テムジン

TEMJIN×上条当麻

目次


概要

キャラクター設定

上条当麻(CV:阿部敦)
『とある魔術の禁書目録』の主人公。学園都市に住む少年で、能力レベルは「無能力者(レベル0)」。
ただし、何も能力を持っていないという訳ではなく、右手にはあらゆる異能を打ち消す謎の力「幻想殺し(イマジンブレイカー)」が宿っている。それが検査で視覚化できないために「計測不可=レベル0」の烙印が押されることになった。

小説版「とある魔術の電脳戦機」では持ちキャラとしてテムジンを選択し、人機一体の活躍によって学園都市崩壊の危機を救った。
今回のゲーム版でも、学園都市で開催されるバーチャロン大会に参加する際にはこの機体でエントリーしている。

余談だが、CV担当の阿部敦氏はバーチャロンを「我が青春のゲーム」として愛好しており、バーチャロンをほとんど知らない他のキャストの方にレクチャーをする場面もあったそうな。

バーチャロイド設定

テムジン
いかにも主人公機らしいヒロイックな外見の、バーチャロンシリーズの看板機体。今作のテムジンは禁書シリーズの主人公・上条当麻の搭乗機という扱いなので、名実共に主人公機と言える。

<電脳暦における基本設定>
機体コード及び名称は「高汎用性標準機体 MBV-707G テムジン」。
第7プラント「リファレンス・ポイント(RP-07)」が総力を挙げて作成した主戦闘VR。
第一世代型VR「テムジン」の特徴はそのままに、右腕には目的に応じて形態を変化させる兵装「スライプナー」が、背面には搭乗者のバーチャロン・ポジティブを増幅・安定化させる「マインド・ブースター」が搭載された。
この2つの新装備により、誰でも高いパフォーマンスを発揮できる高性能VRとして正統進化を遂げた。
当初難航していた開発は、RP-07を傘下に置く第8プラント「フレッシュ・リフォー(FR-08)」の総帥が当時15歳であったリリン・プラジナーへと代替わりし、政治的な問題が解決したことで大きく前進した。「スライプナー」も「マインド・ブースター」も、FR-08の技術提供によって完成した装備である。

<本作における基本設定>
機体コード及び名称は「MBV-707G/VSL テムジン707」。
公式サイトの設定によれば、マインド・ブースターの機能はMSBS55.55においても健在で、上条当麻のような能力者に対してはもちろんのこと、能力者でない者にも効果を発揮し、機体の戦闘能力の上方補正に貢献している。

ゲーム上の性能

前方向に速い機動性と、標準的な防御力を併せ持つ。武装はダッシュやその他操作と組み合わせることで性能が大きく変化するRWのビームライフルに、敵の射撃武器を相殺したり一方的に打ち消したりできる防御性能が高いCWのソードとボム、加えてリーチの長い近接攻撃と、いずれも役割分担が明確で使いやすい。
防御的な武装で身を守りながらの手堅い射撃戦を展開でき、中~近距離ではターボ・トラジCW攻撃やトラジRWやターボLW、近接攻撃などの攻撃が強い。
遠距離でも十分に撃ち合うことができ、近距離では強烈な近接連続攻撃など防御と削りで穴がない。
前移動が素早く距離を詰めやすいため主導権を握りやすい。
1番の武器はバーティカルターンからの連携である言って過言ではない。テムジンのスマート・ベテラン上位3人は基本的にバーティカルからの連携で組み立てをする。ターンを使って直角や、やや斜めに入った時にターン中に回避して近接間合いに入って切りに行くか?何かしらの攻撃か?の判断は必要になるがターンを主軸にして回避・攻撃・近接の使い分けが出来るようになると強い。ターン移動をトランジションを使って隙なくやることも重要である。そのことを理解した上で相手との位置を「軸」を通して理解出来ると尚良い。
専用のVWのイマジンブレイカー(幻想殺し)は禁書本編のような強力な鉄拳制裁を放つ攻撃。超高速で突進するため非常に高い命中率を誇り、さらに相手のVWチャージを消失させる効果を併せ持つ、テムジンの強さの一角を担う頼れる攻撃である。

全体的に癖がなく、バーチャロンシリーズのセオリーに沿ってオーソドックスな戦いをすれば長所が生き、短所を補えるという個性の機体。初心者から上級者まで広くおすすめする。
必勝パターンに繋げやすい強力な攻撃手段を複数持ち、うまく使い分ければさまざまな状況に対処できる。

ただし、強力な攻撃にも一長一短があり、また使い道に乏しい攻撃や、使い道を誤れば役に立たない攻撃も多い。

小説では上条から「これといった特徴がない代わりに、どんな機体でも持っている苦手な部分へ切り込むことができる機体」と評されているが、決して「どの攻撃も同じように強くもなく弱くもないので、適当にやっていても勝てる」という意味の強さではない。性能が素直で狙いが明確な分、相手からも行動を読まれやすく、またセオリーを外れた奇策は苦手な機体。役割分担の明確な攻防手段を適切に使い分け、複数ある勝ち筋の状況へと持ち込むための駆け引きが重要となるだろう。

遠距離
トラジRW、ターボLW、ターボCW(追いかけ近接)、単発RW、ザッパー、トラジCW、CW

中距離
トラジLW、CW、単発RW、トラジCW、ターボCW(追いかけ近接)

近距離
近接攻撃、単発RW、ジャンプ避け多様、CWカウンター

★上手い人のパターン
下記の目的は、CWやTCWで削り、追いかけて近接すること。
■攻撃
  • 中距離での立ちTCW(立ちCWでも良い)から斜めダッシュし、追いかけ近接。
  • ゲージ溜まりを確認し、TCW(立ちCW可)→TLW(Aセット)で削りながら、横ダッシュし(回避行動)、バーティカルターン前ダッシュして近接。ターン無しでそのまま斜めダッシュして近づき近接でもOK。
  • AセットからトラジRW
  • AセットからダッシュトラジCW(主にサイファー、エンジェラン、ル・ルーン等に)
  • Aセットからダッシュ(回避して)立ちCWからAセット
  • Aセット間のTCWを遅めに出してタイミングをズラすと削りやすく、ダッシュ近接も狙いやすい。
■防御→攻撃
上記Aセットから近接に行けない場合は、一度ジャンプトラジRWでリセットして、距離を取り相手の様子を伺う。
何か攻撃を自らする&相手の攻撃は即ジャンプして回避行動(回避はジャンプ空中横ダッシュ少なめ急降下で!軸をズラすため!)
立ちCWやトラジCWを撃つクセをつける(防御と削り)
スマテムなら全てジャンプ避け対応でOK。避けた瞬間から着地し、相手が硬直中ならザッパー、牽制ならマシンガン、攻撃のAセットを繰り出そう。
■フェイント
攻撃のパターンが読まれやすいので、常にフェイントを織り込む。
立ちCW(縦カッター)から→立ち攻撃か?追いかけ近接か?それともダッシュ大玉か?ジャンプしてトラジかダッシュで仕切り直しか?を意識させるだけでも有効である。
■上級者の動き
トラジ・ジャンプトラジ着地からの斜め後ろ気味の横ダッシュからバーティカルターンに繋げていき、様子見の避けからTCW、TLW、ザッパー、トラジRW、トラジCW、前ビ、近接と状況によって使い分ける。
ターンから距離で近接間合いなら相手の状況をよく見てから近接に行くorまたターンの繰り返しが王道パターン。

カラーリングバリエーション

名称 解放条件 解説
1 VSL-1 最初から 青主体のVSL
2 VSL-2 最初から 赤主体のVSL
3 DNA ストーリーモードを最後までクリア オラタンの1Pカラー
小説版で上条当麻が使ったテムジンのカラーでもある
4 RNA DLC「RNA-style」の購入 オラタンの2Pカラー
5 SHADOW 選択不可 モブ等が乗る灰色のカラー

Ver.1.01時には、ストーリーモードクリア後にリソースを支払ってオラタン1Pカラーを入手するより先に、DLCカラーを購入して適用してしまうと、オラタン1Pカラーが選択不能になるというバグがあった。Ver.1.02にアップデートすることで解決する。

スペック詳細

  • 地上での移動性能
「標準的な性能」というイメージで語られることの多いテムジンの機動性だが、実はバーチャロンシリーズ第1作(O.M.G.)から一貫して、前方向には速く、横移動はやや遅く、後ろ方向はかなり遅いという特徴付けがされている。
とは言え本作ではどの機体も前ダッシュが速めで後ろダッシュが遅めという傾向があり、テムジンはそれが強く出ているだけとも言え、標準的という表現も間違いではない。
ダッシュ速度を他機体と比較すると、相対的には前ダッシュは上の下~中の上、横や斜め後ろはかなり遅い部類、斜め前と後ろは並といったところ。
もっとも回避には不自由しない性能であるし、前ダッシュ速度も上位陣はどんぐりの背比べであり、テムジンも十分に速い部類である。テムジンは前DRW(前ビ)を主力としている関係上、前ダッシュの素早さに助けられる機会は多いだろう。
★ダッシュ方向もかなり重要度が有り、立ち攻撃・硬直や起き上がりなどスタート時の後は、必ず横ダッシュのクセをつけておこう。そうすると相手の攻撃を自動でかわして後攻め出来るようになる。テムジン側としては近接や前ビに繋げたいので、横ダッシュからバーティカルターンして前ダッシュor斜め前ダッシュを必ず意識して移動しよう。
単独の斜め前ダッシュは右45°左315°だが通常バーティカルターンを相手に合わせて調整すると右22.5°左337.5°のもう少し鋭角な斜めダッシュが出来るようになる(正確には前ダッシュが軸ズレしている)これにプラスで相手の立ち位置の中心より右か左のエリアで移動する意識を持つようになると相手の攻撃に当たらないようになる。
中心に立ったり走ったり、クロスしたりすると追撃をくらう。常にどちらかの半分のエリアを移動する意識があり、鋭角の斜めダッシュ移動が出来る(理解出来ると)位置的な優位性や後攻めの攻撃度がかなり上がる。
テムジンで分かりやすい動きならば、まっすぐに敵機に向かって移動して近接するのと、斜めに移動して近づき近接に入るのとどちらが補足しやすいか?相手の攻撃をかわしながら近接出来るかは、よく理解出来るだろう。

  • ジャンプ性能
ジャンプ高度79。ジャンプ攻撃高度54~79。
ジャンプ高度は全機体中でも高めで、サイファー、エンジェランに続いて全機体中3番目。
空中前ダッシュがサイファーを僅かに超えて全機体中最速。
着地時の硬直はほぼないので、どんどんジャンプや避けを使って行こう。
特にフェイ戦やグリス戦・バル戦はジャンプ移動してすぐキャンセルで降りるを多様するようにすると、簡単にタマ避けが出来るし当たらない。
攻撃して即ジャンプ避けキャンセル移動の攻撃のパターンはテムジンでは必須!常にジャンプ避けは意識して行きたい。普通にジャンプ避けするより、ジャンプ横移動キャンセル着地が被弾率はかなり低くなる。連続で出すと殆ど攻撃は当たらないがやり過ぎは禁物。タイミングをズラして立ち攻撃をしよう。
防御とST削りのメイン攻撃の立ちCWを多出するためにも、軸を相手に向け確実に着弾させる意味でもジャンプキャンセルは毎秒使って行きたい。ダッシュ硬直の後のザッパーも狙いやすくなる。



  • 装甲値
HP2500/ST900
いずれも14機体中5位タイで、中の上くらいの防御力。

武装

兵装 名称 解説
ライトウェポン スライプナー:PHASE-1
【ニュートラル・ランチャー】
スライプナーの基本形態で、小出力のビーム弾を射出する。威力・誘導性能・ゲージ回復速度いずれも標準的性能。
ターボ攻撃ではPHASE-2【ラジカル・ザッパー】形態に変形、大出力の砲撃を行う。
センターウェポン スライプナー:PHASE-3
【ブリッツ・セイバー】
スライプナーにエネルギーをまとわせて攻撃する。
遠距離では相殺性能と誘導性に優れた衝撃波を射出し、近接戦闘においてはエネルギーをまとわせたまま相手を斬りつける。
レフトウェポン パワーボム 小型の爆弾を投擲する。
爆風は威力こそあまりないが相殺性能に優れており、敵弾を防ぐ盾としてはもちろんのこと、相手の移動先にあらかじめ投げておくことで移動を制限することもできる。

「スライプナー」と呼ばれる主兵装(メインウェポン)を遠距離ライフル形態や剣形態に変化させたり、サブウェポンのボムを投擲したりして攻撃する。
CWとLWのいずれも防御的な傾向の強い武装というのはテムジンの特徴で、敵の能力を打ち消す能力者である上条にはぴったりと言いたいところだが、小説ではほとんどRW射撃と近接攻撃しか活用していなかったりする

ソロで対COM戦をクリアするだけなら、LWやCWで身を守りつつ、ダッシュ→トランジションRW→ダッシュで牽制し、相手が攻撃を空振ったところに前ダッシュRW、という流れで戦えるだろう。
対戦だとう少し複雑な作戦が必要になる。「テムジンは前ダッシュRWが切り札」というのは、バーチャロンシリーズ1作目からよく知られているので、返し技を食らわないための駆け引きが必用。

ライトウェポン[RW]

右手のスライプナーを射撃形態にしてビーム弾を発射する。
小説ではいちいち「遠距離用ライフル形態『ニュートラル・ランチャー』」という正式名称で呼ばれていたが、バーチャロンシリーズのファンには他の形態や他の機体共々、あまり正式名称で呼ばれず「ビーム」「~ビ」とか呼ばれている。今作ではとうとう「前ビ」が公認になり、チュートリアルで触れられている。
同じような射撃攻撃に見えても、立ちと前ダッシュ、前以外のダッシュでは大きく性能が異なる。バーチャロンシリーズではどの機体でもそうなのだが、テムジンのRWではそれが顕著。

【RW】
Hit:120-80 ST:250-160
通称:立ちビ
ニュートラル・ランチャー(ライフル)からビーム弾を放つ。
消費が少なく、打ち続けても弾切れしない。
誘導・弾速ともに良好。
距離200を超えた辺りで緩やかに距離減衰が始まる。
ニュートラルRWのモーションを一瞬歩きでキャンセルして再びニュートラルRWを撃つという連射テクも健在。RW押しっぱなしで撃ち、歩き入力してニュートラルという形でも出来る
中、近距離でジャンプキャンセルと併用して出せるようになると上級者!動き始めに単発で打ったり、2発連発して次に繋げたりと、相手からすると嫌な連携となる。
テムジンのイマジンブレイカーを単発で止めることも出来る(先出し必須。近距離になると不可)

【JRW】
Hit120-60 ST:200-160
ジャンプしてビーム弾を4連射。
ジャンプによる補足から攻撃に移れるため便利に感じるかもしれないが、
着地を狙われやすい上に当たりやすいという訳でもなく使い勝手はいまいち。
1,2発ヒットさせても相手のSTゲージが残りわずかでない限りダウンを取れず
手痛い反撃を受けるため、積極的に使用するべきではない。

ターボRW
【TRW】
ラジカルザッパー
Hit:600 ST:900-1100
通称:ザッパー
右手のスライプナーを長射程射撃形態『ラジカル・ザッパー』に変形させ、強力なビーム弾を発射する。
旧作では誘導性皆無だったが、今作では意外(異様なほど)と誘導する。
銃口補正もかなりに効き、硬直を狙えば十分させるレベル。
ヒットさせるとSTゲージを大きく削り、多くの機体に対してダウンを取ることができる。
従来のバーチャロン(オラタン)でいうところのRTRWと同じモーションだが、
レーザーではなく弾のような形状になっている
持続に引っ掛けるような置き攻撃としては少し使いにくくなっているが、そこそこ誘導するようになっており多少の軸ずれなら食いついてくれる
地上版はトリガーを引きっぱなしにするとホールドすることができ、
ベテランのみ左スティックで旋回して放つことができる。(旋回ではなく移動のスティックのため経験者は留意)
ただしホールド中は移動不可で無防備となるため注意。チャージ時間による性能変化はない模様
離れるほどSTダメージが伸びる特性を持つ。
これでダウンを奪うと70Pなので、チャンス時には積極的に狙いたい。
当たり判定が妙に大きく、発射する瞬間は自機の前面180度以上をカバーしており、
真横から格闘を仕掛けに来た敵機にまれに当たる事がある。相手のダッシュ攻撃をかわした後やジャンブ落下地点やスキのある攻撃の終わりに撃つと補正しながらヒットする。
長距離戦では縦カッターや立ちCWで相手を走らせ、その後のダッシュ硬直後にザッパーを入れるとかなり当てやすい。
遠距離ではザッパー後の硬直も相手は攻撃しづらいため、相手が画面中央にいる時は立ちCWから即ザッパーも良く当たるので試してほしい。
スマートの場合は中距離だと相手がダッシュ後はザッパーの的になると覚えておくと良いだろう。特にステージ端に向かって相手がダッシュするのを見て予測する事が出来れば、慣れると面白いくらい簡単に当たる。
フェイのVW後の即ザッパーは、地上にいようが空中にいようが(相手も自機でも)ほぼ当たるので試してほしい。


【JTRW】
Hit:523-500 ST:800-1000
ジャンプして強力なビーム弾を発射。
地味に距離が離れるほどSTダメージが伸びるのも同じ。
敵の攻撃をジャンプでかわしそのままカウンターとして使うこともできる。
地上のTRWと同様、ダウンを取りやすい技だがジャンプ攻撃のため、着地際を狙われないよう注意。
尚、空中版はチャージ不可であり地上誘導性も皆無。
銃口補正もない上、ダウンを奪っても30Ptしか奪えない。
基本的には封印推奨たが敵機がほぼ垂直でジャンプしている場合は補正が極端にかかり撃ち落とし可能な場面は多々ある。
遠距離で追い打ち可能ダウンを奪った場合で且つ敵機との間に障害物があり、地上攻撃で狙えない場合には役立つ。
近接後にジャンプザッパーを当てられるようになれば熟練者認定!

ダッシュRW
【DRW】
Hit:500-150 ST:1200-200
通称:前ビ。
大きいビーム弾を2連射。弾速が速く、硬直取りに向く。
バーチャロン経験者にはお馴染みのテムジンのメイン武器。従来作品の歴代テムジンの中では屈指の当てやすさで、確定する状況が広く、更に他の機体の前DRWと比べて攻撃後のフォロースルー(隙)が少なめ。もちろん「大技にしては」「他と比べて」という前置きのつく話であり、狙いを外せばそれなりの隙ができるため乱用は禁物だが、他の機体の前DRWよりも強気で使える。
従来作品のイメージからするとHPダメージが低く感じるかも知れないが、STダメージが高く、ポイントを稼げる。
距離減衰が大きく、至近距離で当てれば大ダメージかつほぼダウンを奪えるものの、距離500程度でHP/STダメージいずれも最低ラインまで激減してショボい威力になってしまう。中間距離で主に2発目が当たるとダウンする。
近距離で押し付けたり、硬直に差し込むなどして丁寧に使おう。
混戦時にバーティカルターン後(横〜前ビ、斜め〜前ビ)に繋げると効果的。直角に動くことで相手への向き補正も効いて大玉を叩き込みやすくなる。ダッシュRW後のスキを防御するために必ず立ちCWを撃つ癖をつけよう。
中間距離なら立ちCWから即追いかけて近接か?大玉か?の二択も有効。
テムジンの代名詞と言うこともあって、対戦相手としては特に警戒したい武器。ランクマッチ稼働当初は従来作品との避け方の違いに戸惑う古参プレイヤーを狩りまくったが、その分、真っ先に攻略も進んだために読まれやすい。これだけに頼るような戦いは避けたい。

  • 斜め前
Hit:150-90 ST:100-80
ビーム弾を3連射。そこそこ威力もありヒットさせやすいが、アファームド系の斜め前DRWと違い、攻撃後のフォロースルーが前DRW以上に大きい。硬直を取られないよう注意。
前ビには遠すぎる、しかし隙を取りたいという微妙な距離での手札。
地味にSTダメージの減衰が少ないので、削りには使える。

Hit:130-60 ST:170-80
通称:横ビ。
ビーム弾を4連射。敵弾を回避し補足しながら攻撃できるため一見便利だが、容易に硬直を取られるため基本的に使用は控えること。
特にテムジンの横ダッシュ攻撃は距離減衰が激しく、相手から遠ざかりながら撃つことが多い横ダッシュの性質上、当たってもしょぼい威力になりがち。攻撃時間も長く、攻撃後のフォロースルーも長い。
過去作と比べると割と使えると言われることもある今作の横ビだが、それも適切な状況で使ってこそ。あと少しでダウンやKOを狙える相手に対して密着で当たるような状況では手札にもなるが、安易な横ダッシュ攻撃は隙を晒すだけなので注意しよう。

  • 斜め後ろ
Hit:120-50 ST:165-75
ビーム弾を3連射。後ろに下がりながらの攻撃のため使いにくく、距離減衰の影響も受けやすい。
攻撃後のフォロースルーもたいへん大きく隙だらけ。

  • 後ろ
Hit:100-40 ST:160-120
ビーム弾を3連射。後ろに下がりながらの攻撃のため使いにくく、距離減衰の影響も受けやすい。
攻撃後のフォロースルーも大きく隙だらけ。

【JDRW】
 前Hit:400-150 ST:1200-150
斜前Hit:150- 90 ST: 150-100
 横Hit:140- 65 ST: 175- 85
斜後Hit:130- 60 ST: 170- 75
 後Hit:100- 40 ST: 165- 65
各方向とも、基本的に地上ダッシュ攻撃と同様の攻撃になるため
そちらの項を参照。

トランジションRW
【トランジションRW】
Hit:80-50 ST:80-50
横DRWと同様の攻撃。威力が低いが、ダッシュで
モーションをキャンセルできるため移動しながらの牽制として使用できる。
経験者にはトランジションという事前動作が必要になったが、好きな射出数でダッシュキャンセルできるようになったしゃがみRWと思ってもらえばいい
中距離で縦カッターのあとに続けて出すと、敵を追い詰めたり削ったり出来る。
遠距離・中距離の命中率を上げたいのなら、左右横ダッシュから逆方向トランジションRWを撃つとかなり命中率は上昇する。TLWから連係するのがオススメ!
遠距離で最後の削りならばトランジションRWのあとに横ダッシュRWを繋げると合計8発でよく削れる。
中距離ではトランジション1発or2発キャンセルから、前ダッシュRWなど不意打ちに使える。

センターウェポン[CW]

小説で「近接剣『ブリッツ・セイバー』」という正式名称で呼ばれていた剣形態から、敵弾を消す衝撃波(ソードウェーブ)を飛ばして攻撃する。
バーチャロンシリーズのファンの間では俗に「カッター」と呼ばれている攻撃。

【CW】
Hit:100-86 ST:188-170
通称:カッター
右手のブリッツ・セイバーを右から左に振り抜き、カッターを射出する。
相殺性能が高く、弾速が速い。威力の弱い攻撃を一方的に掻き消すことができる。
威力は低いもののヒットさせやすく、ST削りや防御目的で使用できる。
本来ならこちらが被弾するはずだった状況をかき消し、相手の攻撃後の隙にカウンターヒットすることを考えれば、ダメージ自体は低いとは言ってもなかなか強力。
中間距離で放てば、カッターを追いかけて近接に移行でき防御・攻撃と使い勝手が良い。
便利な武装だが、消費が大きいため使いどころを見極めよう。長中近距離で防御と削りにどんどん使用していこう!
相手の攻撃をジャンプ避けした後はかならず立ちCWで返そう。

【JCW】
Hit:100-96 ST:188-183
ジャンプしてカッターを射出。
なにげに距離減衰がほぼない。
空中では防御目的にも牽制目的にも使いにくい。
当たると短時間スタンするため近距離で当てると前ビや近接、VWが確定する。
しかしながら外した時の隙も膨大のため近距離で使うならば必中を心がけたい。
遠距離での単独追撃はほぼ無理だが、2vs2ならその限りにあらず。

ターボCW
【TCW】
Hit:20-200 ST:300-600
通称:縦カッター
縦向きのカッターを射出する。
横の判定が小さいため防御目的では使いにくいものの、
誘導性が高く高さが低い障害物を貫通するため、牽制力が高い。
距離100〜200でスキがあれば常に撃つ感覚をもっておいて良い(よく相手に当たってくれる)
弾速が遅いのを利用し、縦カッターを追いかけるように相手を追うことも可能。
立ち縦カッターからTLW(ターボボム)で、相手を誘導して近づき近接に持ち込むのが王道な戦法。
距離が離れているほど威力とSTダメージ量がアップする。近接一段目キャンセルからザッパーより、縦カッターの方が確実に当たるし削れる。余裕があればザッパーで混戦時には縦カッターと使い分けよう。

【JTCW】
Hit:100-300 ST:300-600
空中で縦カッターを射出。
地上版と同じく遠距離ほど威力とSTダメージ量アップ。
地上版より速度が早いぶん、誘導して相手を追いかける時間が短い。
最大ダメージは地上版より高いので、遠距離で余裕があるなら。

ダッシュCW
【DCW】
 前Hit:150-110 ST:188-150
斜前Hit:120- 90 ST:169-135
 横Hit:100- 70 ST:156-124
斜後Hit: 90- 65 ST:143-115
 後Hit: 80- 60 ST:130-104
どの方向でもカッターを一発射出。
あと一発でダウンが取れるorKOできるような状況で削り技として機能する。
特に前DCWは若干威力が高く、発生の速さも相まって押し付けでかなりの強さを発揮する。

【JDCW】
 前Hit:130- 90 ST:188-150
斜前Hit:120- 80 ST:169-135
 横Hit:100- 70 ST:156-124
斜後Hit: 90- 60 ST:143-115
 後Hit: 80- 55 ST:130-104
各方向とも、基本的に地上ダッシュ攻撃と同様の攻撃になるため
そちらの項を参照。

トランジションCW
【トランジションCW】
Hit:60-30 ST:80-40
横DCWと似た攻撃。
弾速が若干速く上下誘導も強くなっておりなかなかの削り性能だが、威力やSTダメージ量はかなり低い。
とはいえトランジション攻撃のため隙が非常に少なく、近距離での当てやすさを利用して、STダメージを蓄積させて軽量機体の転倒を狙ったり、ヒットクロックによる減点の防止にも役立つ。
相手に近づく際に相手が端に移動するなら、折り返して相手が中心にくるようにトラジかダッシュで調整しトラジカッターで近づくのに使い勝手が良い。中心で捉えれば中距離でも当たるし上下補正が効いてよく当たる。

レフトウェポン[LW]

左手でボムを投擲し、相殺性能が高い爆風を広範囲に発生させる。チュートリアルで「パワーボム」という正式名称で呼ばれている攻撃。
攻撃と言うよりは、相手の攻撃を無効化する(禁書的に言えば「その幻想をぶち殺す(そげぶ)」)バリアを短時間展開する、というイメージの武装と言える。
バーチャロンシリーズの約束事として、自分自身の攻撃で自分がダメージを受けたり、自分の攻撃同士が相殺されたりすることは基本的に起こらないので、バリアの陰から一方的に攻撃することができる。

【LW】
Hit:150 ST:250
通称:立ちボム
左手からボムを投擲し、爆発させる。
攻撃力はほとんどないが、主に防御・削り目的で使用する。

【JLW】
Hit:80 ST:250
ジャンプしてボムを投擲。
まっすぐ相手に向かっていくので遠距離から直にぶつける事があれば
あまり使うことはないだろう

ターボLW
【TLW】
Hit:75 ST:175
地上をバウンドしながら進むボムを投擲。
中間距離の攻防の要。
出した後の隙は非常に小さいが、投げ終わるまでキャンセル不可のため、
ある程度距離を保って使わないと相手の牽制を食らってしまう。
目の前で爆発する通常ボムと違い防御目的では使いにくいが、
牽制として機能する。
縦カッターや立ちカッターから連続でTLWに繋げ、ダッシュし近接で追い立てる。
敵機と距離があるならとりあえず1発投げておいて損をする事は殆ど無い。あまりにも敵機が近いとあらぬ方向へ飛んで行く。
隙の少なさからダッシュから投げる事で敵機をロックしつつのダッシュの急停止にも使える。
武器ゲージ消費量が50%のため、フルチャージ状態なら2個連続で投げられる。

【JTLW】
Hit:75 ST:175
ジャンプしてボムを投擲。
低弾速、高誘導、低ダメージのボムを投げる
遠くで敵機がダウンしたら、追い打ちとして使える。

ダッシュLW
【DLW】
 前Hit:100 ST:300
斜前Hit: 80 ST:200
 横Hit: 80 ST:150
斜後Hit: 80 ST:150
 後Hit: 80 ST:150
前は相手に直接
横~後方向は自分の目の前の地面にボムを投擲

【JDLW】
 前Hit:180 ST:275
斜前Hit:150 ST:200
 横Hit:120 ST:180
斜後Hit:100 ST:180
 後Hit: 80 ST:180
どの方向でもボムを一発投擲。地上と違いどの方向も基本的に相手をめがけて投げる
空中後ろダッシュ中は目の前に停滞し点滅、一定時間後に起爆するボムを設置する
過去作での前DLWは空爆と呼ばれる優秀な削り武器だった。

トランジションLW
【トランジションLW】
Hit:80 ST:150
短距離ですぐ爆発するボムを投げる。
ダッシュでキャンセルできるため使い勝手はいい。
自分の斜め前で爆発する形となるので、
ダッシュで逆方向に切り返してボムの中を突っきりながら攻撃や後ろにトランジションで下がりながら牽制など
攻めに守りに活用できる。

近接攻撃

ダブルロックオン距離99(14機中3位タイ)。
小説ではいちいち「近接剣『ブリッツ・セイバー』」という正式名称で呼ばれていた、スライプナーに光波をまとって剣形態にした状態での近接攻撃。

【地上近接】
1撃目Hit:225 ST:600
2撃目Hit:275 ST:1500
ブリッツ・セイバーによる横切り→縦切りの2連撃。
縦切りまで決まると確実にダウンさせられる。
ブリッツ・セイバーのリーチは正面距離47程度と、他の機体と比べて長め。
立ち近接より、ダッシュの後の近接は踏み込みが格段に早くなり、打突までの移動追尾距離が長くなる(前方向にレバー入力しないと打突しない)攻撃を避けてバーティカルターンから近接や、スキをみて前ダッシュ後に近接などを狙って行こう。
スマートだと攻撃範囲が前方約90°くらいで、ベテランだと前方約250°と非常に広く、後ろまで切れるような感覚はある。
1撃目ヒットを確認してからTRW(ザッパー)やVW(そげぶ)や特殊技のブルー・スライダーに繋げるとより強力(入力が難しい場合はTCW縦カッターてもOK)
ダッシュして近接より、縦カッターや立ちCW・ターボボムから斜めダッシュで、近接に入った方が打突が早く長く感じ(近接入力とレバー前方向必ず入力)しかも弾を避けながら近接でき、相手からすると近接が避け難い。

【空中近接】
Hit:300 ST:2000
ブリッツ・セイバーを縦に切り下ろしながら着地。
過去作のジャンプ近接のモーション。
当てると70Pなので、ジャンプで隙の大きい技を回避したときに狙おう。
ルルーンのVWに1度当たっておけば、中にいるルルーンに対して無傷で斬る事ができる。

【ダウン近接】
Hit:200 ST:0
ダウンした相手にブリッツ・セイバーを突き刺す。
決まればポイントが20P加点されるが、TRWで追い打ちしても300ダメージ(本来の威力の半分、相手機体の最大HPの1/10が上限)。
技後は至近距離で相手に起き上がられるため状況がよろしくない。
RWのゲージがなく近距離で追い打ち可能ダウンを奪えたら代わりに使うくらいか。

ブーストウェポン[VW]

Hit:500 ST:5000
通称:そげぶ
上条さんの男女平等パンチ、もとい「幻想殺し(イマジンブレイカー)」。
地上で相手に向かって距離400程度を超高速で突進してパンチを見舞う。
発動時に自動的に相手へと向き直り、突進中も少しだけ追尾する上、小さい障害物なら回り込む。
空中の敵には当たらないが、突進スピードが異常なまでに速いため、距離150以内で相手が地上に居る時にしっかり出すことができれば、演出を見てからどんな行動をしても回避できない状況を作り出せる(※2)。
しかもガード不能で、相手がガードしていればガードブレイク(こちらに+70pt)が発生する。
パンチし終えてからブーストモードに入るため、パンチヒットで2倍にはならず+30ptのみ。

そしてヒットさせた相手のブーストゲージをゼロにしてしまう効果がある。(相手がブースト状態ならブースト状態を強制終了させる。)
相手の数少ない逆転手段であるVWを消し飛ばすという、このゲームにおいて非常に大きな意味を持つ攻撃で、テムジンの強さの象徴となっている。

ただし無敵技ではないので、相手がSTダメージの高い攻撃を出しているときに突っ込むと突進を止められてしまう(テムジンの立ちRW単発でも止まる)
さらに相手の機体によっては、VWの後出し(=暗転返し)で打ち負けたり避けられたりする場合もある。
近接を超近距離でタイミング良く出されるとスカることが多々ある。

※体験版では相手のブーストゲージが溜まった表示のままというバグがあったため、幻想殺しを受けた後、VWボタンを押しても発動しないことがあった。製品版では修正されている。

※2
攻略初期(2018年2月頃)の情報。現在は、距離150以内でもジャンプ回避(全機体)やダッシュ回避(一部機体)できることがわかっている。アニメーション後の暗転中(もしくは突進の音がなる瞬間)に、ジャンプやダッシュを先行入力することで、そうした回避が可能になる。ただし、ラグに弱い。

特殊技

  • ブルー・スライダー
Hit:1000 ST:5000
全ウェポンゲージが100%の状態で空中前ダッシュ中にターボボタンを押しながらCWで発動。
ランチャーをサーフボード状の特殊攻撃形態『ブルー・スライダー』に変形させ、サーフィンの姿勢で突進する。
突進中は出始めの瞬間だけ正確に相手に向き直り、突進が始まってからは少しだけ追尾する。終了時の滑走が「サーフ開始前の方向」に進むため、相手が画面外のとき発動するとz字の軌道を描く。

ライデンレーザーと同じ威力を持つが突進スピードは遅く、突進距離も短いため近距離で直当てするような使い方となる。
具体的には空中から相手を真下に捉えて踏みつけるように出したり、硬直が長めの相手のダッシュ攻撃を回避してから後出ししたり、
こちらの空中前ダッシュを地上ですぐ後ろから追いかけてきた相手に出すと当てやすい。
相手が守りに入っているときは当てづらく、主にカウンター的な狙い方がメインとなる。
近接1段目キャンセルから繋げると当てやすい(これを対戦で出せたら上級者)

各モード攻略

ストーリーモード

ストーリーモードの第1章「ファースト」と、最終章の「フィフス」の2回、テムジンを使うことになる。

「ファースト」の方は導入だけに、難易度は低め。
最初からいきなりインデックスのバル・ルルーンとペアを組んで2on2で戦うことになるが、バル・ルルーンが援護してくれるので楽とも言える。ちなみにターゲットの切り替えは、PS4版は右スティック押し込みで、Vita版はSELECTボタン。
ここで躓くようなら、チュートリアルやミッション、トレーニングモードで少し練習してから出直そう。

「フィフス」の方はいきなりラスボス戦である。
ラスボスだけに、初見ではどうやって避ければ良いのか見当もつかないような理不尽な攻撃をラスボスらしく繰り出してくるが、しょせんはテムジンでクリアすることを前提にしたイベント戦闘。
CW射撃のソードウェーブ(カッター、特にTCWの縦カッター)やLWのボムで消せる攻撃が幾つもあり、CW射撃を追いかけて前ダッシュRW(前ビ)で何とかなる場面が多い。
何ともならない攻撃もあるので、突撃すべき時と、距離を取って回避に専念すべき時を見極めながら戦おう。
イベントの流れ的に、とどめをそげぶ(VWの「幻想殺し」)で決めないと締まらない流れなので、余裕があるなら狙っていこう。

ノックバックが他の機体より大きい為どうしても勝てないなら立ちボムからダッシュ近接、ガードされたら立ちボムから再度近接ヒットしたらダウンするまで近接連打、起き上がる寸前に立ちボム張りつつ近接連打以下繰り返しでハメられる。

なおイベント戦闘ではない本気のラスボスは、ミッションモードのボスバトルで戦うことができる。

DLCでは、「電脳戦機プロレス ギガンテス・オブ・リング」でテムジンを使用することになる。大仰なタイトルだが、内容的には普通の2on2。
DLC配布初期のバージョンにはシナリオの進行が途中で停止するバグがあった模様。初期に入手した人は、DLCを再ダウンロードすることで解決するようだ。

ボスバトル、ボスラッシュ

本気のラスボスをごり押しゃハメ殺しで倒すのは難しいので、相手の攻撃パターンをよく把握して戦おう。
攻撃モーションの隙などを見て、遠距離からTRWなどを当てていくのが比較的安全確実。
飛んでくるゴムひもはTCW(縦カッター)で消す。
自機の周囲に張り付いて一定期間後に収束する攻撃は、ボムを投げて自分がその中に入れば消せる。さもなくば収束直前にジャンプ上昇または下降で回避。
回転から繰り出してくる大技は、いずれも終了時に長大な隙が生まれ、こちらの全力攻撃を叩き込むチャンスになる。それまで回避に専念し、終了の瞬間は密着前ビ、近接、ブルースライダー、そげぶなど、好きな攻撃を当てに行こう。

チュートリアル

基本的にテムジンで進めることになる。
ストーリーモードの登場人物が何人か出演し、上条当麻との会話を繰り広げながら進んでいく内容になっているので、
「操作はwikiで予習済みだからチュートリアルは受けなくていいや」という人も見ておこう。

LW攻撃のチュートリアルでは、高威力・超高速ゲージ回復仕様のボムをガンガン投げられる、ボムジン仕様のテムジンが登場する。
実際のゲーム本編ではあんなに投げられないし威力も高くないので注意。

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最終更新:2023年12月21日 04:59