231 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ de2e-EpB7)[sage] 投稿日:2017/12/31(日) 00:26:25.81 ID:h6o9s/ZY0 [2/5]
ここはとある農家の畑に設けられた物置小屋。
今その中で妊娠したアライさんが新たな生命(害獣)を産み落とそうとしていた。
アライさん「はぁっはぁっ…うぅ、お腹痛いのだぁ…でも可愛いチビ達を産むためなのだ、我慢なのだ…」ゼェゼェ
アライさん「チビ達の為にお野菜が沢山取れる所に引っ越したのだ。ここならチビ達を産んでもご飯に困らないのだ…」
アライさん「ふっふっふー、やはりアライさんは聡明なのだ。チビ達をきっとアライさんに似て聡明に育つのだ…はぁっはぁっ」
アライさん「うっ!産まれる…っ!のだぁっ!」ズキンズキン
アライさん「のっ…!だぁあああああっ!!」
アライちゃん1「ぴぎゅーーっ!ぴゅぎゅるるる!!」ヌルヌルゥ ズポォ
アライちゃん2「のぁー、のぁああー!」ヌルヌルゥ ズポォ
アライちゃん3「のりゃぁ!のりゃぁ!のりゃぁあああん!!」ヌルヌルゥ ズポォ
アライちゃん1~3「ぴゅぎゅるるるっ!ぴぎー!ぴゅぎぃいーーーー!!」モゾモゾ
羊水に混じって出てきたアライちゃん達が元気な産声を上げる。
アライさん「はぁっはぁっ…やったのだ!可愛いチビなのだぁ………うっ!?ま、まだチビが産まれるのだぁ…っ!うぬぬ~…っ」ズキンズキン
どうやらまだお腹の中にアライちゃんがいるようだ。
アライさんは残ったアライちゃんを出そうと気張るが、そこで物置小屋の扉が開かれて人が入ってきた。
農家「あ、気持ち悪い鳴き声が聞こえたと思ったらやっぱり居たか」ガチャリ
アライさん「の、のだぁ!?一体何だのだ!アライさんは可愛いチビを産んでいるところなのだ!あっちいくのだぁ!!」フゥーッ!!
農家「はぁ、子供まで産んじまって…やれやれ」スタスタ
アライちゃん1「ぴぃーっ!ぴゅぃいいーーっ!きゅるるらるるるるっ!」
アライちゃん2「のぁー、のぁー」
アライちゃん3「のりゃぁー!のりゃあああん!のりゃあああん!」
入ってきた農家はアライさんを無視して物置小屋の奥で何かを探している。
アライさん「ふぅーっ!ふぅーっ!早くチビ達を産んでコイツをぶっ殺してやるのだ!ふぬぬ…っ!」ズキンズキン
アライちゃん4「うゅ~…のぁあ!のぁあああんっ!!」ズルズルゥ
アライさん「うぅ…チビが途中で引っかかってるのだぁ…早く出るのだぁ…、ふん~…っ!」
アライちゃん4の頭が出てきたところで止まってしまった。どうやら肩が引っかかってしまったようだ。
アライさんは子供を外に出そうと必死に気張ってるところで、農家が手に道具を持って戻ってきた。
農家が手にある物はトングと使い古されたバケツだ。
232 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ de2e-EpB7)[sage] 投稿日:2017/12/31(日) 00:27:16.27 ID:h6o9s/ZY0 [3/5]
農家「よっと」ヒョイ
アライちゃん1「!?ぴゅぎゅぅうーっ!ぴゅぎゅらららるるるるるっ!」ジタバタジタバタ
アライさん「!?お前ぇー!アライさんのチビに何やってるのだあ!チビを離さないとお前を殺すのだぁ!きゅるるるるっ!」フゥーッ!!
農家「あらよっと(無視)」ポイッ ガコンッ
農家はアライちゃん1をトングで摘んでバケツの中に放り込んだ。
そのままアライちゃん2・3も同じようにバケツの中に入れる。
アライさんが威嚇やら口汚く喚いているが農家は完全に無視している。
アライちゃん1「きゅるるるっ」ウゾウゾウゾ
アライちゃん2「のぁー、のぁー」ウゾウゾウゾ
アライちゃん3「のりゃっ!のりゃっ!」ウゾウゾウゾ
狭いバケツの中ではアライちゃん達がモゾモゾと蠢いている。
そのまま農家はアライちゃんが入ったバケツを持って農具を洗うために設置した蛇口の前に行き
蛇口を捻ってバケツの中に水を入れた。
ジャバババーッ
アライちゃん1「!!??ぴゅぎゅぃいいいーーっ!!ぎゅるるるるるっ!ぴぎゅららららっ!!」ウゾウゾウゾ
アライちゃん2「のあー!!??、のぁああん!、のぉーーあぁーーん!!」ウゾウゾウゾ
アライちゃん3「のりゃーっ!!??のりゃぁあああん!のりゃあああああぁあああっ!!??」ウゾウゾウゾ
突然冷たい水を掛けられたアライちゃん達が驚いて騒がしくなる。
冷たい水から逃げようと体を動かすが、四方をバケツの壁に阻まれ芋虫のようにその場で他のアライちゃんと重なり合って体を伸ばしたり戻したりウネウネとするだけだ。
アライさん「止めるのだぁあーーっ!そんなことしたらチビが死んじゃうのだぁあーーー!!!」ノダアアアアア!!
農家「…(無視)」
アライさん「この周辺に置いてあるお野菜お前にも分けてやるのだぁ!だから止めるのだ!じゃないとアライさんが可哀想なのだぁああーーーー!!」
農家「(その野菜はワシが育てものなんだけど…)」
アライさんが後ろで騒いでいるが無視。
そのうちバケツの中の水が一杯になってアライちゃん達は完全に水の中に沈んだ。
アライちゃん1「……っ……っ!?……っ…!?」ビグッ!ビグンッ!
アライちゃん2「…っ………!!??」ビグンッビグンッ!
アライちゃん3「…………っ!?…!!!???…っ……!」ビグビグンッビグンッ!
水が並々と入ったバケツの中では混乱したアライちゃん達が酸素を求めて体をビグンッビグンッと動かして時折水面に波紋が広がる。
しかし、まだ産まれて目も開いていない状態のアライちゃん達は呼吸も出来ない冷たい暗闇の中で藻掻き苦しむだけだ。
233 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ de2e-EpB7)[sage] 投稿日:2017/12/31(日) 00:27:57.50 ID:h6o9s/ZY0 [4/5]
農家「さてっと、こっちも片付けるか」ガシッ スタスタ
農家が手に何やら長い棒状の道具を持ってアライさんに近づく。
アライさんは未だにアライちゃん4が膣内に嵌ったまま動けないでいた。
嵌ったままのアライちゃん4は苦しいのか頭を左右に振って脱出しようと藻掻いている。
アライさん「ふぅうううーーーっ!!お前ぇー!よくもチビ達を!殺す!殺してやるのだぁ!!アライさんはチビ達の仇を絶対取るのだ!!」フシャーッ!!
アライちゃん4「のぁーっ!のぉーーあぁあーーんっ!!」グイグイ グィイー
農家「ふんっ」ブゥンッ
ぱっかーんっ!!
アライさん「じびぃいいいいいいぃぃいいいーーーーっ!!?」グシャァッ!
農家のフルスイングがアライさんの側頭部にぱっかーんと綺麗にヒットする。
農家の手に持っている棒状のものは工事や農業で使うような本格的な大きなショベルだ。
そんなものをまともに食らったアライさんは側頭部に両手を当てて丸くなって痛みに苦しんでいる。
アライさん「ひぎっ!?ひぎぃいいっ!!いぎゃいのだあ!!アライさんの綺麗なお顔が傷ついたのだぁ!!」ノダアアアアア!!
アライちゃん4「ふぎゅぅっ!?にょぁあーーっ!ふにゅうううぅっ!!」
農家「…」スタスタ
アライさん「ひっ!ひぃいい!!に、逃げるのだぁ!アライさんは繁殖するという崇高な使命があるのだ!死ぬわけにはいかないのだあ!!」ヨチヨチヨチヨチ
アライちゃん4「ふぎゅるららら!ふぎゅぅううー!ふーっ!ふーっ!!」グイグイ
絶対に仇を取ると言っていたアライさんはあっさりと逃げることにした。
出産途中で体力も尽きかけていたアライさんはアライちゃん4をぶら下げたまま、まるで幼獣のような四つん這いのヨチラースタイルで逃げだす。
未だに膣内で引っかかっているアライちゃん4は、激痛や逃げようと体を動かすアライさんに強い腹圧を掛けられ
身を潰されるような苦しみから逃げようと頭を必死に左右に振って泣き叫んで母親に痛みを訴えている。
農家「…」ブゥンッ
バキィッ!ドガァ!ベキィッ!
アライさん「じびっ!や、やめっ!ぴぎぃいいいいぃぃいいっ!!止めるのだ!!アライさんの危機なのだぁああーーーっ!!!」ノダアアアアアン!!
アライちゃん4「びゅぎぃいいーーっ!!??ぴゅぎゅるるるぅ!!びゅぎっ…ぃ…っ…!」ブクブクブク
叩く、農家は黙ってひたすらアライさんを大きなショベルで叩き続ける。
痛みで苦しむアライさんは体を丸めて無意識に腹圧を掛けてしまい
アライちゃん4の体は外圧で内臓を潰され、呼吸もロクに出来ず口から泡を吹いて呼吸困難で苦しんでいる。
234 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 (ワッチョイ de2e-EpB7)[sage] 投稿日:2017/12/31(日) 00:28:29.25 ID:h6o9s/ZY0 [5/5]
農家「ふぅ…」
アライさん「…いっ…ぎぃ…っ…ヒュー…ヒュー………し……に…たく………」ビグッビグンッ
休憩のため一旦手を休める。
滅多打ちにされたアライさんは虫の息になっていた。
農家「いま楽にしてやるからな」ブゥンッ
アライさん「かひゅー、かひゅー…や、やべで(ry」
ゴシャアッ!!
農家は高々と振りかぶったショベルをアライさんの脳天に目掛けて振り下ろした。
アライさんの頭がかち割られて頭蓋骨が割れる感触が手に伝わる。
アライさん「」ビグッ ビググッ バタタッ ビグビグンッ バタタッ バタバタバタッ ビグビグンッ
農家「さて、残りはっと…こっちはもう死んどるか」
アライちゃん4「」シーン
ゴキガイジムーブを確認した農家は残りの膣内に引っかかったままのアライちゃん4を見るが
アライちゃん4は口から泡と涎をダラダラと流してとっくに窒息死していた。
その後、農家はアライさんを物置小屋から引っ張り出して少し離れた所に埋めて簡単なお墓を作ってあげた。
農家「もうアライさんなんかに生まれるんじゃないぞ」スッ…
農家の顔には慈しみの表情が浮かんでいた。
そのままその日の農作業をして日が暮れた頃に農家は我が家に帰っていった。
………次の日
余所アライちゃん1「くちゃくちゃくちゃくちゃっ!おにくおいちぃのだー!」クッチャクッチャクッチャクッチャ
余所アライちゃん2「はぐっ!がぶぅっ!ずるるるぅ!じゅるるるるるっずぞぞっ!このながいのやわらかくてうんまいのりゃ!」ジュルル クッチャクッチャクッチャクッチャ
余所アライちゃん3「のぁ!こいつおなかのなかにごちそーいれてるのあ!あらいしゃんがみちゅけたからあらいしゃんがたべるのあ!はぐぅっ!」クッチャクッチャクッチャクッチャ
アライちゃん5「」グチャグチャ
余所アライちゃん4「あー!あらいしゃんもそのごちそーたべたいのりゃぁ!」ビエエエエエエン!
余所アライちゃん5「あむあむあむあむあむっ!かわもおいちぃのら!あらいしゃんのじまんのきばでぜんぶはぐのら!ふんぐぐっ…」ブチブチブチィッ
アライさん「」グチャグチャ
昨日埋めたアライさんは余所のアライちゃん達によって掘り起こされて、内蔵や腸を引き釣りだされて無残にも食い散らかされていた。
どうやらアライさんのお腹の中にまだ子供が居たようで、余所アライちゃん達によって食い破られたお腹の中から出され
余所アライちゃん達は自分達と同じ顔をした幼獣を臆面もなく、ご馳走としてニコニコ顔で貪っていた。
農家「やれやれだぜ…」スタスタ
アライさんから畑を巡る攻防は来年も続きそうだな、そう心の中でつぶやきながらショベルを取りに物置小屋に向かった。
農家の戦いはまだまだ続くが、この物語は終わり。
完
最終更新:2018年04月03日 00:02