【基本ルール】


1.
参加者は『子』(36名)・『親』(24名)・『鬼』(12名)の三つの役に別れた72名で鬼ごっこをする。

2.
『子』は『鬼』から逃げ、『鬼』は『子』を追い、『親』は『子』を守る。

3.
参加者の間でのやりとりに反則はないが、決められた範囲を越えて逃げてはならない。

4.
勝利条件を満たした参加者が現れたとき、その参加者と同じ役の人間は全員勝利し、元の世界に生き返る。同時に複数の役が勝利した場合、鬼>親>子の順にいずれか一つの役のみが勝利する。



【役毎のルール】


『子』(36名)
「参加条件」
見た目と実年齢が約16歳未満で、作中で子供として扱われており、超能力などの特殊な力が無いかあってもインフレしていない版権作品のキャラ。
「勝利条件」
制限時間まで一人でも逃げ切る、もしくは、『鬼』が全員死ぬ。
「参加形式」
気がついたら会場内にいる。
「特典」
特別支給品が一つ配られる(ポケット等に潜り込ませられる、『子』への通達は行わない)。

『親』(24名)
「参加条件」
見た目か実年齢が約16歳以上で、超能力などの特殊な力が無いもしくは非常に使いにくいあるいはあってもなくても影響が薄い版権作品のキャラ。
「勝利条件」
『子』が勝利条件を満たしなおかつ『子』の生きている人数が『親』の生きている人数より多い。
「参加形式」
進行役から自分の役・各役の勝利条件・制限時間を目隠しをされて説明された後、会場内にパラシュートで落下させられる。
「特典」
支給品が二つデイパックに入れられて配られる。

『鬼』(12名)
「参加条件」
作中で鬼や悪魔と言われたことのある『鬼』という役に合う何らかの強さを持つ、死亡した版権作品のキャラ。
「勝利条件」
制限時間までに生きている『子』の過半数を主催者本部(F-5神塚山山頂地下)に捕まえる、もしくは、生きている参加者の内過半数が『鬼』になる。
「参加形式」
主催者によって地獄から甦らせられ、自分の役・各役の人数・各役の勝利条件・会場の地図・制限時間を説明された後、会場中央にある『鬼』の牢獄から自由行動となる。
「特典」
支給品が三つ「四次元っぽい紙袋@絶望鬼ごっこ」に入れられて配られる(物を中に入れることはできない)。そのうち一つは特別支給品のスマートフォンである。



【細則】

●会場は地獄@絶望鬼ごっこに再現された沖木島@バトルロワイアル。
●制限時間は24時間。
●5時間経過時点でA段一列が禁止エリアになり濃い霧@絶望鬼ごっこに飲み込まれる。その後1時間毎に10行・J段・01行……と時計回りに一列毎に禁止エリアとなる。
●地獄と繋がった禁止エリアでは全参加者の出典作の地獄にいる鬼等が無限湧きし参加者を無差別に襲う。
●支給品は全参加者の出典作の食料・雑貨・武器などがランダムに配られる。
●特別支給品は以下の四種類。いずれも『子』には九個ずつ配られる。
「水晶」……生きている参加者一人を対象に選んで発動する。水晶越しに対象を見ると参加者の役がわかる。この時対象の役が『親』だった場合、対象は死亡する。使用後自壊する。
「式札」……参加者の死体を一つ対象に選んで発動する。死体に乗せると参加者の役がわかる。この時対象の役が『鬼』だった場合、濃い霧が発生しその死体のあるエリアを即座に禁止エリアとする。使用後自壊する。
「お守り」……生きている参加者一人を対象に選んで発動する。対象が『鬼』だった場合、お守りを対象にぶつけると対象は死亡する。使用後自壊する。
「スマートフォン」……『子』のものと『鬼』のものの二種類があり、それぞれ同じ種類のものと会話・チャット等ができる。ようするにLINE。ただし一対一の通話等はできない。その他の機能は一般的なスマートフォンに準ずる。



【補則】


●持ち物の没収は原則行わない。
●能力制限は原則行わない。
●首輪に類するものはない。
●放送は禁止エリアの指定一時間前毎に次回の禁止エリアについて行われる。死者数・生存者数の発表は行わないが、放送者の雑談は行う。



【メタ的なルール】


●ssを投下する際は名前・トリップ・ルート・状態表を示す。
●リレーを行う際は全ての投下されたssから任意に選んでリレーを行える(ルート分岐制)。そのため投票・予約・並びにssの可否を判断する等のルールはない。
●参加者の初登場話は原則その参加者一人のみをssに登場させるものとする。また状態表のその他欄で人物解説を行う。



【状態表テンプレート】



【現在地/時刻】
【参加者名@作品名】
[役]:
[状態]:
[装備]:
[道具]:
[思考・行動]
基本方針:
1:
2:
※その他
最終更新:2018年05月16日 17:11