Luminous ProductionsのCOO兼スタジオヘッド田畑端10月31日付け退職

Luminous ProductionsのCOO兼スタジオヘッド田畑端10月31日付け退職


田畑端からのお手紙






その発表が流された――
FINAL FANTASY XV 特別番組 -Special Program

※ 手紙の内容は FFXV グローバルブランドディレクター 大藤 昭夫(おおふじ あきお) 氏 が読み上げる




退職は自己都合



スクウェア・エニックスによると
特別損失と田畑の処遇については特に関連性がないようである。

我々が取材を進めたところ、ルミナス社の特別損失と田畑の辞任は
悪い時期に重なってしまっただけであり、彼の辞職については
単に「個人的な理由」が作用しただけのものであるとの事であった。
実際、田畑も過去に以下のような発言をしており、これは今回の決断と一致する点がみられる。

「私の次の活動と近い将来について話せば
FF15を終えた後の挑戦として本当に望んでいるものが一つあります。
またこのために私は今の地位を去り、私自身のビジネスを始めるでしょうね」

もちろん田畑の辞任は特別損失に伴う解任という解釈も可能だ。
だが、それとは全く無縁なものである可能性も考えられるはずだろう。
これは責任を取るという物ではなく、彼自身が戦略的に考えたうえでの辞職かもしれない。
しかし、たとえ田畑の次の企画が如何に興味深いものになろうとも
彼が再びFFの開発に携わることはなさそうである。




更新された田畑端のFacebook


退職のご挨拶(お世話になった皆さんへ)

このたび、ルミナスプロダクションズおよびスクウェア・エニックスグループを離れることにしました。

これまで私の仕事を支えてくださった、国内そして海外のパートナーの皆さん。
またルミナスプロダクションズと、スクウェア・エニックスグループの皆さん。
皆さんの力添えのおかげで、様々なプロジェクトを形にし、結果を残すことが出来ました。
この場を借りて、心からの感謝をお伝えします。本当にありがとうございます。
ルミナスプロダクションズの田畑としては、短い付き合いになりましたが、今後ともよろしくお願いします。

そして、私が開発に関わったゲームソフトのみならず、私個人のことまで応援してくださったファンの皆さん。
皆さんの応援が、数々の困難を乗り越える原動力でした。
おかげで、自分の身の丈を超える大きなプロジェクトも、しっかり成功させることができました。
本当にありがとうございます。いくら感謝しても足りません。

今後はこれまでの経験を活かして、新しいプロジェクトに挑戦していきます。どうぞよろしくお願いします。




「JP GAMES,Inc.」を設立しました。






後にこうなる「JP GAMES,Inc.」


2020.02.20 09:16

JP GAMES、19年10月期の最終損失は1.34億円…世界初のIPC公式パラリンピックゲームを開発中
https://gamebiz.jp/news/260280

2021.02.10 12:17

JP GAMES、20年10月期の決算は最終損失5315万円
https://gamebiz.jp/news/288427

2021.04.16 12:20

JP GAMES、2020年12月期は最終損失1.63億円 決算期変更 世界初の公式パラリンピックゲーム『THE PEGASUS DREAM TOUR』を開発中
https://gamebiz.jp/news/293757



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最終更新:2021年09月01日 23:21