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ジナイーダ・ユーリエヴナ・アポストル


名前 ジナイーダ・ユーリエヴナ・アポストル
通称 ジーナ、イカレ女、動かなければ美人、人権否定救済者、電子の悪魔、科学に魂を売った女、カルデアン反人類大賞40年連続受賞
性別
所属 イスリェーダヴァチリ・ガリゾーンタフ
身長 170cm
体重 61kg
スリーサイズ 105/61/99

キャラクター概要

“科学の発展こそが全人類に幸福をもたらすのだよぉ!だからこそ、不幸に塗れた世界から人類を開放するために、ボクは魂の電子化を目指し、そして成功した!”
“50年の食うにも困る苦しい生活と、一年のあらゆる欲を満たせる幸福な生活。幸福の総量はどう考えても後者なのに、なぜ君たちは否定するんだい?”

クラスノヤルスク7の研究者同士の子供として生まれ、超早熟の天才として名をはせた異端児。
スーパーモデルをはるかに超える金髪美人。しかし、その目の下に陣取る巨大な隈と濁り切った青い瞳、病的なまでに青白い肌と猫背がその印象を非常に暗いものにしている。電子化した現在も使用しているアバターは26才当時のまま。彼女曰く”魂に刻み込まれちゃったんじゃない?”
14才で意識の電子化に関わる重要な基礎理論を構築し、18才で脳だけを残して人間の意識の電子化に成功、26才で自身も電子化し、自分の細胞から脳の複製と意識と記憶の焼き付け(ただし、自分自身にのみ適用できる方式)の発明に成功した。これにより彼女は大戦以降200年以上にわたり脳の複製と意識、記憶の焼き付けによって存在をつないでいた。
クラスノヤルスク7の粛清の際、唯一肉体として残っていた脳が破壊される。
しかし、それと同時に、アスフォデルの放浪者のメインフレームにインストールされていた意識が起動。流石の彼女も踏ん切りがつかなかった脳の破棄に成功し、彼女を亡ぼすことは事実上不可能となった。
人類史上でも特筆すべきイカレ具合であり、生命倫理と常識、人権という概念をどこかに放り出した研究を推奨し実行している。

原案/LINSTANT0000
最終更新:2018年04月16日 03:24