博士、害獣と戦うの巻

962 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2017/05/11(木) 20:35:44.34 ID:dMwYpOi+0 [1/2]
博士「最近屋根裏が臭いのです」
助手「この懐中電灯を使って中の様子を探るのです。我々は賢いので」
博士「カチッとするのです。我々は賢いので」カチッ
アライさん「眩しいのだー」
博士「………………くさーい!」
助手「臭いのです!」
博士「リセッシュを使うのです!」シュッシュ
アライさん「目にしみるのだー!」ブブブー
博士「なんなのですかこれは!鼻が痛いのです!」
助手「なんなのですかお前は!なにをしているのですか!」
アライさん「アライさんはうんちをしているのだ!ここをアライさんのお家にするから当たり前なのだ!」
博士「なにを言っているのですか!ここは助けが必要なフレンズが集まる大切な図書館なのです!」
助手「お前のようなフレンズには渡せないのです」
博士「ここは守り通します。我々は長なので」
助手「野生解放をしてパークのために戦います。我々は長なので」
スパッスパッズバン
アライさん「痛いのだ!やめるのだ!」ブブブー
博士「やめるのはお前です!」スパッスパッ
アライさん「アライさんはここをお家にするって決めたのだ!自分のお家でうんちをしてなにが悪いのだ!」
助手「まずどうしてフレンズが排泄をするのですか!フレンズが排泄をしないことは我々は知っているのですよ!」




963 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2017/05/11(木) 20:36:23.73 ID:dMwYpOi+0 [2/2]
博士「助手、もしかしてこのアライグマ、サンドスターロウを取り込んでいるのでは?」
アライさん「は?なにを言っているのだ?馬鹿なのだ?」
助手(イラッ)「サンドスターロウを?フレンズがそんなこと…」
博士「あり得ないとは言えないはずなのです、助手。自我を得たセルリアン、セーバルを我々は知っているのです」
助手「その反対に、セルリアンになるフレンズもあり得る…なるほど、流石なのです博士」
博士「ふふ、我々は賢いので」
アライさん「ぐぬぬ…アライさんは悪くないのだが、一旦逃げるのだ!」バーン
助手「壁をぶち破ったのです!」
アライさん「だがフェネックやかばんさんを連れてまた戻ってくるのだ!こんな巨悪を許しては、パークの危機なのだ!」
博士「お前という存在を許してはパークの危機なのです。それは防ぎます」
助手「我々は長なので」ズバッ!
アライさん「ぎにゃー」ブブブー
博士「最期まで臭かったのです」
助手「本当に臭かったのです。こいつは害獣なので」
博士「ですが害獣は倒れ、パークは我々によって救われたのです」
助手「我々は長なので」





最終更新:2018年04月06日 01:45