レクランド・メモワール クロノスの足跡:感想ページ
- プレイ時間は3種類のエンディング、全ての称号、新規追加要素など諸々回収して9時間ほど。気が付くと見知らぬ不思議な空間にいた主人公たちの物語。自分たちの記憶を探して向き合っていく探索作品です!
独特な雰囲気を持った世界を探索しながらストーリーを進めていきます!時には謎解きがあったり、ゲームオーバーになるイベントも。ストーリー中に手に入るアイテムでリトライも可能ですが、エンディング分岐に関わってくるのでデータは複数用意しておくといいかもです!
記憶を失っている4人がそれぞれ不思議な世界に翻弄されながらも、互いに支え合って、自分の記憶に向き合っていく流れが丁寧に描かれています。また最新版では、とある重要人物について知ることのできるイベントがあるので、以前クリアした方もぜひ!☆5! -- 啓太 (2020-03-13 23:55:52) - 初回クリアで3時間半程度、ノーマルエンド。登場人物の過去が気になり一気にプレイしました。
作者さん独特の雰囲気の世界観、練られた設定が素晴らしかったです。
特に別視点から物語を見せる手法、小説ではよく見られますがゲームで違和感なくみせているのが、本作品世界の完成度の高さを伺わせます。
好きなシーンは劇場。色んな人、舞台上だけでなく観客席にいますよね。これがすごく「この世界っぽい」、テキストだけでなく演出もそれらしかった。女優さんのセリフや、コツコツと退出する担当の人?なんかですね。
個人的に丸く収まるお話が好きなので、そこもよかった。とても楽しめました、ありがとうございました。
-- ヒシグリメロ (2019-07-24 00:53:13) -
ネクサスさん主催の自主コンにて、White2さんの作品を二つともプレイしています。
今作が一番好みに合う内容でしたね。プレイ時間も最多となり、初見攻略には四時間近く掛かりました。
鍵(実績のようなもの)を二つ回収出来ませんでしたが、どうにかGood Endを迎えられています。
相変わらずマップセンスが素晴らしいです。
特に小物・演出に関しては溜め息が出るほどに手が込んでます。
シナリオも序盤から中盤に掛けてこそは分からない事だらけでキャラへの理解も感情移入も難しいですが、
後半に入ってからの展開は怒涛の勢いで伏線も回収されて行き、カタルシスも尋常ではありません。
今作はWhite2さんの作品で一番面白いと感じた内容でした。
誤字報告は基本行わないつもりでしたが、一つ面白い物を見つけたので記載しておきます。
オマケ部屋である紹介にて、『捜索』と思しき部分が『創作』になっていました。
該当テキストと物語の内容的に、かなりサイコな道に進んだみたいに見えて笑いましたね。
いつも素晴らしい作品をありがとうございます。
-- 黒淡雪 (2019-07-08 05:06:47) - 約7時間でクリアしました
先の読めない展開、マップチップをうまく使った演出、程よい難易度の謎解きなど
楽しませてもらいました
ただ、全てのエンディングや隠し要素を見るのに何周かする必要があるので
イベントスキップなどがあるともっと良かったと思います
星は4を入れさせていただきました -- 名無しさん (2019-03-06 23:49:31)