256 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 1392-WhrG)[sage] 投稿日:2017/10/14(土) 23:00:43.96 ID:no5oCTKZ0 [1/7]
とある休日の昼下がりこと、俺は普段ほとんど使うことのない倉庫へと向かっていた。
夕方に家でバーベキューをする約束を友人としており、必要な道具を準備するためだ。
…?おかしい、扉が開いている。前回開けた時に閉め忘れたのだろうか?それとも泥棒に入られたか?
嫌な予感を感じつつ、俺は扉を開け倉庫の扉を開けた。
ギイイ…
倉庫へと1歩足を踏み入れると、凄まじい臭いが鼻を刺激した。
まるでウン○の臭いだ、動物でも住み着いたか!?
???「おかあしゃんかえってきたのだ?」
声の方を向くと、そこには子供のアライさん、通称アライちゃんが立っていた。
2人の目が合った瞬間、お互い驚き一瞬硬直する。
その次の瞬間アライちゃんが俺を威嚇してきた。
257 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 1392-WhrG)[sage] 投稿日:2017/10/14(土) 23:00:59.83 ID:no5oCTKZ0 [2/7]
アライちゃん「おまえだれなのだ!ここはあらいしゃんたちのおうちなのだ!さっさとでていくのだ!」
俺「いや、この倉庫は俺の家族のものだ。出ていくのはお前だよ。」
アライちゃん「うそなのだ!あらいしゃんはうまれたときからずっとここにすんでるのだ!」
俺「お前はここから出たことがないのか?」
アライちゃん「そうなのだ!おかあしゃんにそとはあぶないからでちゃだめっていわれてるのだ!
ちゃんということをまもれるあらいしゃんはいだいなのだ!」エッヘン!
アライちゃんはこの倉庫を自分の家だと言って譲らない、生まれたときからここにいるのでは仕方のないことだろう。
俺は無駄な口論を止め、アライちゃんの駆除へと目的を切り替える。
アライちゃんの背後をよく見ると、糞や食べ物のゴミなどが散乱している。倉庫の悪臭の原因はこいつか。
258 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 1392-WhrG)[sage] 投稿日:2017/10/14(土) 23:01:14.42 ID:no5oCTKZ0 [3/7]
俺「悪かったよ、ここが君達の家になってただなんて知らなかったんだ。」
アライちゃん「わかればいいのだ!おまえはとくべつにあらいしゃんのあたまをなでてもいいのだ!」ピカピカガイジガオ
俺「ずっとここで過ごして退屈じゃなかったか?」
アライちゃん「おかあしゃんがいないときはさみしいのだ…。おまえ!あらいしゃんといっしょにあそぶのだ!」
俺「いいよ。お料理ごっこでもして遊ぼうか。」
アライちゃん「おりょうりごっこってなんなのだ?」
俺「ご飯を作る遊びのことだよ。」
アライちゃん「なにー!?ごはんをくれるのかー!?たのしみなのだ!」キラキラ
259 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 1392-WhrG)[sage] 投稿日:2017/10/14(土) 23:01:59.15 ID:no5oCTKZ0 [4/7]
俺「それじゃあアライちゃん、机の上でお料理ごっこをして遊ぼうか。」
アライちゃん「ここじゃだめなのだ?」
俺「机の上のほうが人は作業しやすいんだ。アライちゃんが登れないなら持ち上げてあげるよ。」
アライちゃん「だっこたのしーのだ!ひとしゃんありがとなのだ!」キャッキャッ
俺はアライちゃんを掴みテーブルの上へと移動させる。アライちゃんは楽しそうに俺の手の中ではしゃいでいた。
その手をアライちゃんを掴んだまま離さず、テーブルの上へと置いた。
260 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 1392-WhrG)[sage] 投稿日:2017/10/14(土) 23:02:34.23 ID:no5oCTKZ0 [5/7]
アライちゃん「はやくごはんをつくるのだ!あらいしゃんはおなかすいたのだ!」
俺「分かった分かった、今からご飯の準備をするよ。」
アライちゃん「ごっはん♪ごっはん♪おいちいごっはん♪」
ドスッ
俺は倉庫にあった箸でアライちゃんの左目を突き刺した。
アライちゃんは突然のことに驚き、目の痛みで苦悶の表情を浮かべている。
アライちゃん「い゙だい゙の゙だあ゙あ゙ああーーーーっ!!め゙が゙あ゙あ゙ああーーーっ!!め゙が゙あ゙あ゙ああーーーっ!!」ビエエエン!
261 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 1392-WhrG)[sage] 投稿日:2017/10/14(土) 23:04:57.33 ID:no5oCTKZ0 [6/7]
グリグリ
俺はそのまま箸を眼球の奥へと押しやっていく。これで脳まで到達すればこいつは死ぬはず……多分。
生き物をしめる経験はこれが初めてだ。正直勝手がよくわからない。
生き物を殺しているというのに、俺は不思議と罪悪感を感じることはなかった。
むしろ楽しいまである、このまま殺してしまうのも少々もったいない気がした…。
アライちゃん「や゙め゙でえ゙え゙ええーーーー!!びどじゃ゙ん゙ど゙ゔじでな゙の゙だあ゙あ゙ああーーーーー」ビエエエン!
俺「どうしてって、ご飯を作って遊ぶって言っただろ?」
アライちゃん「い゙だい゙いだいいいーーーっ!!お゙があ゙じゃあ゙あ゙ーーん!!だじゅげてええーーー!!」ビエエエン!
アライちゃんは箸を押しのけようと小さな腕で抵抗していた。
262 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ 1392-WhrG)[sage] 投稿日:2017/10/14(土) 23:05:27.03 ID:no5oCTKZ0 [7/7]
つづく?
最終更新:2018年04月02日 16:49