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1928年通過案

前年  翌年

曹操 孟徳(そうそう たけのり)

(前世:曹操 華琳(そうそう かりん)
16スレ 6409 名前:隔壁内の名無しさん[sage] 投稿日:2016/07/07(木) 22:22:04.20 ID:SttganT1

>>6348 更新 後10分なので。 5分前まで指摘を受け付けます。
>>6191>>6367 さんの指摘を受けて、当該部分を修正。
後は意味を変えずに誤植を修正したり意味が通るように書き加えたり。

更新 満州国の形態について>>6183さんのものを参考にさせていただいています。

【曹操行動案】
 枠外(320万)
 〇蒼天戦車の生産力を強化して、陸軍に約束した数を納入【-30万円】
 〇蒼天情報分析に、満州の情報と満州軍閥の動向を調査させる

 ○ディーゼルエンジンを開発する【-90万】
  ・ベンツから研究用にディーゼルトラックのライセンスを購入(50万)
  ・ボッシュから研究用にトラック用噴射ポンプと噴射ノズルのライセンスを購入(20万)
  ・松田に、上記で購入したライセンス技術を参考に、車両用ディーゼルエンジンの研究開発をさせる(10万)
  ・山岡に、上記で購入したライセンス技術を参考に、小型汎用高速ディーゼルエンジンを研究開発させる(10万)
  ※史実のヤンマーによる開発は1933年。ショットピーニングやOリングの影響で、開発難易度は史実よりも低い

 ○重機を開発。海軍の依頼をこなす【-160万円】
  ・小松製作所を買収(100万)
   ※満州事変が起こるまでは、不況の中で細々と苦しい経営をしている
  ・小松製作所に蒼天グループの技術を投入
  ・小松製作所とゴーハムに、海軍に依頼されたキャタピラー社の重機の研究とライセンス生産を指示(10万)
   ※松田の設備もメートル規格中心なので、小松に新設備を入れて回す。戦車製造の経験が有用なのでゴーハムが補佐
  ・蒼天土木を増員し、キャタピラー社から重機の現物を幾つか買う(50万)
  ・蒼天土木の社員へ、重機の運転練習を指示
  ・蒼天土木と蒼天建設で、海軍に依頼された飛行場を建造

 ○農業の改良を進める 【-40万円】
  ・勧農連は新潟農業試験場から水稲農林1号と22号を受け取って適正地に普及
  ・新潟農業試験場にホウリンワセ・コシヒカリ(農林1号×農林22号)の品種改良を依頼(10万)
  ・北海道農業試験場に、農林20号(農林1号×胆振早世♂)の品種改良を依頼(10万)
  ・青森農試場に寄付を行い、藤坂5号(双葉×善石早生)による品種改良を依頼(10万)
  ・鴻巣試験地に寄付して、農林17号の品種改良を援助する(10万)
  ・勧農連は補助金対象になる暗渠排水を勧める
  ・農銀行と建築に提携を結ばせて、建設の支払いを銀行引き落とし出来るようにする。

①② 満州建国のための政治工作
 張を排除(満州国を建国)するメリット
  a、満州国の独立(満州は中国とは別ルーツ)
  b、経済を安定させる。重税で貧困にあえぐ満州の人民を救う
  c、経済が死んで統治が不安定になると、満州に投資している三井が大ダメージ。ソ連(共産党)のシンパも工作しやすくなる。
  d、満州国で完結するので、中国の軍閥のように中華統一のために動くことが無い
   →治安の安定化。満州国の経済も安定化
  e、満州国1国だけでは、国力の低さから外国(日本)に頼らざるを得ない
   →日本にケンカを売るようなまねはできない。外交による制御が容易にできる。

  上記の理由を交渉相手によって『本命』と『味方を増やすための見せ札』を分ける。

 ○、森と会談
  ・以下の満州国の形態と、建国プロセスを提示して森とブラッシュアップ
   英米やアジア主義者との協調を取り入れているのは目的達成のための手段であり、必要不可欠であると訴える。
   満州国を【一度作ってしまえばどうとでもなる】と主張し、森の反発をやわらげる。
  ・市場の開放を欧米に約束する。満州の市場は非常に小さいので、インフラ投資などを日本が支援する。
   →将来円ペック通貨にする予定のため、日本の貿易額は保証される。また、距離が近いので有利。他の条件を飲ませるための餌でもある
  ・満州は国として成り立たせるには人材、金、ノウハウなど足らないものが多すぎるので顧問団を立ち上げる。
  ・満州が国として必要なものを準備する期間を設ける
   →実際は顧問団などの工作によって日本のシンパを満州国に行き渡らせる
  ・溥儀の工作状況に合わせて犬養とも会談を行っていき味方を増やしていく。
  政友会の幹部を集めて会議。張排除、および満州国の建国の方針を立てさせる
  ・田中首相への説得で「満州国作って失業者国内から減らして選挙に勝つ」という説得方法も合わせて用いる。

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●満州国の形態
 国家理念:満州に住む五族の協和、市場経済、国際社会との協調 (※1項目目で中華統一は国家理念に含めないことを明記)

 元首:溥儀皇帝

 通貨:銀本位制

【森に話す将来の予定】適当なタイミングで(※転生者向け:1934年の銀高騰で始動)円ペッグされた不換通貨に切り替え。
          (実質円と同じ。通貨発行を扶桑大蔵省が監督する【史実的展開】)
          (円ペッグ通貨であるため、扶満間の1:1が保障され、内貨での資源輸入が可能になる。)

 外貨:政府外貨と民間外貨を分け、政府外貨は国家統制下で利用する。民間外貨は自由。
    政府外貨は国策企業からの海外輸出と扶桑からの借款でまかなう。

 権益:扶桑の特殊権益を維持する。地下資源の輸入について扶桑の特殊権益を認める。

 関税:各国平等関税を基本とする。(※扶桑への優遇関税はナシ。扶桑→満州への輸出は、将来的に円ペッグで機構的に保障される。)

 国防:国境外部での軍事行動は扶桑が統帥。国内の治安維持は満州軍が行える

 人口政策:国籍を設ける。移民は満州政府からの許可制とする。国籍変更なしでの永住は原則不可。(内需振興をやるためには、無秩序な出稼ぎ労働者や移民は邪魔)

 経済政策:総力戦理論にもとづく、民需振興からの軍需シフト。
      満州を鉄鋼(※と、転生者しか知らないが石油化学)の先進地域に育てて
      機械、電気の先進地域に育て上げた扶桑との相互補完的経済をつくりあげる。

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■満州国建国の流れ■

(1)奉ソ対立について厳正中立の立場を表明する。(ソ連がへたれないように仕向ける)

(2)独立運動似向けた工作を始める。張が確実に負けるよう、背後に不安が残る事情をつくる
 武力で潰される可能性を減らすよう、日ソ紛争が始まる前は地下に隠れてやる。紛争後は表に。
 名目は「ただでさえ軍事費で民の暮らしが貧窮しているのに、やる必要のない戦争を吹っかける張軍閥を排除して独立する」
 この時、欧米にも建国の宣言を出す。

(3)犬養、三井、高橋などに建国案を支持してもらえるように根回ししておく

(4)張敗北。緊急で閣議。「蒼天、三井、犬養、高橋など、田中内閣にとって必要不可欠な筋から圧力をかけることで満州国設立を開始」を決定する。
 関東軍首脳部に通達し暴発を防ぐ。

(5)閣議決定に基づいて扶桑政府は満州独立の支持を欧米に打診し、満州および租界の防衛を欧米に約束する。

(6)張を排除して溥儀を迎える。

(7)満州が独立国家として建国するために必要なものを揃える準備期間を作る。
  →工作によって曹操・森のシンパを満州国内に増やす期間

(8)溥儀さんが建国宣言し、穏健に満州国が建国。
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 ○、高橋大臣と会談
  A 満州国建国派の仲間を増やす
   ・満州地方(張軍閥)のデータを渡し、満州国の経済が限界であることを共通認識させる。
   ※歳出の97%が軍事費、赤字収支、ハイパーインフレから民心が離れていること。
   ・この状態がつづく、もしくは悪化した場合、共産党が入り込んだり経済が崩壊する可能性がある
    その場合、三井などの日本の権益も安定化しない
   ・三井からも圧力をかけるように、高橋に手を回してもらう
   ※経済に生きる人なので、利益を重点的について説得する

  B 三井が蒼天科学の配当を減らすことについてで触れる。
   ・中間マージンをなくして低価で販売していること、低価で販売していることでシェアを獲得していることを説明して、
    三井の主張が難癖であることを理解してもらう
    仮に売値を上げると勧農連への支持が小さくなり、政友会にとって不利になることなので、三井の要求は政友会にとって利敵行為に繋がる
   ・下記の理由から三井と争う気は無いが、釘を刺してもらうように要求する。
    高橋大臣の面子もあるだろうから今回の不利益は飲んでも良いが、曹操にも我慢の限界があることを伝える。
    →蒼天と三井が争う事になれば政友会が痛手を被る事になり、三井・蒼天・政友会の3者全てが損をする事になる
    →現在の三井財閥と蒼天財閥の規模の差からして正面から殴りあうと負ける
    →蒼天が勝つためには地主とのコネや新聞社による扇動などを使う必要があるが、その手段を使うと日本の国力にダメージが行く

  C 金解禁について献策する
   ・海外からの圧力が強まっている金解禁を旧平価ではなく「新平価」で行うことを主張する。

③ガス田の採掘(オカリンチート受け入れ準備)【-100万円】
 チート:【既存の業務・安全管理チート】
 南関東ガス田の採掘権を取得し、千葉県茂原市に天然ガス採掘設備&ヨウ素回収プラントを設置する。
 大震災以降31年ごろまで、東京府がガス不足に困っているので、パイプラインを引いて販売。
 近隣家庭や工場にもガスを販売。ヨウ素は輸出品目とする。
 東京帝大の科学者、田中芳雄博士に、オカリンのつてで接触。
 曹操が石油化学産業を興したいと考えていることを打ち明け、蒼天石油の技術顧問になってもらう。ダメならモブ。

④塩化ビニルの生産 【-100万円】
 チート:【塩化ビニル】【イオン交換膜】【既存の業務・安全管理チート】
 ・鈴木商店の事業整理でリストラされた化学畑の人材をスカウトして、蒼天石油化学を立ち上げ
  理研にも協力を仰いで塩化ビニル製造プラントを導入する
  工業生産は田中芳雄博士とオカリンの指導を受ける。
  アメリカの石油メジャーから輸入したエチレンを使って塩化ビニルを量産
 ・作る製品と営業先は以下の通り。コストと競争力を検討し、実現性の高いものから商品化していく。

●製品の営業販売
 ・セルロイド製品全般の代用(映像用フィルム以外)→既存納入先
 ・包装紙の代用(光沢があり高級感)→【蒼天ジュース】小売店全般
 ・紙袋の代用→【蒼天ジュース】小売店全般
 ・各種パイプ、ホース、雨樋→【蒼天建設】【蒼天土木】ほか建設会社、【蒼天ポンプ】、水道局
 ・建築用シート(木目、大理石などの模様のある防水シート)→【蒼天建築】ほか建築会社
 ・トタン板の代用→【蒼天建設】【蒼天土木】ほか建設会社
 ・自動車の内装→【松田自動車製作】【松田戦車】
 ・カラーボックス→家具の卸売業者

●サンプルを作成し素材として販売
 ・長靴→【勧農連】【蒼天土木】、靴関係小売
 ・ビニール傘→洋傘工場
 ・皮革代用品→バッグ会社
 ・レコード盤→レコード
 ・絶縁素材→【松下電器】ほか電気会社
 ・時計のバンド→時計会社

●用法研究を指示
 【勧農連】
 ・保温折衷苗代への黒ビニルシート採用
 ・透明ビニールシートを利用した温室農法(ガラス温室の代用)
 ・発芽容器、苗の育成容器としての利用
 ・勧農連と新聞で宣伝・売り込み
  ○黒ビニルの保温性や耐水性や撥水性を示して、保温折衷苗代用の油紙の上位互換として勧める
   安く量産できれば、農家が毎年必ず買うようになる(現代のマルチングが可能に。1931年の大冷害対策にも)
  ○資材としては蒼天建築や蒼天土木で使用(塩化ビニルの他の使い道は建築資材、絶縁材や壁紙・水道パイプなど)

⑤公共事業(開拓事業)の計画書を作成し、提出
 ・八郎潟干拓や三本木原開拓など、史実日本で成功を収めた開拓事業をまとめ、犬養内相と高橋大臣に持ちかける。
  ○メリット
   ・開拓事業の終了時に見込める生産高という明確なリターンがはっきりしている
   ・失業者が多い日本ではとにかく雇用を生み出す必要がある。
※日本の失業問題と食料自給率の問題を解決させることがメインであって、曹操だけで公共事業全てを引き受ける必要は無い

⑥国産自家用車(ダットサン)を開発して量産【-300万円】
 ・ダット自動車製造(株)を買収する
 ・白楊社(自動車メーカー)が倒産するので、豊川順彌などの優秀な技師を回収する。
 ・マツダトラックの技術を応用させることで史実ダットサンより高品質なものを開発させる。
 ・流れ作業による量産体制(フォーディズム)を整える
  ※開発が間に合わない場合、白楊社の技師によってオートモ号(改)の量産
 ・工作機械などをサンヨーに作らせる。サンヨーは去年株を公開して資金が増えているはずなのでそのお金で作らせる。
収益などのまとめ>>3177

岡部 倫太郎(おかべ りんたろう)

(前世:岡部 倫太郎(おかべ りんたろう)
16スレ 8258 名前:隔壁内の名無しさん[sage] 投稿日:2016/07/08(金) 21:17:13.63 ID:MOLMWkM6

>>8212をちょっと加筆


注意!どんどん技術関係は複雑になっています。
案の技術部分を引用する場合はリンク先含め技術自体をしっかりと読み込んで
行動枠の意味を理解し、妖精さんの質問があっても対応できるようにしてから使用してください。
私にレスをつけてもいいですし、案の冒頭でもいいので引用した部分について明記して下さい

作成画像についてはそのまま使うのはやめてください

【1928年行動案・オカリン】
今年の目的
①慶大卒業論文で蒼天ジュースなど飲食関連にてこいれ
②千葉の血は何色だ!!
③塩ビプラント造る
④余裕があればベアリング

1)模型製作
2)アスコルビン酸(酸化防止剤)
3)連帯焼結法を用いた軸受(ベアリング)⇒枠的に無理ならここを飛ばす
4)ポリ塩化ビニルプラントの作成
5)合成ゼオライトZSM-5(MFI)の製作
6)メタノール合成用Cu系触媒の開発

枠外)籾山さんにブリキの模型(情報が手に入るレシプロ機)作りを始めてもらう
枠外)新聞各社に岡部名義でBHCの過剰な散布は人体にも危険だと記事を載せ用法容量を守るよう宣伝。


1.模型製作(モータスクレーパー&ディーゼルT.T.トラクタ、1931~38年)
予想効果:重機による土木作業の効率化
派生:除雪車(ほぼそのまま流用可能)
 スクレーバーは重機の中でも掘削・土の回収・運搬までを1つの車でできる便利な重機。
欠点は細かな作業に向かないことと小回りが利きにくいこと。ただし、現在人力でやっている
作業を大幅に緩和できるだけでなく、1台で多くの作業をこなせることと除雪車への転用が
容易であることから汎用性が高い。除雪車へはほぼそのまま流用できるので、土木会社で
利用すると同時に東北・北海道などの豪雪地帯の地方富農や地方の役所に売り込むことができる。
蒼天土木で使用できるよう、アメリカで最初に作られたモーター式のスクレーパーを再現する。
ディーゼルT.T.トラクタは初のディーゼルエンジン式トラクターであり、ブルドーザーやホイールローダー
バックホーローダーなどへ発展する発展可能性の高い機械である。解体作業や運搬作業など
様々な場面で使うことができ、カスタムを任せられる点から、以上2点を選んだ。
設計図と模型を小松製作所に渡す

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/スクレイパー
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/トラクター
リンク「WORKPOWERは我々の側にある」
リンク「建設機械の歴史」上2つ


2.アスコルビン酸(1933、1937年ノーベル化学賞)
予想効果:食品などの酸化防止剤(現在も使われる安全性が高い食品添加物)、壊血病の根絶
派生:ペットボトル入り飲料(お茶や清涼飲料水、ジュース)
 ビタミンCと原材料表示されているもの。現在世界で年間約11万トンが使用されている。
ビタミンCの構造式を決定し、工業生産を可能にする。発見自体はされていること、
技術的に現在の既存技術が流用できることから手番は1手番で可能と判断
工業生産はでんぷん⇒グルコース⇒ソルビトールへ変換し、化学合成する。
ライヒシュタイン法と呼ばれ、グルコースの60%をアスコルビン酸にすることができる。
壊血病の治療にも効果があることは1932年に証明なので、慶大の卒論としては
壊血病関連を投入する(医学レベル3だから1枠でもいけそうなので1枠で試します)
役割分担としては理研で構造決定&工業生産、慶大で壊血病

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/アスコルビン酸
リンク「工業的生産 - ビタミンC - DSM]


3.連帯焼結法を用いた軸受(ベアリングなど、1935~37年)⇒アスコルビン酸2枠なら後回し
予想効果:水車(発電含む)・自動車・エンジン・飛行機などの性能安定化
派生:往復回転式攪拌機
 ベアリングの安定化は自動車・戦車などに限らず、水車などにも使われる。そのためこれらを
安定した性能で安定した生産ができるようにするため、連帯焼結法を用いての軸受を造る。
エンジン性能や発電設備の性能も上がるので、各部門への導入を目指すため理研で開発。
なお、メタノール合成用Cu系触媒を安定的に生産することができる往復回転式攪拌機の要にもなるため
この機械へと派生可能となる

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/軸受
リンク「すべり軸受はどのように発展し、変わってきたか」
 

4.ポリ塩化ビニルプラントの作成
予想効果:曹操が塩ビで儲ける。ソルベーシンジケート死すべし慈悲はない。苛性ソーダ+純水も確保
 詳細は画像を参照のこと。純水&塩素ガスプラント+塩ビプラントをイオン交換膜を用いて作る。
蒼天で独占できるように蒼天で開発。特に塩素ガスプラントはイオン交換膜を用いて蒼天で独占。
安定的かつ安価に塩ビが造れるようにする。ソルベーシンジケートの特許によらない苛性ソーダが
副産物として造れるのでこれも有効利用しつつ、ソルベーシンジケートを扶桑から駆逐したい。
曹操が造ったポリ塩化ビニルプラントで理研などには秘密で造る。稼働のアドバイスもできる範囲で行う。
ソルベーシンジケートに訴えられた時用に特許申請の準備をしておき、問題が発生した段階で申請できるようにしておく

画像
ttp://download1.getuploader.com/g/sengokuma/331/%E5%A1%A9%E3%83%93%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%88.png

リンク「特報 - 塩化ビニル環境対策協議会」の同名サイト


5.合成ゼオライトZSM-5(MFI)の製作
予想効果:千葉県が沈む。新潟県がフィーバーする
合成ゼオライト自体は1953年に開始。ZSM-5は複雑な工程を用いて1970年代に作成されたものだが
近年の研究により、大掛かりな設備や現代基準の設備を必要としない作成方法が開発されたので
これを用いてゼオライトZSM-5を作り、天然ガスからガソリンを精製するプラント作りを進める。
必要な材料
①珪酸ナトリウム(二酸化ケイ素+水酸化ナトリウムから。4の一部工程で製作可能)
②アルミン酸ナトリウム(酸化アルミニウム+水酸化ナトリウム。4の一部工程以下略)
③水酸化ナトリウム(苛性ソーダ。4の以下略)
④硫酸
①~③を混合して透明性アルミノシリケート溶液を作り、硫酸を加えてのマトリックスヒドロゲルスラリーとする。
これを混合して水熱処理(熱水の中で高温高圧の負荷を与えることで化合物をつくること)を施すことで
ZSM-5が完成する。4のプラントと理研の設備があれば全て国産で用意できる
(細かいモル数などを計算して混合などもていねいに行うこと)

リンク「かんたん特許検索」検索ページで「2011-213525」を検索


6.メタノール合成用Cu系触媒の開発
予想効果:千葉県が沈む。新潟県がフィーバーする
 千葉の天然ガスをガソリンにするための触媒であり、現状でも揃う物質で
造ることができるのが特徴。なお攪拌機がないので最初は手作業で(労働力的に)大変かも。
必要なもの
①銅
②亜鉛
③酸化アルミニウム
④ホウ素
⑤ケイ素化合物(珪藻土)
⑥マグネシウム化合物(硝酸マグネシウムか硫酸マグネシウム)
⑦黒鉛
①~④を混ぜて混合スラリーを作り、⑤や⑥を添加する。50~150℃の高温で乾燥後
200~450℃で焼成し、一定の粉砕後圧縮成型して触媒として最適な状態を作る。
添加のタイミングで触媒としての密度などはある程度調整可能。黒鉛を用いると
細孔組織が構成しやすいので、より高い触媒能がえられるが、乳鉢などで粉砕したものを
固めるだけでも触媒としては機能するため、圧縮成型はあくまで触媒能の強化と
寿命の長期化が目的となる

リンク「WO 2011048976 A1」
リンク「メタノール合成用Cu・ZnO系触媒の燃焼合成」

甘粕 正彦(あまかす まさひこ)

(前世:大森 和英(おおもり かずふさ)
17スレ 570 名前:隔壁内の名無しさん[sage] 投稿日:2016/07/09(土) 18:04:04.82 ID:BwB6TcNL

>>523
指摘サンクス
>>560=サン リスト更新お願いします

変更点 マツダ →  マツシタに変更
桜会行動について → 甘粕派の奉天軍への接触がなかったから、桜会行動に追加しておく。
               張作霖排除については、基本は追加行動で、必要になったら行う感じで。
               マスコミでやんわりと張作霖排除の世論を作るにとどめる。

>>560リストの追加お願いします。

【甘粕行動案1928年】

1.戦車演習
目的 : 機略戦論文をもとに戦車演習を行う
内容 : 1. 河本経由で上層部に具申し、機略戦論文と満州の地理をもとに戦車・航空機運用の演習を行う
      2. 村岡中将、河本大佐、その他佐官立会いの下、演習を行う
      3. PDCAサイクル、オペレーションズ・リサーチをもとに問題点を洗い出す
      4. 判明した問題を同僚、上司と検討し、機略戦論文にフィードバックする
      5. 演習の報告書をまとめ、上司と桜会の後輩に渡す
  参考資料
  【機略戦論文】
  満州国  ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%80%E5%B7%9E%E5%9B%BD
  【オカリンのPDCA】
  オペレーションズ・リサーチ  ttps://ja.wikipedia.org/wiki/オペレーションズ・リサーチ

2.無線の有用性の主張と、無線の調達
   目的 : より迅速な展開、OODAループの回転速度上昇のために、リアルタイムで戦車間、可能なら後方指揮所との連携をとるために無線を確保
   内容 : 1.戦車演習において、手旗信号、通信筒などを散々試したうえで、無線じゃないといかんという結論を得て、上部にレポートとして提出。
         2.その上で、陸軍航空隊、海軍(さすおに)、アメリカ関係まで漁って、適当な無線がないか探す
           目標性能 : 同じ隊の戦車間での通話、最低でも電信
                    その上で指揮車は後方指揮所との通話、最低でも電信機能
         3.おそらく不十分なので、マツシタのところに、五極式真空管が開発で来たら(なぜ開発されることを知ってるかは『軍機』)
           Torn.Fu.d2の回路図を投げて置く。
   参考資料
   Torn.Fu.d2回路図 ttp://or2.mobi/data/img/128850.gif
   大日本帝国陸軍無線機 ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E9%99%B8%E8%BB%8D%E5%85%B5%E5%99%A8%E4%B8%80%E8%A6%A7#.E7.84.A1.E7.B7.9A.E6.A9.9F

3.満州民への浸透作戦、人気取り
   目的 : 奉天軍閥と対立したときや、満州国建設に向けて、満州の地元民と仲良くしておく
   内容 : 1.関東軍上層部(村岡など)に上奏
            ・ 今後、奉天軍と対立するとした場合、正面戦力で勝利しているのはこちらである
            ・ なので敵は便衣兵、ゲリラ、テロリズムで応じてくる可能性が高い
            ・ それらへの対抗策として、満州地元民と友好関係を築くのは重要である
         2.作戦名『友邦(仮)』の展開
            ・ 以下のような、地元民への支援活動を展開
             ○ 農作業(主にアマカス担当)
               ・ 甘粕の個人のつてで、蒼天商会からトラクターを借り受け、それを使った開墾の手伝い
               ・ 農民出身かつ、勧農会出身者による農業指導(甘粕が先陣を切る)
             ○ 土木作業
              ・ 井戸掘り、水路や柵、壁の修繕などの
              ・ 農道の整備
              ・ 甘粕の伝手で、「蒼天から陸軍への売り込み」という名目で作業員数名と重機を1つ借りる
             ○ そのほか
              ・ 休日など、近隣農村に無償でトラック便を出して都市部などへの買い出しを手伝う
              ・ 無償で日本語教室や、簡単な算数の教室を開く
             ○ 宣伝工作
              ・ 漢語・満州語の瓦版的なものを作る
              ・ 上記のボランティア内容の他に、張作霖の政治への不満、不備などをあおるような内容を、それとなく入れておく。
         3.ついでに、噂で人が良く、好かれているという噂を聞いた(聞いたとは言っていない)という理由で【八木沼丈夫】をスカウト。民間協力者としてこき使う。

   参考資料
   民事作戦 ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%91%E4%BA%8B%E4%BD%9C%E6%88%A6
   宣撫官   ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%A3%E6%92%AB%E5%AE%98
   八木沼丈夫 ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E6%9C%A8%E6%B2%BC%E4%B8%88%E5%A4%AB

4.桜会の集会、および統率強化。
    目的 : 暴発阻止。甘粕独裁体制確立のロードマップを示し、分裂を防ぐ
    内容 : 1.総力戦論文改>>113と混合経済論文>>228を用意
          2.一夕会等に監視されている可能性があるので、秘密会合を手配する
          3.各派と満州国について中短期目標を共有する
            左派    : 混合経済論文を渡した上、闘争による資本主義体制打倒ではなく、、
                     まず農民労働者保護のできる社会制度を作ることが大事と説く
            帝国主義 : 列強を追い出しての利権独占や、これ以上のシナへの利権拡大は、外交上敵を作りすぎる。
                     これ以上のアジアでの利権拡大は次の機会を待ち、今は満州に集中すべし
            アジア主義: 今はまだ満州を完全独立させるにあたり、国力も、国を独力で率いる人材もない。
                     扶桑保護下でそれを育ててゆく10年単位の計画で進めるべし
          4.その後、ささやかな宴会か食事会で、甘粕個人への友好度をアップ
             ・ 一人一人の手を取り労をねぎらい、歴史上の偉人になぞらえる形で行動や見識を称える。
             
5. 桜会を通じた、満州国建設のための各種工作
    目的 : ソフトランディングな満州国建国の為に、各構成員に動いてもらう
    内容 : 1. 外務関係 : 外務省内部の甘粕細胞経由で以下の意見を上申。
             ○ 奉天軍関係 
              ・ 【国際的孤立を防ぐ】 ためにも、【九カ国条約を守るという姿勢】を外国に見せる必要がある。
              ・ 奉天軍閥を直接排除するのではなく、【奉天軍閥という看板だけ残して】 解体、換骨奪胎して関東軍の下部組織とし、
                満州支配する状態を一度作ってからの、 【民族自決に則った奉天軍閥主導の満州独立】 を目指すべきである
              ・ そのために、張作霖の足を引っ張り、対ソなどで失敗した暁には、弾劾。今後の奉天軍の支援の条件として、
                張作霖以下側近の更迭を条件付けし、奉天軍の分裂を図り、それをついて平定する。
             ○ 諸外国関係
              ・ 何かあればとりあえずソ連共産の脅威を声高に宣言し、欧米カ国の中華利権を守るためには、
                扶桑の中華での影響力拡大やむなし、という国際世論を作る。
              ・ 張作霖がソ連に対してそうしたように、欧米列強の資産も没収に走るのでは?という流言も流し、張作霖政権への不信をあおる。
           2. マスコミ関係 張作霖&ソ連対策
              ・ 張作霖がソ連に対してそうしたように、満州鉄道や日本の資産も没収に走るのでは?という流言も流し、張作霖政権への不信をあおる。
              ・ 張作霖が押し込まれた、ソ連への対抗として関東軍を出すべしという世論を形成
              ・ 同時に、張作霖は『自分の尻も更けない無能』というバッシングを形成。田中が擁護しにくい状況を作る。
           3. 満州関係
              ○ 関東軍の満州民への人気取り
              ・ 上記3.満州民への浸透作戦、人気取り の手伝いを頼む。奉天軍閥への排除に向けて。
              ○ 満州民への中華からの独立をあおる
              ・ 中華での権力闘争から満州は距離を取り、中華とは別の、独自の発展をすべきである、という世論を作る。
              ・ スローガンとしては五族共和
              ○ 張作霖批判を広める
              ・ 張作霖は戦争に勝ってはいるが、それによって満州の民の生活がよくなっていることはないことを主張
              ・ むしろ北京を取ってからそれ以来、物価の高騰など生活が苦しくなるばかりであることを主張
            4. 奉天軍閥の切り崩し
              ・ 現状は張作霖が圧倒的優勢なので顔を通すだけ
              ・ 張作霖はソ連が本気を出したら劣勢に追い込まれると推測される
              ・ 張作霖が劣勢に追い込まれたときに、張作霖の更迭などを吹き込み、味方に引き入れる準備をする。
              ・ 対象は楊宇霆、湯玉麟、馬占山、張景恵など

  参考資料
    楊宇霆  ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%8A%E5%AE%87%E9%9C%86
    馬占山  ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%AC%E5%8D%A0%E5%B1%B1
    張景惠  ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%B5%E6%99%AF%E6%81%B5
    湯玉麟  ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B9%AF%E7%8E%89%E9%BA%9F

6. 李香蘭コミュ (の名目で甘粕に官話を覚えさせる)
【目的】
  ・ロリコミュを餌に甘粕に官話を覚えさせる
【行動】
  ☆イエスロリータ・ノータッチ
  ・李香蘭の父親は南満州鉄道で中国語を教えていた
  ・桜会と善隣学院のコネで李香蘭の父親に接触、中国語を習うという名目で7歳の李香蘭の理想のお兄ちゃんになる
  ・父親は親中国で甘粕とは合わないかもしれないが、将来の「お義父さん」なので紳士に接する
  ・善隣学院で作成したテキストを持ち込み、お義父さんに見せる
  ・「将来はお兄ちゃんのお嫁さんになるー」と言ってもらうために速攻で中国語をマスターして格好いい姿を見せる
  ・7歳の少女にとって身近な「すごい人」は父親なので、その父親から「短期間で驚くほど中国語を話せるようになったこと」で
   称賛を受け、【お父さんがすごく褒めてる→お兄ちゃんはすごい!イケメン!抱いて!】という刷り込みを狙う
  ・李香蘭にはユダヤ系ロシア人で友情に篤い(戦後、漢奸で銃殺されそうになった李香蘭のために動いた)という美味しすぎる設定の
  幼馴染リューバちゃんがいるので、中国語を教えてあげるという名目で近づく
【参考資料】
  ・李香蘭:ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E6%B7%91%E5%AD%90
  ・善隣学院で作成したテキスト


EX行動.  張作霖爆殺回避 : 張作霖がソ連、国民党の北伐等に負ける等追いつめられ、日本軍、関東軍に助けを求めてきた場合、
                     体力を削り、阻止の為に追加行動。

河井 達也(かわい たつや)

(前世:司波 達子(しば たつこ)
17スレ 4460 名前:隔壁内の名無しさん[sage] 投稿日:2016/07/10(日) 12:41:40.04 ID:9dRFlHWm

投下中だが時間迫ってるので>>559 更新
【河井(司波)達也行動案】 1928年 27歳 航空本部

概要
 ・機上無線開発開始
 ・レーダー運用実験をメロンちゃんで。 その後改良指示、博士たちの胃は死ぬ
 ・高速機開発計画で設計技術底上げ。(多分航本にいる今年がタイムリミット)
 ・航本での大西、草鹿という人脈ラインを確保し、航空機と電探の開発に口出しできるようにする。
 ・南洋基地 (説明不要)
 ・枠外で魚雷の先行試験を済ませてしまう。
 ・枠外で800kg爆弾を作らせる。
 ・【超重要】暗号関係は航本でやることではないと判断し焦らず全カット。
        来年の横鎮通信部で一気に枠突っ込んで対処する。

 ・目先の金星人よりも人脈です!!特に草鹿と山本英輔!!

主な更新ポイント
 ・ 高速機計画に大西先輩口説き落とし項目を追加
 ・ 枠外の勤務先希望を山本英輔の下で横鎮通信部に変更

○魚雷枠外
枠外1:魚雷開発陣に、ローリング安定器を後日装備とし、尾部安定板だけつけた先行試作魚雷を用意させる。
枠外2:試作魚雷の実験を霞ヶ浦航空隊にしてもらう。 (これで安定雷撃をひとまず確立)
○爆弾枠外
枠外3:戦艦の40cm砲弾改造の爆弾開発を本部長と生贄大佐に上申。真珠湾爆撃に則る。
枠外4:爆弾実験に戦艦並みの15cm鋼板を用い、高度を変えて実験するよう本部長と生贄大佐に提案(3000mで貫通)。
○その他枠外
枠外5:帰って来た五十六先輩に現状報告とムコ入り報告のお手紙。
枠外6:草鹿龍之介と大西瀧治郎を航本に引っ張ってくるよう山本英輔本部長にお願いする。
枠外7:山本英輔に、今度リンドバーグが扶桑に飛んでくるらしいので歓迎会しましょうと提案。
枠外8:【超重要】来年の配属先に横須賀鎮守府山本英輔長官の下で通信部を希望する。
     (※読者向け意図解説※)
     ( 暗号関係で外務省をどうにかするにしても、まずは協力的な上司が必要であり、 )
     ( 最も影響力のある協力的な上司は山本英輔をおいて他に考えられない。)
     ( 現場から暗号解読→上申→外務省却下→曹操経由森行き というルートを想定する。)

 ※全体適用チート:これまでのコミュ・技術チート各種

1-2.南洋航空基地計画(官僚+)
  蒼天土木と海軍施設部隊、南洋庁に中央気象台(文部省)、逓信省まで巻き込んで
  ・民間飛行場の建設 with 重機。
  ・気象台に試作レーダー併設。(表向きには長距離通信機)

  ・1928年10月に発足する逓信省所轄の 【日本航空輸送】に南洋路線を設置してもらう。
  ・機体は海軍で用意した輸送機の改造を使ってもらい、お互いの調達コスト低減につなげる。
  ・同時に将来的な高速北米路線を目指し、航続距離5000kmの旅客機の開発を提案する。
   ※九六式陸攻で最大4500km程度 日本~マーシャル諸島~ハワイ~北米が各々4500km以内である。

  中央気象台の岡田武松 ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E7%94%B0%E6%AD%A6%E6%9D%BE
  日本航空輸送  ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%88%AA%E7%A9%BA%E8%BC%B8%E9%80%81



3-4.電探(海軍+)
  ・電探試作機を霞ヶ浦航空隊に持ち込んで実験
   ・飛行機の接近を事前に感知できる有用性をレポートにまとめる。
   ・現物の試験を見せて草鹿龍之介(と安東司令)を説得し、航空本部で電探配備と改良をやってもらう。
    ※草鹿龍之介は海大時代に電探を着想している貴重な人物であり、
     今の時点で電探の開発を進められる人材は草鹿以外知らないと、熱意をもって口説き落とす。
  ・巡洋艦夕張にも持ち込んで、お得意の新装備実験。
   日本海海戦の信濃丸の故事を持ち出し、まずは独行する偵察艦での運用を試験・検討し、
   対空警戒や対艦、夜間索敵の効果を艦隊関係者にアピールする。

  ・気象台での試験結果と併せ、さらなる探知距離と探知精度(スーパーヘテロダイン)、
   表示方法の改良(PPI)を注文する。東北帝大トリオの胃は死ぬ。
  ・河井転出後のことは口説き落とした草鹿龍之介少佐に任せる。
   PPIスコープ ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC#.E6.8C.87.E7.A4.BA.E5.99.A8
   スーパーヘテロダイン受信機 ttps://ja.wikipedia.org/wiki/スーパーヘテロダイン受信機


5.高速機開発計画(官僚+ )
 【目的】NPC技術者の底上げにより、岡部の手番を使わず航空機を開発するための布石。
  ・最先端の航空機の情報収集のため、各企業、航本技官を1929年シュナイダートロフィーレースに派遣するよう提案
  ・1931年大会への参加に向けた高速水上機開発計画を航空本部主導で立ち上げ、高速機の開発技術向上を図る
  ・来年以降の計画責任者として大西瀧治郎少佐(水上機・29年から航本勤務)を推薦する
  ・帰国したばかりの大西少佐を訪問し、高速機開発のための技術向上の必要性を訴える。
   ※水上機乗り(この前まで水上機母艦勤務)である大西先輩の力が必要だと、熱意を込めて口説き落とす。
  ・27年大会優勝機を上回ることを目標とし、時速600km/hの速度を目指す。

シュナイダートロフィーレース
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B9
27年度優勝のスーパーマリンS5
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%B3_S.5


6.機上無線電話開発提案 (官僚+)                        【ちょっと更新アリ】
  ・水晶発振器の開発を東京市電気研究所の【古賀逸策】に、
  ・真空管の開発を東京電気株式会社(東芝)の【濱田成徳】に、
  ・雑音問題の解決をカーラジオを実用化した蒼天の井植に、
  ・無線機本体の開発を日本電気の【丹羽保次郎】【小林正次】に、それぞれを集めて依頼する。
  
  参照チート:検索【古賀逸策と水晶振動子】
         スーパーヘテロダイン受信機 ttps://ja.wikipedia.org/wiki/スーパーヘテロダイン受信機
         鉱石検波器            ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%B1%E7%9F%B3%E6%A4%9C%E6%B3%A2%E5%99%A8
         水晶振動子           ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E6%99%B6%E6%8C%AF%E5%8B%95%E5%AD%90
         検索【ダブルスーパーヘテロダイン】
         検索【ボンディング】
         検索【ソラ眞空管組立教本】あるいは【初の純日本製真空管「ソラ」の開発に成功PDF】
         九六式空一号無線電話機
         ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%9D%E5%85%AD%E5%BC%8F%E7%A9%BA%E4%B8%80%E5%8F%B7%E7%84%A1%E7%B7%9A%E9%9B%BB%E8%A9%B1%E6%A9%9F
         丹羽保次郎 ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B9%E7%BE%BD%E4%BF%9D%E6%AC%A1%E9%83%8E
         小林正次   ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E6%AD%A3%E6%AC%A1



※来年横鎮でやりたいことビジョン
・2枠使って暗号解析と外務省アタック(協力者:山本英輔) → 第二次外務省アタック(協力者:曹操、森)
 伝手のない軍令部や海軍省よりも、スムーズに上申できるメリットがある。
・大西先輩に紹介してもらって潜水艦組と相談会。(山口多聞、醍醐忠重)
・霞ヶ浦に行って勘を鈍らせないための飛行訓練という名目で
 源田くん、柴田くん、淵田くん、生田くんといった将来有望な練習生達と仲良くなる。
・八木宇田アンテナを使った通信機も提案。通信距離延長と防諜にも役立つと言う。(通信部としての仕事)

シーゲル・レッドウッド(しーげる れっどうっど)

(前世:赤木 茂子(あかぎ しげこ) 愛称:アコ)
17スレ 5740 名前:隔壁内の名無しさん[sage] 投稿日:2016/07/10(日) 18:42:42.42 ID:mqFi696i

>>5736様
>>5688様
すみません、見逃してました。
これでホントに最終更新です。(約15分ぶり2度目)

【アカギ 1928年行動案】改変ご自由にどうぞ

現金▼848万ドル 行動案▼125.5万ドル 利子支払い▼40万ドル
特許+9万ドル、種付け+16万ドル 賞金+2万ドル、配当+572万ドル+α、株売却+450万ドル(予定)

1:岡部の特許管理会社を設立(▼10万ドル)
・これまで岡部が発明したが、アメリカ・欧州で特許が取得されていないものについて、海外での特許の管理を行う
・今後は、岡部・理研で国内特許出願から1年経過する直前まで待ち、出願する(パリ条約の優先権期間ギリギリ)
・アメリカは先発明主義であるため、インターフェアレンス(先発明の証明手続き)に必要な発明の根拠となる研究ノートの写しなどを岡部からもらっておく
・顧問弁護士としてミルズに依頼する(岡部とは扶桑時代の友人であると話す。 駐扶桑米大使館を通じて岡部から委任状をもらっておく)
・特許管理会社はミルズへの顧問料、各国の特許出願・管理にかかる経費(現地代理人・弁護士等)を除いては、すべて岡部に送金

 (扶桑はパリ条約に1899年に加盟済みで、パリ条約における優先権期間が1年である。欧州諸国は先願主義で、1927年以前の優先権期間はすでに過ぎており、岡部のノーベル賞受賞を受けて過去扶桑で出願した特許のうち、欧州で未出願の特許があった場合、別人に特許が取られてしまう可能性があるので、これを防ぐ)


2:パンアメリカン航空に出資(▼30万ドル)
・リンドバーグを顧問に迎えているパンアメリカン航空に出資
・ファン・トリップ(会長)およびヘンリー・アーノルド(創設者の1人、アメリカ空軍の父。後の空軍元帥)と知り合いになる
・近い将来、扶桑航路を引きたいと伝える


3:リンドバーグの太平洋航路開拓支援(▼25万ドル)
・前年すでに依頼をしている太平洋航路開拓を支援
 (パンアメリカン航空のファン・トリップからも同様の依頼をされているはず)
・機材(水上機)や燃料、中継点での補給船の手配などの各種支援を行い、リンドバーグの太平洋航路開拓を支援する
・機材はロッキード・ベガ(1927年初飛行、ウィリー・ポストの世界一周飛行でも使用された)の水上機改造型を想定
・西海岸~ハワイ~ミッドウェイ~ウェーク~グアム~フィリピンのルートと、ウェークから分岐して小笠原~東京のルートを開拓
 (フィリピンルートは1935年にパンアメリカン航空が飛行艇での定期航路を開設する)
・小笠原と東京への飛来は駐扶桑アメリカ大使館を通じて扶桑に事前に連絡をしておく
 (飛行がNGだったら、翌年に小笠原と羽田に水上機用の桟橋と給油拠点を作る枠を入れて扶桑に外貨を落としてから再度挑戦)


4:国務省訪問(▼5千ドル)
・アポイントをとって、国務省の極東部長であるジョン・ケネス・コールドウェルと会談(扶桑時代に面識があるはずなので、会談は可能)
・後任のスタンリー・クール・ホーンベックや、極東部の職員であるマクスウェル・マクゴーギー・ハミルトンを紹介してもらう
・中国への投資を考えていると言い、専門家であるホーンベックに中国情勢について教えを乞う。(5千ドルは相談料)
・ホーンベックに自由に語らせた後で、質問という形で南京事件や共産主義の浸透、軍閥の割拠などに触れ、アジアの安定化やアメリカの権益保護のために、扶桑にある程度利益を与えて活用するという方向に誘導する。
 ※ホーンベックの中国知識に会話の中で常に敬意を払うことで、こちらの意見にも同意させやすくする(好意の返報性)
 ※中国の安定化について話題になった場合、まず扶桑を意識させずに質問をし、そのあと扶桑も含めた情勢について質問をすることで、扶桑をアメリカの中国政策に利用する方向に誘導する(一貫性の原理)
 ※「素人の考えだが、軍閥の割拠が避けられないなら、割拠した状態で安定化させる方法はないか?」と聞く。これは否定されるはずなので、「では国民党と満州なら互いに比較的大きな勢力だし、それぞれまとまれるのでは?」と尋ねる。(譲歩/知覚のコントラスト)
 検索「マインドコントロールのテクニック」


5:フーヴァーに大統領選挙資金として献金(▼10万ドル)
・去年、テレビ実験に協力して貰ったフーヴァーが大統領選に出るため、献金を行う。
・共産主義の脅威について、フーヴァーにも直接宣伝
・農産物の輸入関税強化の案について、安価な輸入品に頼っている貧困層にも配慮するため、品目を限定することと、
 工業製品にも輸入関税をかけるような論が出てくることを危惧していると伝える。
 (対抗関税により輸出産業がダメージを負うので、工業関税に関しては問題だと主張)


6:ウォルト・ディズニーに出資(▼10万ドル)
・「幸せウサギ」の権利問題や従業員の引き抜きで破産寸前に追い込まれていると、業界関係者から聞いたといって接触
・子供が「幸せウサギ」を見て喜んでいたので、今回のことは残念だったと共感
・ディズニーとは、アニメーションとトーキーとの融合など、アニメーションの創造性・将来性について話す
・映画関係のコネクションを持っていること、テレビの研究などをさせていることを話し、こういった媒体でもディズニーの作ったアニメーションを子供たちが見れるようにしたいと話す
・「アニメーションの将来には希望をもっており、貴方はその中心人物になってくれると思っている」と伝え、出資する


寄付・投資
・引き続き映画に出資してRFSと提携を続ける(キックバックをそのまま流用)
・ロサンゼルスのセントフランシスダム決壊事故に義援金を贈る。なお、半分は曹操名義とする(▼10万ドル)
・去年と同じ扶桑周知活動(▼3万ドル)
・全米黒人地位向上協会に寄付(▼1万ドル)
・各州の教会に寄付(▼25万ドル)
 (1940年大統領選挙で接戦になる州に重点配分:ニュージャージー州(特に重点)、ニューヨーク州、オハイオ州、ペンシルベニア州、イリノイ州など)
・1928年下期から市況に影響を与えないように順次株式を売却する(GMとダウインデックスを半分売却)(△450万ドル)
 → GM:50万ドル(1924)…50万ドル×3倍×2倍(暴騰株補正) = 300万ドル(1928年下期)
 → ダウインデックス:50万ドル(1924)…50万ドル×3倍 = 150万ドル(1928年下期)
・籾山模型にRFSの子供向けセットに付ける玩具を発注する(▼1万ドル)


研究所(事務局)
・ゴダードについて去年の活動を継続
・ベアードは前年からの研究を継続し、1月10日に試験放送第一波を流す。
・ファーンズワースの改良イメージディセクタの公開実験を行う(撮影素材はベアードに準備してもらう)
・ベアードのカラーテレビ(史実1928/7/3)の公開実験を行う。


報道(ラジオ・新聞)
・RFS配下ブランドの宣伝(KFC・WC)
・リンドバーグの太平洋航路開拓について宣伝
・アジアにおける赤化の脅威を宣伝(中国が赤化したらソ連のように普通の貿易ができなくなる など)

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最終更新:2016年07月26日 02:17