オディリア・ペトロヴナ・フランカ
通称 |
オディール |
性別 |
女 |
所属 |
SSCN |
オラクルボード |
EAAランク:26 |
認証レメゲトン |
ロットバルト |
搭乗テウルギア |
ヴィルトゥス |
キャラクター概要
23歳。父親譲りの煌びやかな金髪と、母親から受け継いだ優しげで思慮深そうな鳶色の瞳を持つ。他者に迷惑の及ばない範囲で自由奔放に行動することを好む。
自己の利益の為には手段を選ばない傾向があり、決められた手続きを守らないこともある。
父親は元EAA本社の査察官であり、現在では査察官の管理に回っている。普段はEAAの本社に勤務している父親とはほとんど顔を合わせていないが仲は良好で、時間が空いたときに電話をしている姿がよく目撃されている。
テウルゴスとしての能力はランク相応。生存能力が高く、順調に戦果を挙げている。
レメゲトン:ロットバルト
悪魔の名を冠するレメゲトン。醜悪なアバターを用いる。
他人を馬鹿にしたような語り口と、それに似合わない甘い声を併せ持つ。その不協和が原因か、話を聞いている側は彼の発言にわざとらしさを感じる。
未来予測じみた芸当までやってのけるほどに状況を把握する力に長けているが不意打ちには弱く、予期しない攻撃に対して脆弱。
搭乗テウルギア:ビェーラヤ・シート
型番 |
Object.730 version.4 |
開発 |
SSCN |
頭頂高 |
15m |
武装 |
・大型シールド×2 ・120mm低圧砲「3S14D2」×2 ・対空ガトリング砲 |
機体概要
SSCNのシャムシュロフ設計局によるObject.730の改造型。本来のObject.730は運動性能に特化した性能をしており、装甲防御力は無に等しかった(実験機であって実戦に投入する予定はなかった)。非常に高い機動力を発揮できるが、最高稼働状態で行動し続けると、アクチュエータの破断や関節の破壊などが発生する。
この機体をオディール専用機にすると決定された際に、オディールの希望により両腕部は撤去され、代わりに大型のシールドが追加された。このシールドは腕と変わらない可動範囲を持つ。涙滴を縦に割ったような形状をしており、「割れ目」同士をくっつけることで胴体部を防御する仕組みになっている。胴体部にも装甲が追加されたことで防御力も向上し、本来の機体とは異なった特性となっている。
テウルゴス保護のため、コクピット内部は耐Gジェルで満たされている。
原案/もやし
最終更新:2019年04月02日 10:18