このwikiは、2017年6月18日(日)に開催された「或る図書館にて」にて頒布されたフラワードクトリン主催のアンソロジー『父生八十八景』にて起こった、献本、執筆者差別、原稿改ざん等の問題をまとめているものです。
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に基づき画像の引用をしています。
主催は事前に献本の方法に関して郵送かイベント会場での献本か尋ねるDMを参加者に送付している。
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それにも関わらずなぜ献本できなかったのか?
参加者の知り合いがアンソロの情報提供を呼びかけ
ツイッターでRTされ問題が明るみになる
イベントから一週間ほどたっているが主催、アンソロアカウントと共にアナウンスはなかった。
主催は献本できなかったのは事実だが行き違いであり、自分のものを除いて数字はあっていると主張(※数字については後ほど検証)
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イベントで献本を受け取れなかった方の説明
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主催はリストを紛失したと伝えているが隣のサークル参加者にはリストをはじめから作成していなかったと伝えている
またサークル参加者には自分からスペースを訪ねると事前に伝えているにも関わらず、なぜスペースを訪ねず余りがあるにも関わらず自宅へと発送するのかなど不審な点が多い。
イベント当日、主催は会場で献本する人は20人だとしていた。(隣のスペースの方の証言参考)
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しかし問題が明るみになったのちにアンソロのアカウントで会場で渡した数は21冊と説明
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隣のサークル主が献本すべき人数は20人、そして本は人数分しかなかったと主張しているのに対して、主催は献本すべき人数は21人であり、また渡せなかったのは行き違いによるもので、余部も確保していたとしている。
余部を確保していたならばイベント後早急に献本できなかった人に送付できるはずである
また7月9日の時点で献本問題は未解決
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少なくとも献本が全員に行き渡ったというアナウンスははなし(7月30日現在)
さらに購入者の指摘を受け、再調査を行った結果上記の数字にも誤りがあることが発覚。
購入者の質問(別窓)
再調査後の数字(別窓)
未渡しが2人から4人に
以上の点を図にまとめるとこうなる。
この図を見ると、主催の分をいれて考えたとしても献本用の冊数が1冊多くなってしまう。
いずれにせよ杜撰な管理を行っていることは間違いないようだ。
最終更新:2017年08月02日 23:31