「タントゥム・エルゴ」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
「タントゥム・エルゴ」(2017/07/08 (土) 14:07:49) の最新版変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
タントゥム・エルゴ(Tantum Ergo)は、1264年頃、聖トマス・アクウィナスによる中世ラテン語賛歌 "Pange Lingua"の最後の二連を書き出したものである。
*原文(ラテン語)
*和訳
偉大な秘蹟(Tantum Ergo)は、1236年トマス・アクィナスによって作られた賛歌『パンジェ・リングァ』の第5節以下が独立してできた賛美歌。「このゆえに我らは大いなる秘跡をあがむ」 Tantum ergo sacramentum veneremurの句の初めの2語。 14世紀以来聖体降福式のときに礼拝賛歌として歌われていた。
*原文(ラテン語)
>Tantum ergo Sacramentum
>Veneremur cernui:
>Et antiquum documentum
>Novo cedat ritui:
>Præstet fides supplementum
>Sensuum defectui.
>Genitori, Genitoque
>Laus et iubilatio,
>Salus, honor, virtus quoque
>Sit et benedictio:
>Procedenti ab utroque
>Compar sit laudatio.
>Amen.
*和訳
>かくも偉大な秘蹟を
>伏して拝みます
>古の式は過ぎ去って
>新しい祭が出来ました
>願わくは信仰が
>五官の不足を補います様に
>父と子に
>賛美と喜びがあります様に
>また栄えと誉れと
>力と祝福も
>二位から出られる聖霊も
>また共に称えられます様に
>アーメン
https://en.wikipedia.org/wiki/Tantum_Ergo