シビル・ブロードハースト
通称 |
- |
性別 |
女 |
所属 |
エーリクス&ハーベルトカンパニー |
オラクルボード |
- |
認証レメゲトン |
ステラ・S |
搭乗テウルギア |
アヴァンギャルド |
キャラクター概要
“騎士サマの露払いなら、まあ、あたしだろうね”
エーリクス&ハーベルトカンパニー専属となる熟練の女テウルゴス。年齢不詳。
アルチュール登場以前の同社において、テウルギア戦力の中核の一翼を常に担ってきた経歴を持つ。
明るく、底の深い性格で人当たりもよく、よく笑う武人然とした女傑で、周囲からの人望も集めている。
アルチュールが「エクスカリバー」のレメゲトン、ビアンカに承認され、「円卓の騎士」が結成されて以降も、彼らだけでは手が回らない様々な任務に勢力的に取り組んでいるようだ。
アルチュールに対しては、若い身で背負わされた重い責任に耐える姿に多少思うところがあるようで、何かと気を回している。
ガラトとは気軽に軽口を叩ける仲で、よく酒を酌み交わす姿も見かけられる。
戦場では一番槍を至上とする突撃主義者であり、敵の守りがもっとも堅い部分を果敢に突き崩して、数々の激戦を征してきた。
部下の面倒をよく見、よく世話をする、いい意味で部隊の母親のような存在。
レメゲトン:ステラ・S
“アンタもさ、もっと一番を目指しなさいよ、バカ!”
白いドレスの女性の仮想人体モデルを持つレメゲトン。口が悪く、勝ち気で、落ち着きがない性格。
常に何かに怒っているが、基本的にシビルには心酔しており、彼女を指し追いて社の看板を他者が背負うのに納得がいっていないようだ。
しかし当のシビルはそのアルチュールを気にかけているような状態なので、歯がゆい思いをしている。
攻め手において天才的な発想力を持ち、その常識に捉われない刹那の判断が幾度もシビルの危機を救っている。
テウルギア:アヴァンギャルド
機体名 |
アヴァンギャルド |
開発 |
エーリクス&ハーベルトカンパニー |
機体サイズ |
15m |
武装 |
・右腕専用アサルトライフル ・左腕携行用パルス・ガン ・右背部拡散レーザー砲 ・左背部ガトリング砲 ・近接用レーザー・ハルバート |
機体概要
エーリクス&ハーベルトカンパニーの汎用テウルギア「カリバーンⅡ」の専用改修機。
ベース機の長所を活かし、さらに突撃性能を高めるような改修が施された。
単独での戦闘というよりは、部隊の旗印となり、通常戦力の生存性能を担保する役割を期待されている。
鈍色のベースカラーに、白と黄色のラインが目を引く専用カラー。右肩には軍旗を象ったエンブレムの意匠。
シンプルで高性能な本機の基本性能を活かして敵に肉薄し、友軍の活路を切り開くような運用を想定して調整された。
最大の特徴は腰から下をすっぽり覆うような蛇腹状のスカート型装甲で、これは四方を囲まれることの多いシビルの戦い方を案じた社が提案した。全方向防御装甲として機能している。
また、両手に装備された銃はスカート装甲の内側のラックに格納することができ、両手で長柄のレーザー・ハルバートを扱う際に用いられる。
原案/羽純
最終更新:2018年03月28日 07:16