テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 問題点まとめwiki

• 主人公の立場と役割の削除（人と天族の橋渡しの役割等を削除）
• ミクリオとの絆（アニメオリジナル描写に尺を回すためにミクリオとの喧嘩や遺跡での考察論議イベント等を削除）
• ロゼからの興味、思いのベクトル(ロゼが原作で行いを見定める相手はアリーシャではなくスレイ)
• ライラとの信頼関係（ライラの意見無視、ライラを押し退ける、従士契約の反動の有無も知らされない等）
• ジイジ達との家族愛（ジイジ本人に執拗にアリーシャを庇う台詞を言わせ、スレイミクリオを始めイズチ天族たち家族を護るための行動を自ら否定させる）
• 他人を危険に巻き込みたくないという思いが強く誰にでも優しく思いやりがあり、よく考えてから行動する冷静で、頭ごなしに他人を否定し自分の考えを押し付ける事はしない、老成したところのある本来の性格
• 世界中の遺跡巡り、人と天族の共存の夢、困っている人々を助けたいという本来の行動原理（原作の天族や人間を助けるイベントをカットしている為、スレイの夢の説得力がない等）

• スレイの相棒役（スレイと意見のぶつけ合いや遺跡談義の描写がない為、公式設定の２人で１人の主人公のような言動がない）
• マビノギオ遺跡で発見した導師の手袋を「夢中になると止まらないから無事に帰れるまで」とミクリオがスレイを心配して預かっていた理由を変更
• 天遺見聞録、遺跡好きとしてスレイと語り合う相手役としての描写の削除
• 導師契約の負担で倒れたスレイの看病役（原作でスレイのことを看病していたのはアリーシャではなくミクリオ）
• 従士契約の反動によりスレイの右目が見えなくなったことを察し、普段の立ち位置である左側ではなく右側に立ってさり気なくフォローしていたが、アニメでは導師が負担を担う設定が削除されたためカット
• ヘルダルフにスレイの霊応力を封じられ、スレイが天族を知覚する事が出来なくなる事件を経て、初めて人と天族の違いを強烈に認識しスレイには傍で導師の使命に共感し旅を支えられる人間の仲間が必要だと痛感した事でロゼを仲間に誘って彼女の心を動かす役目
• エドナやライラと同様、力を使いデゼルと対立することになる
• 「僕は何があってもスレイについていくよ、それが今の僕に正直に生きるってことだから」とミクリオ自身の主張が薄いものに

• 主神として導師に必要な知識を授ける役割をカット（従士契約にアニオリ設定で導師が死ねば従士も死ぬという反動について導師であるスレイには伏せ、まだ従士契約も交わしていない時点でアリーシャにだけ教える※霊応力の低いアリーシャがスレイを介さずライラと会話を交わした手段は不明）
• スレイから主神としてのアドバイスを尊重され仲間として大切にされる役（殺意を持ったスレイを止めようとしたらスレイに押し退けられる）
• スレイとミクリオの友情に向けた「青春ですね」という台詞をスレイとアリーシャ（とロゼ）に向けたものに挿げ替えさせる
• スレイが先代導師に全く興味を示さないため「マオテラスに関連する事象を語らない」という誓約を守る際にダジャレを用いて話を逸らすお茶目な性格が削除、先代導師ミケルとの関わりが示唆されるエピソードの減少
• メーヴィンとスレイが先代導師の語りをしている時目を輝かせながら聴いている（ゲームでは先代導師に関わることはどこか哀しげな表情になり誓約で話せない、または陽気に話題を誤魔化す※こちらも誓約の為）
• 聖堂を壊そうとするデゼルを何とかしようと人前で派手に力を使う。その影響で一部街が崩れてしまったり、下にいるロゼとスレイに瓦礫が直下しそうになる
• 従士といえばアリーシャさん、と「アリーシャさんの声は聴こえませんか？彼女のパスを開けばどんなに遠くてもアリーシャさんの声が聴けます」と、従士と導師の関係に無線連絡のようなアニメ独自の設定がつく

• 出番減少
• 原作ゲームでは導師が人前で本当に天族の力を使ってもいいのかスレイを気遣うがアニメでは積極的に何のためらいもなく人前で力を使う、または一部危害を加えてしまう
• ドラゴンになった兄を救う方法の為に導師に力を貸すという協力が15話では「行くしかないでしょ契約してしまったんだから」と、この時点で兄について思うことがない

• 権力的に立場の弱い人々を守るために動くという矜持
• 弱者のために迷わず自らの手を汚す本来の芯の強さ
• スレイとの関係性の変更（人心を惑わせる者として導師スレイに向けていた興味をアリーシャに挿げ替える、導師の立場を弁えなければならない事や異能者として疎まれる事で人間の内で孤立しがちなスレイを同じ人間としても従士としても支える役割等）
• ソシャゲの円盤CMではマーボーカレーまんに関する設定（ロゼ考案のマーボーカレーまんが何故かレディレイクの食べ物のような取り扱いがされている）

• 過保護というよりロゼに執着するような感情を持つことに
• デゼルからラファーガに関する過去と、それらが明かされる事やPTメンバーとの交流で見えるのデゼル本来の性格とロゼに対する想いを削除

• 出番減少

細かく目立つ箇所

• セルゲイから武術の達人として視認には至らずとも天族の気配を察知できる能力、スレイとの友情関係描写の削除
• ウーノ、ルーカス、オイシ、ラファーガの存在（各々、アニメオリジナルのためにシナリオ変更、原作でアリーシャの未熟さを嗜めていたキャラを削除、ティンタジェル遺跡群でのロゼ加入イベントを削除した弊害）
• ヘルダルフがグレイブガント盆地でスレイと対峙する事で明かされる筈だった設定と今後の展開のための問題提示
• アニメオリジナルキャラクターの疑問点へ