アファームド・ザ・コマンダー

APHARMD C×神裂火織

目次


概要

キャラクター設定

神裂火織(CV:伊藤静)
イギリス清教第零聖堂区「必要悪の教会(ネセサリウス)」所属の対魔術戦闘のエキスパート。
世界に二十人といないと言われる「聖人」という特異体質を持っており、ロンドンでも十指に数えられる実力を誇っている。
…ただし、彼女は努力の方向を「戦闘能力」に全振りしてしまったらしく、世事に疎かったりメイド服を着せられたりセクハラを受けたり…ともっぱら戦闘よりもチョイ役での出番の方が多くなってしまっている。多分強すぎるがゆえに作者も扱いに困っている。

バーチャロイド設定

アファームド・ザ・コマンダー
<電脳暦における基本設定>
機体コード及び名称は「超指導力強化型機体 RVR-12 アファームド・ザ・コマンダー」。
第2プラント「トランス・ヴァール(TV-02)」が開発した第二世代型アファームドのうちの一体。
5機のVRで構成された小隊による戦術「フレックス・ファイブ」を行うべく作成された指揮官用のVRで、戦術的運用を効率化するべくC4Iシステムが強化されている。
戦闘能力も高水準で、ビームショットガンと実体剣を装備し、遠近両方に対応が可能となっている。

バーチャロンシリーズでは公式外伝小説『One-Man-Rescue』にて登場し、その後ゲーム『オラトリオ・タングラムver5.66』に逆輸入される形でプレイアブル化したという経歴の機体である。

<本作における基本設定>
機体コード及び名称は「RVR-12/VSL アファームド・ザ・コマンダー」。
アファームド・ザ・ストライカーと同様実体剣を所有している貴重な機体であり、中でもコマンダーは「実体剣を効率よく運用するため、通常のFCSとは別個の高効率制御システムが搭載されている」という設定がある。神裂自身も太刀を操り白兵戦を得意とすることから、この設定が気に入ったため本機を選んだのだろう。
果たしてその目論見は成功し、「唯閃」などに代表される神裂のパフォーマンスへのレスポンスが良好になっている。

ゲーム上の性能

前方向に速い機動性や武装の構成はテムジンやアファームドBと似ており、敵弾を消す性能の高いCWとLW、中~近距離で機能するRWと強い近接といった点は同じ。
アファームドCの個性として、RWやターボCWの性能が完全に中~近距離特化の性能になっている。RWのショットガンは距離が離れると威力が極端に減衰し、射程距離それ自体も短いが、至近距離で当たった時のHPダメージが大きいためKO勝ち狙いに向いている。マチェットを投擲するターボCWも中距離で威力を発揮する。
反面、遠距離では有効なダメージを与える手段がなきに等しいため積極的に前に出る必要がある。

また、この機体の近接戦闘能力もアファームドBに匹敵するレベルで優秀なため、近接戦闘も狙っていこう。
VWの「唯閃」は出が早く障害物の裏にいる相手にも当たるので中距離戦に強いし、当たった相手をガード不能にできる技なので、近接戦で優位に立てる。ブーストモードの効果で移動速度が上がるのを利用して一気に間合いを詰め、近接なりゼロ距離RWなりで大ダメージを狙える。

「オラタン5.66」の時には正直「弱キャラ」「テムジンの下位互換」など散々な言われようであったが、今作では「距離を詰めて強力な技を当てる」という単純明快な戦法とそれを支える武装、そしてスマート操作との相性も良いこともあってか、ランクマッチ稼働当初は人気機体として猛威を振るった。
結局、強すぎてVer.1.02で下方修正が入り、人気も落ち着いたが……。

カラーリングバリエーション

名称 解放条件 解説
1 VSL-1 最初から 茶主体のVSL
2 VSL-2 最初から 緑主体のVSL
3 DNA DLC「DNA-style」の購入 オラタンの1Pカラー
4 RNA DLC「RNA-style」の購入 オラタンの2Pカラー
5 SHADOW 選択不可 モブ等が乗る灰色のカラー

スペック詳細

  • 地上での移動性能
テムジンや他のアファームド系と同様、前ダッシュが速く、横ダッシュがかなり遅く、後ろダッシュがとても遅い。
コマンダーは他のアファームド系よりRWの性能が近距離向けで、またLWやTCWの性能もテムジンより前のめりの性能なので、前ダッシュを使う機会は多く、その素早さを実感する機会は多いだろう。
テムジンや他のアファームド系列と比較すると、前ダッシュは相対的にはバトラーより遅くテムジン、ストライカーと同等で、斜め前や横ダッシュはバトラーよりは遅いがテムジン、ストライカーより素早い。

  • ジャンプ性能
ジャンプ高度66、ジャンプ攻撃高度50~66。
ジャンプの高度はストライカー、バトラーと同じ。
前、横方向の空中ダッシュの速度は地上と大差ない性能で、他のアファームド系列より前方向が素早い。斜め後ろは地上より素早く、後ろは地上より遅い。
テムジンと同様、着地時の隙(着地硬直)がそれなりに大きいため、積極的に空中機動を取り入れる場合はその点に注意を要する。

空中前ダッシュから出せる特殊技「キック・ザ・ダイナミック」を使えば長距離をカッ飛ぶことが可能だが、その場合は武器ゲージを使い果たしてしまう。

  • 装甲値
装甲値:HP2500(14機中5位タイ)/ST900(14機中5位タイ)
バトラーとストライカーの中間くらいの防御力で、HPとSTはテムジンと同等。

武装

兵装 名称 解説
ライトウェポン ガン・ランチャー「R-21」 右腕に装備しているビームショットガン。距離による威力の変動が激しく、近距離で当てれば大ダメージだが、遠距離では有効打になりにくい。
センターウェポン ターミナス・マチェット 左腕に装着している鉈のような実体剣。振り抜いて衝撃波を飛ばすだけでなく、直接剣を相手に投げつけたりもする。もちろん近接戦闘でも用いられる。
レフトウェポン ナパームボム 柱を上げながら前進するナパームボムを投擲する。火柱は高い相殺性能を持っている。

ライトウェポン[RW]

OMGの初代アファームドより受け継がれた、ショットガン(散弾銃)による攻撃。
至近距離で当てた時の威力が高いものの、少し距離が離れると急激に威力が低下するという性質もOMGアファームド譲り。

【RW】
Hit:166-15 ST:261-20
ショットガンを発射。
射程が短い(およそ距離300程度)うえにほとんど誘導せず、距離減衰が激しい。
遠距離では当てにくいし、射程距離ギリギリで当たってもゴミのようなダメージ。
しかし連発性能が高く、至近距離で当てると意外に減る。
相手をノックバックさせる性能が高いため、近距離での攻防に絡めるとかなりの嫌がらせになる。前歩きRWの連射を多段させられればかなりのダメージを与えることが可能。

【JRW】
Hit:96-15 ST:245-20
空中でショットガンを発射。
地上版同様の性能だが、ジャンプ攻撃の性質上密着で当てるのが難しく、また着地の隙が大きいため使いどころは少ない。

ターボRW
【TRW】
Hit:150 ST:250(光弾)
Hit:150~15 ST:250~25(爆風)
低速で球形の光学弾を撃つ。光学弾は敵や敵弾、障害物に当たるとボム系の爆風を発生させる。
爆風は中心に近いほど威力が高くなる。なお、光弾本体と爆風は同時ヒットしない。
威力自体は大したことがないが、敵弾を一方的に消したり相殺したりする性能がかなり高く、防御用に使える。
また距離減衰がなく、アファームドCのRWとしては遠距離まで威力を維持するため、デストラクションのミッションなどでは活躍することも。
攻撃後の硬直はダッシュでキャンセル可能。RWゲージ消費が50%程度なので、TRW→ダッシュ→TRWで素早く2回撃てる。

【JTRW】
Hit:140 ST:250(光弾)
Hit:140~15 ST:250~25(爆風)
地上版と同じく球形の光学弾を撃つ。
空中版の方が弾速が早い。

ダッシュRW
【DRW】
Hit:288-73 ST:290-98 ×4
前ダッシュからショットガンを4発連射。
距離減衰が大きく、遠距離で当たっても大したダメージにならないが、密着で全弾ヒットした時のHPダメージがものすごく(最大でHit:1152 ST:1160)、理論値ではライデンの立ちレーザーを上回る。
ただし1発辺りのSTダメージが低く、中量級の相手には至近距離から全弾命中させられないとダウンさせられない。攻撃後のフォロースルーも大きく、うまく当てられないと反撃を受けるリスクがある。
もっとも相手のSTが低いと途中でダウンしてしまい、HPダメージが低くなってしまうので、KO勝ちを狙うなら、敢えてSTが回復している時に多段ヒットによる大ダメージを狙うのも一興。

なお、こればかり狙っても、前ビ系の回避方法を知っている相手には簡単に避けられるし、この攻撃自体のRWゲージ消費が大きい上、アファームドCのRW回復速度はあまり早くないので、連発していると肝心なときにゲージ切れで発射弾数が減り、結果的に低威力になる。

  • 斜め前
Hit:180-15 ST:212-20 ×5?
ショットガンを連射するが、前方向に比べて弾数が多い分、1発辺りのHPダメージが格段に落ちる。密着で全弾命中すればかなりの威力になるものの(最大でHit:900 ST:1060)、完全に減衰する距離ではカスのようなダメージ。
スマート操作では斜め前ダッシュを密着で当てづらく、距離減衰の影響を受けやすい。
攻撃後のフォロースルーが前DRWよりやや少なめなので、ダウンを奪えなかった場合に回避行動を試みたり、追撃に転じたりできるのが利点か。

Hit:145-15 ST:154-20 ×6?
ショットガンを連射する。
燃費が前や斜前に比べて良くなっているが、弾数が多い分、一発辺りの威力が残念なことに。
理論上、密着で全弾命中すればかなりの威力になるはずだが(最大でHit:870 ST:924)、横ダッシュしながら6連発という攻撃の性質上、遠ざかりつつ撃つことになりがちで、減衰してカスのような威力になりやすい。

  • 斜め後ろ
Hit:153-15 ST:159-20 ×3
ショットガンを連射する。
発射弾数が少なく燃費もよいが、下がりながら撃つので当たってもカスダメージになることが多い。

  • 後ろ
Hit:98-17 ST:128-24 ×3
ショットガンを連射する。
斜め後ろ同様に燃費がよい。

【JDRW】
 前Hit:196-113 ST:262-129 ×4?
斜前Hit:121- 15 ST:215- 20 ×4?
 横Hit:105- 16 ST:155- 24 ×4?
斜後Hit: 80- 17 ST:123- 25 ×3
 後Hit: 84- 18 ST:123- 26 ×3
基本的な性能は地上版に準ずる。
全体的には地上より低威力で、空中ダッシュ攻撃の性質上、密着で当てるのが難しい。

トランジションRW
【トランジションRW】
Hit:134-16 ST:232-18 ×4?
至近距離で当たればなかなかの高ダメージだが、距離減衰が激しく、距離200前後で25ダメージ程度まで落ちる。
基本的には牽制用。

センターウェポン[CW]

左腕に装備した剣鉈状の実体剣『ターミナス・マチェット』による攻撃。
ちなみにマチェットとはスペイン語で山刀の意味で、軍隊では藪払いなどに使われているもの。

【CW】
Hit:120-90 ST:200-160
テムジンのCWに似た、ソードウェーブ(カッター)による攻撃。
距離148で最低ダメージまで減衰するも、射程距離自体は564とかなり長い。
マチェットを投げてしまって手元にない場合は攻撃判定が出ず、空振りになる。

【JCW】
Hit:120-90 ST:200-160
基本的に地上版と同じ。

ターボCW
【TCW】
Hit:350 ST:500
マチェットをブーメランのように投げつけるターボ攻撃。
発生の早さ・威力もさることながら、超強力な相殺性能を誇り誘導性も高い高性能な兵装。
単純に相手の隙を狙って投げるだけでは無く、相手が攻撃を行いながら逃げた時に敵の弾を消しながら当てたり、近距離で突然投げるだけでも相当な脅威となる。
なおマチェット本体を投げつけてしまうため、手元に戻ってくるまでは他のCW射撃や近接攻撃など、マチェットを用いた攻撃の一部ができなくなる。

Ver1.01では非常に凶悪な性能だったが、Ver1.02にて、ダメージ減少、pt70→30、STダメージ500→350と純粋な弱体化となった。
それでも誘導性や相殺性能は変わらず健在のため、主力で有る事には変わりは無いだろう。

【JTCW】
Hit:270 ST:400
非常に強力な地上版に比べてゲージ消費量増、威力減少、着地隙あり、何もかもが劣っているが、Ver1.02にて、pt30→70と強化された。
相手の前ビへのカウンターに刺していきたい。

ダッシュCW
 前Hit:150-110 ST:242-160
斜前Hit:130-100 ST:202-147
 横Hit:120- 90 ST:174-144
斜後Hit:100- 70 ST:167-131
 後Hit:100- 80 ST:160-123
それぞれの方向にダッシュしながらカッターを放つ。
マチェットを投げてしまって手元にない場合は空振りになる。

【JDCW】
 前Hit:150-110 ST:233-160
斜前Hit:130-100 ST:204-147
 横Hit:120- 90 ST:177-144
斜後Hit:100- 70 ST:166-131
 後Hit:100- 80 ST:161-123
ほぼ地上版と同じ。

トランジションCW
【トランジションCW】
Hit:90-50 ST:111-75
地を這うようなカッターを放つ。
地面スレスレにしか判定がなく、ほとんどの弾と干渉しない。
宙に浮いている障害物はすり抜けて攻撃可能。
武器ゲージ消費10%程度なので、武器ゲージを節約した牽制に役立つ。
マチェットが手元にない場合は空振りになる。

レフトウェポン[LW]

同じアファームド系であるバトラーのLWとだいたい似ているが、全体的な威力や後ろJDLWの性能が異なる。ストライカーとは威力目での共通点が多いが、TLW、JTLW、トランジションLW、後ろJDLWが異なる攻撃になっているほか、DLW、JDLWの出がストライカーより遅いなど、攻撃内容に違いがある。また科学サイドの機体であるストライカーとはエフェクトも異なる。

【LW】
Hit:80 ST:250
敵弾をかき消す性能の高い火柱を発生させるナパームを投擲する。
火柱は前進していくので、相手に回避行動を強いたり、ダッシュで重なるように追いかけて距離を詰めることができる。
バーチャロンシリーズの約束事として、自分自身の攻撃で自分がダメージを受けたり、自分の攻撃同士が相殺されたりすることは基本的に起こらないので、火柱の陰から一方的に攻撃することができる。

威力はストライカーの立ち/歩きLWと同等で、バトラーのLWよりSTダメージが100高い。乱戦でばら撒いて踏ませればダウンを狙えることもある。

【JLW】
Hit:80 ST:250
基本的には地上版と同じ。
空中から投げて地上に落ちてから攻撃開始するため、攻撃してから実際に判定が出始めるまでが長い。

ターボLW
【TLW】
直撃Hit:450 ST:6000
爆風Hit:150 ST: 200
サッカーボールキック。
直撃すればおいしいがゲージ消費量は100%。
バトラーのサッカーボールキック(TLW)と比べて直撃時のSTダメージが高いため、ブースト中の重量級からも確定ダウンを奪える。

【JTLW】
直撃Hit:500 ST:6000
爆風Hit:120 ST: 200
オーバーヘッドサッカーボールキック。
地上版同様に当たればおいしいがゲージ消費量100%。
地上同様、バトラーのオーバーヘッドキック(JTLW)と比べて直撃時のSTダメージが高い。

ダッシュLW
威力目ではバトラーよりもストライカーに近いが、バトラー同様、ストライカーと比べて投擲モーションが遅い。
【DLW】
 前Hit:100 ST:300
斜前Hit: 80 ST:200
 横Hit: 80 ST:150
斜後Hit: 80 ST:150
 後Hit: 80 ST:150
前と斜前はドーム状の爆発をするボムを投げる。射程距離は短いが攻撃範囲が広い。威力はストライカーのものに近く、バトラーと比べてHPダメージが低くてSTダメージが高い。
横と斜後は立ちLWのようなナパーム。相手と逆方向に移動しながら投げると壁を作れる。
後は一定距離をバウンドしてから爆発するボムを投げる。
前LWのSTダメージはなかなかのものなので、STが少なくなった相手への詰めの一手として使える。

【JDLW】
 前Hit: 80 ST:250
斜前Hit: 80 ST:200
 横Hit: 80 ST:180
斜後Hit: 80 ST:180
 後Hit: 80 ST:180
前と斜前は的に向かってまっすぐ飛ぶボム。威力はストライカー、弾速はバトラーのものに近い。テムジンのボムと比べて低威力で出が遅いが、速く遠くまで飛ぶ。
横と斜後ろはナパーム。
後ろはその場に停滞するボム。バトラーの後ろJDLWとは威力も性質も別物。ストライカーの後ろJDLWと威力が同じで性能も似ているが、ストライカーのものが少し前進してから停滞するのに対し、コマンダーのものは前進せず、機体のすぐ近くに設置される。

トランジションLW
【トランジションLW】
Hit:60 ST:150
地面を少し転がってから爆発するボムを投げる。
攻撃位置が低いため、浮いている障害物はすり抜ける。

バトラーのトランジションLWとほぼ同じ攻撃だが、実はHPダメージが10高くてSTダメージが30低い。

近接攻撃

ダブルロックオン距離99。テムジンやストライカーと同じ距離。

【地上近接】
1撃目Hit:250 ST: 600
2撃目Hit:250 ST:1500
マチェットを右側に振りかぶり、水平に左側へと切り裂く。追加入力の二段目ではそのまま身体を捻って一回転し、再び左に薙ぎ払うモーション。
スマート操作時のこの機体を支える大きな要素の1つ。
正面へのリーチは29程度と全機体中でも短い部類だが(グリス・ボックとほぼ同等)、振りが早く、右斜め前から左後ろにかけて判定が出る。
具体的に言えばバトラーの格闘のリーチを減らして2段にした代わりに、かなり素早くした性能になっている(要検証です念のためにby筆者)
大概の射撃機体にはこれで延々と張り付いて行ける上に、バトラー程度の性能の格闘性能であればこの技で一方的に潰す事もできる。
近接を避けられたとしても、ダッシュキャンセルからもう一度近接に行ったり、ダッシュキャンセルからTCWなどを撃つ事で強力な連携となり得る。
スマート操作でこの機体を使う場合これを主軸に立ち回るといいだろう。

TCW、JTCW射撃でマチェットを投擲してしまうと、手元に戻ってくるまでの間は地上近接の攻撃判定が消失し、攻撃モーションや軌跡は出るが空振りになるという点に注意。

【空中近接】
Hit:300 ST:2000
上空からのかかと落とし。

【ダウン近接】
Hit:200 ST:0
ごく普通のダウン追い打ち。
マチェットを抜刀して突き立てるモーションだが、地上近接と異なり、マチェットが手元にない時にもなぜかダメージが入る。
マチェットで空中の敵を落とす機会もあるので、これで追撃しよう。

ブーストウェポン[VW]

直撃Hit:507-1200 ST:6000
爆発Hit:300 ST:5000
「唯閃」
ターミナス・マチェットによる居合切りで衝撃波を飛ばす。
使用時には攻撃を受ける側も(2on2の場合は味方機も)含めて専用のカメラアングルに切り替わり、通常と異なるアングルからの回避行動を余儀なくされる。
もう一度ボタンを押すと爆発し、火柱が発生する。
衝撃波は障害物を貫通し、ヒットした敵機は一定時間ガードができなくなる。
距離が遠いほどダメージアップ。
爆発させた場合は威力が落ちるが、攻撃判定が上に伸びるので、ジャンプで避けようとした相手用。

衝撃波は敵弾を打ち消す能力が高く、ライデンのレーザーなども一方的にかき消せる。またVW発動時のモーション自体にも無敵時間があり、相手のVWに対して後出しで出すと、多くの状況で暗転返しが成立する。ただし、この無敵時間は相手側が後出しでVWを出すと無効化されてしまう。例えばライデンのVWに対して後出しで出せば一方的に打ち勝てるが、後出しで返されると相打ちにされてしまう。

TCW、JTCW射撃でマチェットを投擲している場合も、瞬時にマチェットが手元に戻って発動する。ver1.02以前のバージョンでは、マチェットが手元にない場合は見せかけの衝撃波が出るものの攻撃判定が出ないという仕様だったが、ver1.03では普通にマチェットが戻ってきて発動する仕様になり、マチェット投げ→ヒットの瞬間にVWで追撃、のような連携も可能となった。

(固有バフ):??
HPダメージとSTダメージの威力が1.2倍に上昇し、被STダメージが0.7倍に低下する。機動性が向上する。

ちなみにVer.1.01以前のバージョンでは、アファームド系列共通の要素として、ブースト中は攻撃の威力が1.8倍と大幅に上昇するが、ブースト後は逆に大幅に性能が低下する……というハイパー化効果が適用されていた。STダメージも上昇するため全弾命中する前に相手がダウンしてしまうものの、前ダッシュRWを密着で当てたときの理論値がライデンレーザー2発分を超えるという壊れ性能だった。さすがに強すぎたのか、Ver.1.02ではブースト後のペナルティの撤廃と共に、ブースト効果も他のキャラクターと同等まで下方修正された。

特殊技

  • キック・ザ・ダイナミック
【空中でダッシュボタンと前方向を入力したままCW】
Hit:555 ST:5000
通称:ライダーキック
アファームド・ザ・バトラーの特殊技と同様。
当てれば70P。
発動時に相手に向き直るので、相手のダッシュに軸を合わせて使えば当てようがある。
武器ゲージを全ゲージ消費するうえにもっと当てやすいTCWがあるので、バトラーより射撃攻撃への依存度が高いコマンダーでは使いづらい。
ヒット時は専用のカメラワークになる。

各モード攻略

ストーリーモード

第1章「ファースト」のサブストーリーとして登場。他のサブストーリー同様、クリアしなければ第2章に進めない。

チュートリアル

チュートリアル6(近接攻撃)に神裂火織が登場し、当麻とのやり取りを繰り広げる場面がある。

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最終更新:2021年01月23日 12:21