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シシオウ・レン
通称 グレートサンライザーC(キャリバー)
性別
所属 E&H社
オラクルボード -
認証レメゲトン システム・オメガ
搭乗テウルギア 無敵(ハイパー)テウルギアグレートサンライザーC(キャリバー)

キャラクター概要

"俺の名はグレートサンライザーC(キャリバー)!グレートサンライザー、その正義を受け継ぐ者だ!"
日系イギリス人の血を引くテウルゴス。
軍人として問題児的とも言えるぐらいの熱血で前向きな男。
幼少からずっとLSSを通じてもたらされたものを中心にロボットアニメや特撮などを見てきたオタクであり、その中でも一番好きだったのがサンライザーである。
そのため、グレートサンライザーCのテストテウルゴスにいの一番に志願、その座を勝ち取った上でそのままグレートサンライザーCの正規のテウルゴスとなった。

レメゲトン:システム・オメガ

"またこの手の……もう嫌"
女性レメゲトン。彼女はシシオウ・レンの頼れるパートナーである。しかし、なぜか仮想人体モデルをほとんど現すことがない。現れてもだいたい目が死んでる。

テウルギア:無敵(ハイパー)テウルギアグレートサンライザーC(キャリバー)

機体名 無敵(ハイパー)テウルギアグレートサンライザーC(キャリバー)
開発 E&H社
機体サイズ 15m
武装(通常仕様 サンライザーソード
・サンライザーライフル
・サンライザーキャノン
・サンライザーナパーム
・サンライザーフラッシュ
武装(最終決戦仕様再現仕様) ・サンライザーソードX
・ハイパーサンライザーライフル
・サンライザーツインキャノン
・サンライザーダイナマイト
・サンライザーフラッシュ

機体概要

開発部門の鶴の一声で標準機カリバーンⅡを素体に、グレートサンライザーを再現したテウルギア。
ジェネレータはカリバーンなどに使われる高級ジェネレータを使用し、出力に対するジェネレータの力不足を防ぎつつ、
装甲を全体的に改造し見た目をグレートサンライザーに近づけたりしている、改造度だけではカリバーンの円卓機仕様とほぼ変わらないという贅沢な機体。

サンライザーソードも『キャバリエ・エッジ』を元に一回り大きく設計された特注品でレーザー展開によって発光する仕様で、そのままその光(レーザー)で威力が強化されるスグレモノ。さらに、負荷や強度とひきかえにレーザー出力を上げたサンライザーソードXも製作されている。
サンライザーライフルもきちんと正義の光(レーザーライフル)になっており、三倍にこそ至らなかったが三割増しのハイパーサンライザーライフル……などなど、その武装のほとんどが実戦用に再現されている。

サンライザーナボムが肩部グレネードランチャーユニットになってたり、サンライザーフラッシュが頭部のシンボルに偽装した固定武装になっているなど、再現とは言い切れない部分もありこの仕様にファンは落胆したとかしないとか。

本来見てくれだけだったサンライザーを実戦的に再現した機体であると同時に、運動性と堅牢さを兼ね備えつつも、ややジェネレータが力不足気味であったカリバーンⅡの高級ジェネレータの導入によって弱点を克服しつつ、各種武装の装備で火力も強化した、『パーフェクトカリバーンⅡ』
であり、E&Hの名機のひとつといっても差し支えない機体である。

しかし、機体はあってもそのコアとなるレメトゲンがいなかったためそのままお蔵入りになり、『DXエクスカリバー』と揶揄されていたが、CD社の倉庫にあったサンライザーを引き取りそのレメトゲンがコアとして搬入されたため、ついに日の目を見た。


原案/長田空真
最終更新:2018年03月28日 06:55