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バート・ゴルヴァンス
通称 『陽光の騎士』(ガヴェイン)
性別
所属 E&H社
オラクルボード -
認証レメゲトン ラグネル
搭乗テウルギア ガラティーン

キャラクター概要

精鋭部隊『円卓の騎士』の一員である、精悍な男性。
士官として優秀な成績を残した男でもあり、並み居るベテランを抑えて円卓に選ばれた男

性格は竹を割ったような性格であり、隊員から関係するスタッフまで一癖も二癖もある人員が多い円卓部隊のクッション役として働いている。

レメゲトン:ラグネル

老婆と若い女性の異なる仮想人体モデルをふたつ持つレメトゲン。

それぞれの姿によって特性は異なり、老婆の姿の時には管制処理の低下と引き換えに高い情報解析・収集能力を持つ戦略支援レメトゲンとなり若い女性の時は、火力管制・機体制御処理の優れる
レメトゲンとなる。

2つの姿は同一人格であり、その性格は穏やかで聡明。

テウルギア:ガラティーン

機体名 ガラティーン
開発 E&H社
機体サイズ 15m
武装(通常時) ・レーザー投射機能付き実体剣×2
・光学武装ユニット『サンライト』/アームドベースユニット『グリンガレット』/武装付きサブレッグユニット『ベルシラック』(どれか一つを選択)』
武装(重装備時) レーザー投射型実体剣×2
・アームドベースユニット『グリンガレット』
・武装付きサブレッグユニット『ベルシラック
・光学武装ユニット『サンライト』(肩側部にミサイルポッド、肩上無反動砲を装備)

機体概要

『円卓の騎士』用として重度の改造が施された、E&H社テウルギアの原型機『カリバーン』のうち一機。高い出力を持つヤルダバオートのウォーバードシリーズのバックパック・腕部・脚部をそれぞれ外部モジュールとして採用・改修した強化ユニットを装備して戦闘する。その装備を全て装備したガラティーンは極めて高い戦闘能力を発揮するが、海を超えての戦力輸送・および上陸作戦時における火力支援を主とする強襲揚陸潜水艦『ドゥ・スタリオン』において運用する場合において弊害があるため、基本的には各装備の単独使用となる。


  • 武装解説

アームドベースユニット『グリンガレット』

ウォーバードのバックパック部をほぼそのまま利用した高推力スラスターとガトリング砲二門、三連装大型ミサイルポッド二門、大口径榴弾砲二門を擁する多目的兵火装備。

これを装備することで、機動力と火力を大幅に強化し対拠点攻撃を可能とする強襲機となるが、ブースターの推力方向の関係で小回りが聞きにくいため運動性に欠ける。

武装付きサブレッグユニット『ベルシラック』

脚部を改造し、スラスター内蔵のサブレッグユニットとして改造したもので、腰部に装着する。
中量テウルギア一機分のジェネレーターによる推力で機体を飛ばすことができ、可動もそれなりに効くので機体の急激な機動制御や簡易的な飛行も可能であり、装備時には空戦能力や機動戦に長けた機体となる。

固定武装として多連装のマイクロミサイルを持ち、弾幕展開を行えるがユニット自体の火力は高くない。

『グリンガレッド』と同時運用することで欠点を補完し、真価を発揮する。

光学武装ユニット『サンライト』

ウォーバード腕部を武器腕化させたユニットで、腕より先が高出力レーザー砲内蔵のシザーアームになっており、高出力レーザー砲からはレーザーブレードも発振可能。 肩ごとユニット化しているため、腕そのものを背負うように運用されている。

ウェイトがややネックであるもの、広い射角を持ち、限定的ながらも副腕として運用可能であるため本機の通常装備としてこれを採用しており、機体の武装も同じく近接戦闘と射撃戦をこなせるため、装備時には砲撃機と近接機を両立した柔軟な万能機として運用可能。
また、肩をまるごと採用しているので肩部のハードポイントにも装備を懸架・装備可能であり、様々に状況に対応できる。


原案/長田空真
最終更新:2018年03月28日 06:52