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キリーティ
通称 地中海の射手(アーチャー・オブ・メディテレーニアン・シー)
性別 男性
所属 アンバスヤーン
オラクルボード EAAランク:23
認証レメゲトン ドラウパディー
搭乗テウルギア アルジュナ


キャラクター概要

“我が光条に斃れる事ーー光栄と知れ!”

本名はプラディープ・クマール・ジェイン。
235年現在、25歳。
アンバスヤーン唯一の専属テウルゴス。
褐色の肌をしたインド系の青年。流麗な顔立ちと引き締まった肉体を持つ美青年で、一般的な知名度も高い。
その顔立ちに見合う気質を持ち、清廉で誠実な性格で知られる。公明正大で礼節を重んじ、一方で海の男達とジョークを交わす等、ユーモアも忘れない非の打ちどころの無い男。
アンバスヤーン重役の一族の生まれで、社内のテウルゴス登用試験で見事ドラウパディーの目にとまり、テウルゴスとなった。実家が太く本人の能力も申し分ないことから、生まれてから今まで殆どの事に苦労した事が無い真性のおぼっちゃまでもある。
しかし、そこは戦闘職種に就く男。いざ戦いとなると、普段は胸の奥に秘めている戦意を漲らせる。
精確な射撃と戦況の読みに才を発揮し、その戦闘スタイルから、"地中海の射手"という異名で呼ばれる。
好物はシシカバブとラッシー。


認証レメゲトン/ドラウパディー

“はい、愛しいマスターーー貴方に勝利を!”
名前の由来をアルジュナの妻に持つ、アンバスヤーン首脳陣がテオーリアより調達したレメゲトン。
お淑やかな性格で、比較的穏やかな思考ルーチンを持っている。
普段から気遣いを欠かさず、様々な物事を見せてくれるプラディープを好いており、彼の為に勝利を掴む事を誓っている。
高速機動時の機体運動の制御と索敵に優れており、レメゲトンの中でもトップクラスの性能を誇る。しかし、射撃や戦術の組み立ての拙さもレメゲトン屈指であり、プラディープとのタッグで短所を補っている。
インド系の10代後半の女性型モデルを好んで使用しており、プラディープが用意した義体でプラディープとデートをする姿がよく確認されている。


搭乗テウルギア/ アルジュナ

機体名 アルジュナ(TeG-01)
開発 カルタガリア兵工廠・アンバスヤーン
機体サイズ 約14m
武装 ・レーザーライフル「ガーンディーヴァ」
・90mm対機動兵器ライフル「Cg-R:3314」
・格納式短刀「SS-02」
・分割式重レーザーキャノン「パーシュパタ」
・短距離誘導弾「9S23」
・脚部ホバー・背部ブースターユニット「シュヴェータヴァーハナ」

機体概要

腕部兵装にレーザーライフル「ガーンディーヴァ」、90mm対機動兵器ライフル「Cg-R:3314」
格納式短刀「SS-02」、分割式重レーザーキャノン「パーシュパタ」と短距離汎用誘導弾「9S23」、
背部のブースターユニットと脚部のホバーユニットを統合した「シュヴェータヴァーハナ」を搭載た、純白に染められた軽量二脚型の高速強襲用テウルギア。
ベースとなったCg-TG:Astraia-01はカルタガリアの標準型機体であるが、元々高い機体性能をプラディープ用にチューンした機体であり、水上・湿地帯での機動性能は数あるテウルギアの中でもトップに位置する。(勿論水辺での戦闘に主眼を置いたテウルギアなどそうそう無いが)
上陸作戦や水上機動戦に投入される事が多く、陸上拠点や艦船を相手取る事が多い。その為、一発の火力に重きを置いた武装が多い。
機体名の由来は叙事詩『マハーバーラタ』に登場する半神の英雄、アルジュナから。

主な所持兵装

ガーンディーヴァ
カルタガリア製レーザーライフルを改修したレーザーライフル。命中性能を維持したまま威力を上げたが、その分発射サイクルが遅くなっている。

パーシュパタ
アルジュナの専用兵装。艦載レーザー砲を基にカルタガリアの全面協力の元で作成された分割式の大型レーザーキャノン。最大出力ともなれば大型拠点や装甲が施された艦艇を一瞬で蒸発させる程の出力を誇るが、反面その後の一定時間は最低限の機動しかできないなど、デメリットも少なくない。本機の切り札。

シュヴェーダヴァーハナ
背部のブースターユニットと、脚部のホバーユニットから構成される機動兵装。テウルギアが苦手とする湿地帯や海上など、アンバスヤーンが主戦場とする所への適性を持たせている。水辺を高速で自由に動き回る元が出来るが、推進剤を多く消費するので継戦能力は高くない。
最終更新:2018年03月30日 07:06