テンプレートの使い方

テンプレートの使い方


Post Processing Stack V2の導入

テンプレートから作成する前にPost Processing Stack V2の導入を行ってください。


テンプレートについて

  • テンプレートはシーンのみとデフォルトのブース付きの2種類があります。

  • テンプレートは未ベイクのシーンです。ベイクするまでライティングは大きく異なるので、まずはじめにベイクして確認して下さい。

  • ReferenceObjectはビルドサイズから差し引かれて計算されます。

  • テンプレートにライト影響用の壁などが入っている場合、そのマテリアル、壁との距離、天井の高さなどは間接光を当てるためのあくまで参考用のものです。必ずしも同じものが使われるわけではありません。

  • ライトの影響はブースの配置場所によって結果は異なってきます。(影の向き、建物の影、照明との距離など)厳密な調整は入稿後の下見期間に行って下さい。

  • ReflectionProbeに入っている画像は同じものが使われるわけではありません。ブース配置場所に応じて適切なものを使用する予定です。


ライティング確認用オブジェクトのあるワールドの入稿について

  • 対象ワールド

    • 仮想工廠
    • Castello Magica
    • Sky Island(Forest、Mountain)
    • 九龍帝国城下町
  • 上記のワールドのテンプレートには、ライティング確認用の壁や床などのオブジェクトが含まれています。

  • あくまで参考の環境ですが、これを元にブース内の照明などを調整してください。

  • ワールドによっては複数のライティング環境があるワールドもあります。

  • 入稿後の配置が完了するまでどのライティング環境に配置されるかは確定できません。

  • 可能な限り複数の環境に対応できるようにライティングを調整して、入稿後のデバッグ期間中の調整をお願いします。


ライトマップについて

  • ライティング確認用のオブジェクトに焼かれたライトマップは、ライトマップの枚数としてカウントしません。
  • そのため、ライトマップの枚数を確認する手順が少々異なります。
  1. ReferenceObjectを非表示にする

  2. 自分のブースのみを表示している状態で、LightmapSizeを512/1枚に収めるように調整する。
    (通常のブースと同じ方法です wiki参考)

  3. LightmapSizeを512/1枚に収まることを確認できたら、ReferenceObjectを再度表示して正確なライティングを調整します。
    (ReferenceObjectは入稿されないので、この状態でのライトマップの枚数は超過してしまっても問題ありません)


最終更新:2019年07月13日 13:29