目指せ海事用グランアン



タイトルの時点で即落ち感満載。


グランアンフリュートの造船を調べると副官船ばかり。
たまに南蛮交易船。だが、戦闘用としての造船が全く出てこないのである。
商大ガレオンはあれほどまでに海事用に改造されているというのに・・・
このページは、この謎に迫るべく我々調査班(約1名)が世界を飛び回った記録である。


では気を取り直して、まずはグランアンフリュートについて簡単にまとめよう。

グランアンフリュート

戦列艦の兵装を撤去し、大容量を確保した大型輸送艦。


つまり元は戦列艦なのだ。れっきとした軍船だったのである。
後述するがそれを証明するかのようなポテンシャルが随所にみられる。
ならば、兵装を乗せ直せば再び軍艦としての姿に戻るはずなのだ。
要は戦列艦の兵装をきれいさっぱり取り払ったものをもう一度戦列艦にしようというわけである。
そこ、二度手間とか言わない


それでは次にスペックを見てみよう。素体である戦列艦系列と比べることにする。
ちなみに全て改造タイプは大型2である。

船種(要求レベル) 旋回 対波 装甲 耐久 必要 容量 補助帆 側砲
装甲戦列艦(36/24/64) 110 230 7 7 36 720 58 112 92 516 720 4 5
グランアンフリュート(27/78/62) 105 245 6 6 36 780 58 116 74 900 1090 3 4
一等戦列艦(40/26/69) 115 250 7 7 40 815 65 135 100 545 780 3 5

こうやって並べてみると確かにこいつは戦列艦だ
どこぞのプリンス・ウィレムに比べれば格段に武装商船してるし、完全に軍船だね。
という希望は後半で見事に打ち砕かれることになる


容量1090て。

なんでお前そんな増えてるの?砲スロ1個減らしただけで容量って300も増えるもんなの???
今まで激務をこなしていたスーパーモデルがちょっと休業しただけで激太り!じゃないんだからさ。
グランアンの海事仕様とは、つまり過酷なダイエットとの戦いになるのである。

あまりにも体型が変わり過ぎて動揺してしまったが、それ以外に目をやると優秀なスペックの持ち主ではある。
特に目を引くのは体脂肪、もとい耐久力の高さ。鉄張りで差は1.4倍に広がることを踏まえれば
戦列、装甲戦列に対して明らかに優位なのだ(鉄装甲戦列が最大1273、鉄グランアンは1357)。
また低い低いと言われる旋回と対波も実は純粋な戦列艦とそう変わらない。
そして船員数も最大174まで増えるので90門フルファイヤの維持も安心である。
プリンス・ウィレムのド産廃振りに比べれば圧倒的にやれる子なのだ。


さらに付与できるスキルにも注目しよう。ただし不要と思われるスキルは省略する。

船種 付加スキル
装甲戦列艦 斬り込み防止網
耐砲撃装甲
司令塔
集中装填
船匠室
グランアンフリュート 強化砲門
斬り込み防止網
一等戦列艦 斬り込み防止網
司令塔
集中装填
特殊船尾楼
連携強化

ご覧の通り、斬り込み防止網は完備。やっぱりこいつは戦列艦なのである。
司令塔が無いが、そこは元軍船とはいえ商船に司令を置く方がどうかと思うので大目に見てほしい。
どこぞのプリンス・ウィレムは商船なのに旗艦にされてた上に、司令塔付かないけど。
やっぱネーデルラント海軍はだいぶ頭おかしいよね。

そしてなぜか強化砲門がつく。お前、砲スロ取っ払ったよな?
大砲載せ直したら強化されるってことは元の戦列艦についてるのは不良品なんだろうか。
それはさておき強化砲門の付く戦列艦というのは強烈な個性だ。
ノルディックガレオンやスーパーフリゲートはLv65以上になるし耐久はどう頑張っても1300未満。
このLv帯で一級品の耐久と強化砲門を備えているのは他に類を見ない。

これで方針が定まっただろう。

①高耐久。耐久は最大まで確保したい。
②強化砲門+斬り込み防止。
③以上を確定として、あとは可能な限りの減量を施す。
④それでもどう考えてもトロいだろうから、対策を考える。

以上を踏まえて、どうなったか。
続きは是非こちらで確認してほしい。→グランアンフリュート(戦闘仕様)



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最終更新:2017年05月02日 07:40