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ジュゼッペ・マルコーニ(Giuseppe Marconi)

“十月八日、専用機を受領す。市民の守護者たる責務を常に自覚し任務に当たる決意である。” ――日記より
通称 先生(ティーチャー)
性別 男性
所属 モズマ統治体
オラクルボード EAAランク:4
認証レメゲトン ヌーヴォラ
搭乗テウルギア ピオッジア


キャラクター概要

北イタリア出身の冷ややかな風貌をした男。EAAを代表するテウルゴスの一人としての自覚が強く傲慢でプライドが高いが、モズマのモットーである「市民の幸福」を何よりも追求し積極的に慈善事業を行っている。
精鋭マゲイア部隊に所属していたが指揮能力以外の問題によりどうしても隊長になれず、現状の打破のためテウルゴス募集の求人に応募したのがテウルゴスとしての始まりである。高い操縦技術とレメゲトン・ヌーヴォラの照準精度、そして何より傑出した洞察力から来る状況把握により数々の困難な戦局を打ち破ってきた。
社内のみならず他社との共同訓練においてもしばしば指導的な発言をすることから、彼に好意的な者からは敬意を、嫌う者からは皮肉を込めて先生(ティーチャー)と渾名される。
エンブレムは傘を差す女性。

レメゲトン:ヌーヴォラ

雲の名をもつ男性型レメゲトン。淡々と任務を遂行するジュゼッペの戦闘スタイルを好み、彼が必要とする情報を適切に与えつつ娯楽感覚で楽しんでいる。かなり無責任な性格。古いロックミュージックが好きで、しばしば戦闘中に演奏するためマルコーニからは鬱陶しがられている。

テウルギア:ピオッジア

制式名 VVL20.4 モンテ・ビアンコ・スペチアーレ
開発 モズマ統治体
頭頂高 14m
武装 120mmライフル砲
連装12.7mm機関銃
迎撃レーザー
光子ミサイル4機

機体概要

中距離戦闘を得意とする灰色のテウルギア。非常に強力なブースターを搭載し運動性能の向上と戦場への到達時間の短縮を実現するが、それにより稼働時間がモンテ・ビアンコの60%程度に低下している。大腿部に光子ミサイルのためのウェポンベイが増設され膨らんだ形状になっている。
搭乗者のジュゼッペ・マルコーニとともに露出が多く知名度が高い。「レメゲトンが(ヌーヴォラ)ならば、テウルギアは(ピオッジア)としよう」とやや安直に名付けられた。

所持兵装

120mmライフル砲
モンテ・ビアンコの標準装備。主に装甲目標に使用される。高い速射性能とヌーヴォラの照準を生かし、雨のようにかつ精確に砲撃を行う。

連装12.7mm機関銃
標準装備の機関銃を並列に繋げたもので、マルコーニのために製作された。もっとも使用頻度が高く、非装甲目標を効果的に破壊できるため多大な信頼を置かれる。

迎撃レーザー
ミサイル迎撃用のレーザー。適切に働きレメゲトンやテウルゴスの負荷を軽減する。

光子ミサイル
モズマがモンテ・ビアンコの新標準装備としてカルタガリア兵工廠に開発を依頼した新兵器。マルコーニが試験運用を任されている。
発射と同時に弾頭内部にプラズマが発生し、その莫大な熱が筐体を青白色に激しく発光させることから古い映画に准え光子ミサイルと名付けられた。

原案/EUPHORIA様
最終更新:2018年03月29日 17:51