ディヴィカ・セマーナ

生年月日 7599年3月14日
出生地 メトル・スーユ/アリケパイ
出自民族 カノミス人
最終学歴 カノミス王国王立ペール大学海洋学部航海科
役職 インティ帝国海軍大尉/アリケパイ国立海軍士官教練所所長
爵位 騎士爵(カノミス王国)
ネルビオ・セマーナ
ベジェサ・セマーナ
長男 ボニート・セマーナ
次女 ムエニカ・セマーナ
詳細 参照

略歴

  • 7599年3月14日
ネルビオ・セマーナとベジェサ・セマーナの間の長女として、アリケパイにおいて出生。
  • 7610年4月1日
カノミス王国に渡航し、王立ペール大学海洋学部航海科に長期留学。
  • 7614年3月25日
カノミス王国王立ペール大学海洋学部航海科を卒業し、カノミス王国から騎士爵を叙位。帰国。
  • 7614年9月1日
インティ帝国海軍中尉として招聘。同日付でアリケパイ王立海軍氏士官教練所所長となる。
  • 7615年4月10日
一階級昇進し、大尉となる。

人物像

カノミス人入植者の系譜を持つセマーナ家の長女。
セマーナ家はメトル・スーユのアリケパイ近郊で大規模農園を経営しつつ、代々インティ帝国海軍において名だたる戦術教導官を輩出してきた一家である。
農園経営はベジェサと軍を退職したネルビオの両親夫婦が担い、ムエニカは姉と同じく王立ペール大学へ留学し、ボニートは帝国海軍所属弩級戦艦セレンディピア副艦長を務める。
そんな中で彼女は戦術教導官として最も嘱望されており、帝国海軍の尉官という待遇で招かれてアリケパイ王立海軍教練所の所長の座に就き、インティ人の海軍士官候補たちに教鞭を採っている。
わずか12歳でカノミス王国王立ペール大学に留学し、4年間そこで学び、カノミス王国が誇るかのメガロドン直伝の艦隊陣形を完全習得した。その功績を称えてカノミス王国から騎士爵を叙位されている。
戦場把握において秀でた並立思考能力を発揮し、操艦技術が極めて高く、所長でありながら艦長資格も持ち、他国との共同軍事演習の際には駆り出される。
高祖父は、フィルモア=インティ戦争で帝国海軍旗艦コン・ティキ・ウィラコチャ号に乗艦し、戦術教導を務めたレオン・セマーナ大佐である。
彼はワタナ海峡海戦においてフィルモア海軍相手に正面戦で打ち破り、白兵戦も行った後に無事帰還を果たすという伝説的偉業を成し遂げた歴史上最も高名な人物に挙げられる。
このような血筋の娘ということで相当な重圧を感じているはずだが、当の本人は「そんな些細なことを気にする柔な女ではない」と爽やかに取材にコメントしている。
父であるネルビオも、かつてアルケパイ王立海軍士官教練所所長を務めており、またヤーディシア大戦において義勇兵としてカノミス王国海軍に参加したこともある。
着実に実績を重ね、大尉から少佐への昇進はほぼ確約されている。

対人評価


対国家評価

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最終更新:2019年05月25日 17:00
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