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バイオレント
性別
所属 アレクトリス
オラクルボード アレクトリスランク:11
認証レメゲトン 野性の鬼、獣
搭乗テウルギア アウトレイジワイルド

「俺は人間だ」
「腹が減った、腹が…」
「ウ"ガ"ァ"ア"ア"ア"ァ"ァ"ア"ウ"ウ"グ"グ"グ"ゥ"ウ"ウ"ウ"ウ"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ガ"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ッ"!!!!!ガ"ゲ"エ"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ッ"!!!!!!」

キャラクター概要

 アレクトリス本社の管理下にあるとされる、ほとんど制御不能なテウルゴス。
 彼の本名を知る者はいない。彼の姿を見た者は少ない。彼の来歴はほとんど知られておらず、探そうとしても見つからない。
 ただ明らかなのは、意志疎通のできる男であるということだけ。
 戦闘中にあげる雄叫びや、破れたコクピットから目撃された人とは思えない体表など、人間ではない可能性すらある。
 アレクトリス本社からの依頼に従い、アレクトリス領内の侵入者や内乱などに投入され、荒々しい暴れ方で敵を屠っていくのが、今のところの彼の仕事である。それ以外についてはほぼ誰の指示にも従う素振りは見せない。
 性格は寡黙で、多くを語らないが、自分が人間であることを認めさせようとすることがある。
+ その実態の一部
 キチン質の肌や武器になる尻尾、獣のような運動能力など、外見や身体能力の上では本人が語るところの人間とはかけ離れた存在である。
 日に動物の肉5キロ・果物1キロ・電気1000アンペアを摂取しなければ生命活動を維持できず、生きる上で必要な物資はアレクトリスからの依頼報酬で賄っている。

 操縦能力は高く、特にブースターに頼らない運動能力を活かした戦い方が得意。射撃戦が比較的苦手としているが、決して弾を当てられないわけではない。
 首の後ろ側にはケーブルが接続できる穴があり、ここに愛機のコードを挿すことで脳の処理で…つまり爪先の動きから歩き方一つに到るまで、全て己の意のままに機体を操ることができる。
 この特殊な操縦法によって、バイオレントは人智を超えた獣の戦術を行い、数多の敵を屠り、アレクトリスのオラクルボードに名を連ねた。


認証レメゲトン/パニッシュ

「はい、そうです。はい。CDの部隊は殲滅しました。物資は全てこちらの指定した場所へ。はい、はい。次回もよろしくお願いします、では失礼しますね」
 冷静な性格のレメゲトン。バイオレントとは逆に社交的で、主人より彼の方が人当たりが良い。
 事務処理やメッセージの送受信など、バイオレントのデスクワークの一切を請け負ってる。反面、戦闘におけるパニッシュのサポートは極々僅かだという。
 外見は白いボールに二本の羽根が付いたもの。

搭乗テウルギア/アウトレイジワイルド

機体名 アウトレイジワイルド
開発 不明
機体サイズ 15メートル強
武装 ・腕部ブレードクロー(A)
・脚部ブレードクロー(A)
・頭部ブレードファング(A)
・尾部ブレード(A)
・肩部小型機関砲(A)
・ハルバード(B)
・バスタードソード(B)
・ロングメイス(B)
・ショットガン(C)
・サブマシンガン(C)
・スナイパーライフル(C)
※武装欄のAは固定装備
・Bは選択格闘武器
・Cは選択射撃武器
・BとCはそれぞれ一つずつ持つ

機体概要

 "ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。"
 両手両足に爪の付いた異形のテウルギア。人型からかけ離れた、肉食動物のようなしなやかなシルエットが特徴。
 パワーと運動性を最大の強みとし、俊敏な動きから繰り出す爪の一撃で敵の装甲をもぎ取る。格闘戦に優れた性能を持ち、多少の距離はすぐに詰め、手にした武器で敵を断ってしまう。
 反面ブースターの類はなく、平地戦闘での最高速度は低い。
 テウルゴスの影響かやたらに生物的な動きをし、四足で戦場を駆け抜けた姿が目撃されている。
 修理や補給を受けている姿は目撃されていないが、一説にはアレクトリスの用意した専用のポイントで整備補給を受けているのではないか、とされている。

原案/アルファるふぁ様
最終更新:2018年04月21日 00:44