ノイダ・エアロティック・インダストリ
企業名略称 |
NAI |
所属グループ |
アレクトリス |
本社機能施設 |
旧インド領 ニューデリー |
主要事業 |
航空開発・軍用機開発 |
軍事機能 |
あり |
外交 |
いくつかの企業に軍用機などの納入を行っている。 |
企業概要
国家時代の航空宇宙開発の技術者の生き残りたちが立ち上げた企業で、航空技術に優れた企業で開発・生産した軍用機などはアレクトリス内の空軍でも使用されている。
社名の由来はデリーの都市ノイダで、この場所を拠点としてこの企業を発足したことからその名がつけられており、本社施設がニューデリーに移行した後も、
開発研究部門の研究都市区画として存在している。
テウルギア・マゲイアの開発も行っており、そのほとんどが航空機の設計思想を受け継いだ空中戦または、高速戦に偏った機体である。
社風は技術屋が集まってできたため、革新・実力主義的な面が強い
軍事
陸軍は市街などの防衛を主として歩兵などを中心に編成された都市防衛軍と空軍と連携し、侵攻・早期防衛を旨とする機動陸軍に分かれており、
兵士の気風も大きく違っている。前者は都市を預かるという性質から規律に厳しく、後者は空軍的な気質が入り込み、おおらかで豪胆である。
空軍は元が航空開発メーカーのため、アレクトリス屈指の練度と装備を誇り、テウルギア・マゲイアの台頭によって機動陸軍との支援が主が主となる前までは主戦力としての
地位を獲得していた、空戦型テウルギアの開発により再び主戦力の座へと帰り咲いた
開発兵器
テウルギア/マゲイア
ハヌマーン
開発していたマゲイア二機の技術とレメトゲンの提供によって完成した、ノイダのフラグシップ機であるテウルギア。陸戦・空戦ともに考慮された空陸両用型の高速機。
機体の設計ベースこそ陸戦型だが、ウィングバインダーや大型スラスターなどの存在により、良好な空力性能と推力を持つ。
また、コストやフレーム強度の問題でハワーの時に見送られていた本格的な可変機構も導入されており、陸戦・空戦・巡航を兼ね備えたマルチロール機体。
その移動能力的汎用性と高速機という性質から、機動力による敵地への強襲を得意とする。
マゲイア
ハワー
空戦用に開発されたマゲイア、高い空力の確保のための形状の最適化や軽量化などが施された空戦特化機体であり、簡易的ながらもさらに飛行に適した巡航形態への移行が可能。
しかし、脚部の脆さから地上での戦闘に適さないとされている。
由来はインド語で風を意味する言葉
ガドゥガダハット
陸戦用に開発されたマゲイア。電撃戦を仕掛けることを主体とする軽量機体。
空力をあまり考慮していない地上戦型だが、高い推力により短時間での空戦を可能としており、三次元的機動や簡易的な空間戦闘を行うことが可能。
由来はインド語で雷を意味する言葉
通常兵器
NAI-AT/M-33 対テウルギア・マゲイア用戦闘・攻撃機
対テウルギア・マゲイア用を想定した特殊装備を基本装備として備えている最新型の対テウルギア・マゲイア用の軍用航空機。
NAI-28 シリーズ
NAI-28 多目的機
NAI-28 早期警戒管制機
NAI-28 哨戒機
NAI-28 戦闘機
NAI-28 爆撃機
他勢力企業の装備更新に伴いNAI-20シリーズがやや前時代ぎみになった事により、新たに開発され、企業歴228年にロールアウトされた軍用航空機の総称。コストこそやや割高であるが、高いスペックを持ち、エースなどを中心に
主力機として活躍している。
最終更新:2018年03月28日 07:01