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ノーヴェ・コーダ
通称 ノヴェ
性別
所属 ライズ・アーマメント・テクノロジー
オラクルボード アレクトリスランク:15
認証レメゲトン エルムリーヌ
搭乗テウルギア ルナール


キャラクター概要

“地味? 目立たない? それでいいよ。戦場ではとても大事な要素だからな”
“まあ、そのおかげで、戦果と名声は同僚が掻っ攫っていくんだけど……”

20代後半の男性。黒髪短髪。
自由で飄々とした性格で、どこか地味な雰囲気を持つ。階級は大尉で、TBCTテウルギア中隊第1小隊隊長。

元々はRAT派遣軍のマゲイア大隊に所属し、戦線に立っていた。
しかし、ある日受けさせられた適性検査でレメゲトンと面会し、短い会話で何かを感じられたのか、そのまま選ばれた。

自身の色々な意味での華の無さを自覚しており、主役としてよりむしろ戦場を支える側になろうと努力を重ねてきた。
元々マゲイア乗りだった事もあってか、戦場での戦術的な立ち回り方が非常に上手い。
射撃戦を得意とするので余り目立たないが、格闘戦もハティに次ぐ実力を持つ。

ハティを相棒とし彼女の手綱を握る事が多いせいか、何かある度に「ハティはどうした?」と聞かれ辟易している。

士官学校を出て、精鋭たる派遣軍のマゲイア乗り。そこからテウルゴスに。
と書くと華々しい流れに聞こえるが、機甲屋の尖兵として血濡れ泥濡れの最前線を生き抜いた叩き上げでもある。
そのせいか、ノーヴェの語る戦場譚は「聞くに堪えない」と専らの評判。

趣味はモーターバイク。大型のクラシックデザインな愛車は彼の自慢。


レメゲトン:エルムリーヌ

“地味な奴だなって、会った時は思ったよ”
“今はどうかって? いやぁ、地味な奴だよ。銃の腕は、随分と華やかになったけど”

中性的な容姿の少年の姿をしたレメゲトン。小生意気な性格。
射撃のサポートを得意とし、ノーヴェとの相性は良好。
軽口ばかり叩くが、やるべき仕事はしっかりとこなす。


テウルギア:ルナール

機体名 ルナール
開発 技仙公司
機体サイズ 13m
武装 ・MMC-04F 135mmマークスマンカノン
・MKB-04D 実体剣型兵装「ザンファスト」
・MLC-02B2 外腕部レーザーカノン(オーラム・ミトン)
・X-SACT/CIWS(試作型半自律戦闘端末・近接防御火器システム)

機体概要

“狐は太陽に寄り添い続ける。いつ焼け死んでも、おかしくないと知りながら。”

とある物語に登場する、狐の名を冠した青い機体。
技仙公司の標準機イナンナをベースとした、中距離射撃戦や電子戦に重点を置いた機体。
エンブレムは『弾痕がついた鏡に映る狐』

僚機や友軍を援護する為の機体であり、統合電子戦システムや火器管制システムはRAT謹製の最新型を搭載。
要所に増加装甲を装備し、オーラム・ミトンに被せるように着けられた装甲は小手としても機能する。

基本的にはイザングランの支援機として運用される。それ以外の場合でも、前衛の部隊への火力支援等を行う事が多い。

欠点として、運用火器の性質から近距離射撃戦には不向き。

所持兵装

・MMC-04F 130mmマークスマンカノン
 銃型の半自動滑腔砲。
 大口径弾と高精度の砲システムで、中距離射撃を得意とする火器。砲弾はAPFSDSもしくはHEAT-MPを用いる。

・MKB-04D 実体剣型兵装「ザンファスト」
 大型の物理ブレード。重金属の刃で対象を切断あるいは破壊する。
 末端や関節部なら容易に、装甲部でも比較的薄い部位なら破断が可能。イザングランが装備するものと同型。

・MLC-02B2 外腕部レーザーカノン(オーラム・ミトン)
 両腕の外側に1基ずつ装備された小型の光学砲。
 発射にラグが有り、頻繁な冷却も必要だが、威力は非常に高い。

・X-SACT/CIWS
 RATがかつて開発していた、半自律戦闘端末SACT(Semi-Autonomous Combat Terminal)という半自律装備ファミリーの試作型。
 現在は諸々の事情で開発が一時中止となっているが、数少ない使える試作品として搭載している。
 本装備は迎撃システムであり、テウルギアに迫る誘導弾や弾速の遅い砲弾を胴体に装備した2基のレーザータレットによって撃墜する。

 システムは単純な構成となっていて、レメゲトンに全ての運用を依存できる。
 ただし、対象の速度が速すぎるとレーザーで焼き切れず、装甲目標などには損害を与えられない。

原案/もふもリスト
最終更新:2018年04月22日 00:25