パスワーキングの行い方
! このページは独自研究に基づくものです。個人の意見の反映が強く、信頼性が保証されるものではありません。
パスワーキングとはイメージを用いた瞑想の一種です。
詳しくはパスワーキングをご参照ください。
詳しくはパスワーキングをご参照ください。
主に「生命の樹」を用いたものがパスワーキングと呼ばれることが多いですが、本項目では図柄を用いた自由な誘導瞑想のことを指すことにします。
パスワーキングは、魔術師に置いては自らの内なる宇宙や、世界の真理を知るための基礎訓練として行われるものですが、リラックスや問題解決、自らの体の癒し、願望の成就のためのトレーニング等、様々なことに用いることも出来ます。
ただし、イメージへの耽溺は現実世界での生活のバランスを崩しかねません。過度の没入を避けるため、実践は一週間~十日に一度が望ましいとされています。
ただし、イメージへの耽溺は現実世界での生活のバランスを崩しかねません。過度の没入を避けるため、実践は一週間~十日に一度が望ましいとされています。
このページでは、単純な能動的パスワーキングの方法を紹介いたします。
このパスワーキングの過程には、呼吸のコントロールや変性意識への移行が含まれます。
体調が悪い方、通院されている方、飲酒をされた方は実施をお控えください。
このパスワーキングの過程には、呼吸のコントロールや変性意識への移行が含まれます。
体調が悪い方、通院されている方、飲酒をされた方は実施をお控えください。
事前準備:図柄の意味を理解する
まずパスワーキングする予定の図柄を選び、その象徴に含まれる意味を理解しましょう。
意味を理解せず自由に想像力を働かせても構いませんが、あらかじめ意味を知っておくことで、比較的安全なパスワーキングが実践できます。
また、潜る図柄以外にも、多くの象徴などを知っておくと、より多くのビジョンが受け取れるようになります。
意味を理解せず自由に想像力を働かせても構いませんが、あらかじめ意味を知っておくことで、比較的安全なパスワーキングが実践できます。
また、潜る図柄以外にも、多くの象徴などを知っておくと、より多くのビジョンが受け取れるようになります。
①体の力を緩める
全身がリラックスできる環境を用意しましょう。
座っていても横になっていても構いませんが、少し長い間その姿勢でいても疲れない姿勢にしてください。痛いところなどが極力無いようにしましょう。
また、もし変性意識に入るために気に入った手続き(香をたく、バイノーラルCDを聞く、特定のブレスレットをつけるなど)があれば、併せて行っても構いません。特に香りに関しては有効と言われていますが、日常生活と切り分けるため、普段の生活で使う香水などは使わないようにしましょう。
座っていても横になっていても構いませんが、少し長い間その姿勢でいても疲れない姿勢にしてください。痛いところなどが極力無いようにしましょう。
また、もし変性意識に入るために気に入った手続き(香をたく、バイノーラルCDを聞く、特定のブレスレットをつけるなど)があれば、併せて行っても構いません。特に香りに関しては有効と言われていますが、日常生活と切り分けるため、普段の生活で使う香水などは使わないようにしましょう。
②呼吸を整える
四拍呼吸(4秒吸い、4秒とめ、4秒吐き、4秒とめ…を繰り返す呼吸法です)、または深呼吸などで呼吸に意識を向けてください。息を吸う事より、ゆっくり吐くことに集中しましょう。
四拍呼吸は変性意識に入りやすいとされていますが、呼吸が苦しくなる場合は無理せず、落ち着いてゆっくり呼吸し、自身の呼吸に意識を向ければ問題ありません。
四拍呼吸は変性意識に入りやすいとされていますが、呼吸が苦しくなる場合は無理せず、落ち着いてゆっくり呼吸し、自身の呼吸に意識を向ければ問題ありません。
③体が光に包まれているイメージをする
自分の体が「守られている」イメージを行います。基本的には、自分の体がオーラや光のバリアで包まれているように想像するのが一般的です。
イメージの方法は自由ですが、アファメーション(/宣誓)のように言語化すると効果的です。
「私は今光に包まれ、浄化されています。この光は私を守ってくれます」
などの言葉を用いてください。
イメージの方法は自由ですが、アファメーション(/宣誓)のように言語化すると効果的です。
「私は今光に包まれ、浄化されています。この光は私を守ってくれます」
などの言葉を用いてください。
④図柄の中に入る
タロットカードなど、対象となる図柄を凝視し、目に焼き付けてください。
目を開けたままでも構いませんが、基本的にはイメージを焼きつけたら目を閉じます。
そしてそのイメージが大きく拡大することをイメージします。
自分が中に入れると思うほど拡大したら、それを立体化します。
立体になった図柄をイメージできたら、それを扉として、イメージの中に入って行きます。
目を開けたままでも構いませんが、基本的にはイメージを焼きつけたら目を閉じます。
そしてそのイメージが大きく拡大することをイメージします。
自分が中に入れると思うほど拡大したら、それを立体化します。
立体になった図柄をイメージできたら、それを扉として、イメージの中に入って行きます。
⑤図柄を元にイメージする
初めは図柄そのものや、その図柄が持つ象徴的な意味を想像しながら観察し、探索を行います。
そのうち自発的にイメージを行わなくとも、イメージが自動的(連想的)に浮かび上がってくることがあります。
自動的にイメージが浮かび上がってきたら、それを眺めるようにしてください。
そのうち自発的にイメージを行わなくとも、イメージが自動的(連想的)に浮かび上がってくることがあります。
自動的にイメージが浮かび上がってきたら、それを眺めるようにしてください。
⑥扉から出る
15分~30分程度行ったら、イメージの扉から出て、目を開け、イメージを終了しましょう。
パスワーキングの後は頭がぼんやりしたり、普段と異なる高揚感を得ることがあります。
体験したことをメモしたら、水を飲んだり、ストレッチをしたりして、元に戻るのを待ちましょう。
元の場所に戻る手法については、グラウンディングもご参照ください。
パスワーキングの後は頭がぼんやりしたり、普段と異なる高揚感を得ることがあります。
体験したことをメモしたら、水を飲んだり、ストレッチをしたりして、元に戻るのを待ちましょう。
元の場所に戻る手法については、グラウンディングもご参照ください。