サヴィーノ・サンツィオ
キャラクター概要
実年齢は44歳だが20代と間違われるほどに若々しく健康的なナイスガイ。大きすぎない程度に鍛え上げられた筋肉。
豪胆かつポジティブ極まりない性格で、何が起こっても楽観的な態度を崩さない。内心で現実的な打算を行っていることは誰にも話さず、すぐに行動へ移せる。
短めで常に整えられた栗色の髪。甘いマスクと、持ち前の気さくさで町中の女性へ声をかけることもしばしば。その度に彼自身の右腕が彼の顔面を殴るという奇行もよく見られる。
また刃物の扱いに長けており、過去のEAAグループによるドナウ川戦役の時もまだ幼かったが、家族を奪ったロマニア軍人の目を奪った過去も持つ。
その軍人が従えていた軍用犬に右腕を奪われたこともあるため、犬は苦手であり、右腕は肩から機械義肢を装着している。
趣味はダーツだが、ここぞという時で外すためスコアは伸びない。
家族を奪ったロマニア軍人に対する復讐の炎を燃やしていることは、レメゲトンであるヴィットーリアしか知らない。
認証レメゲトン：ヴィットーリア
ルビーのような赤毛のショートカットに豪奢なランジェリーを纏った30代女性の姿を取るが、姿を見せることはほぼない。
サヴィーノの右腕義肢に常駐しており、彼の神経と義肢の電子回路が繋がっているため、音としての会話をすることもなく、テレパシーじみた会話が可能。
しかし非常に高圧的かつ現実主義なため、サヴィーノと日頃から喧嘩を起こしており、時折サヴィーノの右腕を操って思いのままに操る。
「アタシはアンタの右腕なの。そこんとこわかってんの？」
「まあまあの成果じゃない？ 認めてもいいよ。アタシの右腕だって」
「なんでアタシがいるとこで他所の女に声かけんのよ。右手は恋人。知ってるでしょ？」
テウルギア：グリエルモ・テル
| 制式名 |
VVL20.12 モンテ・ビアンコ・スペチアーレ |
| 開発 |
モズマ統治体 |
| 頭頂高 |
14ｍ |
| 武装 |
120mmライフル砲
1.5m対テウルギア用爆砕ナイフ
160mm長距離ライフル
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機体概要
ベース機より装甲とレーダー性能を引き換えに、継続戦闘時間を伸ばしたテウルギア。遠・中・近いずれの距離でも戦闘が続けられるように武装も選ばれた。
登場作品
原案：在田
最終更新：2018年06月19日 13:09
