タントゥム・エルゴ

偉大な秘蹟(Tantum Ergo)は、1236年トマス・アクィナスによって作られた賛歌『パンジェ・リングァ』の第5節以下が独立してできた賛美歌。「このゆえに我らは大いなる秘跡をあがむ」 Tantum ergo sacramentum veneremurの句の初めの2語。 14世紀以来聖体降福式のときに礼拝賛歌として歌われていた。

原文(ラテン語)

Tantum ergo Sacramentum
Veneremur cernui:
Et antiquum documentum
Novo cedat ritui:
Præstet fides supplementum
Sensuum defectui.
Genitori, Genitoque
Laus et iubilatio,
Salus, honor, virtus quoque
Sit et benedictio:
Procedenti ab utroque
Compar sit laudatio.
Amen.

和訳

かくも偉大な秘蹟を
伏して拝みます
古の式は過ぎ去って
新しい祭が出来ました
願わくは信仰が
五官の不足を補います様に
父と子に
賛美と喜びがあります様に
また栄えと誉れと
力と祝福も
二位から出られる聖霊も
また共に称えられます様に
アーメン