大部品流用について





部品構造


  • 大部品: 都築つらね RD:139 評価値:12
    • 大部品: 容姿 RD:4 評価値:3
      • 部品: ソフモヒ
      • 部品: オーダーメードの黒ぶち眼鏡
      • 部品: 服装は時と場合による
      • 部品: 身長は180cm、体重は秘密
    • 大部品: 行動理念 RD:3 評価値:2
      • 大部品: 役人根性 RD:1 評価値:0
        • 部品: 役人根性
      • 大部品: 文化志向 RD:1 評価値:0
        • 部品: 文化志向
      • 大部品: 環境志向 RD:1 評価値:0
        • 部品: 環境志向
    • 大部品: 藩国運営に関する来歴 RD:7 評価値:4
      • 部品: 合併・転藩とオーマ化
      • 部品: 都築藩国の再立国
      • 部品: 満天星国としての合併と虐殺
      • 部品: 迷宮の踏破後、B世界にて
      • 大部品: 虐殺や差別に対しての意志 RD:3 評価値:2
        • 部品: 満天星国の虐殺・差別
        • 部品: 虐殺の原因は何だったのか
        • 部品: 虐殺・差別への対応
    • 大部品: 都築つらねの日常 RD:20 評価値:7
      • 大部品: 得意料理 RD:7 評価値:4
        • 部品: パスタ作りの趣味
        • 大部品: お手軽トマトパスタ RD:4 評価値:3
          • 部品: 細めのパスタ
          • 部品: トマトはぶつぎりに
          • 部品: ゆで汁が大事なソース作り
          • 部品: パスタとソースを和える
        • 部品: 基本3種の煮込み
        • 部品: チャーハンつくるよ!
      • 大部品: 移動手段 RD:4 評価値:3
        • 部品: 徒歩にて参る
        • 部品: エアバイク移動はおてのもの
        • 部品: 職員による送迎
        • 部品: 移動における保安管理
      • 大部品: 生活能力 RD:5 評価値:3
        • 部品: 炊事
        • 部品: 洗濯
        • 部品: 掃除
        • 部品: 整理整頓
        • 部品: 金銭感覚
      • 大部品: 動物に対しての姿勢 RD:4 評価値:3
        • 部品: 触った時の感触
        • 部品: 世話焼きは種族に関わらず
        • 部品: 王犬とのスキンシップ経験
        • 部品: 犬士差別の過去
    • 大部品: 都築つらねの技術 RD:12 評価値:6
      • 大部品: 基本の交渉技術 RD:6 評価値:4
        • 部品: 何を話したいのか、主題を確認する
        • 部品: 解決に必要な情報を整理する
        • 部品: 資料を用意する
        • 部品: 理論と感情の使い分け
        • 部品: 相手の表情から読み取る
        • 部品: 専門家や窓口を紹介する
      • 大部品: 基本の事務技術 RD:6 評価値:4
        • 部品: プライオリティの設定
        • 部品: 関係する記録を残す
        • 部品: コミュニケーションツールの活用
        • 部品: クロスチェックの重要性
        • 部品: 簡潔かつ明確な情報提示
        • 部品: 読み取れる字を書く
    • 大部品: 満天星の民 RD:14 評価値:6
      • 部品: 概要
      • 大部品: 構成人種 RD:3 評価値:2
        • 部品: 北国人
        • 部品: 初心の民
        • 部品: 東国人
      • 大部品: 歴史 RD:3 評価値:2
        • 部品: 建国・合併
        • 部品: 不和と悲劇
        • 部品: 再生と団結
      • 大部品: 過去への贖罪 RD:3 評価値:2
        • 部品: 慰霊
        • 部品: 訓示
        • 部品: 融和への努力
      • 大部品: 代表的な政策 RD:2 評価値:1
        • 部品: 人種による雇用差別の撤廃
        • 部品: 人種によらない教育
      • 部品: 未来への展望
      • 大部品: 都築つらねの場合 RD:1 評価値:0
        • 部品: 東国人から満天星の民へ
    • 大部品: 藩王共通大部品 RD:8 評価値:5
      • 部品: 着用制限
      • 大部品: 藩王の基礎能力 RD:4 評価値:3
        • 部品: 権利と義務
        • 部品: 白兵指揮能力
        • 部品: 政治指導能力
        • 部品: 藩国のために働く義務
      • 大部品: 藩王としての特別な所有物 RD:3 評価値:2
        • 部品: 王剣
        • 部品: 王服
        • 部品: 玉座
    • 大部品: 帝国藩王共通大部品 RD:4 評価値:3
      • 部品: 帝国藩王共通大部品の着用制限
      • 部品: 皇帝陛下への忠節
      • 部品: 帝国の友誼
      • 部品: 帝国華族の心
    • 大部品: 法の司 RD:18 評価値:7
      • 大部品: 法の司長 RD:7 評価値:4
        • 部品: 必須資格:2級
        • 部品: 臨時昇級
        • 部品: 処理権限
        • 部品: 任期
        • 部品: 選出方法
        • 部品: 任命規則:プレイヤー
        • 部品: 任命規則:設定国民
      • 大部品: 上位裁定者 RD:2 評価値:1
        • 部品: 必要資格:3級以上
        • 部品: 業務内容
      • 大部品: 一般作業者 RD:2 評価値:1
        • 部品: 必要資格:無級~4級
        • 部品: 作業内容
      • 部品: 作業場所:大法院内作業施設
      • 部品: 指示・報告の規則
      • 部品: 作業時間の順守
      • 部品: 不正行為の厳しい取り締まり
      • 部品: 作業水準の保持
      • 部品: 起家・栄達:法の司
      • 部品: 藩国内での役割
    • 大部品: ベテランのウォードレス兵 RD:41 評価値:9
      • 大部品: 前提知識・技能 RD:2 評価値:1
        • 部品: 着用資格
        • 部品: WD性能高度理解
      • 大部品: WD動作技能 RD:5 評価値:3
        • 部品: WD精密動作技術
        • 部品: WD各種機能応用技術
        • 部品: WD低負荷行動技術
        • 部品: WD高度戦闘技術
        • 部品: WD隠蔽行動技術
      • 大部品: エアバイク技能 RD:1 評価値:0
        • 部品: エアバイク戦闘機動技術
      • 大部品: その他技能 RD:2 評価値:1
        • 部品: WD応急補修技術
        • 部品: WD特殊作戦技術
      • 大部品: 甲殻型ウォードレスダンサー RD:19 評価値:7
        • 大部品: 着用前提(甲殻WDD) RD:2 評価値:1
          • 部品: 着用資格
          • 部品: 甲殻型WDと通常型WDとの共通点
        • 大部品: 基本動作訓練 RD:2 評価値:1
          • 部品: 甲殻WD特性把握
          • 部品: 甲殻WD着用・動作訓練
        • 大部品: 戦闘訓練 RD:4 評価値:3
          • 部品: 甲殻WD火器射撃訓練
          • 部品: 甲殻WD近接戦闘訓練
          • 部品: 甲殻WD模擬戦闘訓練
          • 部品: 緊急脱出訓練
        • 大部品: その他訓練 RD:2 評価値:1
          • 部品: 甲殻WD特殊機動訓練
          • 部品: 軌道降下模擬訓練
        • 大部品: 戦術知識 RD:1 評価値:0
          • 部品: 甲殻WD戦術理解
        • 大部品: ウォードレスダンサー RD:8 評価値:5
          • 大部品: 着用前提 RD:2 評価値:1
            • 部品: 着用資格
            • 部品: ウォードレスコネクター
          • 大部品: 基本教育 RD:2 評価値:1
            • 部品: WD特性把握教育
            • 部品: WD着用訓練
          • 大部品: 戦闘訓練 RD:3 評価値:2
            • 部品: WD火器射撃訓練
            • 部品: WD近接戦闘訓練
            • 部品: WD模擬戦闘訓練
          • 大部品: その他訓練 RD:1 評価値:0
            • 部品: WDメンテナンス技術
      • 大部品: ベテランの歩兵 RD:12 評価値:6
        • 大部品: 着用前提 RD:1 評価値:0
          • 部品: 着用資格
        • 大部品: 経験により得たもの RD:4 評価値:3
          • 部品: 豊富な経験
          • 部品: 戦場での勘
          • 部品: とっさの機転
          • 部品: 積み重ねた鍛錬
        • 大部品: 精神面の強さ RD:2 評価値:1
          • 部品: 古参兵の貫禄
          • 部品: 不屈の意思
        • 大部品: 野戦関連技能 RD:1 評価値:0
          • 部品: 野戦戦闘技術
        • 大部品: 屋内戦関連技能 RD:1 評価値:0
          • 部品: 屋内戦闘技術
        • 大部品: 隠蔽・隠密技能 RD:3 評価値:2
          • 部品: 偽装技術
          • 部品: 障害物利用技術
          • 部品: 地形把握技術
    • 大部品: 所有品 RD:8 評価値:5
      • 大部品: 法の執行者の紋章 RD:4 評価値:3
        • 部品: 大法院から贈られた指輪
        • 部品: 国民からの尊敬
        • 部品: 法執行時の判定修正
        • 部品: 遵守の証
      • 大部品: にぎりの指輪 RD:4 評価値:3
        • 部品: にぎりの指輪とは
        • 部品: バイク上のプロポーズ
        • 部品: 材質と製作
        • 大部品: 効果:石化の防止 RD:1 評価値:0
          • 部品: 効果:24時間の石化防止



部品定義


部品: ソフモヒ

トレードマークともいえる髪型はソフトモヒカン。脇を刈るところまではいっていないが、季節によってはより短く切りそろえてもらうこともある。

部品: オーダーメードの黒ぶち眼鏡

黒いスクエアタイプの眼鏡を着用している。なお、眼鏡は強化プラスチック製のものをオーダーメードしており、過酷な戦闘や過酷な内政業務にも耐えることができる。

部品: 服装は時と場合による

藩王業務を行う時はスーツが多く、法の司の業務がある場合は制服を着るなど、TPOによって着替えている。
プライベートは麻のシャツを好んできている。肌触りが気に入っているのだとか。

部品: 身長は180cm、体重は秘密

身長は180cm程度あり、初見の人にとっては多少の威圧感が感じられる可能性がある。
また体重についてはやや腹の肉がつきはじめており、30代に見える外見としては平均的と言えるかもしれない。

部品: 役人根性

行政に携わる者として、言うなれば役人的な意識が高く、国や街に住む人々の生活を整えることが最たる目的であるという自覚を持つ。

部品: 文化志向

個人的な志向として、絵画や写真、音楽や詩歌など、多種多様な文化全般に対して好むところが大きい。
これは人の生活には衣食住だけでは足りず、精神的な安定や昂揚のため、文化的な事象も必要であると考えているためである。


部品: 環境志向

海に沈む夕日なり、林の隙間から見える青い空なり、自然の光景に感銘を受けやすい。
そのため、自然環境の保護を良しとしており、他者に強制はしないものの、大事にしてほしいという意見は伝えることが多い。

部品: 合併・転藩とオーマ化

元々が都築藩国の藩王であったが、財政のひっ迫により詩歌藩国への合併吸収となり、一時期は詩歌藩国の華族として活動。その後、法官試験およびヒーローゲームにより、初代大法官かつ白オーマ「白にして秩序」となった関係で伏見藩国へ転藩した。


部品: 都築藩国の再立国

再度立国して帝國のサポートを行うべしとの意志の元、都築藩国の再立国を実施。賛同者の参加を受け、帝國におけるウォードレス兵の確立とウォードレスの開発、そして帝國環状線をはじめとする輸送インフラの整備に尽力した。

部品: 満天星国としての合併と虐殺

指導体制や財政的な理由により都築藩国及びビギナーズ王国の合併が行われ、満天星国としてのリスタートが行われ、改めて満天星国藩王となった。ウォードレス及びエアバイク・ピケの開発により歩兵国家としての道を順調に歩み始めたと思われたが、両国民族の対立の激化により大規模な虐殺が発生。鎮静化は叶ったものの、そこからの復興については、多々反省と謝罪のもとで、長い時間が費やされた。


部品: 迷宮の踏破後、B世界にて

B世界においても満天星国の藩王として活動しているが、過去と同様の虐殺が発生するなど、反省を生かし切れていない面が多い。一方で、B世界における満天星国の復興については、諸々の手を尽くし、内政が進行中である。

部品: 満天星国の虐殺・差別

満天星国では度重なる虐殺や差別が行われてきた。ひとつはA世界における満天星国の民族対立による虐殺、ひとつはA世界の満天星国での犬士の差別、ひとつはB世界における満天星の恐慌による虐殺である。


部品: 虐殺の原因は何だったのか

虐殺の原因は大きく言えば内政問題を把握できなかったという、初動段階での対応の遅れである。
常日頃から、全てとは言わないまでも国の情報を広範に把握すべき立場として、この遅れは致命的であったといえる。


部品: 虐殺・差別への対応

虐殺への対応は過去凄惨を極め、多くの死者や逮捕者を出した。
これは一度火が付いてしまえば、こうした事態はある程度の強硬策に出なければ難しいということでもあった。
一方で、鎮静化の後については急激な対応は逆に難しく、なるべく時間をかけ、納得しきれないまでも、少しずつ妥協点や融和を見出すことに主眼がこれまで置かれている。



部品: パスタ作りの趣味

基本のアリオリをはじめ、トマトソースを自前で作るなど、割と凝り性なところがある。
特にアリオリは短時間で作れる手軽さと、やりこもうと思えばどこまでも突き詰められるところが気に入っている。

部品: 細めのパスタ

するりとした食感を得るため、なるべく細めのパスタを使用する。
なお、細めのパスタを使用する場合は、ゆで時間がみじかくなるため、ソース作りを先に済ませておくか、時間管理をきちんと行うこと。


部品: トマトはぶつぎりに

一般的なサイズのトマトを水洗いし、お好みの大きさにぶつぎりする。
熱湯につけることで皮をむく場合もあるが、簡単に作りたい時は省略しても良い。


部品: ゆで汁が大事なソース作り

適量のオリーブオイルを熱していないフライパンに入れ、細く輪切りにしたニンニクを投入。
焦がさないよう、弱火でじっくりと香りを移していく。
程よくニンニクがカリカリになったらトマトを投入し、パスタのゆで汁とトマトの水分で煮込む。
この時、水分と油が混じって乳白色になるように量を調整しながら混ぜること。

部品: パスタとソースを和える

トマトが程よくほろほろになり、パスタも茹で上がったら、ソースと和えていく。
パスタが乾いてモサモサにならないように、必要ありそうなら適宜ゆで汁を残し、ソースに追加する。
塩コショウで味を整え、あればバジルとオレガノを少量加えると美味しい。
できたわよー。

部品: 基本3種の煮込み

ニンジン、ジャガイモ、肉を煮込み始めればカレーなり肉じゃがなりポトフなりなんなりと派生できることから、特に冬場において、とりあえず煮込み始めることが多い。
味付けはシンプルにがモットー。

部品: チャーハンつくるよ!

米に先に卵をまぶしておくことで、比較的簡単にパラパラなチャーハンが作れると覚えて以来、濃いめのものが食べたい口の時は作るようになった。
当然、本職にはかなわないが、自分でいろいろ混ぜ込めるのが気に入っている。
冷蔵庫の残り物の処理にも一役買っているとか。

部品: 徒歩にて参る

歩くのは嫌いではなく、状況が許すのであれば散歩や通勤も徒歩にて行うことがある。
満天星国ではエアバイクが主流であり、地面を歩くのは贅沢のような雰囲気もあり、立ち入れるところをよく考え、ルート選びもしっかりと行う。

部品: エアバイク移動はおてのもの

エアバイクの初期開発国の藩王であることから、エアバイクの騎乗技術には、並々ならぬ自信を持っている。
当然のことながら、日常的には交通ルールの順守はしている。
車庫入れなら任せろ。

部品: 職員による送迎

藩王であることから、みだりにそこらへんをほっつき歩いて問題になることもあるため、政府職員による送迎を受ける場合がある。
当然、プライベートでは自ら移動するのであるが、公務においてはほとんどが送迎である。

部品: 移動における保安管理

藩王として、当然のことながら身の上の安全をかんがえるべきであり、交通手段は選別する必要がある。
特に情勢不安定な場合は狙撃等が十分に考えられるため、防弾車両等を利用する場合もある。

部品: 炊事

食材選びから調理までをこなす。
手の込んだ複雑なものを作ったりと凝り性も存在するが逆に自分の手間を極力減らす手抜き飯もお手の物。

部品: 洗濯

衣類やリンネル類などを洗う技術。
衣服やリンネル類の素材によって適した洗い方は様々。
自分の手間とやる気が許す限り最適な洗い方を目指す。

部品: 掃除

掃いたり拭いたりすることによってゴミや汚れを取りのぞく技術。
これがないとあっという間に住んでる場所はゴミ溜めになる。

部品: 整理整頓

いるもの、いらないものの分別や物を適切に整理する。
これがないと部屋は雑多な物置のようになってしまう。
掃除だけ出来ても棚に用途ばらばらで置いたりしていたりあれどこいったんだっけ、を防止できる。

部品: 金銭感覚

食料品、生活用品の購入などの暮らしていくための金銭の割り振りと交際費や嗜好品など趣味に割り振ったり貯蓄したりのお金の自己管理能力。

部品: 触った時の感触

哺乳類や爬虫類など、触った時のモフモフ感やしっとりとした感触が好きで、積極的にいくことは少ないが、触れても良い時は撫でる時もある。
もちろん相手の意向次第ではある。

部品: 世話焼きは種族に関わらず

困っていればそれは種族に関わらず手をさしのべたくなる気質がある。
後々の罪悪感によるところが多いのだが、そもそもが藩王であるので差別はしない。
例えば、道端で迷いペットを見つければ、率先して飼い主を捜したりする。

部品: 王犬とのスキンシップ経験

B世界の王犬セロとは訓練として触れ合う機会が多く、犬とコミュニケーションを取る手段については心得ている。
犬以外についてはそこまで経験がないものの、嫌がられないかよく考え、十分に誰か知る人に聞こうとする。

部品: 犬士差別の過去

過去に満天星国では犬士が差別され、全滅の危機があった。
これはヒトこそが国民である、とまでは行かないまでも、充分にヒト以外へ目が行き届かなかった結果でもあった。
この反省は、確かに胸に刻まれている。

部品: 何を話したいのか、主題を確認する

ともすれば話題があちらこちらに振れてしまうことがあるため、何を話題にして、何を求めているのかという主題を確認し、交渉を進める。
主題が複数ある場合は、優先順位をつけて整理することも有用である。


部品: 解決に必要な情報を整理する

その場で明確な答えが出ない場合は、どんな情報が必要なのかを確認し、場合によっては一旦交渉を中断し、情報の整理を行う。

部品: 資料を用意する

交渉内容がわかっていれば、事前に資料を用意するなどしておく。
明確なデータや文章を提示することで、スムーズな理屈付けを行うことができる。

部品: 理論と感情の使い分け

理論や感情一辺倒になってしまう議論が行われる場合もある。
理想や個人の想いだけでは物事の解決が見込めない場合もあるため、実際にどのようにすれば解決に至ることができるか考慮し、交渉内容のバランスを取る。

部品: 相手の表情から読み取る

相手の表情というから、相手が何を言わんとしているのか、どのような感情なのか、何かを隠そうとしているのかを読み取る。
時には言葉にならない主張もあるため、重要となる。

部品: 専門家や窓口を紹介する

込み入った話の場合、その場にいる人物、情報では解決に不足することがあるため、必要があれば解決に導くことができそうな専門家や窓口を紹介、もしくは連れだって相談を行う。



部品: プライオリティの設定

事務内容に対してプライオリティ、優先順位を設定することで、重大な業務のし忘れを防ぎ、また事務の流れの効率化を図る。


部品: 関係する記録を残す

メモや日誌として情報を記述し、場合によってはデータ化するなど整理して記録を残す。
自分のための備忘録になるほか、業務の報告や引継時には重要な書類となる。


部品: コミュニケーションツールの活用

メモ程度のものから、電話やメールなど、相手に何かを伝えるための手段について確認する。
場合によっては失礼や伝達不足になる場合もあるため、何を用いるかは考慮する。


部品: クロスチェックの重要性

自分一人のチェックでは不足する場合もあるため、なるべくであれば上司、同僚や部下らと、業務内容や結果について複数でのチェックを行う。


部品: 簡潔かつ明確な情報提示

報告や連絡についてはなるべく簡潔かつ明確に行うことで、スムーズなコミュニケーションとし、お互いの時間を有益に使う。
ただし、必要があれば資料を添付するなどして、詳細についても知らせる必要がある。

部品: 読み取れる字を書く

他人が読み取れないどころか、自分が後で見返しても読み取れない文字を書かないこと。
急いでおり致し方ない時は、ある程度余裕を見たり、一区切りついたところで重要部分だけでも清書しておく。

部品: 概要

満天星の民とは文字通り満天星国に住む民のことである。過去を忘れるのではなくそれを乗り越えて団結することを選んだ民のことである。

部品: 北国人

美しい銀髪と透き通るような白い肌が特徴とされる北方の大地を祖とする民族。初心系とも呼ばれる元ビギナーズ王国国民の多くが属する。

部品: 初心の民

何事にも初心はあり、何者であっても初心を持つ者として支える。ビギナーズ王国の北国人の中でも、その国是を自らの生きる主目的とした者達。

部品: 東国人

黒い髪を持ち四季を愛でる、東の大地を祖とする者達。都築藩国の都築系と呼ばれる者はほとんどがこの民族である。

部品: 建国・合併

エアバイクの国であるビギナーズ王国とWDの国である都築藩国、お互いの主力産業の組み合わせは元から高い評価を得ていた。更なる高みを目指すため、合併し一つの国となった。

部品: 不和と悲劇

始まりは些細なものだったと記録されているが、その実情を知る物は今やほとんどいない。ただ、何かのタイミングが悪かっただけなのかもしれない。都築系による虐殺と民族浄化が行われたことだけが事実として残っている。

部品: 再生と団結

人口比率が大きく偏っている、と統計では出ているが、そんなものも関係なくなるほどに国の環境は荒れ果てた。お互いに数を減らした国民たちがその先を目指して生きていくためには、過去を乗り越えて互いを認めあうことが必要であった。

部品: 慰霊

起こってしまったこと、いなくなってしまった人間、それらは永遠に戻る物ではない。それを忘れてはならない、忘れないために藩王・執政・摂政の連名で慰霊碑の建立、定期的な慰霊祭の開催が決定された。

部品: 訓示

歴史を学び、顧みて、未来に活かすことが犠牲になった者達への手向けとなる。同じ過ちを犯さないために、皆が同じ国に住む生きている人間であることを忘れないよう、慰霊碑にはこのような文言が刻まれている。「せめて新しく生まれてくる子らに平和な国を、その心に憎しみでは無く他者への慈悲を」


部品: 融和への努力

お互いに、というよりも、虐殺を行いその後もその立場を改めなかったものとその被害者という両者である。いきなり一緒に手を取り合えことは出来なくて当然である。だが、まずはお互いがただの人間であると、同じ国に生きる人間であると意識する。そこからすべては始まる。


部品: 人種による雇用差別の撤廃

雇用機会の不均等を無くすことを目的として、人種を不採用の理由とすることは条例で禁止とされた。また、人種によって採用試験や条件に差を付けることもまた禁止とされた。

部品: 人種によらない教育

将来の職業を選ぶためにはまずは教育が必要である。差別によってその機会が奪われれば職すらも奪われるという事である。そのため、全国民に対して同じ質の教育を行うことを目的としたカリキュラムが作成されている。


部品: 未来への展望

まだまだ満天星の民はその歩みを始めたばかりである。それが止まることもあるだろう。だが一人で歩くのではなく、支え合って歩いていればまた歩き出せる。


部品: 東国人から満天星の民へ

元々の都築藩国は東国人の藩国であったが、そこから満天星国への合併となり、虐殺とその対応を経て満天星の民へと種族を替えた。
外見上の変化はないものの、心だけは満天星の民として、そして満天星の藩王として。

部品: 着用制限

この大部品には着用制限があり、にゃんにゃん共和国およびわんわん帝国にて藩王の資格を有するものしか着ることができない。

部品: 権利と義務

藩王は藩国にかんするすべての権利を持つと同時に、すべての責任も負うものである。王犬(王猫)とともに藩国を象徴する存在であり、その生死は藩国の命運を左右する。

部品: 白兵指揮能力

藩王は白兵戦においてすぐれた指揮能力を有する。また、藩国軍の最高指揮官であり、藩王の命は、下部に属するすべての指揮官・兵士の命に優越する。

部品: 政治指導能力

藩王は藩国内において、最高の政治指導権を有する。その権利は摂政・執政以下すべての内政官に優越し、強力な指導を行うことが可能である。

部品: 藩国のために働く義務

藩国に対し最高の権利を保持する藩王は、藩国のために尽くす義務がある。また、藩王の指導がよろしきを得なかった場合に惹起した事態に対し、藩王は無限の責任を持つ。

部品: 王剣

藩王のみが持つことを許される剣。形状は藩国によってさまざまだが、藩王の正統性を示すものであることは変わらない。

部品: 王服

藩王のみが身にまとう服。藩国の文化によって形状は異なるものの、藩王のみが身にまとうことを許される点では同じである。

部品: 玉座

いわゆる「藩王の席」という言葉の具現化である。藩国の文化によって形状は異なれど、いずれの場合も摂政すら座ることを許されぬ藩王のための特別な座である。

部品: 帝国藩王共通大部品の着用制限

この大部品は着用制限があり、わんわん帝国の藩王のみが着用可能である。にゃんにゃん共和国藩王の着用も不可である。

部品: 皇帝陛下への忠節

わんわん帝国の藩王たるものは、わんわん帝国臣民の代表として、皇帝陛下に対して限りない忠節を尽くす義務があるものとする。

部品: 帝国の友誼

わんわん帝国に属する藩国は、皆同じく皇帝への忠節をもつ兄弟である。よって帝国諸藩王は、互いに友誼の心を持つものである。

部品: 帝国華族の心

わんわん帝国の藩王は、帝国華族として気高き心を持つ。危機にあたってはヒロイックにふるまい、また華族の責務として弱き者を助けるものである。

部品: 必須資格:2級

法の司長に任命・選任されるためには法の司2級が必須になる。これは上位裁定者の中でも裁定に関する知識、公平性、作業の正確さ等、上位裁定者をまとめるに値すると認められなければならないためである。

部品: 臨時昇級

法の司長は選任された段階で法の司1級の臨時昇級を受ける。これは法の司長としての職務権限が及ぼす影響を鑑みた上での処置であり、法の司長ではなくなった瞬間に本来の階級に降級される。

部品: 処理権限

法の司長の処理権限は、上位裁定者間で要相談となった案件について法の司長としての判断を行えるものであったり、また自身でも裁定判断が困難な案件について正確な情報を宰相に報告し、大法院としての裁定判断を述べた上で最終裁定を仰ぐこととができるものであったりと裁定に関しての最高権限を持つ。また上位裁定者、一般作業者の作業態度や作業内容によって、大法院への出仕可否を宰相へと上奏できるといった人事権限も有する。

部品: 任期

法の司長は任期が定められており、プレイヤーが法の司長を務める場合、そのターン毎に選任されることになる。将来、プレイヤーから設定国民へと法の司長が移譲される場合はその任期は3年である。

部品: 選出方法

法の司長は法の司2級による互選によって選出される。その後、法の司3級による罷免投票を一度だけ行うことができ、法の司3級の人数の3分の2以上が罷免とした場合、別の人物を新たに選出しなければならない。

部品: 任命規則:プレイヤー

ターン毎にプレイヤーにより法の司長が選出されるが、同じプレイヤーが法の司長に任命された場合、ターンをまたいで任命されることができる。ただし、その任命が適切でないと宰相により判断された場合はその限りではない。

部品: 任命規則:設定国民

将来、設定国民により法の司長が選出されるようになった場合、「共和国」「帝国」「天領」の各所属の法の司2級から任命されることになる。任命に際して、前期と同じ所属の人物を任命することはできず、必ず別所属の人物を任命しなければならない。また、これは所属による公平性が失われないように、7回の選出の中で各所属最低2回は任命しなければならない。

部品: 必要資格:3級以上

一般作業者よりも難しい裁定案件を取り扱ったり、一般作業者が行う前の準備作業を行ったり、作業内容が高度になるため、上位裁定者は法の司3級以上で構成されている。

部品: 業務内容

上位裁定者の業務内容は、一般作業者が作業を行うための準備作業、一般作業者への作業指示、一般作業者からの案件についての質問や相談に対する返答などの作業をスムーズに行うものや、一般作業者では対応が難しい案件の裁定、宰相への上奏相談といった上位者作業がある。

部品: 必要資格:無級~4級

大法院の一般作業者は初めて出仕を行う法の司補から、起家を受けた初心者である法の司5級、一定のクオリティで作業ができる4級で構成されている。

部品: 作業内容

一般作業者は2人1組で作業を行い、上位裁定者より準備されている案件内容について、裁定テンプレートより合致するテンプレートを選び、内容を転記して所定の書式に変換することである。裁定テンプレートには、罰則の種類、罰則内容、罰則の結果が記載されており、合致テンプレートを選ぶことに誰でも客観的な裁定を行うことができ、またペアでクロスチェックを行うことで、上位者への引き渡しも簡単にできるようになっている。

部品: 作業場所:大法院内作業施設

一番の公平性を求められる罰則裁定作業は宰相府にある大法院内の作業施設で行われる。特定の藩国で作業を行うと、その藩国の情勢により、裁定結果が左右される危険性があるため、どこの藩国でもない天領を有している宰相府が適任であるためである。それ以外の業務については、基本的には各藩国の大法院内で業務を執り行っているが、より公平性が求められる場合は大法院本部で業務が執り行われる。

部品: 指示・報告の規則

指示については、上位作業者には法の司長が、一般作業者には上位裁定者がといったように、必ず上位者より指示が出され、下位者からのまた聞きといった形で指示を出すことは絶対にない。報告についても一人で抱え込まずにすぐ上位者に報告し、相談することが義務付けられている。これは業務効率もあるが、客観的な判断を行うためにも必要不可欠であるためである。

部品: 作業時間の順守

業務を行う時は必ず作業時間を決めて、その時間までに終わらせることが厳守されている。膨大な量の裁定を行うためにも作業時間を厳密に管理して効率的な処理を行うことはもちろん、時間を区切ることで一人で裁定判断を抱え込まないようにするためである。作業初心者のフォローが主な意味ではあるが、作業時間の水増しなどの不正行為を厳しく取り締まる意味でも、必ず上位者が下位者の作業時間管理を行っており、時間通りに作業を終わらせることも上位者の業務の一つとなっている。

部品: 不正行為の厳しい取り締まり

法を取り扱う性質上、不正行為については厳しく罰せられる。故意に裁定結果を優位なものにしたり、作業時間を水増ししたり、あからさまに作業の邪魔をする者がいれば、大法院から追放され二度と出仕を行うことはできず、不正な方法で自藩国のルール違反を隠そうとすれば藩国取り潰しの罰則が下る。

部品: 作業水準の保持

公平性や業務効率を高い水準で維持するためにも、作業の高い質を維持することが求められている。作業時間の順守や不正行為の取り締まりはもちろん、しっかりと業務を行っているものについては起家・栄達などの昇級や相応の対価の支払いなど、様々な方法を取り入れて作業水準の保持を行っている。

部品: 起家・栄達:法の司

初心者ながらしっかりと作業をこなすものができた者には法の司補から法の司5級への起家、一定水準で作業を行えているものには4級への栄達はもちろんのこと、上位者としても問題ない働きであると上位裁定者より認められる者には宰相と相談の上、上位裁定者として3級の昇級が行われる。ただ、起家については能力がある者であったとしても、最初の級は5級からのスタートとなる。

部品: 藩国内での役割

法の司の藩国内での役割は、国内の法の順守・施行を監督し、違法があれば法に則り正しく罰則をとり、法に関する相談があれば真摯に相談に乗り対応を行うといった、藩国の運営を支える柱となることである。

部品: 着用資格

ベテランのWD兵は、WD兵としてベテランの域に達した兵士であり、着用には、WDについての幅広い知識・経験と、ベテランの歩兵を着用できるだけの能力が必要とされる。また、WDについての恒常的な訓練を行える正規の訓練施設が必要である。

部品: WD性能高度理解

各WDのカタログ的なスペックは、運用する軍事関係者には知らされているが、兵器という複雑な機械は、カタログからすべての性能が推し量れるわけではない。それら、カタログに現れない性能を、多くの訓練や実戦経験、そして技術的な知識から、理解することができる

部品: WD精密動作技術

積み重ねた訓練によって、新兵とはまったく異なるレベルの、WDの精密動作を行うことができる。これにより、高速走行や高精度な射撃など、高い戦闘能力を発揮できる。

部品: WD各種機能応用技術

WDには、単なる筋力・防護力の向上だけでなく、偵察補助兵装やセンサー類等の、各種支援機能を搭載しているものが多い。彼らは、戦闘技術だけでなく、これら機能を最大限に活用する技術も有している。

部品: WD低負荷行動技術

WDは機械であり、稼働すれば燃料を消費し、また徐々に部品が消耗していく。彼らは、その技術・経験により、必要に応じてこれらの消耗を抑えて行動する技術を有しており、長期行軍においても戦力を低下させずに行動することができる。

部品: WD高度戦闘技術

積み重ねた訓練によって、WDでの戦闘における格闘・射撃等の高度な技術を身に着けている。特に閉所での戦闘や近接戦闘においては、この技術差が大きなアドバンテージとなることが多い。

部品: WD隠蔽行動技術

歩兵にとって隠蔽は重要技術であるが、通常歩兵よりシルエットが大きく、また重量もあるWDを隠蔽するにはより高度な技術が必要になる。これには、ベテラン兵の隠蔽能力だけでなく、WDの特性についての広い理解が必要である。

部品: エアバイク戦闘機動技術

本来WD兵の技能ではないが、NWの帝国のWD歩兵は、エアバイクとともに運用されることが常であり、ベテランの域に達する者たちは、自然に高度なエアバイクの機動技術を身に着けることとなる。

部品: WD応急補修技術

劣悪な環境下や砲弾の飛び交う戦場においては、WD部品の小規模な破損や性能低下が生じることもある。これに対応するため、上級者用の訓練・講習により、WDのメンテナンス技術を発展させた、戦場での応急補修の技術を身に着けている。

部品: WD特殊作戦技術

WDの運用技術の最上位の一つとして、WDを用いた特殊な環境での作戦に対する訓練課程に、上官の推薦の元に志願することができる。それぞれ専門化された課程であり、修了できるのは志願者の数%といわれるものであるが、最後まで修了できなくとも、戦場において有意な特殊技術を身に着けることができるとされている。

部品: 着用資格

甲殻型ウォードレスダンサーは、ウォードレスダンサーとして2年以上の訓練期間を有し、かつ甲殻型ウォードレスの特性についての教育と、実運用のための各種訓練を修了した者が着用できる。

部品: 甲殻型WDと通常型WDとの共通点

本来、甲殻ウォードレスと、通常型(第5世界型)のウォードレスは別系統であるが、ニューワールドでは、通常型ウォードレスから派生して開発される事例が多く、基本構造に類似点があることから、甲殻WDについての知識・技術は、通常WDの運用においても有益なものとなる。逆もまた然りである。

部品: 甲殻WD特性把握

甲殻型ウォードレスの基本的な特性を理解するための座学教育。甲殻型ウォードレスは、通常型ウォードレスと比較し、複雑な動作機構や、I=Dに近い装備を有していることから、修了には相応の努力が必要となる。

部品: 甲殻WD着用・動作訓練

甲殻型ウォードレスの着用および基本的な動作の訓練。多くの甲殻型ウォードレスは、通常の人体より二回り以上は大きな体格となり、また出力も通常型ウォードレスより遥かに高いため、安定して歩くだけでもそれなりの訓練が必要となる。

部品: 甲殻WD火器射撃訓練

模擬弾を使用した、甲殻ウォードレス用火器の射撃訓練。ウォードレス用の火器よりさらに大型化したそれを正確に射撃するには、訓練だけでなく、ウォードレスダンサーとして培ったスキルが必要である。

部品: 甲殻WD近接戦闘訓練

甲殻型ウォードレス用の格闘装備を使用した近接戦闘の訓練。模擬装備であっても、高速移動する本体の重量・速度だけでも十分な破壊力があるため、専用の訓練施設で訓練が行われることが多い。

部品: 甲殻WD模擬戦闘訓練

甲殻型ウォードレスダンサーの訓練課程の総仕上げとしての、模擬装備を使用した実戦形式の戦闘訓練。火器だけでなく、機動用装備も使用した演習となるため、広大なフィールドを駆け回ることになる。本訓練において、実戦に耐えうる能力を持つと認められたもののみ、甲殻型ウォードレスダンサーとして任官される。

部品: 緊急脱出訓練

多くの甲殻型ウォードレスは、強固な外骨格構造を持つことから、機体が行動不能になるような損傷でも、装着者は自力で動ける状態を保っていることが多い。このため、緊急時における脱出(強制排出)についても、訓練が行われている。

部品: 甲殻WD特殊機動訓練

通常型ウォードレスの機動は、あくまで人間の動きの延長線上にあるものであったが、甲殻ウォードレスには、ロケットブースターやローラーダッシュなど、特殊な機動手段が搭載されていることが多い。これらを使いこなすために、使用する甲殻ウォードレスごとに機動訓練が行われている。

部品: 軌道降下模擬訓練

一部の甲殻型ウォードレスには、強固な外骨格構造と機密構造を生かした、軌道降下装備が準備されている。これら装備を実用できるようにするために、ベテランの支援を受けながら低高度から実際に降下を行う等の訓練が実施されている。

部品: 甲殻WD戦術理解

甲殻型ウォードレスは、戦闘ヘリに近い存在と例えられるように、通常の歩兵とは異なった戦術での運用が要求される。これらの要求に答えるために、甲殻型ウォードレスの戦術についての専門教育が行われている。

部品: 着用資格

ウォードレスダンサーは、正規の軍事教練施設において、ウォードレスの特性についての教育と、実運用のための各種訓練(通常1年程度)を修了した者が着用できる。

部品: ウォードレスコネクター

ウォードレスダンサーの体に取り付けられた、ウォードレスへの接続用コネクタ。首筋付近につけられるのが一般的であるが、各国の事情により別の部位に設置される場合もあった。

部品: WD特性把握教育

ウォードレスの基本的な特性を理解するための座学教育。WDという兵器の機能や各種WDの性能等についての理解を深める。

部品: WD着用訓練

ウォードレス運用の初歩である、ウォードレスの着用作業と、着用状態での基本的な肉体動作の訓練。これを修了した者のみ、戦闘技術訓練課程に進むことができる。

部品: WD火器射撃訓練

模擬弾を使用した、ウォードレス用火器の射撃訓練。通常の歩兵装備以上の重量・反動と、それを人工筋肉を使って正確に取り扱う技術を習得する。

部品: WD近接戦闘訓練

模擬ナイフ等を使用した、ウォードレスでの近接戦闘の訓練。生身とは大きく異なる重量や筋力を生かした、効果的な戦闘技術を学ぶ。

部品: WD模擬戦闘訓練

戦闘技術訓練課程の総仕上げとしての、模擬弾を使用した実戦形式の戦闘訓練。本訓練において、実戦に耐えうる能力を持つと認められたもののみ、ウォードレスダンサーとして任官される。

部品: WDメンテナンス技術

ウォードレスの本格的な整備は整備士が行うが、前線勤務中では常にその整備が受けられるとは限らない。このため、性能維持の為の簡単なメンテナンス方法について訓練が行われている。

部品: 着用資格

ベテランの歩兵は、数多の訓練と実戦を潜り抜けたものだけが着用できる。その域にたどりつくには、10年近い時間がかかるともいわれている。

部品: 豊富な経験

多くの訓練や実戦から得られた経験や知識は、新兵とベテランとの間の決定的な違いである。技術だけではなく、これらの経験があるからこそ、彼らはベテランと呼ばれるのである。

部品: 戦場での勘

ベテランの兵士は、俗に勘と言われるような、状況に対する高度な推察力を発揮することがある。これは魔法のような類ではまったくなく、戦場で培われた多くの経験が、彼らの脳裏で組み合わされた結果である。

部品: とっさの機転

戦場においては、数秒の判断の遅れが生命を左右することすらある。そのわずかな時間において、経験に基づいたとっさの機転で動けることも、彼らがベテランといわれる所以である。

部品: 積み重ねた鍛錬

当然のことながら、ただ戦場経験が多いだけでは、優秀な兵士になることはできない。実戦よりもはるか多くの時間を鍛錬に費やし、自らのものとして身に馴染ませた技術も彼らの根幹である。

部品: 古参兵の貫禄

多くの訓練・実戦を潜り抜け、兵士としての自信に満ちた彼らには、一種オーラのような存在感がある。その存在感は、新兵だけでなく、前線指揮官にすら信頼感を与え、部隊の士気向上につながっている。

部品: 不屈の意思

長く兵士として過ごせば、いくつもの困難な状況に遭遇することになる。そのような状況を乗り切るには、心折れずに動き続ける強い意思が必要である。多くの戦場を経験した彼らは、その意思を自然に身に着けている。

部品: 野戦戦闘技術

長期間の野戦行動は、体力の継続的な消耗や天候の影響など、基本的な訓練では再現されない多くの困難に満ちている。それらをうまく乗り切る技術を、彼らは経験の中で身に着けている。

部品: 屋内戦闘技術

建設物の占領は歩兵でなければこなせない任務の一つであるが、敵の探知や建物構造を利用した戦術判断など、高度な技術が必要であり、その技術差が致命的な戦力差になることもある。このような状況において、経験に基づく彼らの技術は、大きな優位点になりうる。

部品: 偽装技術

小柄なシルエットや悪路への浸透能力が優位点となる歩兵にとって、偽装技術は基礎的な能力であるが、基本的な訓練だけではその真髄を身に着けることはできない。多くの経験によって培われた彼らの偽装技術は、他の歩兵とは一線を画すものである。

部品: 障害物利用技術

歩兵は基本的に十分な防護力を持たず、その防護を地形や構造物等の障害物によって補うことが多い。しかし、それら障害物は、戦場によって全く異なるものであり、未知の戦場において、有効な障害物を即座に発見し、活用するには、多くの経験が必要になる。

部品: 地形把握技術

歩兵にとって、戦場の地形は、時に盾となり、時には足枷となる、気まぐれな友人のようなものである。ベテランである彼らは、自らの経験や知識から、それら地形を理解し、時には先の地形の予測すら行う、高度な判断力を有している。

部品: 大法院から贈られた指輪

大きな紋章の付いた指輪。大法院における臨時裁定に参加した法の司に贈られたもので、PCが保有しているマジックアイテムである。指輪なので、両手の指のどれか1本に1つしか付けられない。

部品: 国民からの尊敬

着用していると、国民から尊敬の目で見られる。ただし、これは「大法院」という組織に所属していること、各種裁定作業に真摯に取り組んだ姿勢、法の司として正しく法を遵守しようとするあり方に対しての尊敬である。着用者本人が同様の尊敬を受けるためには、当人の振る舞いの清廉さが求められる。

部品: 法執行時の判定修正

この指輪を法執行時に用いることで、判定に修正が得られる。つまり、大法院所属であることの身分保障の役割を果たし、法執行をスムーズに実施するために用いられるのだ。
もちろん大法院の権威をかさに着て横暴を働くような者に対しては、必ず裁きの時が訪れるだろう。

部品: 遵守の証

大法院による臨時裁定は、作業者の招集から量刑判断に至るまでプレイヤーたちによって行われた。彼ら法の司にとって法の遵守は絶対であり、不正の看過はあってはならないこととされる。彼らの不正は必ず吏族が見つけ出す。彼らの不平等には必ず護民官が異議を唱える。彼らは他機関の能力と気質を信じるが故に己の職責を全うすることを誓い、長い戦いに身を投じた。この指輪は彼らが最後まで法を遵守した証であり、彼らの誇りである。

部品: にぎりの指輪とは

都築つらねとオンサ・エルケ両名が所有する結婚指輪。真珠色のシンプルなデザインの指輪で、肌身離さず身に着けている。


部品: バイク上のプロポーズ

とある日、都築とオンサがバイク上でひともんちゃくを起こしながら、プロポーズをして、その流れで作られた経緯がある。


部品: 材質と製作

オンサが生成したでたらめな形の、それでいて色とりどりの塊から、都築つらねが絶技「誓う」と筋力での握り出しで作られている。
破天荒な製作にはなったが、2人の関係上致し方ないとも、それらしいとも言えた。


部品: 効果:24時間の石化防止

にぎりの指輪の効果は、任意発動による24時間の石化の防止。都築およびオンサ両名ともオーマであるため、活用される日はいつか来るだろう。



提出書式


 大部品: 都築つらね RD:139 評価値:12
 -大部品: 容姿 RD:4 評価値:3
 --部品: ソフモヒ
 --部品: オーダーメードの黒ぶち眼鏡
 --部品: 服装は時と場合による
 --部品: 身長は180cm、体重は秘密
 -大部品: 行動理念 RD:3 評価値:2
 --大部品: 役人根性 RD:1 評価値:0
 ---部品: 役人根性
 --大部品: 文化志向 RD:1 評価値:0
 ---部品: 文化志向
 --大部品: 環境志向 RD:1 評価値:0
 ---部品: 環境志向
 -大部品: 藩国運営に関する来歴 RD:7 評価値:4
 --部品: 合併・転藩とオーマ化
 --部品: 都築藩国の再立国
 --部品: 満天星国としての合併と虐殺
 --部品: 迷宮の踏破後、B世界にて
 --大部品: 虐殺や差別に対しての意志 RD:3 評価値:2
 ---部品: 満天星国の虐殺・差別
 ---部品: 虐殺の原因は何だったのか
 ---部品: 虐殺・差別への対応
 -大部品: 都築つらねの日常 RD:20 評価値:7
 --大部品: 得意料理 RD:7 評価値:4
 ---部品: パスタ作りの趣味
 ---大部品: お手軽トマトパスタ RD:4 評価値:3
 ----部品: 細めのパスタ
 ----部品: トマトはぶつぎりに
 ----部品: ゆで汁が大事なソース作り
 ----部品: パスタとソースを和える
 ---部品: 基本3種の煮込み
 ---部品: チャーハンつくるよ!
 --大部品: 移動手段 RD:4 評価値:3
 ---部品: 徒歩にて参る
 ---部品: エアバイク移動はおてのもの
 ---部品: 職員による送迎
 ---部品: 移動における保安管理
 --大部品: 生活能力 RD:5 評価値:3
 ---部品: 炊事
 ---部品: 洗濯
 ---部品: 掃除
 ---部品: 整理整頓
 ---部品: 金銭感覚
 --大部品: 動物に対しての姿勢 RD:4 評価値:3
 ---部品: 触った時の感触
 ---部品: 世話焼きは種族に関わらず
 ---部品: 王犬とのスキンシップ経験
 ---部品: 犬士差別の過去
 -大部品: 都築つらねの技術 RD:12 評価値:6
 --大部品: 基本の交渉技術 RD:6 評価値:4
 ---部品: 何を話したいのか、主題を確認する
 ---部品: 解決に必要な情報を整理する
 ---部品: 資料を用意する
 ---部品: 理論と感情の使い分け
 ---部品: 相手の表情から読み取る
 ---部品: 専門家や窓口を紹介する
 --大部品: 基本の事務技術 RD:6 評価値:4
 ---部品: プライオリティの設定
 ---部品: 関係する記録を残す
 ---部品: コミュニケーションツールの活用
 ---部品: クロスチェックの重要性
 ---部品: 簡潔かつ明確な情報提示
 ---部品: 読み取れる字を書く
 -大部品: 満天星の民 RD:14 評価値:6
 --部品: 概要
 --大部品: 構成人種 RD:3 評価値:2
 ---部品: 北国人
 ---部品: 初心の民
 ---部品: 東国人
 --大部品: 歴史 RD:3 評価値:2
 ---部品: 建国・合併
 ---部品: 不和と悲劇
 ---部品: 再生と団結
 --大部品: 過去への贖罪 RD:3 評価値:2
 ---部品: 慰霊
 ---部品: 訓示
 ---部品: 融和への努力
 --大部品: 代表的な政策 RD:2 評価値:1
 ---部品: 人種による雇用差別の撤廃
 ---部品: 人種によらない教育
 --部品: 未来への展望
 --大部品: 都築つらねの場合 RD:1 評価値:0
 ---部品: 東国人から満天星の民へ
 -大部品: 藩王共通大部品 RD:8 評価値:5
 --部品: 着用制限
 --大部品: 藩王の基礎能力 RD:4 評価値:3
 ---部品: 権利と義務
 ---部品: 白兵指揮能力
 ---部品: 政治指導能力
 ---部品: 藩国のために働く義務
 --大部品: 藩王としての特別な所有物 RD:3 評価値:2
 ---部品: 王剣
 ---部品: 王服
 ---部品: 玉座
 -大部品: 帝国藩王共通大部品 RD:4 評価値:3
 --部品: 帝国藩王共通大部品の着用制限
 --部品: 皇帝陛下への忠節
 --部品: 帝国の友誼
 --部品: 帝国華族の心
 -大部品: 法の司 RD:18 評価値:7
 --大部品: 法の司長 RD:7 評価値:4
 ---部品: 必須資格:2級
 ---部品: 臨時昇級
 ---部品: 処理権限
 ---部品: 任期
 ---部品: 選出方法
 ---部品: 任命規則:プレイヤー
 ---部品: 任命規則:設定国民
 --大部品: 上位裁定者 RD:2 評価値:1
 ---部品: 必要資格:3級以上
 ---部品: 業務内容
 --大部品: 一般作業者 RD:2 評価値:1
 ---部品: 必要資格:無級~4級
 ---部品: 作業内容
 --部品: 作業場所:大法院内作業施設
 --部品: 指示・報告の規則
 --部品: 作業時間の順守
 --部品: 不正行為の厳しい取り締まり
 --部品: 作業水準の保持
 --部品: 起家・栄達:法の司
 --部品: 藩国内での役割
 -大部品: ベテランのウォードレス兵 RD:41 評価値:9
 --大部品: 前提知識・技能 RD:2 評価値:1
 ---部品: 着用資格
 ---部品: WD性能高度理解
 --大部品: WD動作技能 RD:5 評価値:3
 ---部品: WD精密動作技術
 ---部品: WD各種機能応用技術
 ---部品: WD低負荷行動技術
 ---部品: WD高度戦闘技術
 ---部品: WD隠蔽行動技術
 --大部品: エアバイク技能 RD:1 評価値:0
 ---部品: エアバイク戦闘機動技術
 --大部品: その他技能 RD:2 評価値:1
 ---部品: WD応急補修技術
 ---部品: WD特殊作戦技術
 --大部品: 甲殻型ウォードレスダンサー RD:19 評価値:7
 ---大部品: 着用前提(甲殻WDD) RD:2 評価値:1
 ----部品: 着用資格
 ----部品: 甲殻型WDと通常型WDとの共通点
 ---大部品: 基本動作訓練 RD:2 評価値:1
 ----部品: 甲殻WD特性把握
 ----部品: 甲殻WD着用・動作訓練
 ---大部品: 戦闘訓練 RD:4 評価値:3
 ----部品: 甲殻WD火器射撃訓練
 ----部品: 甲殻WD近接戦闘訓練
 ----部品: 甲殻WD模擬戦闘訓練
 ----部品: 緊急脱出訓練
 ---大部品: その他訓練 RD:2 評価値:1
 ----部品: 甲殻WD特殊機動訓練
 ----部品: 軌道降下模擬訓練
 ---大部品: 戦術知識 RD:1 評価値:0
 ----部品: 甲殻WD戦術理解
 ---大部品: ウォードレスダンサー RD:8 評価値:5
 ----大部品: 着用前提 RD:2 評価値:1
 -----部品: 着用資格
 -----部品: ウォードレスコネクター
 ----大部品: 基本教育 RD:2 評価値:1
 -----部品: WD特性把握教育
 -----部品: WD着用訓練
 ----大部品: 戦闘訓練 RD:3 評価値:2
 -----部品: WD火器射撃訓練
 -----部品: WD近接戦闘訓練
 -----部品: WD模擬戦闘訓練
 ----大部品: その他訓練 RD:1 評価値:0
 -----部品: WDメンテナンス技術
 --大部品: ベテランの歩兵 RD:12 評価値:6
 ---大部品: 着用前提 RD:1 評価値:0
 ----部品: 着用資格
 ---大部品: 経験により得たもの RD:4 評価値:3
 ----部品: 豊富な経験
 ----部品: 戦場での勘
 ----部品: とっさの機転
 ----部品: 積み重ねた鍛錬
 ---大部品: 精神面の強さ RD:2 評価値:1
 ----部品: 古参兵の貫禄
 ----部品: 不屈の意思
 ---大部品: 野戦関連技能 RD:1 評価値:0
 ----部品: 野戦戦闘技術
 ---大部品: 屋内戦関連技能 RD:1 評価値:0
 ----部品: 屋内戦闘技術
 ---大部品: 隠蔽・隠密技能 RD:3 評価値:2
 ----部品: 偽装技術
 ----部品: 障害物利用技術
 ----部品: 地形把握技術
 -大部品: 所有品 RD:8 評価値:5
 --大部品: 法の執行者の紋章 RD:4 評価値:3
 ---部品: 大法院から贈られた指輪
 ---部品: 国民からの尊敬
 ---部品: 法執行時の判定修正
 ---部品: 遵守の証
 --大部品: にぎりの指輪 RD:4 評価値:3
 ---部品: にぎりの指輪とは
 ---部品: バイク上のプロポーズ
 ---部品: 材質と製作
 ---大部品: 効果:石化の防止 RD:1 評価値:0
 ----部品: 効果:24時間の石化防止
 
 
 部品: ソフモヒ
 トレードマークともいえる髪型はソフトモヒカン。脇を刈るところまではいっていないが、季節によってはより短く切りそろえてもらうこともある。
 
 部品: オーダーメードの黒ぶち眼鏡
 黒いスクエアタイプの眼鏡を着用している。なお、眼鏡は強化プラスチック製のものをオーダーメードしており、過酷な戦闘や過酷な内政業務にも耐えることができる。
 
 部品: 服装は時と場合による
 藩王業務を行う時はスーツが多く、法の司の業務がある場合は制服を着るなど、TPOによって着替えている。
 プライベートは麻のシャツを好んできている。肌触りが気に入っているのだとか。
 
 部品: 身長は180cm、体重は秘密
 身長は180cm程度あり、初見の人にとっては多少の威圧感が感じられる可能性がある。
 また体重についてはやや腹の肉がつきはじめており、30代に見える外見としては平均的と言えるかもしれない。
 
 部品: 役人根性
 行政に携わる者として、言うなれば役人的な意識が高く、国や街に住む人々の生活を整えることが最たる目的であるという自覚を持つ。
 
 部品: 文化志向
 個人的な志向として、絵画や写真、音楽や詩歌など、多種多様な文化全般に対して好むところが大きい。
 これは人の生活には衣食住だけでは足りず、精神的な安定や昂揚のため、文化的な事象も必要であると考えているためである。
 
 
 部品: 環境志向
 海に沈む夕日なり、林の隙間から見える青い空なり、自然の光景に感銘を受けやすい。
 そのため、自然環境の保護を良しとしており、他者に強制はしないものの、大事にしてほしいという意見は伝えることが多い。
 
 部品: 合併・転藩とオーマ化
 元々が都築藩国の藩王であったが、財政のひっ迫により詩歌藩国への合併吸収となり、一時期は詩歌藩国の華族として活動。その後、法官試験およびヒーローゲームにより、初代大法官かつ白オーマ「白にして秩序」となった関係で伏見藩国へ転藩した。
 
 
 部品: 都築藩国の再立国
 再度立国して帝國のサポートを行うべしとの意志の元、都築藩国の再立国を実施。賛同者の参加を受け、帝國におけるウォードレス兵の確立とウォードレスの開発、そして帝國環状線をはじめとする輸送インフラの整備に尽力した。
 
 部品: 満天星国としての合併と虐殺
 指導体制や財政的な理由により都築藩国及びビギナーズ王国の合併が行われ、満天星国としてのリスタートが行われ、改めて満天星国藩王となった。ウォードレス及びエアバイク・ピケの開発により歩兵国家としての道を順調に歩み始めたと思われたが、両国民族の対立の激化により大規模な虐殺が発生。鎮静化は叶ったものの、そこからの復興については、多々反省と謝罪のもとで、長い時間が費やされた。
 
 
 部品: 迷宮の踏破後、B世界にて
 B世界においても満天星国の藩王として活動しているが、過去と同様の虐殺が発生するなど、反省を生かし切れていない面が多い。一方で、B世界における満天星国の復興については、諸々の手を尽くし、内政が進行中である。
 
 部品: 満天星国の虐殺・差別
 満天星国では度重なる虐殺や差別が行われてきた。ひとつはA世界における満天星国の民族対立による虐殺、ひとつはA世界の満天星国での犬士の差別、ひとつはB世界における満天星の恐慌による虐殺である。
 
 
 部品: 虐殺の原因は何だったのか
 虐殺の原因は大きく言えば内政問題を把握できなかったという、初動段階での対応の遅れである。
 常日頃から、全てとは言わないまでも国の情報を広範に把握すべき立場として、この遅れは致命的であったといえる。
 
 
 部品: 虐殺・差別への対応
 虐殺への対応は過去凄惨を極め、多くの死者や逮捕者を出した。
 これは一度火が付いてしまえば、こうした事態はある程度の強硬策に出なければ難しいということでもあった。
 一方で、鎮静化の後については急激な対応は逆に難しく、なるべく時間をかけ、納得しきれないまでも、少しずつ妥協点や融和を見出すことに主眼がこれまで置かれている。
 
 
 
 部品: パスタ作りの趣味
 基本のアリオリをはじめ、トマトソースを自前で作るなど、割と凝り性なところがある。
 特にアリオリは短時間で作れる手軽さと、やりこもうと思えばどこまでも突き詰められるところが気に入っている。
 
 部品: 細めのパスタ
 するりとした食感を得るため、なるべく細めのパスタを使用する。
 なお、細めのパスタを使用する場合は、ゆで時間がみじかくなるため、ソース作りを先に済ませておくか、時間管理をきちんと行うこと。
 
 
 部品: トマトはぶつぎりに
 一般的なサイズのトマトを水洗いし、お好みの大きさにぶつぎりする。
 熱湯につけることで皮をむく場合もあるが、簡単に作りたい時は省略しても良い。
 
 
 部品: ゆで汁が大事なソース作り
 適量のオリーブオイルを熱していないフライパンに入れ、細く輪切りにしたニンニクを投入。
 焦がさないよう、弱火でじっくりと香りを移していく。
 程よくニンニクがカリカリになったらトマトを投入し、パスタのゆで汁とトマトの水分で煮込む。
 この時、水分と油が混じって乳白色になるように量を調整しながら混ぜること。
 
 部品: パスタとソースを和える
 トマトが程よくほろほろになり、パスタも茹で上がったら、ソースと和えていく。
 パスタが乾いてモサモサにならないように、必要ありそうなら適宜ゆで汁を残し、ソースに追加する。
 塩コショウで味を整え、あればバジルとオレガノを少量加えると美味しい。
 できたわよー。
 
 部品: 基本3種の煮込み
 ニンジン、ジャガイモ、肉を煮込み始めればカレーなり肉じゃがなりポトフなりなんなりと派生できることから、特に冬場において、とりあえず煮込み始めることが多い。
 味付けはシンプルにがモットー。
 
 部品: チャーハンつくるよ!
 米に先に卵をまぶしておくことで、比較的簡単にパラパラなチャーハンが作れると覚えて以来、濃いめのものが食べたい口の時は作るようになった。
 当然、本職にはかなわないが、自分でいろいろ混ぜ込めるのが気に入っている。
 冷蔵庫の残り物の処理にも一役買っているとか。
 
 部品: 徒歩にて参る
 歩くのは嫌いではなく、状況が許すのであれば散歩や通勤も徒歩にて行うことがある。
 満天星国ではエアバイクが主流であり、地面を歩くのは贅沢のような雰囲気もあり、立ち入れるところをよく考え、ルート選びもしっかりと行う。
 
 部品: エアバイク移動はおてのもの
 エアバイクの初期開発国の藩王であることから、エアバイクの騎乗技術には、並々ならぬ自信を持っている。
 当然のことながら、日常的には交通ルールの順守はしている。
 車庫入れなら任せろ。
 
 部品: 職員による送迎
 藩王であることから、みだりにそこらへんをほっつき歩いて問題になることもあるため、政府職員による送迎を受ける場合がある。
 当然、プライベートでは自ら移動するのであるが、公務においてはほとんどが送迎である。
 
 部品: 移動における保安管理
 藩王として、当然のことながら身の上の安全をかんがえるべきであり、交通手段は選別する必要がある。
 特に情勢不安定な場合は狙撃等が十分に考えられるため、防弾車両等を利用する場合もある。
 
 部品: 炊事
 食材選びから調理までをこなす。
 手の込んだ複雑なものを作ったりと凝り性も存在するが逆に自分の手間を極力減らす手抜き飯もお手の物。
 
 部品: 洗濯
 衣類やリンネル類などを洗う技術。
 衣服やリンネル類の素材によって適した洗い方は様々。
 自分の手間とやる気が許す限り最適な洗い方を目指す。
 
 部品: 掃除
 掃いたり拭いたりすることによってゴミや汚れを取りのぞく技術。
 これがないとあっという間に住んでる場所はゴミ溜めになる。
 
 部品: 整理整頓
 いるもの、いらないものの分別や物を適切に整理する。
 これがないと部屋は雑多な物置のようになってしまう。
 掃除だけ出来ても棚に用途ばらばらで置いたりしていたりあれどこいったんだっけ、を防止できる。
 
 部品: 金銭感覚
 食料品、生活用品の購入などの暮らしていくための金銭の割り振りと交際費や嗜好品など趣味に割り振ったり貯蓄したりのお金の自己管理能力。
 
 部品: 触った時の感触
 哺乳類や爬虫類など、触った時のモフモフ感やしっとりとした感触が好きで、積極的にいくことは少ないが、触れても良い時は撫でる時もある。
 もちろん相手の意向次第ではある。
 
 部品: 世話焼きは種族に関わらず
 困っていればそれは種族に関わらず手をさしのべたくなる気質がある。
 後々の罪悪感によるところが多いのだが、そもそもが藩王であるので差別はしない。
 例えば、道端で迷いペットを見つければ、率先して飼い主を捜したりする。
 
 部品: 王犬とのスキンシップ経験
 B世界の王犬セロとは訓練として触れ合う機会が多く、犬とコミュニケーションを取る手段については心得ている。
 犬以外についてはそこまで経験がないものの、嫌がられないかよく考え、十分に誰か知る人に聞こうとする。
 
 部品: 犬士差別の過去
 過去に満天星国では犬士が差別され、全滅の危機があった。
 これはヒトこそが国民である、とまでは行かないまでも、充分にヒト以外へ目が行き届かなかった結果でもあった。
 この反省は、確かに胸に刻まれている。
 
 部品: 何を話したいのか、主題を確認する
 ともすれば話題があちらこちらに振れてしまうことがあるため、何を話題にして、何を求めているのかという主題を確認し、交渉を進める。
 主題が複数ある場合は、優先順位をつけて整理することも有用である。
 
 
 部品: 解決に必要な情報を整理する
 その場で明確な答えが出ない場合は、どんな情報が必要なのかを確認し、場合によっては一旦交渉を中断し、情報の整理を行う。
 
 部品: 資料を用意する
 交渉内容がわかっていれば、事前に資料を用意するなどしておく。
 明確なデータや文章を提示することで、スムーズな理屈付けを行うことができる。
 
 部品: 理論と感情の使い分け
 理論や感情一辺倒になってしまう議論が行われる場合もある。
 理想や個人の想いだけでは物事の解決が見込めない場合もあるため、実際にどのようにすれば解決に至ることができるか考慮し、交渉内容のバランスを取る。
 
 部品: 相手の表情から読み取る
 相手の表情というから、相手が何を言わんとしているのか、どのような感情なのか、何かを隠そうとしているのかを読み取る。
 時には言葉にならない主張もあるため、重要となる。
 
 部品: 専門家や窓口を紹介する
 込み入った話の場合、その場にいる人物、情報では解決に不足することがあるため、必要があれば解決に導くことができそうな専門家や窓口を紹介、もしくは連れだって相談を行う。
 
 
 
 部品: プライオリティの設定
 事務内容に対してプライオリティ、優先順位を設定することで、重大な業務のし忘れを防ぎ、また事務の流れの効率化を図る。
 
 
 部品: 関係する記録を残す
 メモや日誌として情報を記述し、場合によってはデータ化するなど整理して記録を残す。
 自分のための備忘録になるほか、業務の報告や引継時には重要な書類となる。
 
 
 部品: コミュニケーションツールの活用
 メモ程度のものから、電話やメールなど、相手に何かを伝えるための手段について確認する。
 場合によっては失礼や伝達不足になる場合もあるため、何を用いるかは考慮する。
 
 
 部品: クロスチェックの重要性
 自分一人のチェックでは不足する場合もあるため、なるべくであれば上司、同僚や部下らと、業務内容や結果について複数でのチェックを行う。
 
 
 部品: 簡潔かつ明確な情報提示
 報告や連絡についてはなるべく簡潔かつ明確に行うことで、スムーズなコミュニケーションとし、お互いの時間を有益に使う。
 ただし、必要があれば資料を添付するなどして、詳細についても知らせる必要がある。
 
 部品: 読み取れる字を書く
 他人が読み取れないどころか、自分が後で見返しても読み取れない文字を書かないこと。
 急いでおり致し方ない時は、ある程度余裕を見たり、一区切りついたところで重要部分だけでも清書しておく。
 
 部品: 概要
 満天星の民とは文字通り満天星国に住む民のことである。過去を忘れるのではなくそれを乗り越えて団結することを選んだ民のことである。
 
 部品: 北国人
 美しい銀髪と透き通るような白い肌が特徴とされる北方の大地を祖とする民族。初心系とも呼ばれる元ビギナーズ王国国民の多くが属する。
 
 部品: 初心の民
 何事にも初心はあり、何者であっても初心を持つ者として支える。ビギナーズ王国の北国人の中でも、その国是を自らの生きる主目的とした者達。
 
 部品: 東国人
 黒い髪を持ち四季を愛でる、東の大地を祖とする者達。都築藩国の都築系と呼ばれる者はほとんどがこの民族である。
 
 部品: 建国・合併
 エアバイクの国であるビギナーズ王国とWDの国である都築藩国、お互いの主力産業の組み合わせは元から高い評価を得ていた。更なる高みを目指すため、合併し一つの国となった。
 
 部品: 不和と悲劇
 始まりは些細なものだったと記録されているが、その実情を知る物は今やほとんどいない。ただ、何かのタイミングが悪かっただけなのかもしれない。都築系による虐殺と民族浄化が行われたことだけが事実として残っている。
 
 部品: 再生と団結
 人口比率が大きく偏っている、と統計では出ているが、そんなものも関係なくなるほどに国の環境は荒れ果てた。お互いに数を減らした国民たちがその先を目指して生きていくためには、過去を乗り越えて互いを認めあうことが必要であった。
 
 部品: 慰霊
 起こってしまったこと、いなくなってしまった人間、それらは永遠に戻る物ではない。それを忘れてはならない、忘れないために藩王・執政・摂政の連名で慰霊碑の建立、定期的な慰霊祭の開催が決定された。
 
 部品: 訓示
 歴史を学び、顧みて、未来に活かすことが犠牲になった者達への手向けとなる。同じ過ちを犯さないために、皆が同じ国に住む生きている人間であることを忘れないよう、慰霊碑にはこのような文言が刻まれている。「せめて新しく生まれてくる子らに平和な国を、その心に憎しみでは無く他者への慈悲を」
 
 
 部品: 融和への努力
 お互いに、というよりも、虐殺を行いその後もその立場を改めなかったものとその被害者という両者である。いきなり一緒に手を取り合えことは出来なくて当然である。だが、まずはお互いがただの人間であると、同じ国に生きる人間であると意識する。そこからすべては始まる。
 
 
 部品: 人種による雇用差別の撤廃
 雇用機会の不均等を無くすことを目的として、人種を不採用の理由とすることは条例で禁止とされた。また、人種によって採用試験や条件に差を付けることもまた禁止とされた。
 
 部品: 人種によらない教育
 将来の職業を選ぶためにはまずは教育が必要である。差別によってその機会が奪われれば職すらも奪われるという事である。そのため、全国民に対して同じ質の教育を行うことを目的としたカリキュラムが作成されている。
 
 
 部品: 未来への展望
 まだまだ満天星の民はその歩みを始めたばかりである。それが止まることもあるだろう。だが一人で歩くのではなく、支え合って歩いていればまた歩き出せる。
 
 
 部品: 東国人から満天星の民へ
 元々の都築藩国は東国人の藩国であったが、そこから満天星国への合併となり、虐殺とその対応を経て満天星の民へと種族を替えた。
 外見上の変化はないものの、心だけは満天星の民として、そして満天星の藩王として。
 
 部品: 着用制限
 この大部品には着用制限があり、にゃんにゃん共和国およびわんわん帝国にて藩王の資格を有するものしか着ることができない。
 
 部品: 権利と義務
 藩王は藩国にかんするすべての権利を持つと同時に、すべての責任も負うものである。王犬(王猫)とともに藩国を象徴する存在であり、その生死は藩国の命運を左右する。
 
 部品: 白兵指揮能力
 藩王は白兵戦においてすぐれた指揮能力を有する。また、藩国軍の最高指揮官であり、藩王の命は、下部に属するすべての指揮官・兵士の命に優越する。
 
 部品: 政治指導能力
 藩王は藩国内において、最高の政治指導権を有する。その権利は摂政・執政以下すべての内政官に優越し、強力な指導を行うことが可能である。
 
 部品: 藩国のために働く義務
 藩国に対し最高の権利を保持する藩王は、藩国のために尽くす義務がある。また、藩王の指導がよろしきを得なかった場合に惹起した事態に対し、藩王は無限の責任を持つ。
 
 部品: 王剣
 藩王のみが持つことを許される剣。形状は藩国によってさまざまだが、藩王の正統性を示すものであることは変わらない。
 
 部品: 王服
 藩王のみが身にまとう服。藩国の文化によって形状は異なるものの、藩王のみが身にまとうことを許される点では同じである。
 
 部品: 玉座
 いわゆる「藩王の席」という言葉の具現化である。藩国の文化によって形状は異なれど、いずれの場合も摂政すら座ることを許されぬ藩王のための特別な座である。
 
 部品: 帝国藩王共通大部品の着用制限
 この大部品は着用制限があり、わんわん帝国の藩王のみが着用可能である。にゃんにゃん共和国藩王の着用も不可である。
 
 部品: 皇帝陛下への忠節
 わんわん帝国の藩王たるものは、わんわん帝国臣民の代表として、皇帝陛下に対して限りない忠節を尽くす義務があるものとする。
 
 部品: 帝国の友誼
 わんわん帝国に属する藩国は、皆同じく皇帝への忠節をもつ兄弟である。よって帝国諸藩王は、互いに友誼の心を持つものである。
 
 部品: 帝国華族の心
 わんわん帝国の藩王は、帝国華族として気高き心を持つ。危機にあたってはヒロイックにふるまい、また華族の責務として弱き者を助けるものである。
 
 部品: 必須資格:2級
 法の司長に任命・選任されるためには法の司2級が必須になる。これは上位裁定者の中でも裁定に関する知識、公平性、作業の正確さ等、上位裁定者をまとめるに値すると認められなければならないためである。
 
 部品: 臨時昇級
 法の司長は選任された段階で法の司1級の臨時昇級を受ける。これは法の司長としての職務権限が及ぼす影響を鑑みた上での処置であり、法の司長ではなくなった瞬間に本来の階級に降級される。
 
 部品: 処理権限
 法の司長の処理権限は、上位裁定者間で要相談となった案件について法の司長としての判断を行えるものであったり、また自身でも裁定判断が困難な案件について正確な情報を宰相に報告し、大法院としての裁定判断を述べた上で最終裁定を仰ぐこととができるものであったりと裁定に関しての最高権限を持つ。また上位裁定者、一般作業者の作業態度や作業内容によって、大法院への出仕可否を宰相へと上奏できるといった人事権限も有する。
 
 部品: 任期
 法の司長は任期が定められており、プレイヤーが法の司長を務める場合、そのターン毎に選任されることになる。将来、プレイヤーから設定国民へと法の司長が移譲される場合はその任期は3年である。
 
 部品: 選出方法
 法の司長は法の司2級による互選によって選出される。その後、法の司3級による罷免投票を一度だけ行うことができ、法の司3級の人数の3分の2以上が罷免とした場合、別の人物を新たに選出しなければならない。
 
 部品: 任命規則:プレイヤー
 ターン毎にプレイヤーにより法の司長が選出されるが、同じプレイヤーが法の司長に任命された場合、ターンをまたいで任命されることができる。ただし、その任命が適切でないと宰相により判断された場合はその限りではない。
 
 部品: 任命規則:設定国民
 将来、設定国民により法の司長が選出されるようになった場合、「共和国」「帝国」「天領」の各所属の法の司2級から任命されることになる。任命に際して、前期と同じ所属の人物を任命することはできず、必ず別所属の人物を任命しなければならない。また、これは所属による公平性が失われないように、7回の選出の中で各所属最低2回は任命しなければならない。
 
 部品: 必要資格:3級以上
 一般作業者よりも難しい裁定案件を取り扱ったり、一般作業者が行う前の準備作業を行ったり、作業内容が高度になるため、上位裁定者は法の司3級以上で構成されている。
 
 部品: 業務内容
 上位裁定者の業務内容は、一般作業者が作業を行うための準備作業、一般作業者への作業指示、一般作業者からの案件についての質問や相談に対する返答などの作業をスムーズに行うものや、一般作業者では対応が難しい案件の裁定、宰相への上奏相談といった上位者作業がある。
 
 部品: 必要資格:無級~4級
 大法院の一般作業者は初めて出仕を行う法の司補から、起家を受けた初心者である法の司5級、一定のクオリティで作業ができる4級で構成されている。
 
 部品: 作業内容
 一般作業者は2人1組で作業を行い、上位裁定者より準備されている案件内容について、裁定テンプレートより合致するテンプレートを選び、内容を転記して所定の書式に変換することである。裁定テンプレートには、罰則の種類、罰則内容、罰則の結果が記載されており、合致テンプレートを選ぶことに誰でも客観的な裁定を行うことができ、またペアでクロスチェックを行うことで、上位者への引き渡しも簡単にできるようになっている。
 
 部品: 作業場所:大法院内作業施設
 一番の公平性を求められる罰則裁定作業は宰相府にある大法院内の作業施設で行われる。特定の藩国で作業を行うと、その藩国の情勢により、裁定結果が左右される危険性があるため、どこの藩国でもない天領を有している宰相府が適任であるためである。それ以外の業務については、基本的には各藩国の大法院内で業務を執り行っているが、より公平性が求められる場合は大法院本部で業務が執り行われる。
 
 部品: 指示・報告の規則
 指示については、上位作業者には法の司長が、一般作業者には上位裁定者がといったように、必ず上位者より指示が出され、下位者からのまた聞きといった形で指示を出すことは絶対にない。報告についても一人で抱え込まずにすぐ上位者に報告し、相談することが義務付けられている。これは業務効率もあるが、客観的な判断を行うためにも必要不可欠であるためである。
 
 部品: 作業時間の順守
 業務を行う時は必ず作業時間を決めて、その時間までに終わらせることが厳守されている。膨大な量の裁定を行うためにも作業時間を厳密に管理して効率的な処理を行うことはもちろん、時間を区切ることで一人で裁定判断を抱え込まないようにするためである。作業初心者のフォローが主な意味ではあるが、作業時間の水増しなどの不正行為を厳しく取り締まる意味でも、必ず上位者が下位者の作業時間管理を行っており、時間通りに作業を終わらせることも上位者の業務の一つとなっている。
 
 部品: 不正行為の厳しい取り締まり
 法を取り扱う性質上、不正行為については厳しく罰せられる。故意に裁定結果を優位なものにしたり、作業時間を水増ししたり、あからさまに作業の邪魔をする者がいれば、大法院から追放され二度と出仕を行うことはできず、不正な方法で自藩国のルール違反を隠そうとすれば藩国取り潰しの罰則が下る。
 
 部品: 作業水準の保持
 公平性や業務効率を高い水準で維持するためにも、作業の高い質を維持することが求められている。作業時間の順守や不正行為の取り締まりはもちろん、しっかりと業務を行っているものについては起家・栄達などの昇級や相応の対価の支払いなど、様々な方法を取り入れて作業水準の保持を行っている。
 
 部品: 起家・栄達:法の司
 初心者ながらしっかりと作業をこなすものができた者には法の司補から法の司5級への起家、一定水準で作業を行えているものには4級への栄達はもちろんのこと、上位者としても問題ない働きであると上位裁定者より認められる者には宰相と相談の上、上位裁定者として3級の昇級が行われる。ただ、起家については能力がある者であったとしても、最初の級は5級からのスタートとなる。
 
 部品: 藩国内での役割
 法の司の藩国内での役割は、国内の法の順守・施行を監督し、違法があれば法に則り正しく罰則をとり、法に関する相談があれば真摯に相談に乗り対応を行うといった、藩国の運営を支える柱となることである。
 
 部品: 着用資格
 ベテランのWD兵は、WD兵としてベテランの域に達した兵士であり、着用には、WDについての幅広い知識・経験と、ベテランの歩兵を着用できるだけの能力が必要とされる。また、WDについての恒常的な訓練を行える正規の訓練施設が必要である。
 
 部品: WD性能高度理解
 各WDのカタログ的なスペックは、運用する軍事関係者には知らされているが、兵器という複雑な機械は、カタログからすべての性能が推し量れるわけではない。それら、カタログに現れない性能を、多くの訓練や実戦経験、そして技術的な知識から、理解することができる
 
 部品: WD精密動作技術
 積み重ねた訓練によって、新兵とはまったく異なるレベルの、WDの精密動作を行うことができる。これにより、高速走行や高精度な射撃など、高い戦闘能力を発揮できる。
 
 部品: WD各種機能応用技術
 WDには、単なる筋力・防護力の向上だけでなく、偵察補助兵装やセンサー類等の、各種支援機能を搭載しているものが多い。彼らは、戦闘技術だけでなく、これら機能を最大限に活用する技術も有している。
 
 部品: WD低負荷行動技術
 WDは機械であり、稼働すれば燃料を消費し、また徐々に部品が消耗していく。彼らは、その技術・経験により、必要に応じてこれらの消耗を抑えて行動する技術を有しており、長期行軍においても戦力を低下させずに行動することができる。
 
 部品: WD高度戦闘技術
 積み重ねた訓練によって、WDでの戦闘における格闘・射撃等の高度な技術を身に着けている。特に閉所での戦闘や近接戦闘においては、この技術差が大きなアドバンテージとなることが多い。
 
 部品: WD隠蔽行動技術
 歩兵にとって隠蔽は重要技術であるが、通常歩兵よりシルエットが大きく、また重量もあるWDを隠蔽するにはより高度な技術が必要になる。これには、ベテラン兵の隠蔽能力だけでなく、WDの特性についての広い理解が必要である。
 
 部品: エアバイク戦闘機動技術
 本来WD兵の技能ではないが、NWの帝国のWD歩兵は、エアバイクとともに運用されることが常であり、ベテランの域に達する者たちは、自然に高度なエアバイクの機動技術を身に着けることとなる。
 
 部品: WD応急補修技術
 劣悪な環境下や砲弾の飛び交う戦場においては、WD部品の小規模な破損や性能低下が生じることもある。これに対応するため、上級者用の訓練・講習により、WDのメンテナンス技術を発展させた、戦場での応急補修の技術を身に着けている。
 
 部品: WD特殊作戦技術
 WDの運用技術の最上位の一つとして、WDを用いた特殊な環境での作戦に対する訓練課程に、上官の推薦の元に志願することができる。それぞれ専門化された課程であり、修了できるのは志願者の数%といわれるものであるが、最後まで修了できなくとも、戦場において有意な特殊技術を身に着けることができるとされている。
 
 部品: 着用資格
 甲殻型ウォードレスダンサーは、ウォードレスダンサーとして2年以上の訓練期間を有し、かつ甲殻型ウォードレスの特性についての教育と、実運用のための各種訓練を修了した者が着用できる。
 
 部品: 甲殻型WDと通常型WDとの共通点
 本来、甲殻ウォードレスと、通常型(第5世界型)のウォードレスは別系統であるが、ニューワールドでは、通常型ウォードレスから派生して開発される事例が多く、基本構造に類似点があることから、甲殻WDについての知識・技術は、通常WDの運用においても有益なものとなる。逆もまた然りである。
 
 部品: 甲殻WD特性把握
 甲殻型ウォードレスの基本的な特性を理解するための座学教育。甲殻型ウォードレスは、通常型ウォードレスと比較し、複雑な動作機構や、I=Dに近い装備を有していることから、修了には相応の努力が必要となる。
 
 部品: 甲殻WD着用・動作訓練
 甲殻型ウォードレスの着用および基本的な動作の訓練。多くの甲殻型ウォードレスは、通常の人体より二回り以上は大きな体格となり、また出力も通常型ウォードレスより遥かに高いため、安定して歩くだけでもそれなりの訓練が必要となる。
 
 部品: 甲殻WD火器射撃訓練
 模擬弾を使用した、甲殻ウォードレス用火器の射撃訓練。ウォードレス用の火器よりさらに大型化したそれを正確に射撃するには、訓練だけでなく、ウォードレスダンサーとして培ったスキルが必要である。
 
 部品: 甲殻WD近接戦闘訓練
 甲殻型ウォードレス用の格闘装備を使用した近接戦闘の訓練。模擬装備であっても、高速移動する本体の重量・速度だけでも十分な破壊力があるため、専用の訓練施設で訓練が行われることが多い。
 
 部品: 甲殻WD模擬戦闘訓練
 甲殻型ウォードレスダンサーの訓練課程の総仕上げとしての、模擬装備を使用した実戦形式の戦闘訓練。火器だけでなく、機動用装備も使用した演習となるため、広大なフィールドを駆け回ることになる。本訓練において、実戦に耐えうる能力を持つと認められたもののみ、甲殻型ウォードレスダンサーとして任官される。
 
 部品: 緊急脱出訓練
 多くの甲殻型ウォードレスは、強固な外骨格構造を持つことから、機体が行動不能になるような損傷でも、装着者は自力で動ける状態を保っていることが多い。このため、緊急時における脱出(強制排出)についても、訓練が行われている。
 
 部品: 甲殻WD特殊機動訓練
 通常型ウォードレスの機動は、あくまで人間の動きの延長線上にあるものであったが、甲殻ウォードレスには、ロケットブースターやローラーダッシュなど、特殊な機動手段が搭載されていることが多い。これらを使いこなすために、使用する甲殻ウォードレスごとに機動訓練が行われている。
 
 部品: 軌道降下模擬訓練
 一部の甲殻型ウォードレスには、強固な外骨格構造と機密構造を生かした、軌道降下装備が準備されている。これら装備を実用できるようにするために、ベテランの支援を受けながら低高度から実際に降下を行う等の訓練が実施されている。
 
 部品: 甲殻WD戦術理解
 甲殻型ウォードレスは、戦闘ヘリに近い存在と例えられるように、通常の歩兵とは異なった戦術での運用が要求される。これらの要求に答えるために、甲殻型ウォードレスの戦術についての専門教育が行われている。
 
 部品: 着用資格
 ウォードレスダンサーは、正規の軍事教練施設において、ウォードレスの特性についての教育と、実運用のための各種訓練(通常1年程度)を修了した者が着用できる。
 
 部品: ウォードレスコネクター
 ウォードレスダンサーの体に取り付けられた、ウォードレスへの接続用コネクタ。首筋付近につけられるのが一般的であるが、各国の事情により別の部位に設置される場合もあった。
 
 部品: WD特性把握教育
 ウォードレスの基本的な特性を理解するための座学教育。WDという兵器の機能や各種WDの性能等についての理解を深める。
 
 部品: WD着用訓練
 ウォードレス運用の初歩である、ウォードレスの着用作業と、着用状態での基本的な肉体動作の訓練。これを修了した者のみ、戦闘技術訓練課程に進むことができる。
 
 部品: WD火器射撃訓練
 模擬弾を使用した、ウォードレス用火器の射撃訓練。通常の歩兵装備以上の重量・反動と、それを人工筋肉を使って正確に取り扱う技術を習得する。
 
 部品: WD近接戦闘訓練
 模擬ナイフ等を使用した、ウォードレスでの近接戦闘の訓練。生身とは大きく異なる重量や筋力を生かした、効果的な戦闘技術を学ぶ。
 
 部品: WD模擬戦闘訓練
 戦闘技術訓練課程の総仕上げとしての、模擬弾を使用した実戦形式の戦闘訓練。本訓練において、実戦に耐えうる能力を持つと認められたもののみ、ウォードレスダンサーとして任官される。
 
 部品: WDメンテナンス技術
 ウォードレスの本格的な整備は整備士が行うが、前線勤務中では常にその整備が受けられるとは限らない。このため、性能維持の為の簡単なメンテナンス方法について訓練が行われている。
 
 部品: 着用資格
 ベテランの歩兵は、数多の訓練と実戦を潜り抜けたものだけが着用できる。その域にたどりつくには、10年近い時間がかかるともいわれている。
 
 部品: 豊富な経験
 多くの訓練や実戦から得られた経験や知識は、新兵とベテランとの間の決定的な違いである。技術だけではなく、これらの経験があるからこそ、彼らはベテランと呼ばれるのである。
 
 部品: 戦場での勘
 ベテランの兵士は、俗に勘と言われるような、状況に対する高度な推察力を発揮することがある。これは魔法のような類ではまったくなく、戦場で培われた多くの経験が、彼らの脳裏で組み合わされた結果である。
 
 部品: とっさの機転
 戦場においては、数秒の判断の遅れが生命を左右することすらある。そのわずかな時間において、経験に基づいたとっさの機転で動けることも、彼らがベテランといわれる所以である。
 
 部品: 積み重ねた鍛錬
 当然のことながら、ただ戦場経験が多いだけでは、優秀な兵士になることはできない。実戦よりもはるか多くの時間を鍛錬に費やし、自らのものとして身に馴染ませた技術も彼らの根幹である。
 
 部品: 古参兵の貫禄
 多くの訓練・実戦を潜り抜け、兵士としての自信に満ちた彼らには、一種オーラのような存在感がある。その存在感は、新兵だけでなく、前線指揮官にすら信頼感を与え、部隊の士気向上につながっている。
 
 部品: 不屈の意思
 長く兵士として過ごせば、いくつもの困難な状況に遭遇することになる。そのような状況を乗り切るには、心折れずに動き続ける強い意思が必要である。多くの戦場を経験した彼らは、その意思を自然に身に着けている。
 
 部品: 野戦戦闘技術
 長期間の野戦行動は、体力の継続的な消耗や天候の影響など、基本的な訓練では再現されない多くの困難に満ちている。それらをうまく乗り切る技術を、彼らは経験の中で身に着けている。
 
 部品: 屋内戦闘技術
 建設物の占領は歩兵でなければこなせない任務の一つであるが、敵の探知や建物構造を利用した戦術判断など、高度な技術が必要であり、その技術差が致命的な戦力差になることもある。このような状況において、経験に基づく彼らの技術は、大きな優位点になりうる。
 
 部品: 偽装技術
 小柄なシルエットや悪路への浸透能力が優位点となる歩兵にとって、偽装技術は基礎的な能力であるが、基本的な訓練だけではその真髄を身に着けることはできない。多くの経験によって培われた彼らの偽装技術は、他の歩兵とは一線を画すものである。
 
 部品: 障害物利用技術
 歩兵は基本的に十分な防護力を持たず、その防護を地形や構造物等の障害物によって補うことが多い。しかし、それら障害物は、戦場によって全く異なるものであり、未知の戦場において、有効な障害物を即座に発見し、活用するには、多くの経験が必要になる。
 
 部品: 地形把握技術
 歩兵にとって、戦場の地形は、時に盾となり、時には足枷となる、気まぐれな友人のようなものである。ベテランである彼らは、自らの経験や知識から、それら地形を理解し、時には先の地形の予測すら行う、高度な判断力を有している。
 
 部品: 大法院から贈られた指輪
 大きな紋章の付いた指輪。大法院における臨時裁定に参加した法の司に贈られたもので、PCが保有しているマジックアイテムである。指輪なので、両手の指のどれか1本に1つしか付けられない。
 
 部品: 国民からの尊敬
 着用していると、国民から尊敬の目で見られる。ただし、これは「大法院」という組織に所属していること、各種裁定作業に真摯に取り組んだ姿勢、法の司として正しく法を遵守しようとするあり方に対しての尊敬である。着用者本人が同様の尊敬を受けるためには、当人の振る舞いの清廉さが求められる。
 
 部品: 法執行時の判定修正
 この指輪を法執行時に用いることで、判定に修正が得られる。つまり、大法院所属であることの身分保障の役割を果たし、法執行をスムーズに実施するために用いられるのだ。
 もちろん大法院の権威をかさに着て横暴を働くような者に対しては、必ず裁きの時が訪れるだろう。
 
 部品: 遵守の証
 大法院による臨時裁定は、作業者の招集から量刑判断に至るまでプレイヤーたちによって行われた。彼ら法の司にとって法の遵守は絶対であり、不正の看過はあってはならないこととされる。彼らの不正は必ず吏族が見つけ出す。彼らの不平等には必ず護民官が異議を唱える。彼らは他機関の能力と気質を信じるが故に己の職責を全うすることを誓い、長い戦いに身を投じた。この指輪は彼らが最後まで法を遵守した証であり、彼らの誇りである。
 
 部品: にぎりの指輪とは
 都築つらねとオンサ・エルケ両名が所有する結婚指輪。真珠色のシンプルなデザインの指輪で、肌身離さず身に着けている。
 
 
 部品: バイク上のプロポーズ
 とある日、都築とオンサがバイク上でひともんちゃくを起こしながら、プロポーズをして、その流れで作られた経緯がある。
 
 
 部品: 材質と製作
 オンサが生成したでたらめな形の、それでいて色とりどりの塊から、都築つらねが絶技「誓う」と筋力での握り出しで作られている。
 破天荒な製作にはなったが、2人の関係上致し方ないとも、それらしいとも言えた。
 
 
 部品: 効果:24時間の石化防止
 にぎりの指輪の効果は、任意発動による24時間の石化の防止。都築およびオンサ両名ともオーマであるため、活用される日はいつか来るだろう。
 
 


インポート用定義データ


 [
   {
     "title": "都築つらね",
     "part_type": "group",
     "children": [
       {
         "title": "容姿",
         "part_type": "group",
         "children": [
           {
             "title": "ソフモヒ",
             "description": "トレードマークともいえる髪型はソフトモヒカン。脇を刈るところまではいっていないが、季節によってはより短く切りそろえてもらうこともある。",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "オーダーメードの黒ぶち眼鏡",
             "description": "黒いスクエアタイプの眼鏡を着用している。なお、眼鏡は強化プラスチック製のものをオーダーメードしており、過酷な戦闘や過酷な内政業務にも耐えることができる。",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "服装は時と場合による",
             "description": "藩王業務を行う時はスーツが多く、法の司の業務がある場合は制服を着るなど、TPOによって着替えている。\nプライベートは麻のシャツを好んできている。肌触りが気に入っているのだとか。",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "身長は180cm、体重は秘密",
             "description": "身長は180cm程度あり、初見の人にとっては多少の威圧感が感じられる可能性がある。\nまた体重についてはやや腹の肉がつきはじめており、30代に見える外見としては平均的と言えるかもしれない。",
             "part_type": "part"
           }
         ],
         "expanded": true
       },
       {
         "title": "行動理念",
         "part_type": "group",
         "children": [
           {
             "title": "役人根性",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "役人根性",
                 "description": "行政に携わる者として、言うなれば役人的な意識が高く、国や街に住む人々の生活を整えることが最たる目的であるという自覚を持つ。",
                 "part_type": "part"
               }
             ],
             "expanded": true
           },
           {
             "title": "文化志向",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "文化志向",
                 "description": "個人的な志向として、絵画や写真、音楽や詩歌など、多種多様な文化全般に対して好むところが大きい。\nこれは人の生活には衣食住だけでは足りず、精神的な安定や昂揚のため、文化的な事象も必要であると考えているためである。\n",
                 "part_type": "part"
               }
             ],
             "expanded": true
           },
           {
             "title": "環境志向",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "環境志向",
                 "description": "海に沈む夕日なり、林の隙間から見える青い空なり、自然の光景に感銘を受けやすい。\nそのため、自然環境の保護を良しとしており、他者に強制はしないものの、大事にしてほしいという意見は伝えることが多い。",
                 "part_type": "part",
                 "expanded": true
               }
             ],
             "expanded": true
           }
         ],
         "expanded": true
       },
       {
         "title": "藩国運営に関する来歴",
         "part_type": "group",
         "children": [
           {
             "title": "合併・転藩とオーマ化",
             "description": "元々が都築藩国の藩王であったが、財政のひっ迫により詩歌藩国への合併吸収となり、一時期は詩歌藩国の華族として活動。その後、法官試験およびヒーローゲームにより、初代大法官かつ白オーマ「白にして秩序」となった関係で伏見藩国へ転藩した。\n",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "都築藩国の再立国",
             "description": "再度立国して帝國のサポートを行うべしとの意志の元、都築藩国の再立国を実施。賛同者の参加を受け、帝國におけるウォードレス兵の確立とウォードレスの開発、そして帝國環状線をはじめとする輸送インフラの整備に尽力した。",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "満天星国としての合併と虐殺",
             "description": "指導体制や財政的な理由により都築藩国及びビギナーズ王国の合併が行われ、満天星国としてのリスタートが行われ、改めて満天星国藩王となった。ウォードレス及びエアバイク・ピケの開発により歩兵国家としての道を順調に歩み始めたと思われたが、両国民族の対立の激化により大規模な虐殺が発生。鎮静化は叶ったものの、そこからの復興については、多々反省と謝罪のもとで、長い時間が費やされた。\n",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "迷宮の踏破後、B世界にて",
             "description": "B世界においても満天星国の藩王として活動しているが、過去と同様の虐殺が発生するなど、反省を生かし切れていない面が多い。一方で、B世界における満天星国の復興については、諸々の手を尽くし、内政が進行中である。",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "虐殺や差別に対しての意志",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "満天星国の虐殺・差別",
                 "description": "満天星国では度重なる虐殺や差別が行われてきた。ひとつはA世界における満天星国の民族対立による虐殺、ひとつはA世界の満天星国での犬士の差別、ひとつはB世界における満天星の恐慌による虐殺である。\n",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "虐殺の原因は何だったのか",
                 "description": "虐殺の原因は大きく言えば内政問題を把握できなかったという、初動段階での対応の遅れである。\n常日頃から、全てとは言わないまでも国の情報を広範に把握すべき立場として、この遅れは致命的であったといえる。\n",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "虐殺・差別への対応",
                 "description": "虐殺への対応は過去凄惨を極め、多くの死者や逮捕者を出した。\nこれは一度火が付いてしまえば、こうした事態はある程度の強硬策に出なければ難しいということでもあった。\n一方で、鎮静化の後については急激な対応は逆に難しく、なるべく時間をかけ、納得しきれないまでも、少しずつ妥協点や融和を見出すことに主眼がこれまで置かれている。\n\n",
                 "part_type": "part"
               }
             ],
             "expanded": true
           }
         ],
         "expanded": true
       },
       {
         "title": "都築つらねの日常",
         "part_type": "group",
         "children": [
           {
             "title": "得意料理",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "パスタ作りの趣味",
                 "description": "基本のアリオリをはじめ、トマトソースを自前で作るなど、割と凝り性なところがある。\n特にアリオリは短時間で作れる手軽さと、やりこもうと思えばどこまでも突き詰められるところが気に入っている。",
                 "part_type": "part",
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "お手軽トマトパスタ",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "細めのパスタ",
                     "description": "するりとした食感を得るため、なるべく細めのパスタを使用する。\nなお、細めのパスタを使用する場合は、ゆで時間がみじかくなるため、ソース作りを先に済ませておくか、時間管理をきちんと行うこと。\n",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "トマトはぶつぎりに",
                     "description": "一般的なサイズのトマトを水洗いし、お好みの大きさにぶつぎりする。\n熱湯につけることで皮をむく場合もあるが、簡単に作りたい時は省略しても良い。\n",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "ゆで汁が大事なソース作り",
                     "description": "適量のオリーブオイルを熱していないフライパンに入れ、細く輪切りにしたニンニクを投入。\n焦がさないよう、弱火でじっくりと香りを移していく。\n程よくニンニクがカリカリになったらトマトを投入し、パスタのゆで汁とトマトの水分で煮込む。\nこの時、水分と油が混じって乳白色になるように量を調整しながら混ぜること。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "パスタとソースを和える",
                     "description": "トマトが程よくほろほろになり、パスタも茹で上がったら、ソースと和えていく。\nパスタが乾いてモサモサにならないように、必要ありそうなら適宜ゆで汁を残し、ソースに追加する。\n塩コショウで味を整え、あればバジルとオレガノを少量加えると美味しい。\nできたわよー。",
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "基本3種の煮込み",
                 "description": "ニンジン、ジャガイモ、肉を煮込み始めればカレーなり肉じゃがなりポトフなりなんなりと派生できることから、特に冬場において、とりあえず煮込み始めることが多い。\n味付けはシンプルにがモットー。",
                 "part_type": "part",
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "チャーハンつくるよ!",
                 "description": "米に先に卵をまぶしておくことで、比較的簡単にパラパラなチャーハンが作れると覚えて以来、濃いめのものが食べたい口の時は作るようになった。\n当然、本職にはかなわないが、自分でいろいろ混ぜ込めるのが気に入っている。\n冷蔵庫の残り物の処理にも一役買っているとか。",
                 "part_type": "part",
                 "expanded": true
               }
             ],
             "expanded": true
           },
           {
             "title": "移動手段",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "徒歩にて参る",
                 "description": "歩くのは嫌いではなく、状況が許すのであれば散歩や通勤も徒歩にて行うことがある。\n満天星国ではエアバイクが主流であり、地面を歩くのは贅沢のような雰囲気もあり、立ち入れるところをよく考え、ルート選びもしっかりと行う。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "エアバイク移動はおてのもの",
                 "description": "エアバイクの初期開発国の藩王であることから、エアバイクの騎乗技術には、並々ならぬ自信を持っている。\n当然のことながら、日常的には交通ルールの順守はしている。\n車庫入れなら任せろ。",
                 "part_type": "part",
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "職員による送迎",
                 "description": "藩王であることから、みだりにそこらへんをほっつき歩いて問題になることもあるため、政府職員による送迎を受ける場合がある。\n当然、プライベートでは自ら移動するのであるが、公務においてはほとんどが送迎である。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "移動における保安管理",
                 "description": "藩王として、当然のことながら身の上の安全をかんがえるべきであり、交通手段は選別する必要がある。\n特に情勢不安定な場合は狙撃等が十分に考えられるため、防弾車両等を利用する場合もある。",
                 "part_type": "part"
               }
             ],
             "expanded": true
           },
           {
             "title": "生活能力",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "炊事",
                 "description": "食材選びから調理までをこなす。\n手の込んだ複雑なものを作ったりと凝り性も存在するが逆に自分の手間を極力減らす手抜き飯もお手の物。",
                 "part_type": "part",
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "洗濯",
                 "description": "衣類やリンネル類などを洗う技術。\n衣服やリンネル類の素材によって適した洗い方は様々。\n自分の手間とやる気が許す限り最適な洗い方を目指す。",
                 "part_type": "part",
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "掃除",
                 "description": "掃いたり拭いたりすることによってゴミや汚れを取りのぞく技術。\nこれがないとあっという間に住んでる場所はゴミ溜めになる。",
                 "part_type": "part",
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "整理整頓",
                 "description": "いるもの、いらないものの分別や物を適切に整理する。\nこれがないと部屋は雑多な物置のようになってしまう。\n掃除だけ出来ても棚に用途ばらばらで置いたりしていたりあれどこいったんだっけ、を防止できる。",
                 "part_type": "part",
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "金銭感覚",
                 "description": "食料品、生活用品の購入などの暮らしていくための金銭の割り振りと交際費や嗜好品など趣味に割り振ったり貯蓄したりのお金の自己管理能力。",
                 "part_type": "part",
                 "expanded": true
               }
             ],
             "expanded": true
           },
           {
             "title": "動物に対しての姿勢",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "触った時の感触",
                 "description": "哺乳類や爬虫類など、触った時のモフモフ感やしっとりとした感触が好きで、積極的にいくことは少ないが、触れても良い時は撫でる時もある。\nもちろん相手の意向次第ではある。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "世話焼きは種族に関わらず",
                 "description": "困っていればそれは種族に関わらず手をさしのべたくなる気質がある。\n後々の罪悪感によるところが多いのだが、そもそもが藩王であるので差別はしない。\n例えば、道端で迷いペットを見つければ、率先して飼い主を捜したりする。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "王犬とのスキンシップ経験",
                 "description": "B世界の王犬セロとは訓練として触れ合う機会が多く、犬とコミュニケーションを取る手段については心得ている。\n犬以外についてはそこまで経験がないものの、嫌がられないかよく考え、十分に誰か知る人に聞こうとする。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "犬士差別の過去",
                 "description": "過去に満天星国では犬士が差別され、全滅の危機があった。\nこれはヒトこそが国民である、とまでは行かないまでも、充分にヒト以外へ目が行き届かなかった結果でもあった。\nこの反省は、確かに胸に刻まれている。",
                 "part_type": "part"
               }
             ],
             "expanded": true
           }
         ],
         "expanded": true
       },
       {
         "title": "都築つらねの技術",
         "part_type": "group",
         "children": [
           {
             "title": "基本の交渉技術",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "何を話したいのか、主題を確認する",
                 "description": "ともすれば話題があちらこちらに振れてしまうことがあるため、何を話題にして、何を求めているのかという主題を確認し、交渉を進める。\n主題が複数ある場合は、優先順位をつけて整理することも有用である。\n",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "解決に必要な情報を整理する",
                 "description": "その場で明確な答えが出ない場合は、どんな情報が必要なのかを確認し、場合によっては一旦交渉を中断し、情報の整理を行う。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "資料を用意する",
                 "description": "交渉内容がわかっていれば、事前に資料を用意するなどしておく。\n明確なデータや文章を提示することで、スムーズな理屈付けを行うことができる。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "理論と感情の使い分け",
                 "description": "理論や感情一辺倒になってしまう議論が行われる場合もある。\n理想や個人の想いだけでは物事の解決が見込めない場合もあるため、実際にどのようにすれば解決に至ることができるか考慮し、交渉内容のバランスを取る。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "相手の表情から読み取る",
                 "description": "相手の表情というから、相手が何を言わんとしているのか、どのような感情なのか、何かを隠そうとしているのかを読み取る。\n時には言葉にならない主張もあるため、重要となる。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "専門家や窓口を紹介する",
                 "description": "込み入った話の場合、その場にいる人物、情報では解決に不足することがあるため、必要があれば解決に導くことができそうな専門家や窓口を紹介、もしくは連れだって相談を行う。\n\n",
                 "part_type": "part"
               }
             ],
             "expanded": true
           },
           {
             "title": "基本の事務技術",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "プライオリティの設定",
                 "description": "事務内容に対してプライオリティ、優先順位を設定することで、重大な業務のし忘れを防ぎ、また事務の流れの効率化を図る。\n",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "関係する記録を残す",
                 "description": "メモや日誌として情報を記述し、場合によってはデータ化するなど整理して記録を残す。\n自分のための備忘録になるほか、業務の報告や引継時には重要な書類となる。\n",
                 "part_type": "part",
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "コミュニケーションツールの活用",
                 "description": "メモ程度のものから、電話やメールなど、相手に何かを伝えるための手段について確認する。\n場合によっては失礼や伝達不足になる場合もあるため、何を用いるかは考慮する。\n",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "クロスチェックの重要性",
                 "description": "自分一人のチェックでは不足する場合もあるため、なるべくであれば上司、同僚や部下らと、業務内容や結果について複数でのチェックを行う。\n",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "簡潔かつ明確な情報提示",
                 "description": "報告や連絡についてはなるべく簡潔かつ明確に行うことで、スムーズなコミュニケーションとし、お互いの時間を有益に使う。\nただし、必要があれば資料を添付するなどして、詳細についても知らせる必要がある。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "読み取れる字を書く",
                 "description": "他人が読み取れないどころか、自分が後で見返しても読み取れない文字を書かないこと。\n急いでおり致し方ない時は、ある程度余裕を見たり、一区切りついたところで重要部分だけでも清書しておく。",
                 "part_type": "part"
               }
             ],
             "expanded": true
           }
         ],
         "expanded": true
       },
       {
         "title": "満天星の民",
         "part_type": "group",
         "children": [
           {
             "title": "概要",
             "description": "満天星の民とは文字通り満天星国に住む民のことである。過去を忘れるのではなくそれを乗り越えて団結することを選んだ民のことである。",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "構成人種",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "北国人",
                 "description": "美しい銀髪と透き通るような白い肌が特徴とされる北方の大地を祖とする民族。初心系とも呼ばれる元ビギナーズ王国国民の多くが属する。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "初心の民",
                 "description": "何事にも初心はあり、何者であっても初心を持つ者として支える。ビギナーズ王国の北国人の中でも、その国是を自らの生きる主目的とした者達。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "東国人",
                 "description": "黒い髪を持ち四季を愛でる、東の大地を祖とする者達。都築藩国の都築系と呼ばれる者はほとんどがこの民族である。",
                 "part_type": "part"
               }
             ],
             "expanded": true
           },
           {
             "title": "歴史",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "建国・合併",
                 "description": "エアバイクの国であるビギナーズ王国とWDの国である都築藩国、お互いの主力産業の組み合わせは元から高い評価を得ていた。更なる高みを目指すため、合併し一つの国となった。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "不和と悲劇",
                 "description": "始まりは些細なものだったと記録されているが、その実情を知る物は今やほとんどいない。ただ、何かのタイミングが悪かっただけなのかもしれない。都築系による虐殺と民族浄化が行われたことだけが事実として残っている。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "再生と団結",
                 "description": "人口比率が大きく偏っている、と統計では出ているが、そんなものも関係なくなるほどに国の環境は荒れ果てた。お互いに数を減らした国民たちがその先を目指して生きていくためには、過去を乗り越えて互いを認めあうことが必要であった。",
                 "part_type": "part"
               }
             ],
             "expanded": true
           },
           {
             "title": "過去への贖罪",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "慰霊",
                 "description": "起こってしまったこと、いなくなってしまった人間、それらは永遠に戻る物ではない。それを忘れてはならない、忘れないために藩王・執政・摂政の連名で慰霊碑の建立、定期的な慰霊祭の開催が決定された。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "訓示",
                 "description": "歴史を学び、顧みて、未来に活かすことが犠牲になった者達への手向けとなる。同じ過ちを犯さないために、皆が同じ国に住む生きている人間であることを忘れないよう、慰霊碑にはこのような文言が刻まれている。「せめて新しく生まれてくる子らに平和な国を、その心に憎しみでは無く他者への慈悲を」\n",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "融和への努力",
                 "description": "お互いに、というよりも、虐殺を行いその後もその立場を改めなかったものとその被害者という両者である。いきなり一緒に手を取り合えことは出来なくて当然である。だが、まずはお互いがただの人間であると、同じ国に生きる人間であると意識する。そこからすべては始まる。\n",
                 "part_type": "part"
               }
             ],
             "expanded": true
           },
           {
             "title": "代表的な政策",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "人種による雇用差別の撤廃",
                 "description": "雇用機会の不均等を無くすことを目的として、人種を不採用の理由とすることは条例で禁止とされた。また、人種によって採用試験や条件に差を付けることもまた禁止とされた。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "人種によらない教育",
                 "description": "将来の職業を選ぶためにはまずは教育が必要である。差別によってその機会が奪われれば職すらも奪われるという事である。そのため、全国民に対して同じ質の教育を行うことを目的としたカリキュラムが作成されている。\n",
                 "part_type": "part"
               }
             ],
             "expanded": true
           },
           {
             "title": "未来への展望",
             "description": "まだまだ満天星の民はその歩みを始めたばかりである。それが止まることもあるだろう。だが一人で歩くのではなく、支え合って歩いていればまた歩き出せる。\n",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "都築つらねの場合",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "東国人から満天星の民へ",
                 "description": "元々の都築藩国は東国人の藩国であったが、そこから満天星国への合併となり、虐殺とその対応を経て満天星の民へと種族を替えた。\n外見上の変化はないものの、心だけは満天星の民として、そして満天星の藩王として。",
                 "part_type": "part"
               }
             ],
             "expanded": true
           }
         ],
         "expanded": true
       },
       {
         "title": "藩王共通大部品",
         "part_type": "group",
         "children": [
           {
             "title": "着用制限",
             "description": "この大部品には着用制限があり、にゃんにゃん共和国およびわんわん帝国にて藩王の資格を有するものしか着ることができない。",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "藩王の基礎能力",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "権利と義務",
                 "description": "藩王は藩国にかんするすべての権利を持つと同時に、すべての責任も負うものである。王犬(王猫)とともに藩国を象徴する存在であり、その生死は藩国の命運を左右する。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "白兵指揮能力",
                 "description": "藩王は白兵戦においてすぐれた指揮能力を有する。また、藩国軍の最高指揮官であり、藩王の命は、下部に属するすべての指揮官・兵士の命に優越する。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "政治指導能力",
                 "description": "藩王は藩国内において、最高の政治指導権を有する。その権利は摂政・執政以下すべての内政官に優越し、強力な指導を行うことが可能である。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "藩国のために働く義務",
                 "description": "藩国に対し最高の権利を保持する藩王は、藩国のために尽くす義務がある。また、藩王の指導がよろしきを得なかった場合に惹起した事態に対し、藩王は無限の責任を持つ。",
                 "part_type": "part"
               }
             ],
             "expanded": true
           },
           {
             "title": "藩王としての特別な所有物",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "王剣",
                 "description": "藩王のみが持つことを許される剣。形状は藩国によってさまざまだが、藩王の正統性を示すものであることは変わらない。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "王服",
                 "description": "藩王のみが身にまとう服。藩国の文化によって形状は異なるものの、藩王のみが身にまとうことを許される点では同じである。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "玉座",
                 "description": "いわゆる「藩王の席」という言葉の具現化である。藩国の文化によって形状は異なれど、いずれの場合も摂政すら座ることを許されぬ藩王のための特別な座である。",
                 "part_type": "part"
               }
             ],
             "expanded": true
           }
         ],
         "expanded": true
       },
       {
         "title": "帝国藩王共通大部品",
         "part_type": "group",
         "children": [
           {
             "title": "帝国藩王共通大部品の着用制限",
             "description": "この大部品は着用制限があり、わんわん帝国の藩王のみが着用可能である。にゃんにゃん共和国藩王の着用も不可である。",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "皇帝陛下への忠節",
             "description": "わんわん帝国の藩王たるものは、わんわん帝国臣民の代表として、皇帝陛下に対して限りない忠節を尽くす義務があるものとする。",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "帝国の友誼",
             "description": "わんわん帝国に属する藩国は、皆同じく皇帝への忠節をもつ兄弟である。よって帝国諸藩王は、互いに友誼の心を持つものである。",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "帝国華族の心",
             "description": "わんわん帝国の藩王は、帝国華族として気高き心を持つ。危機にあたってはヒロイックにふるまい、また華族の責務として弱き者を助けるものである。",
             "part_type": "part"
           }
         ],
         "expanded": true
       },
       {
         "title": "法の司",
         "children": [
           {
             "title": "法の司長",
             "children": [
               {
                 "title": "必須資格:2級",
                 "description": "法の司長に任命・選任されるためには法の司2級が必須になる。これは上位裁定者の中でも裁定に関する知識、公平性、作業の正確さ等、上位裁定者をまとめるに値すると認められなければならないためである。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "臨時昇級",
                 "description": "法の司長は選任された段階で法の司1級の臨時昇級を受ける。これは法の司長としての職務権限が及ぼす影響を鑑みた上での処置であり、法の司長ではなくなった瞬間に本来の階級に降級される。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "処理権限",
                 "description": "法の司長の処理権限は、上位裁定者間で要相談となった案件について法の司長としての判断を行えるものであったり、また自身でも裁定判断が困難な案件について正確な情報を宰相に報告し、大法院としての裁定判断を述べた上で最終裁定を仰ぐこととができるものであったりと裁定に関しての最高権限を持つ。また上位裁定者、一般作業者の作業態度や作業内容によって、大法院への出仕可否を宰相へと上奏できるといった人事権限も有する。",
                 "expanded": true,
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "任期",
                 "description": "法の司長は任期が定められており、プレイヤーが法の司長を務める場合、そのターン毎に選任されることになる。将来、プレイヤーから設定国民へと法の司長が移譲される場合はその任期は3年である。",
                 "expanded": true,
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "選出方法",
                 "description": "法の司長は法の司2級による互選によって選出される。その後、法の司3級による罷免投票を一度だけ行うことができ、法の司3級の人数の3分の2以上が罷免とした場合、別の人物を新たに選出しなければならない。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "任命規則:プレイヤー",
                 "description": "ターン毎にプレイヤーにより法の司長が選出されるが、同じプレイヤーが法の司長に任命された場合、ターンをまたいで任命されることができる。ただし、その任命が適切でないと宰相により判断された場合はその限りではない。",
                 "expanded": true,
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "任命規則:設定国民",
                 "description": "将来、設定国民により法の司長が選出されるようになった場合、「共和国」「帝国」「天領」の各所属の法の司2級から任命されることになる。任命に際して、前期と同じ所属の人物を任命することはできず、必ず別所属の人物を任命しなければならない。また、これは所属による公平性が失われないように、7回の選出の中で各所属最低2回は任命しなければならない。",
                 "part_type": "part"
               }
             ],
             "expanded": true,
             "part_type": "group"
           },
           {
             "title": "上位裁定者",
             "children": [
               {
                 "title": "必要資格:3級以上",
                 "description": "一般作業者よりも難しい裁定案件を取り扱ったり、一般作業者が行う前の準備作業を行ったり、作業内容が高度になるため、上位裁定者は法の司3級以上で構成されている。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "業務内容",
                 "description": "上位裁定者の業務内容は、一般作業者が作業を行うための準備作業、一般作業者への作業指示、一般作業者からの案件についての質問や相談に対する返答などの作業をスムーズに行うものや、一般作業者では対応が難しい案件の裁定、宰相への上奏相談といった上位者作業がある。",
                 "part_type": "part"
               }
             ],
             "expanded": true,
             "part_type": "group"
           },
           {
             "title": "一般作業者",
             "children": [
               {
                 "title": "必要資格:無級~4級",
                 "description": "大法院の一般作業者は初めて出仕を行う法の司補から、起家を受けた初心者である法の司5級、一定のクオリティで作業ができる4級で構成されている。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "作業内容",
                 "description": "一般作業者は2人1組で作業を行い、上位裁定者より準備されている案件内容について、裁定テンプレートより合致するテンプレートを選び、内容を転記して所定の書式に変換することである。裁定テンプレートには、罰則の種類、罰則内容、罰則の結果が記載されており、合致テンプレートを選ぶことに誰でも客観的な裁定を行うことができ、またペアでクロスチェックを行うことで、上位者への引き渡しも簡単にできるようになっている。",
                 "part_type": "part"
               }
             ],
             "expanded": true,
             "part_type": "group"
           },
           {
             "title": "作業場所:大法院内作業施設",
             "description": "一番の公平性を求められる罰則裁定作業は宰相府にある大法院内の作業施設で行われる。特定の藩国で作業を行うと、その藩国の情勢により、裁定結果が左右される危険性があるため、どこの藩国でもない天領を有している宰相府が適任であるためである。それ以外の業務については、基本的には各藩国の大法院内で業務を執り行っているが、より公平性が求められる場合は大法院本部で業務が執り行われる。",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "指示・報告の規則",
             "description": "指示については、上位作業者には法の司長が、一般作業者には上位裁定者がといったように、必ず上位者より指示が出され、下位者からのまた聞きといった形で指示を出すことは絶対にない。報告についても一人で抱え込まずにすぐ上位者に報告し、相談することが義務付けられている。これは業務効率もあるが、客観的な判断を行うためにも必要不可欠であるためである。",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "作業時間の順守",
             "description": "業務を行う時は必ず作業時間を決めて、その時間までに終わらせることが厳守されている。膨大な量の裁定を行うためにも作業時間を厳密に管理して効率的な処理を行うことはもちろん、時間を区切ることで一人で裁定判断を抱え込まないようにするためである。作業初心者のフォローが主な意味ではあるが、作業時間の水増しなどの不正行為を厳しく取り締まる意味でも、必ず上位者が下位者の作業時間管理を行っており、時間通りに作業を終わらせることも上位者の業務の一つとなっている。",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "不正行為の厳しい取り締まり",
             "description": "法を取り扱う性質上、不正行為については厳しく罰せられる。故意に裁定結果を優位なものにしたり、作業時間を水増ししたり、あからさまに作業の邪魔をする者がいれば、大法院から追放され二度と出仕を行うことはできず、不正な方法で自藩国のルール違反を隠そうとすれば藩国取り潰しの罰則が下る。",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "作業水準の保持",
             "description": "公平性や業務効率を高い水準で維持するためにも、作業の高い質を維持することが求められている。作業時間の順守や不正行為の取り締まりはもちろん、しっかりと業務を行っているものについては起家・栄達などの昇級や相応の対価の支払いなど、様々な方法を取り入れて作業水準の保持を行っている。",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "起家・栄達:法の司",
             "description": "初心者ながらしっかりと作業をこなすものができた者には法の司補から法の司5級への起家、一定水準で作業を行えているものには4級への栄達はもちろんのこと、上位者としても問題ない働きであると上位裁定者より認められる者には宰相と相談の上、上位裁定者として3級の昇級が行われる。ただ、起家については能力がある者であったとしても、最初の級は5級からのスタートとなる。",
             "part_type": "part"
           },
           {
             "title": "藩国内での役割",
             "description": "法の司の藩国内での役割は、国内の法の順守・施行を監督し、違法があれば法に則り正しく罰則をとり、法に関する相談があれば真摯に相談に乗り対応を行うといった、藩国の運営を支える柱となることである。",
             "part_type": "part"
           }
         ],
         "expanded": true,
         "part_type": "group"
       },
       {
         "title": "ベテランのウォードレス兵",
         "part_type": "group",
         "children": [
           {
             "title": "前提知識・技能",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "着用資格",
                 "description": "ベテランのWD兵は、WD兵としてベテランの域に達した兵士であり、着用には、WDについての幅広い知識・経験と、ベテランの歩兵を着用できるだけの能力が必要とされる。また、WDについての恒常的な訓練を行える正規の訓練施設が必要である。",
                 "part_type": "part",
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "WD性能高度理解",
                 "description": "各WDのカタログ的なスペックは、運用する軍事関係者には知らされているが、兵器という複雑な機械は、カタログからすべての性能が推し量れるわけではない。それら、カタログに現れない性能を、多くの訓練や実戦経験、そして技術的な知識から、理解することができる",
                 "part_type": "part",
                 "expanded": true
               }
             ],
             "expanded": true
           },
           {
             "title": "WD動作技能",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "WD精密動作技術",
                 "description": "積み重ねた訓練によって、新兵とはまったく異なるレベルの、WDの精密動作を行うことができる。これにより、高速走行や高精度な射撃など、高い戦闘能力を発揮できる。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "WD各種機能応用技術",
                 "description": "WDには、単なる筋力・防護力の向上だけでなく、偵察補助兵装やセンサー類等の、各種支援機能を搭載しているものが多い。彼らは、戦闘技術だけでなく、これら機能を最大限に活用する技術も有している。",
                 "part_type": "part",
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "WD低負荷行動技術",
                 "description": "WDは機械であり、稼働すれば燃料を消費し、また徐々に部品が消耗していく。彼らは、その技術・経験により、必要に応じてこれらの消耗を抑えて行動する技術を有しており、長期行軍においても戦力を低下させずに行動することができる。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "WD高度戦闘技術",
                 "description": "積み重ねた訓練によって、WDでの戦闘における格闘・射撃等の高度な技術を身に着けている。特に閉所での戦闘や近接戦闘においては、この技術差が大きなアドバンテージとなることが多い。",
                 "part_type": "part",
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "WD隠蔽行動技術",
                 "description": "歩兵にとって隠蔽は重要技術であるが、通常歩兵よりシルエットが大きく、また重量もあるWDを隠蔽するにはより高度な技術が必要になる。これには、ベテラン兵の隠蔽能力だけでなく、WDの特性についての広い理解が必要である。",
                 "part_type": "part"
               }
             ],
             "expanded": true
           },
           {
             "title": "エアバイク技能",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "エアバイク戦闘機動技術",
                 "description": "本来WD兵の技能ではないが、NWの帝国のWD歩兵は、エアバイクとともに運用されることが常であり、ベテランの域に達する者たちは、自然に高度なエアバイクの機動技術を身に着けることとなる。",
                 "part_type": "part"
               }
             ],
             "expanded": true
           },
           {
             "title": "その他技能",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "WD応急補修技術",
                 "description": "劣悪な環境下や砲弾の飛び交う戦場においては、WD部品の小規模な破損や性能低下が生じることもある。これに対応するため、上級者用の訓練・講習により、WDのメンテナンス技術を発展させた、戦場での応急補修の技術を身に着けている。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "WD特殊作戦技術",
                 "description": "WDの運用技術の最上位の一つとして、WDを用いた特殊な環境での作戦に対する訓練課程に、上官の推薦の元に志願することができる。それぞれ専門化された課程であり、修了できるのは志願者の数%といわれるものであるが、最後まで修了できなくとも、戦場において有意な特殊技術を身に着けることができるとされている。",
                 "part_type": "part"
               }
             ],
             "expanded": true
           },
           {
             "title": "甲殻型ウォードレスダンサー",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "着用前提(甲殻WDD)",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "着用資格",
                     "description": "甲殻型ウォードレスダンサーは、ウォードレスダンサーとして2年以上の訓練期間を有し、かつ甲殻型ウォードレスの特性についての教育と、実運用のための各種訓練を修了した者が着用できる。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "甲殻型WDと通常型WDとの共通点",
                     "description": "本来、甲殻ウォードレスと、通常型(第5世界型)のウォードレスは別系統であるが、ニューワールドでは、通常型ウォードレスから派生して開発される事例が多く、基本構造に類似点があることから、甲殻WDについての知識・技術は、通常WDの運用においても有益なものとなる。逆もまた然りである。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "基本動作訓練",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "甲殻WD特性把握",
                     "description": "甲殻型ウォードレスの基本的な特性を理解するための座学教育。甲殻型ウォードレスは、通常型ウォードレスと比較し、複雑な動作機構や、I=Dに近い装備を有していることから、修了には相応の努力が必要となる。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "甲殻WD着用・動作訓練",
                     "description": "甲殻型ウォードレスの着用および基本的な動作の訓練。多くの甲殻型ウォードレスは、通常の人体より二回り以上は大きな体格となり、また出力も通常型ウォードレスより遥かに高いため、安定して歩くだけでもそれなりの訓練が必要となる。",
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "戦闘訓練",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "甲殻WD火器射撃訓練",
                     "description": "模擬弾を使用した、甲殻ウォードレス用火器の射撃訓練。ウォードレス用の火器よりさらに大型化したそれを正確に射撃するには、訓練だけでなく、ウォードレスダンサーとして培ったスキルが必要である。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "甲殻WD近接戦闘訓練",
                     "description": "甲殻型ウォードレス用の格闘装備を使用した近接戦闘の訓練。模擬装備であっても、高速移動する本体の重量・速度だけでも十分な破壊力があるため、専用の訓練施設で訓練が行われることが多い。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "甲殻WD模擬戦闘訓練",
                     "description": "甲殻型ウォードレスダンサーの訓練課程の総仕上げとしての、模擬装備を使用した実戦形式の戦闘訓練。火器だけでなく、機動用装備も使用した演習となるため、広大なフィールドを駆け回ることになる。本訓練において、実戦に耐えうる能力を持つと認められたもののみ、甲殻型ウォードレスダンサーとして任官される。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "緊急脱出訓練",
                     "description": "多くの甲殻型ウォードレスは、強固な外骨格構造を持つことから、機体が行動不能になるような損傷でも、装着者は自力で動ける状態を保っていることが多い。このため、緊急時における脱出(強制排出)についても、訓練が行われている。",
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "その他訓練",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "甲殻WD特殊機動訓練",
                     "description": "通常型ウォードレスの機動は、あくまで人間の動きの延長線上にあるものであったが、甲殻ウォードレスには、ロケットブースターやローラーダッシュなど、特殊な機動手段が搭載されていることが多い。これらを使いこなすために、使用する甲殻ウォードレスごとに機動訓練が行われている。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "軌道降下模擬訓練",
                     "description": "一部の甲殻型ウォードレスには、強固な外骨格構造と機密構造を生かした、軌道降下装備が準備されている。これら装備を実用できるようにするために、ベテランの支援を受けながら低高度から実際に降下を行う等の訓練が実施されている。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "戦術知識",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "甲殻WD戦術理解",
                     "description": "甲殻型ウォードレスは、戦闘ヘリに近い存在と例えられるように、通常の歩兵とは異なった戦術での運用が要求される。これらの要求に答えるために、甲殻型ウォードレスの戦術についての専門教育が行われている。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "ウォードレスダンサー",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "着用前提",
                     "part_type": "group",
                     "children": [
                       {
                         "title": "着用資格",
                         "description": "ウォードレスダンサーは、正規の軍事教練施設において、ウォードレスの特性についての教育と、実運用のための各種訓練(通常1年程度)を修了した者が着用できる。",
                         "part_type": "part"
                       },
                       {
                         "title": "ウォードレスコネクター",
                         "description": "ウォードレスダンサーの体に取り付けられた、ウォードレスへの接続用コネクタ。首筋付近につけられるのが一般的であるが、各国の事情により別の部位に設置される場合もあった。",
                         "part_type": "part"
                       }
                     ],
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "基本教育",
                     "part_type": "group",
                     "children": [
                       {
                         "title": "WD特性把握教育",
                         "description": "ウォードレスの基本的な特性を理解するための座学教育。WDという兵器の機能や各種WDの性能等についての理解を深める。",
                         "part_type": "part",
                         "expanded": true
                       },
                       {
                         "title": "WD着用訓練",
                         "description": "ウォードレス運用の初歩である、ウォードレスの着用作業と、着用状態での基本的な肉体動作の訓練。これを修了した者のみ、戦闘技術訓練課程に進むことができる。",
                         "part_type": "part",
                         "expanded": true
                       }
                     ],
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "戦闘訓練",
                     "part_type": "group",
                     "children": [
                       {
                         "title": "WD火器射撃訓練",
                         "description": "模擬弾を使用した、ウォードレス用火器の射撃訓練。通常の歩兵装備以上の重量・反動と、それを人工筋肉を使って正確に取り扱う技術を習得する。",
                         "part_type": "part",
                         "expanded": true
                       },
                       {
                         "title": "WD近接戦闘訓練",
                         "description": "模擬ナイフ等を使用した、ウォードレスでの近接戦闘の訓練。生身とは大きく異なる重量や筋力を生かした、効果的な戦闘技術を学ぶ。",
                         "part_type": "part",
                         "expanded": true
                       },
                       {
                         "title": "WD模擬戦闘訓練",
                         "description": "戦闘技術訓練課程の総仕上げとしての、模擬弾を使用した実戦形式の戦闘訓練。本訓練において、実戦に耐えうる能力を持つと認められたもののみ、ウォードレスダンサーとして任官される。",
                         "part_type": "part",
                         "expanded": true
                       }
                     ],
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "その他訓練",
                     "part_type": "group",
                     "children": [
                       {
                         "title": "WDメンテナンス技術",
                         "description": "ウォードレスの本格的な整備は整備士が行うが、前線勤務中では常にその整備が受けられるとは限らない。このため、性能維持の為の簡単なメンテナンス方法について訓練が行われている。",
                         "part_type": "part",
                         "expanded": true
                       }
                     ],
                     "expanded": true
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               }
             ],
             "expanded": true
           },
           {
             "title": "ベテランの歩兵",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "着用前提",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "着用資格",
                     "description": "ベテランの歩兵は、数多の訓練と実戦を潜り抜けたものだけが着用できる。その域にたどりつくには、10年近い時間がかかるともいわれている。",
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "経験により得たもの",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "豊富な経験",
                     "description": "多くの訓練や実戦から得られた経験や知識は、新兵とベテランとの間の決定的な違いである。技術だけではなく、これらの経験があるからこそ、彼らはベテランと呼ばれるのである。",
                     "part_type": "part"
                   },
                   {
                     "title": "戦場での勘",
                     "description": "ベテランの兵士は、俗に勘と言われるような、状況に対する高度な推察力を発揮することがある。これは魔法のような類ではまったくなく、戦場で培われた多くの経験が、彼らの脳裏で組み合わされた結果である。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "とっさの機転",
                     "description": "戦場においては、数秒の判断の遅れが生命を左右することすらある。そのわずかな時間において、経験に基づいたとっさの機転で動けることも、彼らがベテランといわれる所以である。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "積み重ねた鍛錬",
                     "description": "当然のことながら、ただ戦場経験が多いだけでは、優秀な兵士になることはできない。実戦よりもはるか多くの時間を鍛錬に費やし、自らのものとして身に馴染ませた技術も彼らの根幹である。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "精神面の強さ",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "古参兵の貫禄",
                     "description": "多くの訓練・実戦を潜り抜け、兵士としての自信に満ちた彼らには、一種オーラのような存在感がある。その存在感は、新兵だけでなく、前線指揮官にすら信頼感を与え、部隊の士気向上につながっている。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "不屈の意思",
                     "description": "長く兵士として過ごせば、いくつもの困難な状況に遭遇することになる。そのような状況を乗り切るには、心折れずに動き続ける強い意思が必要である。多くの戦場を経験した彼らは、その意思を自然に身に着けている。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "野戦関連技能",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "野戦戦闘技術",
                     "description": "長期間の野戦行動は、体力の継続的な消耗や天候の影響など、基本的な訓練では再現されない多くの困難に満ちている。それらをうまく乗り切る技術を、彼らは経験の中で身に着けている。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "屋内戦関連技能",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "屋内戦闘技術",
                     "description": "建設物の占領は歩兵でなければこなせない任務の一つであるが、敵の探知や建物構造を利用した戦術判断など、高度な技術が必要であり、その技術差が致命的な戦力差になることもある。このような状況において、経験に基づく彼らの技術は、大きな優位点になりうる。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               },
               {
                 "title": "隠蔽・隠密技能",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "偽装技術",
                     "description": "小柄なシルエットや悪路への浸透能力が優位点となる歩兵にとって、偽装技術は基礎的な能力であるが、基本的な訓練だけではその真髄を身に着けることはできない。多くの経験によって培われた彼らの偽装技術は、他の歩兵とは一線を画すものである。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "障害物利用技術",
                     "description": "歩兵は基本的に十分な防護力を持たず、その防護を地形や構造物等の障害物によって補うことが多い。しかし、それら障害物は、戦場によって全く異なるものであり、未知の戦場において、有効な障害物を即座に発見し、活用するには、多くの経験が必要になる。",
                     "part_type": "part",
                     "expanded": true
                   },
                   {
                     "title": "地形把握技術",
                     "description": "歩兵にとって、戦場の地形は、時に盾となり、時には足枷となる、気まぐれな友人のようなものである。ベテランである彼らは、自らの経験や知識から、それら地形を理解し、時には先の地形の予測すら行う、高度な判断力を有している。",
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               }
             ],
             "expanded": true
           }
         ],
         "expanded": true
       },
       {
         "title": "所有品",
         "part_type": "group",
         "children": [
           {
             "title": "法の執行者の紋章",
             "children": [
               {
                 "title": "大法院から贈られた指輪",
                 "description": "大きな紋章の付いた指輪。大法院における臨時裁定に参加した法の司に贈られたもので、PCが保有しているマジックアイテムである。指輪なので、両手の指のどれか1本に1つしか付けられない。",
                 "expanded": true,
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "国民からの尊敬",
                 "description": "着用していると、国民から尊敬の目で見られる。ただし、これは「大法院」という組織に所属していること、各種裁定作業に真摯に取り組んだ姿勢、法の司として正しく法を遵守しようとするあり方に対しての尊敬である。着用者本人が同様の尊敬を受けるためには、当人の振る舞いの清廉さが求められる。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "法執行時の判定修正",
                 "description": "この指輪を法執行時に用いることで、判定に修正が得られる。つまり、大法院所属であることの身分保障の役割を果たし、法執行をスムーズに実施するために用いられるのだ。\nもちろん大法院の権威をかさに着て横暴を働くような者に対しては、必ず裁きの時が訪れるだろう。",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "遵守の証",
                 "description": "大法院による臨時裁定は、作業者の招集から量刑判断に至るまでプレイヤーたちによって行われた。彼ら法の司にとって法の遵守は絶対であり、不正の看過はあってはならないこととされる。彼らの不正は必ず吏族が見つけ出す。彼らの不平等には必ず護民官が異議を唱える。彼らは他機関の能力と気質を信じるが故に己の職責を全うすることを誓い、長い戦いに身を投じた。この指輪は彼らが最後まで法を遵守した証であり、彼らの誇りである。",
                 "expanded": true,
                 "part_type": "part"
               }
             ],
             "expanded": true,
             "part_type": "group"
           },
           {
             "title": "にぎりの指輪",
             "part_type": "group",
             "children": [
               {
                 "title": "にぎりの指輪とは",
                 "description": "都築つらねとオンサ・エルケ両名が所有する結婚指輪。真珠色のシンプルなデザインの指輪で、肌身離さず身に着けている。\n",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "バイク上のプロポーズ",
                 "description": "とある日、都築とオンサがバイク上でひともんちゃくを起こしながら、プロポーズをして、その流れで作られた経緯がある。\n",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "材質と製作",
                 "description": "オンサが生成したでたらめな形の、それでいて色とりどりの塊から、都築つらねが絶技「誓う」と筋力での握り出しで作られている。\n破天荒な製作にはなったが、2人の関係上致し方ないとも、それらしいとも言えた。\n",
                 "part_type": "part"
               },
               {
                 "title": "効果:石化の防止",
                 "part_type": "group",
                 "children": [
                   {
                     "title": "効果:24時間の石化防止",
                     "description": "にぎりの指輪の効果は、任意発動による24時間の石化の防止。都築およびオンサ両名ともオーマであるため、活用される日はいつか来るだろう。",
                     "part_type": "part"
                   }
                 ],
                 "expanded": true
               }
             ],
             "expanded": true
           }
         ],
         "expanded": true
       }
     ],
     "expanded": true
   }
 ]
最終更新:2017年08月20日 23:27