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グレイス・トライリル
通称 グレイ
性別
所属 ラプチャーインダストリー
オラクルボード CDランク:8
認証レメゲトン 八房
搭乗テウルギア YAR-01/フレズヴェルク

キャラクター概要

年齢は20代前半、アジア系とアイルランド系のハーフのテウルゴス。
R.I製テウルギア「フレズヴェルク」のテストパイロット。
ランフォリンクスとの競合試験で敗れ倉庫で埃を被っていたフレズヴェルクを、整備士と共に機体の手入れを行っていた。
性格は口数が少なく無愛想、戦闘中も余り口を開かないがレメゲトンと機体の整備士とだけは例外なのかよく喋る。
彼の実力はテストパイロットに選出された事もあり高く、特に思考の並列処理能力が飛びぬけており、高速での機動戦を行いつつも敵機への迎撃を的確に行うという戦闘スタイルをとる。

認証レメゲトン/八房

犬耳の様なユニット(集音の為)を頭に外付け装備している。
齢18そこらの女性の見た目をしている。
時折パイロットに辛辣な言葉を投げかけるが、本人に特に悪意はない。
元々はレース用に設計されていた機体の為か、大地を駆けまわり大空を羽ばたく事を好んでおり、機械らしくないと思いつつもいつか平和な青空の下でレースする事を夢に見ている。

搭乗テウルギア/フレズヴェルク

機体名 YAR-01/フレズヴェルク
開発 ラプチャーインダストリー
機体サイズ 16m
武装 ・重機関銃「タイフーン」
・重突撃槍「ラプター」
・腕部内蔵式近接短刀「ジャマダハル」
・可変式光推進機「グングニル」
・TSG-1(Tactical/Shield/Generater)「アイギス」

機体概要

設計当初はレース史をひっくり返すと太鼓判を押される程の機体性能を誇っていたが、対抗馬であるランフォリンクスの出現により不採用に追いやられた機体。
R.I内で軍用テウルギア開発プロジェクトが立ち上がると、機体設計の優秀さを見込まれて戦場で耐えうる様に再調整、武装を施されて生まれ直された機体。
エンジン技術に優れたR.I製らしい高い機体出力に裏打ちされた、極めて高い機動力と運動性、安定した稼働率を叩き出している。
攻撃面に関しても不足はなく、多種多様な装備に対応可能であり防御面でも装甲は平均程度だがTSGにより数値よりも高い防御力を持つ。
この機体の最大の特徴である、ランフォリンクスにも搭載された試作光推進装置を戦闘仕様に昇華したグングニルを装備しており、高速で突撃し搔き乱しつつ高火力の武装を振り回し撃ちまくる戦闘スタイルが想定されている。

所持兵装

重機関銃「タイフーン」
両腕部に装備する機関銃。
弾種をHE弾、AP弾とほとんどの種類の弾丸に機関部内部で変更可能な汎用性に優れた武装。
肩部装甲にマウント可能で、精度を求めないのであればマウント状態での射撃も可能。

重突撃槍「ラプター」
フレズヴェルクの近接装備である長槍。
突撃時はサブアームで支え片腕をフリーの状態で突撃する。
槍自体の装甲も厚く緊急時の防御手段に扱えるが、跳弾の可能性が大いにあるため非推奨とされている。

腕部内蔵式近接短刀「ジャマダハル」
両腕部に内蔵された近接兵装。
槍では対応できない市街地などの入り組んだ地形や近接戦に使用される。

可変式光推進機「グングニル」
ランフォリンクスの光推進機を発展させた装備。
背部に翼部分と一体化する形で装備され、使用時は開く。
原理はランフォリンクスと変わらず、機体に照射されたレーザーによって機体を一気に加速させる。
また戦闘用にチューニングされた結果として翼部分を機体前方に向け、高威力のレーザーを照射する事ができる。

TSG-1(Tactical/Shield/Generater)「アイギス」
機体の各所に装備されたシールドジェネレーター。
突撃時や戦闘時に展開され、その防御は厚いがレールガン等の高速で飛翔する実体弾は威力を殺しきれずに貫通を許してしまう。
エネルギーの供給不足に陥る為、グングニルの照射形態との同時使用はできない。


原案/トミ様
最終更新:2018年03月28日 06:22