連合放送協会

名称
連合放送協会
シンファナ名
Объединенный Бещательная Корпорация
種類
公営放送兼国営放送
略称
OBK
本局所在地
シンファナ連邦共和国、シンファナ、第76号放送局
設立
6998年(電波通信研究所)
7610年(シンファナ放送協会)
7616年(連合放送協会)
業種
情報・通信業
代表者
ウルリッヒ・V・ベレスネフ
社員数
4625人

 連合放送協会は共和国連合の公営放送を担う事業者である。連合内務省と連合教育省が共同で所管する。

概要

 もとは電波通信研究所と言い、ヤーディシア大戦以前にウルリッヒ・V・ベレスネフが個人で設立した無線機器の開発及び販売をおこなう企業であった。やがてラジオが開発されると自社でもラジオ放送をはじめた。7610年にシンファナ連邦共和国政府によって買収され、国営の公営ラジオ放送局として内務省が所管することとなった。その後連合成立に伴い、所管が連邦共和国政府から共和国連合政府へと移管された。
 予算は税金から支出される。
 ラジオ番組とテレビ番組を24時間放映している。
 チャンネルを2つ持っており、片方は報道番組や娯楽番組を流し、もう片方は連合教育省の指導のもと教育番組を放映している。
 本局はシンファナの第76号放送局で、この名前は連邦政府から76番目に電波通信の認可が下りた施設であることを示す。以前はもっと若い番号だったが、放送設備の大型化により本拠地を移したため比較的遅い番号になっている。

主な番組

OBKニュース

 報道番組。大きな事件・事故、災害の情報や各国の情勢をはじめ、様々な情報を毎日放送している。

OBK天気予報

 正式名称は気象通報。
 国土省気象局が発表した情報を読み上げる。
 他国よりも情報量が多く、長いので来たばかりの外国人などは戸惑うことも多い。というか義務教育終わらしてないと意味が分からないということも。

ラジオドラマ

 名作の人気ドラマがいくつもあるが、税金でドラマをつくることに賛否両論がある。スルガ人が脚本家になっている作品も多い。

共産党放送局

 OBKで最も人気の番組。毎週金曜日の21時から生放送でマンカリル書記長が政治について解説したりリスナーからの質問に何でも答えるという触れ込みの番組。しかしこの何でも答えるはガチで何でも答えるため9割は政治に関係の無い個人的な質問やら趣味の話題やら人生相談やらである。
 毎回ゲストを招いており、技術者や学生をはじめとして人気俳優や場合によっては国賓も呼んでいる。マンカリル書記長の知識の守備範囲が広すぎるので(本人はもともと多趣味な上にゲストと会話するために勉強しているからと言っている)スルガの作家とかを呼んだ日には放送室がオタクのオフ会と化す。
年末は特番と称して6時間ほど収録をやった時はリスナーから政治家としての仕事ができているのか心配された。(なお、政治家としての仕事も完璧にこなしていた模様)
「私は公私はちゃんと分けます。そして今は私です」
とある日の収録中の発言。

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最終更新:2020年01月15日 12:53