在ザルバチ・スルガ大使公邸占拠事件

【ザルバチ・スルガ大使館のパーティに呼ばれてWHBに襲撃されて人質になった各国大使募集】

概要

在ザルバチ・スルガ大使公邸占拠事件とは、7616年に発生したザルバチ海岸共和国の首都ゲオルギー特別都市で起きたテロリストによる駐スルガ大使公邸襲撃および占拠事件。

経過

7616年3月3日夜、ゲオルギー特別都市のスルガ大使公邸では、上杉カルメン大使をホストとして、今川ユーナ藩主の誕生日祝賀レセプションが行われていた。
午後8時過ぎ、当時空き家となっていた大使公邸の隣家の塀が爆破され、覆面をした一団がレセプション会場に乱入し、制圧・占拠した。

一団は、同国で活動する政治結社「ホワイトヒューマンブラザーズ」の構成員14人で、その場にいたカルメン大使をはじめとする大使館員や、招待されたザルバチ政府の要人、各国の駐ザルバチ大使、スルガ企業のザルバチ駐在員ら約300人を人質にした。

人質となった著名な人物

  • 上杉カルメン・スルガ大使
  • アレクサンドル・M・アリューシェフザルバチスルガ友好親善会会長

その後ホワイトヒューマンブラザーズは、「逮捕、拘留されているWHB構成員全員の釈放」、「国外に退避するまでの人質の同行とそれに対するセーフ・コンダクト」「同胞に対する政府の方針転換」、「身代金の支払い」という4項目の要求を提示した。
さらに公邸敷地内に対人トラップを設置するなど、軍及び警察による武力解放作戦に備えた。

全面拒否と軍・警察共同作戦展開


軍は直ちにトラップ除去の方法として装甲車を突入させることを立案、また飛行馬鳥に乗った突撃隊員による屋上からの投入を決定し三週間以内の作戦を展開するよう政府上層部が檄を飛ばした。
マルシコワ革命評議会議長は軍・警察に対する陣頭指揮をシェルベスキー海軍歩兵中佐を指定7616年3月10日夜明け前にて作戦が展開された。

準備不足化の作戦執行

軍による馬鳥飛行隊の強襲と共に軍の特設装甲車を先頭に6台の軍・警察の戦闘車両が突入、WHBが対策をとる前に終わると見えたが、軍と警察の連絡不足によって警察の装甲車に弾丸の雨あられが浴びせられ8名の死傷者が出た。直ちに後方部隊も出動するも時すでに遅く

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最終更新:2019年04月26日 17:43