・推進器付属型赤熱式可変光学機関銃大剣「レーヴァテイン」&br()・超硬度金属爪「ニーズヘグ」&br()・掌部近接用超高出力爆裂光弾砲「ヨルムンガンド」&br()・超小型追尾弾幕兵装「ムスペルヘイム」| |主な搭乗者|[[フランシスタ=イデアドール・リトルストーン・オールドメイジ>三大企業/アレクトリス・グループ/人物_アレクトリス/フランシスタ=イデアドール・リトルストーン・オールドメイジ]]| &bold(){"螺子が動きを止め、踊ることの無い&ruby(オートマタ){自動人形}"} &bold(){"虚実に苛まれ、そして誰もが消える─"} #contents *機体概要 リュミエールが送る少女型テウルギア、ファンタズマゴリアシリーズの6作目。 5作目にあたるブラッディープリンセスと同時期にロールアウトされた姉妹機にあたり、デザインモチーフも「吸血姫の妹」となっている。 頭部左側面に付いたサイドテール状のパーツや、背部パーツに取り付けられたクリスタルがチャームポイント。 本来は姉と同様に射撃戦を重視した一般販売前提の機体となる予定だったが、諸事情でフランシスタがテウルゴスになった上に彼女を認証したスターライトメイガスが派手さを求めて武装を二人で提案してきたため、シリーズの中でも近距離強襲戦に偏った調整が施されている。 スカート部等に蛇腹状装甲などが採用されてるのも姉と変わらないが、本機は更に見た目を追求した点が多い。 背部パーツにクリスタルを飾りとして取り付けるだけでは飽き足らず、カメラアイに至っては「テウルゴスの感情に呼応して色や発光度合いが変わる」というステキ機能まで搭載しているなど、いよいよもって兵器としての完成度など捨ててきたと言わんばかりの勢い。 搭乗者がこんな性格だけあって戦闘スタイルも単純で、二つの弾幕で牽制・撹乱した後、敵の懐に飛び込んで格闘兵装を叩き込むという豪快なもの。華奢な見た目に反して両手持ちの大剣を振り回すなど、機体出力も相当に高められている。 シリーズ特有の優秀な機動性及び運動性を持ちつつ火力は極めて高く、上手く嵌れば重量級テウルギアすら容易に撃破せしめるが、反面防御力は脆弱。 コクピット部こそ厳重な防護が施されたものの、それ以外の装甲はブラッディープリンセスよりも薄くなっており、プリーステスと同じかそれ以下という有様。 些細な被弾であっても他の機体より遥かに影響が大きい上に、武装特性上対多数戦闘における適性も下がってしまうなど、対テウルギアにおける1vs1に特化した機体になっていると言える。 また飾りが多い都合上ブラッディープリンセス以上にコスト、整備性が宜しくないのも問題。 総じてシリーズでもかなりリスキーな機体と言える。 **所持兵装 ・推進器付属型赤熱式可変光学機関銃大剣「レーヴァテイン」 本機の代名詞にしてモチーフ元を象徴する大型の銃大剣。 通常時は片手持ちの大型ビームマシンガンとして機能するが、変形させる事で身の丈程もある両手持ちの大剣となる。 ビームマシンガン形態では連射力に優れ、程よく弾がバラけるため牽制能力に長ける。 威力そのものは高くないが、ビームだけあって連続で命中させ続けた場合の火力は馬鹿に出来ないものとなる。またグリップ近くには補助スラスターが存在し、大型化に伴う取り回しの悪化を多少ながら補っている。 大剣形態では片側に刃が形作られ、元々あった補助スラスターの他に背の部分にスラスターが現れるだけでなく、ヒート機構まで搭載されている。 剣自体の巨大さに加えて上記機構の存在もあり、適切に狙いさえすれば重量級テウルギアでさえ一撃で真っ二つにするという常識外の威力になる。 ただし、これだけの機能を搭載するために大型化した関係上、取り回しが非常に劣悪。 ビームマシンガン形態ではグリップ位置の関係や補助スラスターの存在により補えているものの、大剣形態においてはむしろスラスターによって勢いが加速しているためなおのこと取り回しが悪く、本機の機動力・運動性をもってしてもなお補い切れない。 勢いに任せて振り抜く都合上どうしても大振りにならざるを得ず、マゲイア少数ならいざ知らず、現状のフランシスタの技量では複数の対テウルギア戦闘において圧倒的な不利を背負わざるを得ない状態となっている。 あまり行う機会はないが、非使用時には背中にマウントする事が可能。この状態でも補助スラスターは使用可能で機動補助に使えないでもない、と言ったところ。 ・超硬度金属爪「ニーズヘグ」 本機のもう一つの格闘用兵装…というより、本機のマニピュレーターそのもの。 敵機の装甲を勢いよく貫くためのもので、指に相当する部分全てをシンフォニック・スラッシャーなどに使われる特殊合金で製造している。 本機の出力を活かせば敵機の前面装甲さえぶち抜くというこれまた強烈な威力を誇る武装だが、恐ろしいのはこれが布石に過ぎないという事であろう。 ただしその特性上本機はレーヴァテイン以外の手持ち火器が装備出来ない。 ・掌部近接用超高出力爆裂光弾砲「ヨルムンガンド」 掌部に装備されたビーム砲。虹色蓮華掌の派生型で、本武装のものは射程を皆無になるほど短くすることで威力を極端に高くしている。 本機とモチーフ元を象徴するもう一つの装備で、ニーズヘグ共々フランシスタの熱望で採用された武装。彼女はニーズヘグによって敵機のコクピット周りに「手」をねじ込んだ後、本武装によって爆砕するのを好む。 ・超小型追尾弾幕兵装「ムスペルヘイム」 クリムゾンマイスタとほぼ同じ武装。こちらはより敵機の撹乱に重きを置いており、弾速を落として追尾性をより上げる事で敵機の注意を逸らす方向性となっている。 それ以外の点は同じ。 原案/更科 月華
|型式番号|LME-PHA-06/495-Fln| |開発|[[リュミエール・クロノワール>三大企業/アレクトリス・グループ/リュミエール・クロノワール]]| |機体サイズ|14.3m| |武装|・推進器付属型赤熱式可変光学機関銃大剣「レーヴァテイン」&br()・超硬度金属爪「ニーズヘグ」&br()・掌部近接用超高出力爆裂光弾砲「ヨルムンガンド」&br()・超小型追尾弾幕兵装「ムスペルヘイム」| |主な搭乗者|[[フランシスタ=イデアドール・リトルストーン・オールドメイジ>三大企業/アレクトリス・グループ/人物_アレクトリス/フランシスタ=イデアドール・リトルストーン・オールドメイジ]]| &bold(){"螺子が動きを止め、踊ることの無い&ruby(オートマタ){自動人形}"} &bold(){"虚実に苛まれ、そして誰もが消える─"} #contents *機体概要 リュミエールが送る少女型テウルギア、ファンタズマゴリアシリーズの6作目。 5作目にあたるブラッディープリンセスと同時期にロールアウトされた姉妹機にあたり、デザインモチーフも「吸血姫の妹」となっている。 頭部左側面に付いたサイドテール状のパーツや、背部パーツに取り付けられたクリスタルがチャームポイント。 本来は姉と同様に射撃戦を重視した一般販売前提の機体となる予定だったが、諸事情でフランシスタがテウルゴスになった上に、彼女を認証したスターライトメイガスが派手さを求めて武装を二人で提案してきたため、シリーズの中でも近距離強襲戦に偏った調整が施されている。 スカート部等に蛇腹状装甲などが採用されてるのも姉と変わらないが、本機は更に見た目を追求した点が多い。 背部パーツにクリスタルを飾りとして取り付けるだけでは飽き足らず、カメラアイに至っては「テウルゴスやレメゲトンの感情に呼応して色や発光度合いが変わる」というステキ機能まで搭載しているなど、いよいよもって兵器としての完成度など捨ててきたと言わんばかりの勢い。 二つの弾幕で牽制・撹乱した後、敵の懐に飛び込んで格闘兵装を叩き込むという豪快な戦法を得意とする。華奢な見た目に反して両手持ちの大剣を振り回すなど、機体出力も相当に高められている。 シリーズ特有の優秀な機動性及び運動性を持ちつつ火力は極めて高く、上手く嵌れば重量級テウルギアすら容易に撃破せしめるが、反面防御面は脆弱。 コクピット部こそ厳重な防護が施されたものの、それ以外の装甲はブラッディープリンセスよりも薄くなっており、プリーステスと同じかそれ以下という有様。 些細な被弾であっても他の機体より遥かに影響が大きい上に、武装特性上対多数戦闘における適性も下がってしまうなど、対テウルギアにおける1vs1に特化した機体になっていると言える。 また飾りが多い都合上ブラッディープリンセス以上にコスト、整備性が宜しくないのも問題。 総じてシリーズでもかなりリスキーな機体と言える。 **所持兵装 ・推進器付属型赤熱式可変光学機関銃大剣「レーヴァテイン」 本機の代名詞にしてモチーフ元を象徴する大型の銃大剣。 通常時は片手持ちの大型ビームマシンガンとして機能するが、変形させる事で身の丈程もある両手持ちの大剣となる。 ビームマシンガン形態では連射力に優れ、程よく弾がバラけるため牽制能力に長ける。 威力そのものは高くないが、ビームだけあって連続で命中させ続けた場合のダメージは馬鹿に出来ないものとなる。またグリップ近くには補助スラスターが存在し、大型化に伴う取り回しの悪化を多少ながら補っている。 大剣形態では片側に刃が形作られ、元々あった補助スラスターに加えて背の部分にスラスターが現れるだけでなく、ヒート機構まで搭載されている。 剣自体の巨大さに加えて上記機構の存在もあり、適切に狙いさえすれば重量級テウルギアでさえ一撃で真っ二つにするという常識外の威力になる。 ただし、これだけの機能を搭載するために大型化した関係上、取り回しが非常に劣悪。 ビームマシンガン形態ではグリップ位置の関係や補助スラスターの存在により補えているものの、大剣形態においてはむしろスラスターによって勢いが加速しているためなおのこと取り回しが悪く、本機の機動力・運動性をもってしても補い切れない。 勢いに任せて振り抜く都合上どうしても大振りにならざるを得ず、マゲイア少数ならいざ知らず、現状のフランシスタの技量では複数の対テウルギア戦闘において圧倒的な不利を背負わざるを得ない状態となっている。 あまり行う機会はないが、非使用時には背中にマウントする事が可能。この状態でも補助スラスターは使用可能で、機動補助に使えないでもない、と言ったところ。 ・超硬度金属爪「ニーズヘグ」 本機のもう一つの格闘用兵装…というより、本機のマニピュレーターそのもの。 敵機の装甲を勢いよく貫くためのもので、指に相当する部分全てをシンフォニック・スラッシャーなどに使われる特殊合金で製造している。 本機の出力を活かせば敵機の前面装甲さえぶち抜くというこれまた強烈な威力を誇る武装だが、恐ろしいのはこれが布石に過ぎないという事であろう。 ただしその特性上本機はレーヴァテイン以外の手持ち火器が装備出来ない。 ・掌部近接用超高出力爆裂光弾砲「ヨルムンガンド」 掌部に装備されたビーム砲。虹色蓮華掌の派生型で、本武装のものは射程を皆無になるほど短くすることで威力を極端に高くしている。 本機とモチーフ元を象徴するもう一つの装備で、ニーズヘグ共々フランシスタの熱望で採用された武装。彼女はニーズヘグによって敵機のコクピット周りに「手」をねじ込んだ後、本武装によって爆砕するのを好む。 ・超小型追尾弾幕兵装「ムスペルヘイム」 クリムゾンマイスタとほぼ同じ武装。こちらはより敵機の撹乱に重きを置いており、弾速を落として追尾性をより上げる事で敵機の注意を逸らす方向性となっている。 それ以外の点は同じ。 原案/更科 月華

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