フランチェスコ・アルカ
"お前たちもよくよく運のない奴らだ。生きては帰れねえよ、俺と出会えば"
通称 |
白鯱 |
性別 |
男性 |
所属 |
モズマ統治体 |
オラクルボード |
EAAランク:9 |
認証レメゲトン |
ヴェント |
搭乗テウルギア |
フィアンマ |
キャラクター概要
白鯱隊長としてその名を轟かせるモズマのテウルゴスで、砲撃の達人。多くのモズマのテウルゴス同様、対テウルギアも想定した集団戦法を使い、必ず部隊のテウルギア二機と行動する。戦闘において一度たりとも部隊員を喪った事がなく、彼の誇りとする所である。
敵の進路を誘導し確実に全滅に導く追撃手腕と、的確な援護で味方の攻撃を活性化させる働きが高く評価されており、対外派遣作戦に重用されモズマの最多戦闘記録を持つ。指揮する部隊は敵の停戦や降伏を意に介さない戦いぶりで悪名高く、彼のエンブレムである白い鯱に掛け"白鯱隊"と呼ばれ、多額の懸賞金が懸けられている。
二重人格的な性質があり、太陽のような心と深い悪意を併せ持つ。抑えなくても良い者が眼前に立った時それが露わになるが、口調が普段と変わらないため少し分かりづらい。
常に歯を見せて笑っている。
レメゲトン:ヴェント
"風"の名を体現するかの如き涼しげな声の持ち主。アルカのパートナーであり、友人であり、従者である。
かつて二人のテウルゴスを持ったが、一人は脱出時に開かなかったハッチに頭を強打し、一人は機体から降りたところを何処からか飛来した鉄パイプに胸を貫かれ死亡している。全くもって不吉な来歴だが、アルカが一切それを気にしないまれな人物であったため感銘を受けテウルゴスに誘った。
「ヴェントの気付き」と称される勘の鋭さは、戦闘をよくたすける。
テウルギア:フィアンマ
制式名 |
VVL20.17 モンテ・ビアンコ |
開発 |
モズマ統治体 |
頭頂高 |
14m |
武装 |
120mmライフル砲 12.7mm機関銃 迎撃レーザー |
機体概要
白をベースに黒と橙の差し色が施されたテウルギア。ベース機から一切の設計変更がなされておらず、操縦性の最適化にとどまる。曰く、必要十分。
狙撃機と比して遠距離からの命中精度は高くないが、アルカが己の役割を果たすには十分である。
原案/EUPHORIA
最終更新:2018年03月29日 17:54