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1930年通過案

前年  翌年

曹操 孟徳(そうそう たけのり)

(前世:曹操 華琳(そうそう かりん)
20スレ 563 名前:隔壁内の名無しさん[sage] 投稿日:2016/07/18(月) 21:14:34.99 ID:cBkAmElq

>>497  更新 とりあえず査定してもらうために投げる

★選挙を30年にやるぞー!
 ・新党で第一党を狙う。最低目標は政友会との連立政権維持。憲政会にだけは絶対にさせない
 ・そのために解散総選挙を行う工作が必須(表向きの解散理由や田中の説得)
 裏向き →鉄道大臣の汚職が公になって選挙で不利になる前に、選挙しようぜ
 表向き →国民に政策の信を問うために選挙を行う
       →国民に信を問うほどの政策とは?
        →大胆な積極財政と平価切下げによる財源の確保

【曹操行動案】 1930年
資金 +1400万円(借金。昨年度の配当分は無条件で借金可能)
    +30万円(オカリンから10万ドル借りる)
    -250万円(独立派支援。ドルに換金してから送る。)
    +α   (選挙に勝って積極財政の政策が実行できれば、金融緩和が行われて新たな借金ができるはず)
-----------------
    +1180万円+α
※利息は最後に払い、配当によって支払うので帳簿は合う。

(枠外)
 蒼天グループ全体に労働基準を採用&遵守させる。

1、ガス田開発【-500万円】
  導入チート(アイデア) 【孔明管】【外吹込管方式】
  予想効果 年間2億㎡の天然ガスの入手(12万キロリットルのガソリンになる)

 ・九十九里、大喜多、茂原など、平成の主な採取地域で天然ガス採掘する。
 ・ロータリー式さく井機、ガスリフト式ポンプを導入する(既存)
 ・ケーシングパイプに穴を開ける孔明管、ガスリフト方式を改良した外吹込管方式をアイデアチートによって導入する

2、ガスーガソリンプラントを設置する【-100万円】
  予想効果 年間313万円の利益(純利益360万円から税金13%を引いたもの)
         年間800~900万円程の貿易赤字解消(売上が1080万円)
 ・小型の実証プラントを作って、最適な生産メソッドを模索する(10万円)
 ・4億㎡の天然ガスをガソリンにする容量を持つガソリンプラントを建てる(90万円)
  (67万キロリットルのプラント設置に400万円かかるので)
 ・12万キロリットルのガソリンができるので、蒼天ガソリン販売に卸して販売させる。

(試算)
ttp://yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1468036748/9286
ttp://yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1468036748/9287
ttp://yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1468036748/9310
ttp://yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1468036748/9313

3、犬養さんと会談
 A 世界恐慌対策と経済成長の政策を協議
  ・世界恐慌対策 ttp://yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1468590962/6182
  ・長期的な経済成長 ttp://yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1468590962/6173
   ・これらの経済政策案を元に積極財政を行うことを説得する。
  ・財源の確保には「平価切下げ」と「金本位脱出」の2パターンが考えられる。
  ・金本位脱出のほうが効果が高いであろうが、海外からの批判もかなり大きいため「平価切り下げ」案を採用する
  ・平価切下げによって円安になるため、輸出に有利になる。
   →しかし、安さだけで海外の市場を奪いすぎると輸出先の産業をつぶす事になり、関税を引き上げられることが予測される。
    ・ゆえに、輸出先の国に産業が成り立っていない分野のもの(アメリカへの合成ゴムなど)を輸出する
    ・労働基準を企業に遵守させるすべを確立し、生産性を下げ、他国産業を潰し過ぎないようにする。
     ただし、これによって扶桑の産業が潰れてしまっては意味がないので、輸出の増量具合や輸出先の市場をつぶさに調べる事により、
     バランスの取れた政策を取る事が必須である。

 B 農業恐慌対策
   ・天気や気温の状況から、今年は大豊作になると予見していると犬養に報告。
   ・豊作によって米価が下落し、大恐慌によって生糸の輸出が減った農家は壊滅する懸念を伝える。
   ・政府で価格調整を行うべきである(全国に販路を持つ勧農連を使ってもらう)

 C 満州建国の相談
  ・アメリカの協力を得るために利権の一部をアメリカに引き渡す。
   ※どのような利権を引き渡すかは要検討
  ・利権をアメリカに渡すことにより、軍部からの反発が予測されるので、甘粕に勉強会を開いてもらってこの外交について理解をさせる。
   (Dの選挙と絡めて)陸軍大臣に宇垣を就任させることで、陸軍の掌握を図る(陸軍の良いなり大臣ではダメ)

 D 政局(選挙)の対策を行う
  D-1 選挙を30年に行う
   ・A~Cを行うためには、世界恐慌・農業恐慌下でも安定した政権が主導する必要がある。
   ・鉄道大臣の汚職が調査されている事をリークする
   ・予定通りいけば次の選挙は31年。
   ・恐慌や大臣の汚職によって政権が揺らぐと、31年の選挙がより不透明になり、A~Cの政策が不安定になる。
   ・特に憲政会が権力を握ったときには間違った方向の政策から扶桑がだめになるため、
    新党が第1党になることを目標に、最低でも政友会との連立政権ができるようにすべきである。

  D-2 30年に選挙を行うための工作をする。
   ・解散総選挙を行う正当性と国民に訴えかける「表向きの理由」と「裏向きの理由」を用意して、田中首相に解散総選挙について説得する
   ・「裏向き」
    D-1で犬養に語ったことと同じでOK
   ・「表向き」
    未曾有の世界恐慌への大胆な積極財政を行う政策を考えている。そのための財源が扶桑には無い
    財源を創出してこの危機を乗り越えるために「平価の切り下げ」を行う。これは扶桑にとって重要なターニングポイントとなるので
     国民の信を問うために選挙を行う

  D-3 政友会と交流を交わしながらも、新党で第一党を狙う
   ・政策において、政友会との差異を強調する
    ・労働基準法の遵守
    ・有力な憲政会の議員で、不満を持っている者に寝返り工作を行う

  D-4 曹操は新党から出馬することを表明する
   ・カッコ良い政友会からの離脱方法(検討中)
    内閣で意見が統一できないのは首相の優柔不断さが原因であるところが大きい。
    政友会は良い友人であり、手を繋ぐことは可能であるが、今の政友会に政界を主導させることは不安である
    自分が犬養と政友会の理想を成し遂げる新党を引っ張っていくと宣言

  E 新党の詳細を決める(公約とか綱領とか)
      1) 支持者層は誰ですか?
     ・「農家(小作農民、地主)」 「都市労働者」 「失業者」

   2) 支持者層に何を約束しますか?
     ・農家(小作農民、地主) → 暗渠排水や区画整理、排水溝の整備、などに手をつけたり補助金出して収穫率アップ
     ・都市労働者      → 労基法、労働組合法の制定し、遵守させるシステムを構築する、公共事業
     ・失業者         → 公共事業
 
      ○ 選挙公約
      ・国道建設の公共事業により、失業者・農閑期農家への雇用確保と国内経済の活性化
      ・蒼天の得た先進的工業ノウハウの指導(フォーディズム)と、工業化推進による雇用の拡大
      ・労働基準法の制定(労働基準を定める)、労働組合法の制定(スト権はなし)
      ※解雇規制はなし、農業従事者も対象
      ・対支強硬外交(国益を守る)
      ・欧米諸国との協調外交
      ・労使協定の制定による労働者待遇の改善と、内需の振興
      ・主要作物の価格と供給量の安定のため、一定幅での主要作物価格管理法の制定
      ・不作に対し上記を達成するため、余剰作物の備蓄強化
      ・すべての村々を電化することを目標に
      ・発電事業、石炭、造船、農業機械等の産業を支援
 
 4、選挙運動(-500万円)
  ・27年に行った選挙活動を再度行う
   (当時の時勢に合わせた妨害策などは除く)
  ・選挙演説では、国民所得を必ず倍増させると訴えかける。
  ・政友会の一部政策に同調しつつ、田中内閣では田中首相のリーダーシップの無さから、
   決断を取らなければならない事態に陥ったとき、不都合が出ることを訴える。
  ・政友会の政策には無いであろう都市労働者向けの労働基準法と、それを実際に成し遂げた
   蒼天グループの労働環境を引き合いに出して信憑性を持たせる
  ・デフレ政策を訴えていた憲政会を非難する。
   憲政会では日本の経済がむちゃくちゃになってしまうと訴える

 5、アメリカとの外交に吹き込みを入れる
  ・外相のポストに芳澤謙吉(犬養の娘婿)を起用してアメリカとの外交を吹き込む
  ・満州についてアメリカと外交を行う
   ・満州では張軍閥やソ連関係によって国民が疲弊しており、独立運動の機運が高まっている。
    扶桑ではこの独立運動によって満州を安定させるため、そして第2の張軍閥にならないようしっかり手綱を握っている状態で
    独立運動を支援したいと考えている事を伝える。
   ・アメリカに対して満州の利権の一部を渡す代わりに、満州国の建国をアメリカに認めさせるように説得する。

    【アメリカに渡す利権】
   ・満州国建国と扶桑の治安活動によって安全になった満州で、アメリカの税制優遇(経済特区)を作る
   ・北満州鉄道の利権をロシアから得ることができれば共同管理する
    ※ただし無謀な介入方法では扶桑は協力しないことを明言しておく。あくまで実現可能な方法によって、ロシアから鉄道利権を得る。

    【アメリカに要求する満州建国の形】
   ・満州独立運動を行っている集団には国家経営のノウハウがないため、満州国建国の際、日本から教育係を送ることを認めさせる。
   ・張軍閥の二の舞にさせないため、満州国の軍隊に制限(侵略戦争の放棄など)をかけ、日本と満州で軍事同盟(防衛協定)を締結させる。
   ・他国からの侵略を受けた有事の際には、日本が同盟軍の指揮をとる (イメージはちょっと前までの韓国とアメリカみたいな感じ・・・?)
   ・扶桑だけで満州建国を支援すると他国から批判を受けたり、扶桑国内の対米感情が悪化するので、
    規模は小さくてよいので満州国支援に援助するように説得する

 6、ゴム工場を設立する(-1000万円)
  ・積極財政によって禁輸緩和が起きているはずなので、新たに借金をして投資資金をつくる(選挙に勝っている前提)
  ・エチレンプラントから精製されたブタジエンからゴムを量産する。
  ・ゴムを生産していないアメリカに輸出する。

20スレ 3096 名前:隔壁内の名無しさん[sage] 投稿日:2016/07/19(火) 21:25:41.46 ID:QPP5pLN1

>>3010修正

 行動5変更案
満州忠誠党の決起に呼応して関東軍が張作霖を排除すれば、欧米への事前通告は不要です
そのため森の行動が問題になるのは満州国建国後の利権交渉なので
犬養新党が選挙で第一党を取ることで森を交渉担当からパージして、転生者の予定通りの建国にします。
そのために1枠しかとっていなかった選挙活動に追加の行動枠とチートをぶちこんで勝利をもぎ取りに行きます。

1枠使って森関連の工作に成功しても、
政友会が単独過半数政権をとってしまえば今後の政策に関与できず、公共事業も操れません。
よって選挙に勝つ、勝てなくても負けないことこそが今ターンの最優先事項だと主張します。


【1930年 曹操行動5変更】
 行動内容が長めですが、実質的に枠4への追加行動なので、合計2枠分で見てもらえると有り難いです。

枠外 蒼天情報分析に各選挙区の票読みを行わせる。
枠外 蒼天情報分析に、五大私鉄疑獄、京成電車疑獄、越後鉄道疑獄について調査させる。
   信憑性がある情報がとれたら、桜会同志の新聞記者や役人を通じて新聞他社や法務省にリークする。

枠外 憲政会が統帥権干犯を主張し始めたら、蒼天新聞にさすおに経由で東郷元帥への取材を敢行させ、海軍軍縮条約反対を騒いでいる者(要するに憲政会)を叱る談話を出してもらって大々的に報道する。
枠外 蒼天新聞は、東郷元帥の談話を使って憲政会を逆賊として叩きまくる。

5.選挙戦追加行動【-50万円(不足時はゴムへの投資額を削る)】
 投入チート:【田中角栄式どぶ板選挙】【握手戦術】【拡声器つき選挙カー】【選挙グッズ】【カラーポスター】【ブレインストーミング】

 東京と大阪で新党結成の記念大会を大々的に行い、全国報道してもらう。
 そこで政党名、分かりやすいスローガンを発表、新聞等でバンバン流す。

 ・スローガンは出来るだけ簡潔で目的が分かりやすい、頭に残りやすいものにする。桜会同志で【ブレインストーミング】を行いいいものを選ぶ。
  例「失業、貧困の解決なくして真の富国強兵なし」とか。
  曹操からは「10年で所得倍増」を提案。
 ・夏か残暑の選挙になるので、候補者名、政党名、スローガンの入った団扇を配布し、宣伝に活用。
 ・アメリカから電気式拡声器のライセンスをとって松下に生産させ、蒼天各社のトラックにくっつけて選挙カーにする。
 ・凸版印刷に依頼して選挙ポスターをカラーで印刷する。

●選挙戦
 ・蒼天情報の情報を元に、接戦の選挙区に曹操や犬養など全国人気or人たらし力のある政治家、活動家を送り込む。
  応援の移動に飛行機を活用し広い範囲をカバーさせる。

 ・選挙カーは、候補者名とワンフレーズを繰り返して道路のある地域で宣伝させる。

 ・内務大臣が犬養なので、憲政会がやったような官憲による選挙妨害はさせず
  「敵対候補への選挙妨害」を厳しく取り締まらせる。
  各候補者と支持者には、選挙を有利にするため、違法な選挙妨害を絶対やらないことを徹底させる。
  政友会、憲政会、(曹操新党も)の妨害行為はあまさず蒼天新聞で掲載して叩く。過去の行為も蒸し返して叩く。

 ・各候補者と桜会同志には以下の7ヶ条を徹底させる。

 ○田中角栄流選挙戦術7つの基本(戦前風アレンジ)
 1 川上から川下へ
  世帯の親、祖父世代から攻める。祖父、父世代はたいてい川の上流に住んでいるのでそこから足で攻略する。

 2 演説よりも1対1のふれあい
  長々と演説せず、相手と同じ目線に立ち、相手の目を見ながら握手するほうに時間を使う。何百人いても、【絶対にその場にいる全員と握手】して一人も漏らすな。
  時間的に余裕がある場合は、相手の話を聞いていると思ってもらうため、かならず相手の名前を聞け。

 3 一日50ヶ所の辻立ち
  都市部での活動時のノルマ。辻立ち演説+全員と握手をセットで50回行え。

 4 ポスターは3000~5000枚貼れ
  人通りが多く目につく場所に張りまくれ。家に張らせてもらったときはお礼品(蒼天ジュースなど)も配れ。

 5 組織票を切り崩せ
  有権者個人を組織票(地主や企業など)から切り離すため、
  「まわりには●●候補に投票したと言っていいから、実際には私に投票してくれ」
  「黙っていればばれないから大丈夫だ」と話して安心させる。  

 6 10人規模のミニ集会を数多く開く
  俺たちの議員だと思ってもらうため、集会は小さく、量を増やすのがよい。
  口説いた有権者に地方後援会を作ってもらい、草の根レベルで支持者を増やす。
  会合メンバーの名前と特徴はメモしておき次回会合時に復習しろ。
  【戸別訪問は違法行為なので禁止。】ミニ集会なら合法です。

 7 組織票も作れ
  地元の各種団体には必ず足を運んで支持を求める。桜会同志はこれに協力する。


●選挙後
 ・新党が第一党を取った場合、大蔵大臣に高橋是清を推薦する。この難局を乗り切れるのは是清大臣のみ。
  政友会との連立はこの世界の常識に任せる。ただし外務は新党で握る。

 ・政友会が過半数をとれない第一党になり新党と連立する場合、
  内務ポストを捨ててでも外務ポストを取りに行き、
  満州国設立にかかわる対米英交渉の主導権を握るべきと進言する。

岡部 倫太郎(おかべ りんたろう)

(前世:岡部 倫太郎(おかべ りんたろう)
20スレ 3500 名前:隔壁内の名無しさん[sage] 投稿日:2016/07/19(火) 23:02:09.19 ID:sO4nE97S

>>3455指摘いただいた文の修正をしました
注意!どんどん技術関係は複雑になっています。
案の技術部分を引用する場合はリンク先含め技術自体をしっかりと読み込んで
行動枠の意味を理解し、妖精さんの質問があっても対応できるようにしてから使用してください。
私にレスをつけてもいいですし、案の冒頭でもいいので引用した部分について明記して下さい

画像の無断使用はやめてください
【1930年行動案・オカリン】
今年やること:繊維産業や触媒作りの安価化、研究ボーナスなど複合効果の見込める攪拌機
ダクタイル・サブマージアークの金属系重工業てこ入れ
ブリキのおもちゃと弾丸列車の準備
釜石を守る堤防
栄養学withビタミンK

1)羽根の無い遠心式かくはん機の開発with陛下
2)ダクタイル鋳鉄
3)ブリキのおもちゃ
4)サブマージアーク溶接法
5)普代村式水門付堤防
6)研究メモ


枠外)11月26日発生の北伊豆地震に義捐金を寄付▼5万

■岡部課&海軍航空課

枠外)岡部経由で双方に渡す技術は共有化させることを伝える
(オカリン自身の負担が大きくなる上開発速度が遅くなるので)

枠外)陸海双方にアメリカのクリーブランド空港で始まる無線電話を使用した航空管制塔システムの調査を依頼
(航空管制は民間航空会社も陸海軍も今後必要になるものなので)

枠外)陸海双方にジミー・ドゥーリトルが1929年に開発した計器飛行パネルの研究を進めさせる
(ジャイロスコープ安定化照準器、空中ジャイロコンパス、人工水平無線ビーコンなど初期の計器配置のお手本になる)

■ロケット関係

枠外)理研事務局にRW研究所へ連絡を取り、『高々度に達する方法』の扶桑での出版の了承を取ることを依頼

枠外)蒼天新聞に『高々度に達する方法』の出版を依頼(既に29年行動案で翻訳済みで原稿自体も新聞社にある)

枠外)石原ンカへ『高々度に達する方法』を送付(爆弾を飛行機で運ぶのではなく爆弾自体を飛ばしてみてはとのメモを挟み込む)

枠外)海軍岡部科へ『高々度に達する方法』を送付、空対艦の高速遠距離攻撃に使えるのではないかと示唆

枠外)ロケット開発準備のため陸海軍技術者を「宇宙旅行協会」「RW研究所」へ派遣してもらう

■技術系

枠外)蒼天新聞で除草剤と殺虫剤の使い過ぎが人体によくないことを再度掲載して注意喚起

枠外)井植に頼んでプラスドライバーとプラスネジの実験をしてもらう
(そろそろ導入したいので研究してほしい。仕組みは単純なので2年くらい?)

枠外)広島県大長村養魚試験場の梶山英二に鯛の稚魚からの養殖にワムシ(プランクトン)を与えるよう依頼
(1928年に梶山英二が鯛の孵化・稚魚までの育成に成功しているので、史実で1962年に判明したワムシによる稚魚
育成を進めてもらい、鯛の養殖による食糧生産の安定化を推進する。史実ではワムシを与え始めて5年後に養殖体制が確立)
リンク「日本における海水魚養殖の来歴と現状」

枠外)北海道千歳川の千歳中央孵化場に、鮭養殖の稚魚を5~6センチまで育てて放流する給餌放流を試してもらう
(史実で戦後に導入されるこの方法と適期放流で鮭の養殖が安定化し、食糧供給の安定化につながる。
史実では両方揃って6年後なので来年に適期放流を追加する。一行じゃきついので)

枠外)農林省水産局に旧塩田跡地を利用した養殖研究を提案
(史実では1950年代から利用が始まる。養殖に適した地形なので利用を進める)

枠外)ミシンの自動糸きり機構の研究を松下に頼む
(電動じゃないと無理ならば諦める)

■医療系

枠外)グルコスルホンナトリウムをハンセン病の実験用マウス(またはラット)に投与する実験を慶大医学部でやってもらう
(1908年にスルホン化合物として発見されているが、ハンセン病に効くことが証明されるのは1943年なので
志賀潔や慶大医学部の研究者に実験をやってもらい、日本のハンセン病治療を史実より進める。多分2年はかかる)
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/グルコスルホンナトリウム

枠外)山梨地方病撲滅期成組合にコンクリート排水路工事へ支援金▼5万

枠外)東京帝国大学理学部教授の内田亨に、七郎平の栽培しているハーブのイエダニが忌避する効果の研究を依頼
(イエダニが嫌いな匂いを実証してもらう。帝大のミズダニ類の研究者なので、専門性が高いと判断。3年後くらい?)

枠外)六甲山の水のフッ素分について、兵庫県と内務省衛生局に調査を依頼
(児童の斑状歯の実態とフッ化水素の関連性を水質調査で明確化させる。水質調査だけは今年で終わると判断)

枠外)沖縄にフィラリア対策で蚊帳を寄付し感染者の多い地域に配る▼5万
(フィラリア感染防止対策に。蚊が原因なのはもう判明しているので。即時効果はでる)

枠外)抗生物質の乱用と耐性菌の出現について全国の医大・医学専門学校に協力を要請し調査するように依頼

■人材系(助手=有給助手で)

枠外)東京帝大を卒業する仁科芳雄を勧誘し研究室を与えるよう大河内正敏にお願い
(ここにわざと回収しなかった湯川秀樹が入るので、史実での核開発に関与した人間をほぼ全員理研関係筋に集め終わる
朝永振一郎らをこちらで回収したのは、史実では仁科に研究への参加を断られていたので、参加をさせるため)

枠外)東京医学専門学校を卒業する矢数道明に依頼し、漢方のクソニンジン(黄花蒿)の葉の抗マラリヤ効果を研究してもらう
(史実では1972年までアルテミシニンは抽出されないが、抗マラリヤの漢方薬として冷戦時代から一部で認知されている
効果自体は弱めなので3年ほどかかると判断)

枠外)医学博士となった武見太郎に放射線研究に医学的見地から加わるよう依頼

枠外)東京帝大工学部土木工学科を卒業した篠原武司を招いて大正14年形分岐器の研究をさせる
(鉄道工学者で後に新幹線計画に携わる。大正14年形分岐器は1925年開発の最新式分岐器)

枠外)研究室にきた中嶋章に城憲三と協力して継電器回路の研究とブール理論の学習を命じる
(史実では中嶋はブール代数を知らずにブール代数を基にしたスイッチング理論を1934年に研究開始して
1936年に完成させている。ブール代数を学ばせることで理論の完成を加速させられると判断。スキル不足も加味して1933頃か
なお、この理論がないと二進法の計算機とそれに必要な論理回路にいけない)

枠外)大阪工業大学の講師をしている城憲三を助手にし、上記中嶋章と研究
(歯車計算機などの開発で有名。電子計算機開発にボーナス)

枠外)1930年に九州帝国大学工学部を卒業する石橋正を助手にし、ダクタイル鋳鉄の研究を手伝わせる
(史実では鋳鉄の研究で活躍。鉄鋼関係にボーナス)

枠外)1930年に東京帝国大学工学部冶金学科を卒業する作井誠太を助手にし、ダクタイル鋳鉄の研究を手伝わせる
(史実では鋳鉄の研究で活躍。鉄鋼関係でボーナス)

枠外)東北帝国大学工学部金属工学科を卒業する岡田實を助手にし、サブマージアーク溶接の研究を手伝わせる
(史実では溶接工学研究所の設立や電子顕微鏡の研究で有名)

枠外)早稲田大学理工学部応用学科を卒業した神原周を助手にし、開発した塩ビなどの研究をさせる
(史実ではアクリル樹脂の研究などで有名。今後の合成樹脂関連で活躍してもらう)

枠外)研究員は自分の研究継続(スキル磨け)


1.羽根の無い遠心式かくはん機(2011)with陛下
予想効果:医学・化学(石油化学含む)・繊維関連研究にプラス。触媒が作りやすくなる。合成繊維の生産にプラス
派生:遠心力関連技術。料理器具など
 攪拌機はメタノール合成用Cu系触媒の特許中でも使用されている。技術的・構造的にはとても簡単なもの。
不必要に撹拌する溶液が飛び散ることもなく、こちらが望まない限り泡立つこともないのが特徴。
2011年に開発されるまで攪拌機はプロペラ式が当たり前のように使われていたが、これを大きく
変えたもの。研究の安全性が増し、エネルギー効率もいいので、触媒の大量生産が可能になる
ポイントは攪拌機に空いた穴であり、下の穴から横の穴に遠心力で液体が出入りすることで
液体全てが撹拌されるというもの。国内関連企業にのみ公開。
陛下に攪拌機で作ったマヨネーズや生クリームを使った料理を食してもらい、料理人が楽に作れたことを報告してもらうことで
産業面も含めて国民の生活が豊かになることを舌で感じてもらう

リンク「羽根の無い遠心式撹拌機」


2.マグネシウムによるダクタイル鋳鉄(1959)
予想効果:自動車・飛行機・水道管などの部品強度アップ
 鋳鉄は球状黒鉛を作ることでその強さと靱性を増すことが黒心可鍛鋳鉄の発見で証明されている。
この球状黒鉛を安定的に作り出すことができるのがマグネシウムを使ったダクタイル鋳鉄である。
マグネシウムを0.40%添加することで鋳鉄の球状黒鉛を安定的にし、鋳鉄として安定的に高性能の製品が作れるようにする。
電子顕微鏡を使って状態の確認をする。陸海軍や鋳鉄の生産を行う国内企業にのみ公開

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/ダクタイル鋳鉄
リンク「ダクタイル鋳鉄の誕生」
 

3.ブリキのおもちゃ▼10万
予想効果:外貨&弾丸列車
 籾山模型でブリキのおもちゃフォード車を作り、生産を開始。フォードの販売所に並べてもらう。
(アカギ経由で輸出も狙う)同時に弾丸列車(新幹線)の大型模型も作る。あくまでデザインをメインにしつつ、
今後の新幹線計画への布石とする。上野さんにお願いして籾山製作所の設備を効率化する。
(ブリキのおもちゃは製造ライン作って高品質にやろう。数を作るといっても品質に妥協はしない)
10万資金投入して設備を整える(弾丸列車はドイツ村で走らせておく)

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/新幹線911形ディーゼル機関車


4.サブマージアーク溶接法(1935)
予想効果:船舶・大型機械・大型建築・橋の溶接の安定
派生:ブロック工法
 現在でも船舶の溶接に使われる方法。特にブロック工法の船を繋ぐためには欠かせない技術。
現在行われている溶接は炭素アーク溶接と金属アーク溶接の基本的な溶接である。
これを改良したのが1930年のティグアーク溶接であり、今回のサブマージアーク溶接である。
粉状のフラックスを散布しつつワイヤによる溶接を行うことで、船の外板などの直線的で長い溶接が安定して
行うことができるようになる。ブロック工法で船を繋ぐのは基本的にこの溶接法なので、
この技術なしでブロック工法は完成しない。橋の溶接などにも使われ、長い直線の溶接では現代でも活躍する。
陸海軍や国内造船業者、大型機械や大型建築・橋の建築業者にのみ公開

安田克彦『トコトンやさしい溶接の本』日刊工業新聞社、2009年
リンク「アーク溶接技術 技術開発の歴史」上2つ


5.水門付堤防
予想効果:1933年の津波?大丈夫だ、問題ない
 予想費用200万(建設費用が400㎞で平均高さ10mの堤防8500億円⇒1㎞21億⇒大正円で1㎞70万円
これに水門が史実普代水門で35億円(大正円約110万)が追加され、雑費こみで約200万で造れると判断)
岩手県普代村で造られた水門付堤防の釜石対応版を設計する。高さは10m。
水門部分の基本構造は旧岩淵水門(1924年完成)を参考にする。国道45号線に沿う形で堤防を築く。
甲子川を水門とする。水門の閉鎖を行うことで河川からの水の逆流が防げるので、津波による被害を抑えることができる。
曹操に設計図含め渡す

堤防の工事地域画像(1200m水門つき)
ttp://dl1.getuploader.com/g/sengokuma/336/%E5%A0%A4%E9%98%B2.png

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/普代水門
リンク「「万里の堤防」防潮堤事業 いくらでもカネ出る打出の小槌」


6.研究メモ(?)
■ビタミンと必須アミノ酸の発見と効能(ビタミン発見は1934~)(難易度:中、1人でやったら超難)
予想効果:ビタミンKの乳幼児死亡率低下、ノーベル賞など
派生:栄養学の確立とスポーツ医学
①ビオチン(ビタミンB7)の発見
②トレオニン(必須アミノ酸)の発見
③ビタミンB12の発見
④ビタミンB6の発見
⑤パンテトン酸の発見
⑥乳幼児におけるビタミンK欠乏性出血症の予防法
⑦K2シロップの生産法

以上7種類。電子顕微鏡があるので慶大医学部の力を全面的に借りて全部発見する。
各種ビタミンなど発見した功績は発見者個々人に渡すものとする。⑥に関しては血液凝固による乳幼児のビタミンK欠乏性出血症を
証明し、⑦でK2シロップを考案・作成することで乳幼児死亡率を下げることを目標とする。
必要なものが多いので慶大医学部の研究者を複数人協力要請しそれぞれを分けて進めてもらうことで、難易度を中程度に下げる
(メモ作りが1枠で難しければ⑥⑦のみとする)

リンク「第26回 ビタミンKの発見 ~ノーベル賞受賞者Henrik Damは謙虚な人だった~」
リンク「オカラ発酵による水溶性ビタミンKの生産」
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/ビオチン
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/トレオニン
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/シアノコバラミン
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/ビタミンB6
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/パントテン酸

甘粕 正彦(あまかす まさひこ)

(前世:大森 和英(おおもり かずふさ)
20スレ 5415 名前:隔壁内の名無しさん[sage] 投稿日:2016/07/20(水) 21:20:05.80 ID:pKqqvoum

>>5325
ラスト更新 >>5094取り入れ


【甘粕行動案1930年】

《枠外》
   ・ 桜会に創価教育学会への浸透を指示(犬養の紹介)
   ・ ドイツのお菓子とフランス人形を李香蘭ちゃんとリューバちゃんに送る
   ・ ドイツではネームド軍人と能力を磨いて実績づくりをする
    →間接的なドイツ軍強化(甘粕と共同研究)
   ・ 仲良くなったドイツ軍人と一緒に撮った写真を永田さんに送る
   ・ 永田に行動案を報告。報告内容は各行動案の[ ]内の文言で行う
   ・ 川島さんToLoveは言わない


1.永田さんと相談
《目的》
   ・満州事変で陸軍を少しでも止める
   ・陸軍大臣について話し合う
《行動》
  〇曹操のアメリカの友人からの情報だが、ホワイトハウスは扶桑の満州の動きを気にしている。
   ・扶桑はソ連と戦うつもりがあるのか
   ・アメリカの利権を犯すつもりがあるのか
    ソ連に加えてアメリカを敵にするのは得策ではない。そこで以下のことを提案する。
     ・満州を越えて拡大すると見られないように奉天で止まり、錦州より先に行かないこと
     ・満州戦争を始めるときには独立組織を表に出すこと(そのために満州忠誠党との連絡先を渡しておく)
     ・満州独立のロードマップを共有する
  ○満州での戦争後の組閣で議会、国民からソ連との衝突の懸念があると予想されるため
   安心を与えるという理由で今回は陸相経験のある人物を大臣に就任させたい
   宇垣と白川のどちらがいいかと永田達に選ばせることで荒木大臣の選択肢を外しながら
   自分で大臣を決めたと納得してもらう
  ○戦車戦の満州での研究のために辻を推薦、作戦能力で自分を超える逸材であり、機動戦研究の
   ために推薦する
《資料》
   ・ 検索【NOと言わせないダブルバインドの罠】


2.満州忠誠党にテコ入れ
《目的》
   ・ 第二次大戦に備えて満州の確保
   ・ 欧米に承認されやすい形で満州国建国
   ・ 満州忠誠党強化、川島さんと満州独立のロードマップ共有
  ☆ 川島さんToLoveる
《行動》
   ・ 川島さんに直接会い、桜会(頭山)を通して40万ドル分の武器(小銃@50円×10000+軍服給料弾薬その他)を提供。
    → 工作費【▼40万ドル】
   ・ 張作霖が扶桑人を襲撃しているようだから、【満州忠誠党で扶桑人の保護をしてほしい】
    → 宣伝工作に利用する
   ・ 川島さんと満州独立のロードマップを共有する

     ─満州独立のロードマップ(1930年) ───
       ・ 満州忠誠党が決起             ←川島さんが決起
        ↓
       ・ 奉天軍が攻撃開始             ←李際春が根回しして奉天軍で弾圧
        ↓
       ・ 関東軍が武力介入し奉天軍閥を排除  ←この前に李際春は忠誠党に寝返る
        ↓
       ・ 溥儀皇帝を迎えて満州国設立
     ──────────────────

   ・ 奉天軍から忠誠党に攻撃する工作は李際春将軍に依頼する
    → 工作費【▼10万ドル】
   ・ 川島さんに満州国の国家理念と戦略を提案する
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
【国家理念】
 ・満州国皇帝の下五族が「満州人」として共に繁栄を享受する。
 ・民主主義を原則とする。

【国家方針】
 ・大日本帝国憲法を参考に(ほぼそのまま)皇帝の権利を保証する。
 ・満州国を安んじ、発展させ子孫へ残すことが何より重要である。
 ・建国に際して恩のある扶桑と協調、列強に並ぶ。

【国家戦略】
 ・先進国に市場を解放し、欧米資本での工業化を目指す。
 ・将来的には日、米に次ぐナンバースリーにつくことが目標。

【外交戦略】
 ・軍事、経済ともに扶桑の援助を頼みにして、彼らの指導を受け入れる。
 ・民主主義、民族による自立をアピールして、アメリカの承認を得る(できればイギリスも)
 ・共産主義は認めない。

【軍事戦略】
 ・扶桑との軍事同盟を国防の根幹に据える。
 ・中華民国とソ連の侵略に耐え、扶桑の来援を待てるだけの軍事力を育てる。
 ・扶桑からの軍事指導を受け入れて、軍の近代化を図る。

大日本帝国憲法:ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------
  ☆川島さんToLoveる
《資料》
   ・ 満州国成立時(1932年3月1日)の奉天軍関係者:ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/17024/1466182914/190,247


3.スペイン枢軸国化工作(第一段階) [フランスのパリに行きドイツ以外の国とも交友関係を築く]
《目的》
   ・ スペインの枢軸化
   ・ ファランヘ党とのコネ作り
   ・ ミゲル・プリモ・デ・リベラとコミュ
《行動》
   ・ 1930年のミゲル・プリモ・デ・リベラ(1930年3月死去)に接触
    → ミゲル・プリモ・デ・リベラは史実でこの年1月に政府から追放されフランスへ亡命、その後半年ほどで死亡する。
     ただし彼の子ホセ・アントニオ・プリモ・デ・リベラが大学の法学部の学部長として彼の亡命を支援しているので、
     彼に間接的に覚えてもらうことを目的とする。うまく彼と接触できればそれがベスト。友好関係を築く
   ・ 通訳を雇い、甘粕は留学中の軍人であり、自国の富国強兵を目指して勉強していると説明、
    高名な軍人であるリベラ氏の話をぜひ聞きたいとお願いする
   ・ ミゲルの現役時代の公共事業や国家強国化について絶賛し仲良くなる
   ・ せっかくなのでスペイン語を習う
   ・ リベラは糖尿病で3月に死亡するので、看病して死に水をとる
   →リベラが死んだら船を雇う等、(金やコネで)なんとかして息子のミゲルの許に死体をとどける
《資料》
   ・ ミゲル・プリモ・デ・リベラ:ttps://ja.wikipedia.org/wiki/ミゲル・プリモ・デ・リベラ
   ・ ホセ・アントニオ・プリモ・デ・リベラ:ttps://ja.wikipedia.org/wiki/ホセ・アントニオ・プリモ・デ・リベラ
   ・ スペイン語:ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E8%AA%9E


4.機動戦に関する研究と討論
《目的》
   ・ ドイツ系陸軍ネームドが甘粕に興味を持つ ⇒ ドイツコネ成立
   ・ ドクトリン研究が進みドイツ陸軍強化? ⇒ 効果小(個人レベルにつき)
   ・ ドイツ経由でソ連も強化? ⇒ 効果微(バタフライエフェクトレベル)
   ・ 甘粕個人の能力 ⇒ 効果中
   ・ 機動戦戦術のさらなる進化と、相手が機動戦術を仕掛けた時の対処の発明 ⇒ 効果大
《行動》
   ・ ドイツで軍事を勉強しつつ、機動戦のさらなる研究を行う
    ⇒ 甘粕スキルアップ & 相手が機動戦術や電撃戦をしてきた時の対応の確立など
    ※ 機動戦、電撃戦への対抗戦術は、公開は途中まで。完成品である両肩防御については、甘粕個人で作り上げ、秘匿
   ・ 研究発表や討論を行うことで、ドイツ軍人系のコネを作る
    ⇒ 目的 ドイツでの活動のしやすさアップ
《資料》
  ※釣れそうな軍人
   ・ グデーリアン:ttps://ja.wikipedia.org/wiki/ハインツ・グデーリアン
   ・ エルヴィン・ロンメル:ttps://ja.wikipedia.org/wiki/エルヴィン・ロンメル


5.「戦略論(甘粕)」執筆
《目的》
   ・ 戦略について理解させて
   ・ ドイツ留学の成果
《行動》
  ☆ 外交戦略が国家戦略、軍事戦略に及ぼす影響(逆もまたしかり)を軍人、政治家に
   理解してもらい、転生者の思考に近づけて意思疎通の齟齬をなくす
   ・ 参考資料をもとに戦略についてまとめ、「戦略論(甘粕)」を執筆する。
   ■ 戦略構造の概念図をもとに、国家理念を根底に戦略を体系化
    →戦略は作戦に限定されない
   ■ 孫子‐クセノポン‐マキャベリ‐マイゼロア‐ナポレオン‐クラウゼヴィッツ‐ジョミニ‐モルトケ等、軍事史から
     「戦略」と「戦術」の分化について言及
   ■ 軍事戦略については陸軍・海軍・空軍の戦略を分けて定義
   ■ 戦略の重要性を強調
     ・国家戦略の目標設定を誤ればどうなるか
      → どんなに戦略が正しくても結果が間違うので国が亡びます
     ・戦略の目標設定を誤ればどうなるか
      → どんな上手い作戦を立てても目標を達成できません
     ・正しく戦略を理解し、目標設定を行わなければ国防が成り立ちません
   ■ 戦略の研究は途上であり、今後も継続して研究が必要
----------------------------------------------------------------------------------------------------
  ・ 戦略は目的を達成するためのアプローチ、戦略の良しあしは目的を達成できるかどうかにかかっているから、
  ・ 【目的を明確化していない戦略なんてありえない】
  ・ 何をしたいのか、何をするのか、目的をはっきりしよう。小手先の手段にこだわらずに目的にこだわろう
  ・ 【目標設定が間違ってれば、手段が全部正しくても結果は間違う】
  ・ 「戦術勝利を何回繰り返しても戦略勝利にはならない」
  ・ 大戦略(国家戦略)の目標設定は、国家理念の遂行のための手段
   →戦略レベルの目標設定は、大戦略(国家戦略)レベルの手段
    →作戦レベルの目標設定は、戦略レベルの手段
      →戦術レベルの目標設定は作戦レベルの手段
       ※ 戦略レベルの目的にこだわって、国家を守るという最大目的を忘れてはならない

┌─ 「こういう思考・視点に立脚してない行動は戦略ではない」 ──────────────────────┐

  <国家理念>   ……この国は何の国ですか。主権者は誰で、何のために建国されましたか。
                 つまり一番守らなければいけないもの(=それを失えば国民が国家を成せず
                 にバラバラになるもの)は何ですか

  <国家の方針>  ……国家理念を守るためにやらなければいけないことはなんですか。(例:近代化・富国強兵)

  <国家戦略>    ……国家の方針をどうやって達成していきますか

  <外交戦略>    ……国家戦略を担保するためにどういう外交をしますか

  <軍事戦略>    ……国家戦略を担保するためにどういう防衛体制を構築しますか

└────────────────────────────────────────────────┘
----------------------------------------------------------------------------------------------------
   ・ 「地政学の権威、ハウスホーファーさんに(地政学にも触れている)戦略についての論文を見ていただきたい」
   と要望を出し、駐在武官のコネを使ってカール・ハウスホーファーと面会、論文の添削を依頼する
《資料》
   ・ 戦略:ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E7%95%A5
    国家:ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%AE%B6
    └国家戦略(大戦略):ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%88%A6%E7%95%A5
     │└(例)間接アプローチ戦略:ttps://ja.wikipedia.org/wiki/間接アプローチ戦略
     │  └戦略論 (リデル=ハート):ttps://ja.wikipedia.org/wiki/戦略論 (リデル=ハート)
     ├軍事戦略;ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E4%BA%8B%E6%88%A6%E7%95%A5
     │└作戦術:ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%9C%E6%88%A6%E8%A1%93
     │  └作戦:ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%9C%E6%88%A6
     │   └戦術:ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E8%A1%93
     ├外交政策:ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E4%BA%A4%E6%94%BF%E7%AD%96
     ├技術戦略:ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%80%E8%A1%93%E6%88%A6%E7%95%A5
     └心理戦:ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E7%90%86%E6%88%A6
   ・ 地政学:ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E6%94%BF%E5%AD%A6
   ・ カール・ハウスホーファー:ttps://ja.wikipedia.org/wiki/カール・ハウスホーファー


6.マンシュタインコミュ AA:田村麻奈実(俺の妹がこんなに可愛いわけがない)  [戦略論ブラッシュアップ]
《目的》
   ・ マンシュタインToLoveる布石
   ・ 永田に留学の成果=論文を送る
《行動》
   ・ 「戦略論(甘粕)」をドイツ語に翻訳する
   ・ 戦略研究のため、ぜひドイツ参謀本部作戦部の意見を聞きたいと駐在武官に根回し
   ・ 「戦略論(甘粕)」をドイツ参謀本部作戦部に提出し、添削を依頼を通してマンシュタインと仲良くなる
   ・ 戦略研究のために第一次世界大戦をモデルにした各国の戦略研究を提案、ディプロマシーを
   マンシュタインと開発する
   ・ 友好のため、扶独共同の軍事研究会の開催を提案する
   ⇒行動4で知り合った軍人も招く
   ・ 扶桑での戦車運用について質問を受けたら「戦車と自動車を組み合わせた戦術」を
   研究中であると答えて興味を持ってもらう
   ・ 「添削された論文」と「添削前の論文」の二つを永田さんに送る
    → 駐在武官として勉強とドイツ軍人との交流に励んでいるというアピール
   ・ 永田と石原にドイツ軍人は可愛い!すごい!そこに痺れる憧れるぅ!という内容の手紙と写真(ツーショット)を送る
《資料》
   ・ マンシュタイン:ttps://ja.wikipedia.org/wiki/エーリッヒ・フォン・マンシュタイン
   ・ ディプロマシー:ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%BC

河井 達也(かわい たつや)

(前世:司波 達子(しば たつこ)
20スレ 8379 名前:隔壁内の名無しさん[sage] 投稿日:2016/07/21(木) 22:24:32.13 ID:Bm/GcqJ5

>>7241お借り
>>7225お借り
>>8303更新
【河井(司波)達也行動案】1930年29才

内容
・ロンドン軍縮は史実通りの結果を目指す
・岡部研究を共有化する
・ロケットの開発をスタート
・DC-3の開発
・アメリカ出張の仕込みを行う
・ぐーやとコミュ

<枠 外>
・海軍航空技術廟で栄エンジン案を投げ、栄エンジン(空冷)の開発を進めて貰う
・海軍航空技術廟で三式一番二八号爆弾一型を開発させる

1:ぐーやとコミュ
  《導入チート》
  《既存チート》
  《目 的》 のちの軍令部長と仲良くなりコネをふやす
  《行 動》 ロンドン軍縮前に各所にお願いに回るのでその時コミュを取る(両山本にお願いしておく)
        海軍を強化したいぐーやに軍縮下でも他の有用なプラン(ロケットとかレーダーとか)を紹介し
        改めて軍縮締結に向けた活動に協力をお願いする
        さすおには艦隊勤務少ないので日露戦争の話を聞きながら机上演習をやる
        机上演習(空母コマ)の中で戦略的な概念や下準備の重要性、輸送の防衛、レーダーの使い方等
        さすおにが仮想敵からの防衛に向け、机上内で考えている事を色々知って貰う


2:ロンドン軍縮プロデュース
  《導入チート》
  《既存チート》【諜報レポート】
  《目 的》  軍縮がらみでケチを付けそうな案件を無くす(>>8263の分析から主に暗号、潜水艦)
  《行 動》 史実通りの結果を目指しつつ取り巻く環境を利用し防衛に向けた準備を進める
〇両山本、岡田も交え軍縮期間に海軍上層部にして欲しい提案をしておく。
         ・統帥権関連
          軍縮を巡る政争で統帥権干犯問題をつつかれる恐れがあるので軍縮締結後
         内閣と海軍が一致した上で決めた事を強調して貰う。野党が騒いだら東郷パンチをお願いする
            海軍の加藤寛治や末次信正は軍縮締結に反対しそうなので伏見宮博恭王や東郷元帥
         海軍上層部から条約締結に向け引き締めをかけておいて貰う
         ・暗号関連
         軍縮に関わる外務省の部署の暗号機を刷新し、平文を含めた運用体制の見直しを図って貰う(重要)〇ロンドン軍縮
         ・史実通りの結果を目指し、過程で新暗号機を使い英米の妨害を防ぎ、イギリスの盗聴を潰しておく
         ・MI6が強引な手法に打って出る可能性も考慮して、さすおにが対処しておく
          ・期間中に山口多門に漸減作戦の要である潜水艦についての話を聞いておく
         理研で新しい2ストロークエンジンの開発をやっており使えそうだと紹介しておく
          ・帰国後の警備手配のため、さすおには一足早く帰り、出迎えの用意をして万全を期す
          ※藤井等が野次に来る可能性があるので来たら捕まえてこの罰としてアメリカに連れて行く
          ・一応、帰国途中の最後に草刈英治の自決の可能性がある
→これを止めて上司に説得して貰いミッション終了(統帥権干犯問題で右翼等に利用されないため)
  参考 ttps://ja.wikipedia.org/wiki/ 【ロンドン海軍軍縮会議】
       【草刈英治】【藤井斉】【小林省三郎】
      検索ワード 「政争とロンドン海軍軍縮会議」「情報亡国の危機: インテリジェンス・リテラシーのすすめ」



3+4:第四艦隊・友鶴事件の前倒し
  《導入チート》【復元性】【ブロック工法】
  《既存チート》【三角波】【レーダー関連】【ダメコン】【サブマージアーク溶接】
  《目 的》 事件を前倒し被害を押さえると同時にさらなる軽量化前に事故る事で正しい認識を導入しやすくする
          龍譲ちゃんが折れる前に事件をおこしたい
        ※今年度予算から増産するようなので、間違った方向で量産するのを防止したい
  《行 動》 南洋での作戦決行上台風は避けて通れないので
          夏に太平洋訓練を提案し台風下での作戦決行のデータ取りを提案し、やって貰う
         ・事前に上部に訓練の了承を取り、みんな疑問に思っている船舶の強度をはかる
          ※事故に備えたボート等を用意しておく
          ※元々強度不足と復元性が足りない
          ※了承を取っておく事でその後の人的被害を軽減させる
         ・八木さん達にレーダーの気象観測への応用を行って貰う。気象庁にも声をかけておく
         ・ダメコンの訓練を行っておく
         ・査問委員会に両山本から船体強度・【復元性】・【三角波】【ダメコン】
【岡部のサブマージアーク溶接】【ブロック工法】についてまとめたレポートを渡し提出して貰い
今後の造船の見直しをはかる
         ・以前に復元性の指摘は行ったがどうしようもない軍縮の流れや現場からの要望のあった
          重武装化についても考慮してもらい、両山本に艦政本部の連中を守らせ恩を売らせる。
  参考 ttps://ja.wikipedia.org/wiki/ 【復元性】【第四艦隊事件】【友鶴事件】【ブロック工法】
  復元性 ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A9%E5%8E%9F%E6%80%A7
  三角波 ttp://yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1467213633/2843


5:ロケット開発
  《導入チート》【V2ロケット】
  《既存チート》
  《目 的》 岡部の研究を陸海で共有する
  《行 動》 ・岡部からのお願いを叶える形で陸軍岡部課との調整部署を設置する。
          ・両山本に永田を紹介し交渉を進め、岡部関連の研究は岡部課と共有する。
         ・陸海の装備について研究会を開き、装備の共用や技術の流用を進めていく。
          ・【V2ロケット】の開発資料を岡部よりとして提出、技術者の米独派遣とともに
         扶桑でも資料の実現に向けて岡部課と協調して実験を進める。
         ※爆弾を姿勢制御する事で遠隔地をより遠くから高精度で攻撃できる可能性を説く

      〇V2ロケット
         ・基礎開発に5年、実用及び液体燃料ロケット等の発展に5年程予定する
         ・海軍からは村田勉を呼び開発を任せる
         ・岡部案で指示された計器飛行パネルの研究を進め
         航空魚雷の安定器や縦舵機にも使える【ジャイロスコープ】の国産化を進めてもらう
  参考 ttps://ja.wikipedia.org/wiki/ 【村田勉】【V2ロケット】【ジャイロスコープ】
  検索ワード 「これなあに?」


6:旅客機開発計画を提案(1932年頃の実用化を想定)
 《導入チート》 【ダグラスDC-3】【高揚力装置】
 《既存チート》 【可変ピッチプロペラ】【陸攻】
 《目 的》 国策機として史実の「DC-3」「零式輸送機(C-47)」の開発
 《行 動》 ・官僚的に根回し
        横鎮からの希望として輸送専用機の開発を依頼
        航空本部や逓信省・南洋庁など空港の時の面子に根回しする
        無線機の時の縁を利用して陸軍の永田さんにも話をもって行く
        民需・軍需両方を狙えると三菱・中島にも根回し
        曹操に頼んで政界にも話をしてもらう
       ・三菱の陸攻の技術と中島の品質管理技術を統合したいので共同開発を図る
       「The-Blueprints.com」にある「DC-3」の図面を参考にする
       センチでの開発を指示
       金星エンジンの改良(中島よりスーパーチャージャーなど)
       数が必要なので他社にライセンス生産をさせる(技術の拡散)
 参考
  【ダグラスDC-3】【The-Blueprints.com でDC-3を検索】


7:アメリカ出張の準備
  《導入チート》【情報機関】
  《既存チート》【諜報レポート】
  《目 的》 軍縮の成功を背景に部軍令部第三部の強化とアメリカでの諜報活動の開始を前倒しする
          若い士官の意識改革の為のアメリカへの留学や渡米を強化して貰う
  《行 動》 両山本と海軍上層部にアメリカ出張に行くのでその時に諜報網の作成を進言しやらせて貰う
          仮想敵を知る為の渡米留学強化プランも提案しておく
     〇諜報網作成
         ・両山本と草鹿を通じ、軍令部第三部に話を通して貰い協力して貰う
(基本的に暗号解読を頑張っている)
         ・同期の宮嵜俊男+シロエにも声をかけ参加して貰う(その後同時に海大に入りたい)
         ・諜報員の育成も行いたいので何人かモブ部下を借りて行く
         ・これが成功したら諜報員の育成機関の設立をお願いし、順次入れ替えて行く
     〇渡米留学強化プラン
         ・諜報網の迷彩としておく。
         ・問題児を一時的に海外に送る。航空隊から何人か選び出張に同行させる(主に藤井斉)
         ・予備役組も含め政治、経済、造船、飛行機関連の勉強をしながら、
アメリカ文化に触れ親米化させていく
         ・長期的にアメリカとコネのある人物を増やしていき合法的に情報を集めれる事も期待できる
参考 ttps://ja.wikipedia.org/wiki/ 【宮嵜俊男】【情報機関】

8:軍縮予備枠(問題がなければ行動せず)→安価で決める

シーゲル・レッドウッド(しーげる れっどうっど)

(前世:赤木 茂子(あかぎ しげこ) 愛称:アコ)
21スレ 872 名前:隔壁内の名無しさん[sage] 投稿日:2016/07/22(金) 21:55:57.33 ID:bh77SeNc

>>853 更新 面会相手より犬養をパージ。

【1930年 アカギ行動案】
787万ドル 行動案▼275万ドル 枠外▼80万ドル 種付け+8万ドル 特許+4.5万ドル

1)財務次官ミルズと面会(▼180万ドル)
≪目的≫ミルズからの好感度稼ぎ&立場強化と、スムート・ホーリー法阻止
≪予測効果≫
・不況で予算不足のフーヴァーダムの予算を確保したミルズの財務次官としての評価と、ミルズからアカギへの好感度UP
・予算確保によりフーヴァーダム着工前倒しの可能性(史実だと1931年着工。建設計画は28年に議会通過済み)→景気に対してプラス効果
・アメリカのブロック経済導入の遅延と、イギリスのブロック経済導入による反英感情悪化(枠外との相乗効果)
≪行動≫
・岡部のガスタービンエンジンの特許申請を頼む
・フーヴァーダムの建設予算が世界恐慌で不足するため、景気対策も兼ねて建設国債の発行を薦める。
 その際100万ドル分(史実の発行額の1/5)を引き受けを約束する。
・財務次官のミルズに、スムート・ホーリー法が、アメリカの産業を壊滅させるであろうことを訴える
 (対抗関税の問題、世界の資金流動性喪失と景気減退(輸入縮小→海外がお金がない→輸出縮小→景気減退)のループ)
・岡部の特許によって、アメリカの鉱工業は強化されつつあるのに、国際貿易を減退させるような法案は自殺行為である
・既に成立した農業関税についても修正して撤回させたいが、少なくとも工業関税だけは絶対に阻止が必要であると強調
・もしこの法案が成立してしまったら、恐慌はさらに悪化し、アメリカの産業は壊滅的打撃を受けるし、与党である共和党への
 打撃も壊滅的なものになり、そうなれば【次の選挙の議席が危うい】ことを共和党の有力者として共和党議員に伝え、説得してほしい。
≪活動資金≫
ミルズへの依頼料:15万ドル+廃案成功時のボーナス:15万ドル
議員たちへの誠意(言葉ではない方):50万ドル

2:扶桑の高橋蔵相らと接触(▼5万ドル)
≪目的≫アメリカ政府の方針を扶桑政府側に伝えて、森外交に間接的に釘さし。田中の求心力減を狙う。
≪行動≫
・友人であり取引先でもある曹操の紹介で高橋・勝田と面会(献金として5万ドル)
・先日、大統領と面会した際に、「扶桑は同盟国だし、南京事件の時みたいに、これからもアメリカの中国大陸での商売を邪魔したりしないし、
中国のアメリカ人を守ってくれるよね?」と扶桑側に伝えてくれと頼まれたと伝える。(権威性)
・スティムソン国務長官は北清鉄道の件にのってこなかったことを怒っており、「扶桑が市場を独占したり、容共な態度を取るなら考えがある」という対扶桑強硬派というのも説明。
・張作霖の影響が落ちているが、扶桑が張作霖の代わりに満州の利権を独占しようと考えてませんよね?アメリカを敵に回したりしませんよね?と最初に釘をさす。(恐怖心)

・それ以降、高橋らの反応を一通り聞いたところで、以下のように思考を誘導する。(好意の返報性)
 ・公式ルートではなくて、扶桑と取引のある自分に言ったのは、大統領は対扶桑強硬派の国務長官を納得させるだけの態度を、扶桑側から示してほしいということだろう。
 ・自分も満州で商売を考えているので、扶桑がアメリカ人が満州で安全に商売が出来るようにしてくれると嬉しい。
検索「マインドコントロールのテクニック」

3:フーヴァーと面会(▼30万ドル)
≪目的≫スムート・ホーリー法阻止
≪予測効果≫
・スムート・ホーリ―法については1と同じ
≪行動≫
・フーヴァーに直談判し、スムート・ホーリ法の工業関税は絶対阻止してもらうよう強調。
・最終手段として拒否権発動を示唆してもらい、議会に対するけん制を依頼。
・経済学会や産業界からも反対の声が上がっていることを強調し、アメリカの産業を自殺に追い込む悪法だと主張
 (1000人の経済学者が連盟でこの法案に反対の声明を出しているし、去年はフォードからも反対の主張が上がっている)
・この法案を廃案にするために、尽力を惜しまないと言って30万ドル献金
・この法案は対抗関税や世界の資金流動性喪失を引き起こし、恐慌をさらに悪化させる極めて危険な法案であると明言してもらう。
・(おそらくミルズから報告が上がってるはず)フーヴァーダムについては国家百年の計であり、建設を応援していると伝える。

4:太平洋問題調査会(IPR)へ介入(▼10万ドル)
≪目的≫
IPRは元々民間レベルでの相互理解・文化交流の促進を目的として設立されたが、次第に政治色を帯びるようになり、
1933年以降はアカ汚染が進んで、日米分離工作が行われるのでこれを防ぐ。
≪予測効果≫
・史実では共産主義者だったフレデリックが反共になっており、赤狩りを行ってもらう。
・親日家を増やすことで、日米分離工作を防ぐ。
≪行動≫
・母体となっているのはキリスト教系のYMCAなので、扶桑・アメリカの民間交流は自分の目的とも一致するとして、教会を通じて寄付を行う。
 (今までの教会への貢献だけでなく、ミキの母方の祖父もYMCAの活動に熱心だったため、その縁も期待できる)
・反共に染めたフレデリック・ヴァンダービルド・フィールドが去年IPRの事務局に入っているため、IPR内で反共を説いて貰う。
・ロックフェラーもかなり資金を出しているので、パンナムで一緒に出資しているロックフェラー一族を通じて、事前に断りを入れて置く。
・朝河教授の教え子や、ジャパンソサイエティから紹介して貰った親日家や教会関係者をIPRに送り込む。
・政治的な話題ではなく、あくまで文化的な行動が中心となるように活動して貰う。

5:恐慌対策(▼50万ドル)
≪目的≫
・雇用や契約を維持することで、1940年大統領選への支持基盤を更に強くする。【ランチョクテクニック】で社員との信頼関係を深める。
・【社員割引】【家族割引】によりグループ内で金を回すことで恐慌による被害を軽減する。
≪行動≫
・傘下企業の工場や取引先などを一つ一つ周り、「雇用は保証する」「契約は維持する」「社員はファミリーだ」と訴え、関係者の不安を抑える。
 「みんなでこの危機を乗り切ろう」と一人一人に声をかけ、肩をたたいたり、握手したりして、訴える。
・回った企業では社員と一緒に食事をとり、社員との信頼関係を深める【ランチョンテクニック】
・グループの全企業で【社員割引】【家族割引】を導入し、グループ企業の商品を使うように促す。
 (ガソリンはメジャーの流通を使っているので、契約メジャーのGSで給油したらキャッシュバックする)
・油田は生産量調整が必要なため、品質が優れている油田を優先して販売する。売れない油田は備蓄しておく。
・取引農家からは例年通りの価格で取引を継続し、RFSの店舗をグループの工場内や油田などにも設置して、社員食堂として利用する。
・それでも余る食糧は昨年契約したNY貧困対策委員会や教会などを利用して、貧困層に配布する。
・蛍光灯工場は空いているラインを使用して、テレビ部品(ブラウン管)の生産テストを行い、現時点での生産上の問題点を洗い出しておく。
・ガラス工場も空いているラインを使用して、ブラウン管用のガラスの生産テストを行い、現時点での生産上の問題点を洗い出しておく。
・絆創膏工場は天然ゴムから蒼天石油化学の【合成ゴム】に切り替え、コストダウンを行い、値下げを行う。
・全企業で生産工程の見直しを行わせる。コスト削減や効率改善のアイデアを出したものには賞与を与える。

6:ミキの実家コミュ
≪目的≫去年大事な時に手伝えなかったので、家族のために働きたい。
・10月26日に義父死亡するので、ミキや家族を慰める。
 家族と相談し、買い支えの時は力になれなかったが、家族なんだから手伝わせてくれと言い、葬儀の裏方や葬儀後のパーティの準備などを行う。
 自分は目立たず、当主である義兄コーネリアスを常に立て、大事な事項は義兄に必ず相談する。

・11月5日に義父の残した馬が義兄に引き継がれて初のレースがあるので一緒に観戦(義兄の馬主として初のステークス勝ち)
・超絶ドラマチックな展開で所有馬エクワポイズが逆転勝利。
 義父の残してくれた馬が逆境を跳ね除けて勝ったことを今のアメリカの逆境と関連付け、義兄を中心にこれからも家族で頑張っていこうと抱き合う。
・エクワポイズのレースはラジオや新聞で親父の生前の篤志活動や偉業とあわせて宣伝。

上記のレースではスタートで大きく出遅れ直線入り口でも先頭から遙か後方の絶望的な位置取りでしかも馬場状態が悪く
追い込み馬のキレ脚も鈍る為、敗戦確実かと思われが凄まじい追い込みを披露してギリギリで差し切った。
更にレース後、蹄鉄が二つ外れて落鉄していたことが発覚しその壮絶さに人々は愕然とした。
ニューヨーク・タイムズ紙では「スピード光り輝く爆発」、ボルチモア紙では「この10年で最も華々しい競争」と報じた。

エクワポイズはチョコレートソルジャーの愛称で親しまれ裂蹄や重いハンデなどの逆境を背負いながら他馬を蹴散らし続けるので同じように
 恐慌で逆境を背負う米国民の希望的な感じで大人気になる
検索ワード:世界の名馬列伝集: エクワポイズ

枠外もしくは6内:8月に義父がホイットニー家の功績を称え3年前に創設されたレース「ホイットニーステークス」に初参戦&初勝利するので参加して親戚と一緒に盛大に祝う
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/ホイットニーハンデキャップ


枠外)
寄付・投資
・引き続き映画に出資してRFSと提携を続ける(キックバックをそのまま流用)
・籾山模型にRFSの子供向けセットに付ける玩具を発注(▼1万ドル)
・ディズニーと提携しディズニーグッズをRFS店頭で販売、製作は籾山模型に発注(▼1万ドル)
・去年と同じ扶桑周知活動(▼3万ドル)
・全米黒人地位向上協会に寄付(▼1万ドル)
・各州の教会への寄付を継続(▼25万ドル)
 (1940年大統領選挙で接戦になる州に重点配分:ニュージャージー州(特に重点)、ニューヨーク州、オハイオ州、ペンシルベニア州、イリノイ州など)
・宮内省に馬をプレゼント(▼5万ドル、マンノウォーの種つけたベンドア系×セントサイモン系の肌馬と、ブラッドリーのブラックトニーの種つけた肌馬とあと良さ気な種牡馬1頭)

研究所事務局
・理研から『高々度に達する方法』の扶桑での出版の依頼があったら、ゴダードの了解を貰って許可
・扶桑陸海軍技術者が来たら、ゴダードの元へ案内。念のため通訳を付ける。


研究所(テレビ、予算▼10万ドル)
・テレビ研究所※を改装、入り口付近にショーウィンドウを設置し実験放送を視聴できるようテレビ受像機とスピーカーを据え付ける。
 ※現在メインの研究施設であるNY研究所と受信の研究施設のあるルイビル&ロングアイランドの研究所の3箇所
・アイノスコープを使用した屋外撮影が可能となっているので公開実験、映像はNY研究所より生放送する。
・ベアードはイメージディセクタによるフィルムスキャン方式の開発を行う。
・フィルムスキャン方式の完成後、以前出資したジャズ・シンガーの放映権を取得し試験放送に用いる。
・RWラジオNWのニュース番組担当より希望者を募りNY研究所に配置換し、番組作成の研究を行わせる。
・ルイス・B・メイヤーにニュース映画のスタッフを紹介してもらいニュース番組作成のノウハウを学ぶ。
・ラジオ系スタッフに岡部資料の図を示し:上側波帯と下側波帯の一部:で伝送するというアイデアを投げ、残留側波帯方式を研究させる。
・エドウィン・アームストロングにテレビ音声のノイズ対策を:依頼:(予算より2万ドル)
・30年代に磁気探知機の元になったフラッグスゲート磁力計を開発するヴィクター・ヴァクワイアを研究所にスカウトして、磁気探知機を研究開発させる(Wiki磁気探知機、Victor Vacquier)

RFS(▼10万ドル)
・恐慌に乗じてマクドナルド戦略を強化、:地価の低下を待ち:幹線道路沿いの土地を押さえる。
・カーネル中心にダイナーを研究させ、WCやKFCの調理ノウハウを活用し集中調理システムへ落とし込む。
・RSD(レッドステーツダイナー)を押さえた土地に出店する(当面は直営ベース、セントラルキッチン、マニュアル化など、既存チート活用)
 ttps://ja.wikipedia.org/wiki/ダイナー (非チート)

出版(▼20万ドル)
・ラジオドラマ「独立戦争」の小説とシナリオ集を出版。
・ルイス・B・メイヤーにスタッフを紹介してもらい「独立戦争」を映画化する。※大恐慌時でも映画は人気であった

報道(ラジオ・新聞)
・RFS配下ブランドの宣伝(KFC・WC・SD)
・ネバダ州の地方紙紙面に、財政対策にはカジノの合法化が有効ではないかというモブ識者(仕込み)の意見を掲載、宣伝
・アジアにおける赤化の脅威を宣伝(中国が赤化したらソ連のように普通の貿易ができなくなる など)
・満州で起こっている独立運動を取材し、独立活動および扶桑がそれを助けて奉天軍閥と戦うシーンをドキュメンタリーとして撮影(実際に発生したところまで)
・映像素材の複製を蒼天新聞へ提供(蒼天新聞経由で甘粕にも渡してもらう)
・重税に苦しんだ満州の住民たちが奉天軍閥に対して蜂起し、独立を宣言したと英米で報道、ニュース映画でも流す(実際に発生したところまで)
・去年同様の「独立戦争」の宣伝(▼2万ドル)
・RWトラベルのチャリティ卓の挑戦者と活動内容を好意的に報道。

RWトラベル(▼2万ドル)
・史実カジノがヒットした手法の真似でミュージシャン呼んでショー開催(エディ・カンターとやビング・クロスビーとに依頼)
・RWとラベルでツアー組んで送り込む
・麻雀ルームにチャリティ卓を立てアカギVSでチャレンジャー募集(トップの指定する慈善事業へアカギから寄付、最下位の人は自己資金で慈善事業をするルール)

その他
・パーティーなどで反共を薦める。

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最終更新:2016年07月24日 14:14