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『行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って』




目次



設定



あとがき


きっとこれで完結したでしょう。

如何だったでしょうか? 企業VCFと、その副社長ジルベルトという設定。
初めてテウルギアという世界観を眺めていた第一印象と、それに対する一番最初のアプローチとしての、在田関係では珍しくもそのコンセプトを誰かと打ち合わせすることなく作られた設定でした。

今回は他の設定をほとんど出さずVCFとジルベルトのみに視点を当て、
物語らしい物語を見せないままドラマして成立させるべく、
とにかく設定と世界、そして光が差す空間そのものを語ることにのみ徹底しております。

今までのテウルギア関係の小説で、圧倒的にテウルギアらしくない小説として仕上がった感触があります。
ただ純粋な完成度と構成や技術においては、今持てる粋を尽くした作品にもしました。

……あ、この作品は是非感想ください! ください!!
最終更新:2018年09月06日 19:46