小説 > > ある色男の受難

ヴェーダ所属のテウルゴス、マイル・オスロはリア充である。
顔が良い。性格も良い。その上周りには美少女が沢山居る。(二次元も含む)
それでいて、本人はその事を鼻にかけない。がっつかない。主人公属性の好青年である。
ただ残念なことに、テウルゴスとしての技量は未熟であった。

本作で語られるのはそんな彼のわくわくヴェーダライフ。
女の子のお部屋で熱いバトルを繰り広げ、可愛い先輩に教えを請い、あとついでにガチ襲撃される。
ちょっとだけ明かされるあの人のあんな秘密やこんな秘密、いやちょっとそれドン引きなんですけど、な赤裸々体験。
そして明らかになる、ヴェーダ脅威の新人勧誘。俺、これからバンバン稼いで出世するんだ……!
全テウルゴスに訊きました、この職場は嫌だランキング五年連続第一位。
そんなヴェーダの日常をお送りいたします。
                                               書いた人 樽

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最終更新:2017年09月26日 22:05