RMMir-04「アンブレイ」

 ストラットファミリーの1種であるマゲイア。
 設計・製造は技仙。運用はライズ・アーマメント・テクノロジー。
 空挺部隊やTBCT、特殊部隊向けの機体。愛称は空挺タイプの開発ネーム「アンブレラ」をもじった物。

 ストラットをベースに様々な変更が施されている。
 パラシュート・パラスラスター用のマウント増設。空挺降下に対応する為に脚部構造を強化。
 単眼だったストラットから複眼となり、カメラ性能が向上。
 軽量化の為に装甲防護力が低下し、代わりにシールドが重層化。
 アクチュエータの再調整とリミッター下限の引き上げにより、機体の反応が鋭敏な玄人向けの操縦性になった。

 P型は空挺部隊・特殊部隊用、CT型はTBCT(テウルギア旅団戦闘団)用。T型は訓練機。

 基本的には105mmカービン、12.7mm機銃、中型物理ブレード、左腕部重シールドを装備。
 その他、ランチャーや増加装甲などを装備可能。

 アンブレイは運用部隊の性格上、独自装備を用いる事が多いので、各部隊ごとに特色ある装備になっている。
最終更新:2018年07月07日 22:28