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エンブレイス・グループ
通称 -
所属グループ クリストファー・ダイナミクス
本社機能施設 旧フランス北部リール
主要事業 貨物輸送業務。鉄道インフラ整備・保守。車両製造・整備
軍事機能 あり
外交 ソリッドボックス・インダストリーと深い提携関係有り
エノリニアに専用便を運行
FOJに強い敵意


企業概要

クリストファー・ダイナミクスの主要参画企業の一つ
本社のある旧フランス北部の都市リールを中心に勢力圏を構築・統治している。
CD勢力圏の旧欧州エリアを中心に、貨物輸送や鉄道インフラの管理を担う。

複数の企業が連なるグループ企業であり
グループの中核であり、貨物鉄道の運行や駅業務・周辺開発を行う「エンブレイス・レールフレイト」
車両の製造を行う「リール・レール・インダストリアル」
設備や施設のメンテナンスを行う「ルーベー・システムズ」
グループ全体の軍事力管理を担う合同組織「エンブレイス統合軍」

これらが主にグループを牽引しており、これ以外にも様々な企業が参加している。

歴史沿革

元を辿れば、CD成立以前の物資共有コミュニティ時代からの古参。
居住地同士を繋ぐ輸送隊と、その護衛を担当する傭兵達がルーツとなる。

CDが規模を拡大すると同時に、移送する人や物資の量も増大し、輸送に莫大な利益が発生するようになる。
それを狙った物流企業同士の凄絶な統廃合と主導権争いの果てに、エンブレイス・グループとして発足した。

社名/ロゴ

抱き抱える、という意味の単語が名前の由来。
社名にグループとあるが、これは組合時代の名残であり、実際は単一の企業。
ロゴは「地球とその周辺を取り巻く線路」

社風

良く言えば人情味のある、悪く言えば暑苦しい雰囲気の会社。
「鉄路を以て世界を抱く」と豪語し、意欲も熱意も旺盛。
近年の戦争特需に喜ぶ一方で、鉄道が重要目標として攻撃対象にされる事が悩みの種になっている。

勢力圏

本社機能がある旧フランス北部リールを中心とし、旧フランス北部から旧ベルギー南部がエンブレイスが主張する勢力圏。
また実情はともかく、鉄道沿線全体がエンブレイスの勢力圏とも言えなくもない。

外交

ソリッドボックス・インダストリーの貨物コンテナはまさに必需品であり、彼らとの提携関係は深い。
コンテナだけでなく、装甲列車の装甲板や搭載火砲の一部の設計・製造もSVIに委託している。

エノリニアに対しては、専用の貨物便ダイヤを確保・提供しており、見返りに兵器・弾薬・人材の輸出の優遇措置を受けている。
貨物輸送と輸送システムの保守が仕事なので、CDとそれに関連する企業との取引関係は存在している。

CDグループ企業へのテロ活動や襲撃を繰り返すFOJは、当然エンブレイスの鉄道にも攻撃を敢行している。
FOJ本隊だけでなく、関連する2次・3次組織によるテロ行為、現地マフィアや犯罪組織への支援も相まって、その被害は加速を続けている。
エンブレイス上層部から現場担当者まで、彼らへの恨みや怒りは根深い。

事業

貨物輸送業務

その名の通り、列車による貨物輸送を行う。
CD勢力圏の内、かつて欧州と呼ばれたエリア(西欧・東欧・北欧)を中心に活動している。
食料や資材など、運べる物資は何でも運ぶ。兵員や兵器を乗せての戦略機動も、自社・他社問わず請け負っている。

鉄道インフラ保守整備/車両製造・整備

線路や施設、架線や信号機などの運用。鉄道車両の製造も行う。
事業エリアも輸送業務と同様に、CD勢力圏の旧欧州エリア一帯。

駅業務・周辺開発

貨物駅の管理や駅周辺の開発事業も手がける。

戦力規模

非常に充実した通常兵器・マゲイア戦力を揃えている。テウルギアの調達も最近になって始まった。
基本的には鉄道警護の為の戦力だが、鉄道さえあれば独力での侵攻・遠征、他企業への援護・支援も十分に行える能力を持つ。
目立つところでは、装甲列車や列車砲の存在がある。
元々、莫大な積載量を誇る鉄道だけに、搭載兵装の総火力は極めて大きい。
当然だが、レール以外を移動できない。線路の損傷で移動不能になる欠点は昔のままである。

所属テウルゴス


原案/もふもリスト
最終更新:2019年03月19日 00:28