組織神学(Systematic Theology)はキリスト教神学の科目(
聖書学、
歴史神学、
組織神学、
弁証学、
実践神学)の一つであり、聖書を絶対的基準として、教会の歴史的遺産である信条などを参考にして、聖書において啓示されている真理を体系的に提示し、教会形成と伝道の働きに用いることを目的とする学問である。主に、英米系の神学者によって用いられる名称である。主なテーマは、神、罪、救い、終末と天国 の4つに区分される。
序論、神論、人間論、
キリスト論、
聖霊論、救済論、教会論、終末論によって構成される。
最終更新:2017年07月17日 14:21