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TG001EXT095

エクステック・フェデレーション
企業正式名称 エクステック企業複合連携共同体
企業名略称 Ext-Fed
所属グループ クリストファー・ダイナミクス・グループ(基幹企業・主要軍事関連企業)
本社機能施設 エクステック社本施設「テックフィールド」…旧カザフスタン共和国領首都アスタナ
共同体政治中枢施設「アクアフロント」…ドーバー海峡洋上(人工島群)
主要事業 軍事系
・テウルギア、マゲイアの開発製造と販売
・通常兵器、銃火器等の開発製造と販売
・軍事用電子機器、コンピュータ等の開発製造と販売
・他企業への軍事戦力の供与
民間系
・民間用銃火器の開発製造と販売
・民間用電子機器、コンピュータ等の開発製造と販売
・都市機能関連設備、システムの開発運用
・ライフライン系設備の開発運用、保守
軍事機能 自社直属軍を保有、同グループ内の企業への戦力供与あり
外交 友好
・同グループ内主要軍事関連企業(連合軍の創設や相互的技術協力、軍事物資の相互的供与)
・旧中枢企業連合系企業及び組織(東西戦争後の経済協力政策)
・ソヴィエツキー・ソユーズ・チェレンコフ=ノルシュテイン(秘密外交による接触あり、表面上は仮想敵国として敵対関係)
敵対
・旧東部方面企業連合系企業及び組織(東西戦争にて交戦)
企業内人口 軍事系事業従事者…約77万人
非軍事系事業従事者…約580万人


企業概要

 クリストファー・ダイナミクス・グループ(以下CD)の基幹企業及び主要軍事関連企業の一つ。
 旧カザフスタン共和国領の北部を支配圏として統治している。三大企業の停戦境界線に面している企業の一つであり、CD内では最も前線に位置する企業でもある。そのため、軍事系事業規模がCD内でトップクラスに高い割合を占めている。
 また、工業系における技術力が極めて高く、各分野で高い知名度とシェアを持つ。特にPC用パーツのブランド「NOVA」シリーズはその性能とデザインからCD内で幅広く利用されている。
 小規模な企業達の連合組織が由来のため、多種多様な事業を展開しているが、やはりその多くは軍事関係のものである
 CD最大の内戦である「東西戦争」では中期頃に東部方面企業連合軍(以下東軍)による襲撃を受けてから中枢企業連合軍(以下西軍)陣営に参加。
 秘密裏にエンプレッサ・アグリコーラ・デ・アルタミラノ(以下EAA)の基幹企業であるソヴィエツキー・ソユーズ・チェレンコフ=ノルシュテイン(以下SSCN)と接触しており、相互的に侵攻などの攻撃を行わないとする密約を結んでいる。表面上では仮想敵国として対SSCN戦を意識した兵器開発等を行っている。一方アレクトリス・グループ(以下Art-Group)の基幹企業である技仙公司(以下技仙)とは敵対関係にある。

フェデレーションの組織構造

主要軍事部門

FRAME-System開発局

 兵器開発プラットフォームFRAMEに関する規格や仕様を策定したり、リファレンス機体を開発製造している。
エクステック
 エクステック・フェデレーションを作り上げた中心的存在。300年近くに渡って銃器を始めとする金属製品の製造を行っており、その技術力はアレクトリス系の企業すら凌駕し得ると言われていた。現在は開発製造部門をフォーディーとソリッドステートとヘキサディアとして分離独立させて、エクステックは企業間の政治分野での活動を盛んにしている

スコーピオン・アーマメント

 エクステックの次に大きな規模を持つ企業。東西戦争以前は戦車や装甲車などの戦闘車両の開発製造を主軸としていた。東西戦争時に投入されたテウルギアはここで建造された。現在ではFRAME採用の通常兵器の開発製造を行っている。

スティラエンジン

 円環型反応炉(ラウンドリアクター)やテウルギア用推進スラスタなどの開発製造を主軸とする企業。

民間産業部門

フォーディー

 銃器を製造する傍ら、住居用構造体の開発製造事業を展開している

ソリッドステート

 超高密度特殊半導体回路ハイパーロジックダイの製造技術を唯一保有する企業。FRAME-System用のチップを製造しており、一般向けにはほとんど製品が出回ることがない

ヘキサディア

 一般向けの半導体製品を製造する企業。民間用に汎用演算ユニットNOVAを製造していることで有名

歴史・年表

 (年号は企業標準暦)

 エクステック社時代
  • 100年頃 旧カザフスタン領北部に武器販売業務をメインに置く企業エクステック社創立
  • 120年頃 エクステック社が周辺の同業者を買収し、地方で有力の存在となる
  • 150年頃 CD傘下企業との数々の契約が行われ、実質CD社傘下に置かれる
  • 175年 4m程度の外部強化拡張デバイス"BULL"シリーズを投入
  • 180年 エクステック社の掲げた企業連合体構想に基づきエクステック社及び関連企業群が完全統合化、エクステック・フェデレーション(以下Ext-Fed)創立。CDの主要参画企業に加わる。統合研究拠点都市「テックフィールド」の建造計画を発表

 エクステック・フェデレーション時代
  • 190年頃 フェデレーション内の設計規格を統一するために、「FRAME」の原型となる高互換性重視の兵器開発プラットフォームの基礎技術の開発が始まる
  • 192年 第二世代"BULL-2000"シリーズを投入
  • 205年 テウルギアの研究がはじまる
  • 216年 東西戦争への参戦を宣言。第三世代"BULL-3000"シリーズを投入
  • 217年 初のテウルギア"BULL-39TS SPECTRE"を投入。初の"FRAME"である"BULL-3F00"シリーズを投入
  • 218年 "FRAME"初のテウルギアである"BULL-3F8X PHANTOM"を投入
  • 220年 旧ドレイク総合開発の技術研究者300人を迎える
  • 225年 次世代兵器開発プラットフォーム"FRAME"の第一世代となる"FRAME-System 1.0"を公開
  • 227年 テウルギア用にカスタムを加えたプラットフォーム"FRAME-System 1.5"を公開
  • 230年 第二世代"FRAME"である"FRAME-System 2.0"を公開
  • 235年 現在

軍事

 CD編入当初は携行火器のみを開発製造していたが、170年頃にスコーピオン社を傘下に迎えてから戦闘用の車両も手掛けるようになった。
 215年の東西戦争が勃発する以前は「歩兵を中心とした兵器開発」というスタンスを一貫していた。主にロマニア社やアルセナル社が戦艦などの大型兵器を盛んに開発していたため、競合による関係悪化を避けるのが目的であった。しかし東西戦争中にカフニア社が戦線を後退させ防衛戦に突入したことで同時にExt-Fedも対ドレイク・アノロフ社戦に参加せざるを得なくなり、様々な兵器を調達する必要が生じた。当初はロマニア社からマゲイアなどの供与を受けていたが、次第に総力戦でロマニアからの供与では不足気味となり、最終的に自社開発が避けられなくなっていた。そうした経緯から、210年頃に基礎理論が研究されていたFRAME汎用戦闘兵器プラットフォームを突貫で実用レベルまで開発し、218年にExt-Fed初のマゲイアが投入された。
 220年以降はFRAMEを根底に置いて各種兵器のラインナップを一新させ、生産性やコストパフォマンスを格段に向上させた。235年現在では周辺企業もFRAMEを採用するようになり、東部CDで最も影響力を持つ企業の一つとなっている。

ラインナップ

軽火器

重火器

戦闘車両

航空兵器

外部強化拡張デバイス

BULL-1000
BULL-2000
BULL-3000

マゲイア

BULL-3F00

テウルギア

BULL-3900

ラインナップ※旧設定

エクステック社 マゲイア

 基本的に設計は共通してることが多く、外装によって機体毎に差別化を図っている。そのため新機体の開発は大抵外装の設計のみで、他社に比べて幅広いラインナップを用意している。

BULL1000シリーズ…堅牢なシャーシ機構で高い耐久力を持つ。
  • EMG/BL-1100…標準型第一世代
  • EMG/BL-1200…軽量型第一世代
  • EMG/BL-1700…防衛型第一世代

BULL2000シリーズ…堅牢性をそのままに軽量化による性能向上を実現した。
  • EMG/BL-2150…標準型第二世代
  • EMG/BL-2270…軽量型第二世代
  • EMG/BL-2790…防衛型第二世代
  • EMG/BL-2900…高性能型(開発中止)

BULL3シリーズ…FRAMEを導入し、整備性と量産性を向上させた。以前のBULLとは異なり、ロマニアやカフニアのマゲイアに合わせた規格変更を行っている。そのため、二社のパーツを流用可能。
  • EMG/BL-31…標準仕様
  • EMG/BL-33…前線で突撃する想定で設計された
  • EMG/BL-35…BL-33の火力支援のために設計された
  • EMG/BL-37…BL-31の偵察機改修型
  • EMG/BL-39…拠点防衛型

Spectreシリーズ…BULL3とは別の開発ラインで設計された。当初はテウルギアとして開発されていたが、レメゲトンの調達が困難であったためマゲイア用に仕様変更を行った。
  • SP-100…第一次量産型
  • SP-200…第二次量産型
  • SP-300…特殊作戦用

スコーピオン社 マゲイア

FRAME-System


システム面での互換性
機体やレメゲトンごとに仕様が異なることが多いため、外部に管制システムを設けることでその差異を統一させる。これによってどんな機体であっても確実なプログラムの実行を保証する。

システム上の事故リスク軽減
複数の火器及び機能モジュールが稼働するため、しばしば互いにあらゆる干渉が生じてトラブルを引き起こすことがある。これを防ぐため。管制システムによって機体全てのモジュールをリアルタイム監視し、常に最適な命令を送り出す。

機体の稼働効率の向上
FRAME-Systemが一手に機体を制御下に置くことで大量のモジュールが連動するような複雑な制御を正確かつ迅速に出すことが可能になる。レメゲトンを活用することで火器管制などの一部の機能が高速化され、全体的な機体性能を向上させる。

個人的なFRAMEのパーツ構成

  • フレーム(機体)……ハードウェア(CPUやらグラボ)
  • ユニット(武器)……ソフトウェア(Appとかそのドライバ)
  • システム(FRAME-System及びModule Controller Board)……OS及びBIOS(今ならUEFIか?)

フレームとユニットはシステムが全て制御している。歩行とか格闘のモーションなどは操縦者が予め設定したものを再生する。そのモーションを発動する際に地形などの環境によって瞬時に最適な動作をFRAME-Systemが解析し、実際の動作に出力する。

Module Controller Board(MCB)……モジュールを動作させる為の命令信号を出力するチップを載せたボード。このボードにFRAME-Systemが内蔵されたチップと、装備するモジュールに対応したチップが搭載されている。

MCBなどのコンピュータは専用筐体に組み込まれてコックピットに配置されたラックに格納される。衝撃による変形や破損を防ぐためにヒートシンクを利用したファンレス運用がなされているが、テウルギアの一部などは液冷や極冷などをしてるらしい。

FRAME-System バージョン一覧


0.5
  • 東西戦争で投入された技術実証モデル
  • 最低限のコストで最大の性能というコンセプトの元、極限までパーツの共通化最適化が行われた
  • テウルギアに関しては低性能ながらも桁違いの耐久性能や戦闘継続能力を誇り、主に前線突破などに用いられた

1.0…225年
  • 東西戦争後の対アレクトリスEAA軍備を拡充するためにリリース
  • マゲイアや一般兵器を想定したラインナップ
  • 2.0への更新で大量に中古品が流通している

1.5…227年
  • 1.0をベースにテウルギア用のカスタムを経た
  • レメゲトンの権限を組み込んのだもので、火器管制システムの一部処理をレメゲトンに委託することでより高性能なものとなった
  • 1.0と互換性はある
  • すぐに2.0へ統合された

2.0…230年
  • 混在する1.0と1.5を統合するために開発。全互換性を持たせている
  • 友軍との情報共有などの機能面が強化され、より集団戦に適したものとなっている
  • 235年現在の普及型



原案 SEPIA118(旧名:イ カ の ゲ ソ)