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バルセロス・クルス
通称 バルさん(仲間内)
性別
所属 ライズ・アーマメント・テクノロジー
オラクルボード アレクトリスランク:23
認証レメゲトン パント
搭乗テウルギア シャントクレール


キャラクター概要

“例えどんな苦難が待ち受けようとも、小生は諦めませぬ。”
“パント殿と共に『戦場』で戦うその日まで!”

30台後半の小太りな男性。趣味と欲望の為に生きる男。階級は大尉。

元々サブカルに興味があり、自作の漫画やイラストをネット上に投稿していた。
RATに入社してから趣味はさらに加速。収集代や極東への渡航費や印刷代を稼ぐ為に、更なる収入を求め始める。
猛烈なアピールの果てに、レメゲトンとの面会が叶い、高給取りであるテウルゴスとなった。

RATテウルゴスの中でも古参に位置し、戦況を見抜く眼は一際冴えている。
先輩を立てて、後輩への配慮も欠かさない。出来た大人ではあるのだが、特殊な言動と嗜好が彼への評価を妨げる。
余談だが、彼の作品の中でも特にロボット物は評価が高く「まるで本物を知っているかのようだ」と言われている。

趣味の為に戦場を駆ける彼の現在の目標は、アメノウズメ人形工房謹製の義体の購入。
レメゲトンを電子の世界から連れ出し、共に即売会へ参加する事である。

小隊長であるノーヴェの補佐をする事が多い。


レメゲトン:パント

“馬鹿らしいにも程があるわよ。レメゲトンと一緒に漫画売りたいだなんて。”
“せっかくのお金なんだから、もっと有効に使いなさいって、もう何度言ったことか……。”

金髪の少女の姿をしたレメゲトン。強気で意地っ張りな性格。
いわゆる万能型で、様々な要素をそつなくこなす。
彼の趣味自体には理解はともかく許容はしている。が、彼の目標に関しては、何度も止めようと試みている。

テウルギア:シャントクレール

機体名 シャントクレール
開発 技仙公司
機体サイズ 13m
武装 ・MAC-11F 40mmガトリングガン
・Mk-24Tg 背部VLS
・MRcs-114Tg 背部180mmレイヴン砲システム
・MKB-05A 実体剣型兵装「タンファスト」

機体概要

“騙されても、焼かれても、雄鶏は止まらない。起こせる奇跡を知ったのだから、止まる暇など有りはしない。”

古い物語に登場する、雄鶏の名を冠した黒い機体。
技仙公司の標準機イナンナをベースをした、火力戦を行使する為の機体。
火力を追及した機体で、重砲やミサイルランチャーを搭載。増加装甲の装備もあってベース機より機動性は低下している。
エンブレムは『焼き鳥を頬張る雄鶏』

特に火器管制システムに注力されており、同時多目標処理や捕捉距離は随一の能力を誇る。

所持兵装

所持兵装
・MAC-11F 40mmガトリングガン
 手持ち式の7砲身ガトリング砲。連射サイクルを分間1200発まで減速させたモデル。
 基本的にはHEIAP(徹甲炸裂焼夷弾)を用いる。

・Mk-24Tg 背部VLS
 左背部に装備された垂直発射型のランチャー。セル数は12もしくは6。
 対空・対地・対艦と、様々な用途に対応可能。一応ロケットポッドも搭載できるが、運用の都合上その機会は少ない。

・MRcs-114Tg 背部180mmレイヴン砲システム
 大型の無反動砲。これを右背部に一基一門搭載する。
 レイヴン砲システムとは無反動砲の一種で、特殊な砲と弾倉により、大型砲弾をほぼ無反動で高速連射が可能。
 当然そのバックブラストは凄まじく、自己位置の暴露どころか、場合によっては味方を巻き込みかねない。
 また大口径弾故に装弾数は決して多くなく、無暗に撃ちまくれば瞬く間に弾切れとなるので、速射力を発揮する機会も限られている。
 基本的にはHEAT-MPやHEを用いる。

・MKB-05A 実体剣型兵装「タンファスト」
 中型の物理ブレード。ザンファストを短く切り詰めた物。
 基本的には予備兵装で、使われる事は殆ど無い。

原案/もふもリスト
最終更新:2018年04月22日 00:24