RMMir-05「サリッサ」

 ストラットファミリーの1種であるマゲイア。
 設計・製造は技仙。運用はライズ・アーマメント・テクノロジー。
 狙撃戦用の機体。愛称は古代の長槍から。

 頭部はアンブレイの物を用い、火器管制システムを長距離戦指向の専用品に換装。
 脚部・腕部も狙撃用の専用品だが、共通部品の使用率を極力減らさずに、効果的な精度向上を達成している。
 専用の偽装網を最初から装備。外観的にはフード付きマントのそれに近い。
 マントは地形によって複数の種類があり、人型独特のシルエットを崩しつつ、対赤外線効果も持つ。

 A型は初期生産型。C型は重狙撃砲装備の特殊型。T型は訓練機。

 基本的には130mmスナイパーカノンもしくは180mm重スナイパーカノン、76mmPDW、12.7mm機銃を装備。

 ストラットやアンブレイと異なり、改修等は極小規模な改善程度に留まっている機体が殆ど。
最終更新:2018年07月07日 22:28