ソレブ神殿の碑文

エジプトのソレブ神殿とアマラ西神殿には、前14世紀頃に、アメンホテプが支配下に置いたとする領地・民族の名が列挙されている碑文がある。そこには「シャス(Shasu)の地のYHW」または「YHWの地のシャス(Shasu)」と読める部分があることが知られている。
なお、同じ個所では、"S'RR", "RBN", "SM'T", "WRBR", "YHW", "PYSPS" の6つが並列して書かれている。

その "YHW" はヤハウェ神を意味しているのではないかと考えられている。

最終更新:2018年01月03日 10:17