テクニック

このページでは、キャラやロールに依存しない共通テクニックをまとめています。

食らい抜け

最も単純だが確度の高いボムブロック突破法。「くらい抜け」「喰らい抜け」と表記が若干ぶれることがある。
特に攻撃回避手段に乏しいボマー必須の知識だが、アタッカーはもちろん、場合によっては後衛キャラとて行動の選択肢に入りうる。

本作では自分のボムを受けるとスタンして動けなくなる一方、相手ボムでダメージを受けたときは硬直が一切ないことを利用する。
(くらいモーションは取るが、移動を含めた行動はできる)
言い方を変えれば自分のHPをコストとして支払うことで防衛を突破する、とも言える。
やり方は簡単で、相手ボムの目の前に立ち、発破した瞬間に行きたい方向にキーを倒すだけ。
ボムが発破した瞬間ダメージを受けるがその瞬間に突破するのである。
成功のコツは、思い切りと自分から見てネック奥にボムが設置されているときが狙いどころ。
副次的な効果として、ボム被弾のためほんの少し無敵がつく。
この無敵時間で特にベース侵入時のミンボー激突や相手シューターのスキルからの回避も期待できるが
無敵時間は長くないため期待しすぎないこと。
また食らい抜けを敢行するときに自分のボムを置かないこと。ダメージを受ける上スタンしてしまっては意味がない。

食らい抜けには近ボムくらい抜けと遠ボムくらい抜けの2種類があるが、以下の特性があるため状況によって使い分けよう。

近ボムくらい抜け:ダメージは大きいが、距離が近いためほぼ確実に突破できる
遠ボムくらい抜け:ダメージは安く済むが、距離が遠くなる分突破に失敗する可能性がある

ただし、相手側特にブロッカーはくらい抜けを想定してブロックを置いたり、
支払うべきHPを削られると実行できなくなるためシューターにスキルを当てられると食らい抜け自体ができなくなってしまう。
よって食らい抜けを敢行すると決めたなら早めに行うとよい。
ダラダラするほど相手スキルのチャージが間に合ってしまうためである。

ミンボー食らい抜け

応用として、ミンボーにわざと激突して防衛を突破するというものもある。
ミンボーに激突すると短い無敵時間が付与されるためこれを利用するものである。
ダメージは遠ボムくらい抜けより少し多いがうまくいくと近ボムくらい抜けの距離で少ないダメージで防衛を突破できる。
ただし無敵時間とボム発破タイミングを理解する必要があるため上記のボムによる食らい抜けより難しく
失敗するとミンボーのダメージ+ボムのダメージを受けてしまうことになる。

擬似ボム

本来ステータスやロールごとに設定されている最大ボム設置数より1個多くボムを発破させるテクニック。
特に同時設置ボム数が少ないアタッカーに有用だが、他ロールでもボム数がステータス事故などで不足していたり後述のスタン短縮効果狙いでも使える。

やり方は、ボムを設置して連結できる場所に立って最初のボムが発破した瞬間にボムボタンを押すだけ。
原理は本作ではボムは連結されていても完全同時に発破せずほんの短時間だが早く設置したボムから
時間差ができることを利用したものである。

擬似ボム自体のやり方は極端に言えば
最後のボムを置く→擬似ボムとして設置したい場所に移動→ボムボタン連打
で簡単にできるが、単純にボム設置のみを行う場合は擬似ボム設置は最後ボムから1マス以上離れてから行おう。
こうすると、スタンは確定するものの遠距離スタンになるため若干ではあるが効率が良い。
うまく活用すると、序盤のステータス・経験値掘りの際にはかなり有用なので積極的に使いやすい。

さらに上級テクニックとして、擬似ボムをアタッカーの無敵スキルで避けることでスタンを完全に回避することもできる。
こちらは非常に難しく擬似ボムを置いてすぐに無敵スキルを放つというシビアなタイミングで行わなければならず中・上級者でも使わない・できない人は多い。
実用性としても「適切に使えば便利だけど、できなくても困らない」というレベル。失敗した時は大スタンになり隙を晒してしまうリスクがあるためである。
ゲート攻略時に使えなくもないが、2021年1月の環境ではオレン以外のアタッカーはわざわざ擬似ボムを使わなくともゲート破壊効率が高いため
むしろ配信などギャラリーが居る空間で披露するとウケがよい・・・という感じのテクニックである。
よって「ああ、こういうものがあるんだ」という程度の理解でよいだろう。

相手ボムに挟まれた時の生還方法

スタン中などで相手からボムで完全に挟まれ、無敵スキルもボム移動スキルもチャージがないので
あとは倒されるのを待つしかない・・・という状況での対処法。
実はHPが近ボム1発耐えられるだけあれば、ダメージを近ボム1発分に軽減して生き延びる方法がある。
やり方は2つあり、

1.足元にボムが置かれていなければ、ボムを設置する
2.足元にボムが置かれている場合は、「無敵ではないが発生保証があるスキル」を発破中にモーションが重なるよう使う。

2に該当するスキルの例を挙げる(全部ではないため注意)。
大体のスキルは使ったことがあればタイミングは難しくないため、練習を重ねなくても実戦で使えるだろう。

アサギ:奥義・大念動波
エメラ:αブラスト
グリアロ以外のブロッカー:ブロック生成スキル全て(厳密にはグリアロも含まれるが、ボムに囲まれたところでWMで変換することで生還できるため除外)

ただし、スキルを使ってでも生還をすべきかスキル確保を優先しあえて諦めて倒された方がよいかの判断は必要なため
このテクニックが常時有効というわけではないため注意しよう。

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最終更新:2021年01月17日 21:31