国際エミー賞受賞のドラマ「リターンド > RETURNED」予告編公開! 米ドラマにはない「恐怖」の演出は必見

2004年にロバン・カンピヨ監督がメガホンをとった映画「奇跡の朝」をTVドラマとしてリメイク。フランスの放送局 Canal+での放映は、平均視聴者数150万人を突破し、過去にない大ヒットを記録した。同チャンネル全視聴会員数の 23.6%を占め、その期のトップ番組となる。2013年フランス版エミー賞にて、最優秀テレビ・シリーズ部門を受賞。リターンド/RETURNED DVD

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米TVドラマ等の批評サイトMetaCriticでは、2013年新作ドラマTOPとなる「92%」好評という驚異的な評価を獲得。イギリスのTV局Channel 4では平均視聴者数185万人、非英語圏ドラマ歴代最高視聴率をマークした。(2006年以降の放映)

いま欧州ドラマがアツイ。映画のみならず、ドラマも続々ハリウッドリメイクが決定している。(「ミレニアム ドラゴンタトゥーの女」「THE KILLING」など、ハリウッドリメイクがヒットの法則?)

◆2013年国際エミー賞 連続ドラマ部門 受賞

本国フランスでは、セカンド・シーズンが大ヒットを博し放映終了したばかり。国際エミー賞連続受賞にも期待が寄せられている。

リターンド DVD■ストーリー

亡くなったはずの大切な人が、ある日突然当時の姿のままで帰宅してきたら、 あなたは、どう向き合いますか?

次々と起き始める。彼らは亡くなった当時の年齢・容姿で、亡くなった事だけの記憶を失い、記憶は当時のまま蘇ってくるのだった。しかも、外観は腐敗した様子も一切無く、当時のままの状態で。自動車事故で亡くなった女子高生のカミーユ、結婚式の同日の朝に自殺した新郎のシモン、強盗犯によって殺害された少年のビクトル、そして連続殺人犯のセルジュ...。ただし、亡くなった人が全て蘇る分けでも無く、彼らには共通する特徴は一切無い。

戸惑いながらも、戻ってきた彼らを必死で受け入れようとする家族は、受け入れきれない現実に苦悩し葛藤し、蘇った本人たちも、また同様に自分の存在について、苦悩していた。町では様々な異常現象が多発し始め、停電が繰り返し起き、ダム貯水量が大幅に減り、教会の尖塔に動物の死骸が置かれるなど…。これらの奇妙な現象と、蘇った人たちとの関係とは...。

■公開情報

監督・クリエーター : ファブリス・ゴベール
原作映画監督・脚本 : ロバン・カンピヨ
製作 : キャロライン・ベンジョ、ジミー・デマレ、バルバラ・レテリエ
脚本 : ファブリス・ゴベール、エマニュエル・カレール
撮影 : パトリック・ブロシェ
編集 : ペギー・コレツキー
音楽 : モグワイ
出演(日本語吹き替え) :
アンヌ・コンシニ (佐々木優子)
フレデリック・ピエロ (石田圭祐)
ヤラ・ピラーツ (槙野萌美)
ジェナ・ティアム (イブ優里安)
ジャン=フランソワ・シヴァディエ (相沢まさき)
ピエール・ペリエ (兼政郁人)
クロティルド・エスム (竹内絢子)
サミール・ゲスミ (俊藤光利)
セリーヌ・サレット (吉田麻美)
スワン・ナンボタン (富田美優)

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最終更新:2016年03月24日 11:58