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船成金運営案
数字はあくまで目安です。
おおまかなイメージをつかむための計画と考えてください。
【1915年】
1.1915年1月、船を30万円/年ぶん、1918年末まで借りる。
2.3月、鈴木商店に「1916年2月までの12ヶ月契約」で契約する。運賃は「前回の3倍」で交渉。
売り上げは、グラフが3円くらいに見えるので、前回の2倍×量が1.5倍で90万円
3.契約が決まったら、この傭船収入(90万)を担保にして今治商銀から金を借り、合計(9000t)の老朽中古船を購入する。
4.ステーツと仲良くなり、ロンドンとシンガポールで働いてくれるアメリカ人エージェントを紹介してもらう。歩合制。
5.4月、中古船9000トンに高めの保険をかけて、欧州海運会社に1年間貸す。
運賃は3円なので、売り上げ27万円。
【手持ち資産】
※今治商銀からの融資は年末に精算
借りた中古船30万円ぶん
買った中古船合計9000t ※Uボートに撃沈されると1000tあたり50万円の保険金が入る
現金27万円
【1916年】
1.3月から前回貸した30万円ぶんの船をまた鈴木商店に貸す。1年4ヶ月契約(17年6月まで)。運賃は1914年の8倍で交渉。(相場は10倍)
売り上げは1年360万円、1年4ヶ月なので480万円。
(枠外)4月、海外エージェントに指示し、中古船9000tを海外業者に貸す。1年3月契約(17年6月まで)
売り上げは、用船料が18円になってるので、1年2月で202.5万円。
2.6月、傭船収入(682.5万)を担保にして今治商銀から金を借り、老朽中古船(相場上がってるので量半分、合計3万4000tか)を購入する。
今治商銀の資本力を越えている可能性があるので、その場合は大阪などの大手銀行にお願いする。
(枠外)海外エージェントに指示し、中古船3万4000tに保険を掛けて海外業者に貸す。1年契約。
売り上げは、用船料が10円なので、340万円万円と仮定。
3.7月、傭船収入(340万)を担保にして今治商銀から金を借り、老朽中古船(合計1万7000t想定)を購入する。
今治商銀の資本力を越えている可能性があるので、その場合は大阪などの大手銀行にお願いする。
(枠外)国内国外エージェントに指示し、中古船1万7000tに保険を掛けて海外業者に貸す。1年契約。
売り上げは、相場が基準の10倍なので170万円と仮定。
4.ステーツ経由で英仏伊の駐日大使と顔つなぎ。
5.道後温泉に中古船を貸してくれている船主を招き、借り賃の5倍をボーナスとして配る。【▼150万円】
そのうえで宴会をやって盛大に楽しむ。
【手持ち資産】
※銀行からの融資は精算済
借りた中古船30万円ぶん
買った中古船合計7万8000t ※Uボートに撃沈されると1000tあたり50万円の保険金が入る
現金10万円
【1917年】
(枠外)営業を送って、8月、30万円ぶんの借用船を鈴木商店に貸し出す。また、中古船7万8000tからも鈴木商店が借りたいぶんを貸し出す。
相場が36円=1914年の24倍。1年契約。
売り上げは借用船1080万。中古保有船分は下で別計算。
(枠外)海外エージェントに、7月にフリーになる中古船7万7000tの貸し出しを指示。1年契約。
相場は36円。売り上げは2772万円。
1.松下電器を探偵に調査させ、松下幸之助の友人2名が退職した直後に直接訪問する。
ソケットの良さと発想力をほめ、さらに大きな商売をして、日本人にもっと豊かな暮らしを提供しようと、
松下幸之助を口説いて出資し、蒼天グループに加わってもらう。【▼300万円】
2.5月、広島、京都、大阪で出資者を募っている松田重次郎に接触。資本金【▼300万円】を提供し蒼天航路のグループ企業にする。
3.● 適切な人材を捜して ●化学メーカーたちあげ。オカリンのチート洗剤等々をつくる。【▼300万円】
4.●●【成金っぽいホテル希望】●●に中古船を貸してくれている船主を招き、また借り賃の5倍をボーナスとして配る。【▼150万円】
宴会をやって盛大に楽しむ。今後の事業への協力を頼む。
5.ステーツのコネで、東京の欧州海運事業者、各国大使の出席するパーティに出向き、
中大型輸送船を多数保有する船主として顔を売っておく。
優秀な船舶オペレーター、船乗りなどの情報を集めておく。
【手持ち資産】
※銀行からの融資は精算済
借りた中古船30万円ぶん
買った中古船合計7万7000t ※Uボートに撃沈されると1000tあたり50万円の保険金が入る
松下電器、松田製作所、化学メーカー
現金2952万円
【1918年】
3.船を貸す。
7月、営業とともに鈴木商店に直接出向き、30万円ぶんの借用船を半年契約で鈴木商店に貸し出す。
相場は39円だが、25円の相場で貸し出す。
1914年の15倍なので、1年675万円、半年なので売り上げ337.5万円。
中古船2万トンも25円の相場で貸し出す。1年契約。売り上げ500万円。
4.●●【成金っぽいホテル希望】●●に中古船を貸してくれている船主を招き、貸付期間の満了を報告し貸してくれたことに感謝。
今年も借り賃の5倍をボーナスとして配る。【▼150万円】
宴会をやって盛大に楽しむ。今後の事業への協力を頼む。
5.亀爺に事業の一段落を報告。配当などを相談する。
【手持ち資産】
買った中古船合計2万7000t
松下電器、松田製作所、化学メーカー
現金5389万円
【1919年】
(枠外)7月、中古船27000tのうち17000tの売却を海外で命じる。売値はエージェントに任せる。
予想売値250円/t 売り上げ675万円
1.中古船1万tを1年契約で貸し出す。(鈴木でも海外でもいい)
相場が16円のため、売り上げ160万円
【手持ち資産】
買った中古船合計1万t
松下電器、松田製作所、化学メーカー、
現金6224万円
【1920年】
1.3月から戦後恐慌開始。
探偵を傭い、目をつけておいた船乗りやオペレーターの動向を調査。
引き抜きをかけて中古船1万tの運行と営業を任せ、
貸し船会社から海運会社に脱皮を果たす。【▼100万円】
2.檜垣造船が急激な受注減で困っているはずなので、合計2万トンの新規造船を発注して経営危機を救う。【▼400万円】
そのぶん先進的で良い船にし、新生蒼天航路のフラッグシップとする。
【手持ち資産】
新造輸送船2万t
買った中古船合計1万t
松下電器、松田製作所、化学メーカー、安藤組
現金5424万円
最終更新:2016年06月05日 05:41