193 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 194a-o7xi)[sage] 投稿日:2017/09/18(月) 22:56:52.50 ID:wCpIhcdV0 [1/2]
ゴールデンカムイという、北海道冒険グルメギャグ歴史浪漫サバイバル漫画を
読むとジビエ料理が食べたくなるね
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アライさん「ZZZ……」
アライさんがいつものようにバカ丸出しの顔でお昼寝していたところだった。
アライさん 「のだぁ~~~ッ」 バキッ
アライさん 「ァ──」
野生の世界では一瞬で命のやりとりが行われる。それは自然とともに生きるアイヌの狩猟民族
にとってはあたりまえのこと。無条件でラッキービーストに養ってもらえる島とは反対の厳しい世界。
その狩猟者の的確な一撃に、“エモノ”は既に絶命していた。
アシリパ 「 “ハエガイジ” を仕留めた!」 「みんな出てきていいぞ」
杉元 「…」
明るい声を聞き、岩陰から男達が姿を現す。
狩猟料理の達人・アシリパによる、いつものような“エモノ”の解説&解体タイムが始まる。
アシリパ 「 “ハエガイジ” とは、アイヌ語で 『蝿の動きをする、ちてきしょうがいの がいじゅう』、
という意味だ。こいつのような、サンドスターが足りずに、フレンズ化も
しきれなかった、足りない子の“害獣”のことをいう」
キロランケ 「失敗してフレンズになりそこなった“フレンズもどき”の獣だから、
ここ、“えぞエリア”ではフレンズとして扱われない」
元工兵・キロランケが付け加えた。
キロランケ 「アライグマは特定外来種だから、カムイ(神)としても扱われないらしい。
もっとも、米国なんかじゃゴミ(トラッシュ)とされているが…」
手際よく処理されていくアライさん。
杉元 「へー、地域差があるのね」 「来いよ、シライシ。脳みそ食べていいってさ」
モンスター(ヒグマ)退治を控えた杉元一行にとって、いい腹ごしらえになったという。
白石はアライさんの脳みそを食べた影響でさらにすこしバカになった
194 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 194a-o7xi)[sage] 投稿日:2017/09/18(月) 22:59:04.80 ID:wCpIhcdV0 [2/2]
オマケ より「手も足もでない」感じのアザラシボディアライさん
最終更新:2018年03月27日 00:08